有事「地下鉄に避難」・総務省消防庁が身近な「要塞」構想を検討・核シェルターは有効で必要・地下なら爆心地でも生き残れる・コンクリートの壁だけでも生存可能・最も必要なのは核武装だが、地下シェルターは有効
有事「地下鉄に避難」消防庁構想
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080217-00000068-san-pol
有事「地下鉄に避難」 身近な“要塞”消防庁構想
2月17日8時0分配信 産経新聞
日本の都市が弾道ミサイル攻撃を受けたり、核など大量破壊兵器によるテロの標的となった際、地下鉄の駅構内や地下街を避難所とすることを総務省消防庁が検討していることが16日、分かった。
より安全な場所へ避難するまでの一時的な避難所としての位置づけで、国民保護法に基づく消防庁の検討機関「国民保護における避難施設の機能に関する検討会」(座長・舟橋信(まこと)財団法人未来工学研究所参与)が3月末までにまとめる報告書に盛り込む。
平成16年に施行された国民保護法は、外国による武力攻撃やテロなどの際、国民の生命や財産を守るため、避難や救援の手続きのほか国と地方自治体の役割分担などを定めており、国や都道府県、区市町村は有事を想定した避難手順など国民保護計画を策定することが義務付けられている。
総務省消防庁によると、現在、武力攻撃などを受けた場合に都道府県や政令指定都市が避難所として指定している施設は全国で約7万7000カ所。この多くは地上に建つ学校や体育館、公民館などの施設で、地震などの自然災害の際に利用される避難所とほぼ重なっている。
しかし、地上施設のため、核・生物・化学(NBC)兵器による攻撃を受けた場合には、爆風や放射線被曝(ひばく)、毒ガスや細菌による被害を防ぐことは難しい。米国や英国などの海外では地下にシェルターを設置している国が多いが、日本ではほとんど整備されていない。
一方、日本周辺では中国や北朝鮮が日本を射程におさめた弾道ミサイルを配備するとともに大量破壊兵器の製造を進めている。このため、日本が大量破壊兵器による攻撃を受けた際の対処法を早急に整備することが大きな課題となっていた。
地下鉄など既存の地下施設を利用するのは、新たな地下シェルター建設に伴う時間的なロスを防ぐことや莫大な費用がかかるのを避けるためだ。
ただ地下鉄の一部の古い路線は、外気を自然に取り入れる自然換気方式となっているため、核物質による汚染が進むことや毒ガスや細菌が侵入することも考えられる。このため、今後、こうした問題を解決することが必要となる。
報告書では、コメや乾パン、飲料水、懐中電灯などに加え、大量破壊兵器による攻撃を受けた場合、汚染された身体などを除染するための水やマスクなどの備蓄もするよう提言する。
このほか、(1)都道府県に対し、消防、警察、自衛隊、海上保安庁など危機管理の機関の人材を常駐配置するよう求める(2)都道府県の危機管理部門の幹部に有事対応の権限を集約する(3)担当者が緊急時に30分以内で登庁できる態勢の整備を促す-ことなども盛り込まれる予定だ。
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>日本の都市が弾道ミサイル攻撃を受けたり、核など大量破壊兵器によるテロの標的となった際、地下鉄の駅構内や地下街を避難所とすることを総務省消防庁が検討している
お~!核シェルターの必要性を訴えてきた者の一人としては嬉しい。
核シェルターの建設は、総務省消防庁が担当していたのか。
自民党に物申す!
http://meyasu.jimin.or.jp/cgi-bin/jimin/meyasu-entry.cgi
首相官邸・ご意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
各府省への政策に関する意見・要望
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
民主党・ご意見フォーム
http://www.dpj.or.jp/header/form/contact.html
>しかし、地上施設のため、核・生物・化学(NBC)兵器による攻撃を受けた場合には、爆風や放射線被曝、毒ガスや細菌による被害を防ぐことは難しい。
地下のシェルターは、MDと違って確実に役に立つ。
当ブログでも述べてきたが、kanazawa_sanetoki2004さんのブログ「日本核武装」が詳しい。
奇跡的に生残った人たち
http://blogs.yahoo.co.jp/kanazawa_sanetoki2004/1222857.html
(一部抜粋)
1945年8月6日、広島に原爆が投下されました。
しかし、その爆心から500m以内に居て生存した人が78人もいました。
彼らはコンクリートの建物の奥、地下室、満員電車の中にいました。
広島県燃料配給統制組合の野村英三さんは爆心から170mの離れた同組合の事務所にいて、偶々爆発の時に地下室に入っていたので難を逃れました。
野村氏は被爆後に同僚の救助活動を行っていて急性放射線障害を発症しましたが、1982年84歳まで元気に長生きしました。
地下室の壁と土が衝撃波、熱線、放射線を防いでくれたのです。
(略)
地下に居れば生残れる可能性は飛躍的に増大するという良い例でしょう。
(略)
被爆直後の広島の写真を見ますと、爆心から500m以内で堅牢な鉄筋コンクリート構造の建物はけっこう残っています。
主な建物と生存者を挙げますと、
(略)
これ等上記の実例は、地下の核シェルターは勿論の事、地下室、地下駐車場、地下鉄の駅、堅牢な建物の奥などに居れば生残れる確立は非常に高くなるという証明でしょう。
屋外では取り合えず伏せなければならないと言う事です。
>米国や英国などの海外では地下にシェルターを設置している国が多いが、日本ではほとんど整備されていない。
米国や英国などと言っているが、より詳しく述べると以下のとおり。
生活圏に核シェルターを実現すべき
■地下鉄や小中学校を避難施設に 【正論】菊竹清訓
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/5024253.html
(一部抜粋)
かつて、米ソ冷戦下のヨーロッパでは、パリもロンドンもドイツもスイスも、地下シェルターを準備していた。
スイスのある国立病院では、約30分ですべての人が地下に移動可能だということだった。病院の地下化によって、医療施設内の患者や医者、看護婦から事務員まで避難できることを知って驚かされた。
核シェルターの有効性、地下に居るだけで生き延びる。
スイスやスウェーデンやフィンランドでは全国民のための核シェルター有り。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4552978.html
(一部抜粋)
スイスやスウェーデンやフィンランドでは全国民のための核シェルターがある。
イスラエル、支那、クロアチアでも全ての建物の地下に核シェルターを造ることが義務化されている。
危険な状況にある国の中で核シェルターがないのは日本ぐらいだ。
●関連記事
核シェルターの問い合わせ急増! 普及の兆し 北実験で
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/9340694.html
「東京直撃」死者50万人 負傷500万人 対策次第で被害縮小 【核攻撃シミュレーション】
日本は核武装が必要だが、せめて核シェルターを!
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/9152378.html
生活圏に核シェルターを実現すべき
■地下鉄や小中学校を避難施設に 【正論】菊竹清訓
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/5024253.html
核シェルターの有効性と必要性
地下なら爆心地でも生き残れる
コンクリートの壁だけでも生存可能
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4620686.html
核シェルターの有効性、地下に居るだけで生き延びる
スイスやスウェーデンやフィンランドでは全国民のための核シェルター有り
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4552978.html
嘉手納基地/核シェルター/米軍の為
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3550777.html
核シェルターとMD
MDは役に立たないが、核シェルターは大いに有効
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4542490.html
尚、核シェルターはMDと違って確実に役立つが、撃たせないのがベストであり、日本にとって最も重要なのは核武装だということを努々忘れてはならない。
1に核武装、2に核武装、3、4がなくて、5に核シェルターだ!
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