キャリア総合ランキング TOP10 4月27日~5月3日「IT media Mobile」
日本では【SAMSUNG】のロゴを隠蔽して、【Galaxy】の通名で販売した「ギャラクシーS6」と「ギャラクシーS6エッジ」だが、全く売れず、早くも売上ランキングが急降下中!
http://joongang.joins.com/article/738/17776738.html?cloc=joongang%7Cext%7Cgooglenews
(朝鮮語)
http://gaishin.seesaa.net/article/418790669.html
(日本語翻訳)
【韓国】サムスン、日本攻略失敗?~「ギャラクシーS6エッジ」販売「トップ10外」
2015.05.11 17:27
日本発売1週間でスマートフォン販売台数9位を記録したサムスン電子の「ギャラクシーS6エッジ」が発売2週次では、TOP10外となった事が分かった。一部では、サムスンの日本市場攻略が不発に終わるだろうという憂慮の声まで出ている。
日本のITメディア「IT media Mobile」の8日の報道によると、NTTドコモのギャラクシーS6エッジは発売後、初の週間販売ランキングで9位を記録したが、第2週(4月27日から5月3日まで)には、TOP10から外れた。
「ギャラクシーS6エッジ」は、同期間のNTTドコモの順位でも、3位から9位へと6段階順位を下げた。7位を占めていた「ギャラクシーS6」もやはり10位に落ちた。
先月24日、サムスン電子は、日本発売当時、端末本体に「SAMSUNG」という会社のロゴを入れないなど日本市場攻略のために力を尽くしている。しかし、最初の反応が期待以下の成績となり、日本攻略が成功するのは、容易ではないという悲観的な見通しがすでに出てきている。日本が伝統的にアップルを好む国であるのに加えて、自国産の製品を好む傾向も強いからである。
日本国内のオンラインメディア「BLOGOS」は「評判が良かったはずの「ギャラクシーS6エッジ」、日本では不発で終わりそう」という記事を出した。
BLOGOSは「サムスンのロゴタイプを消してまでして、結構広告も投入して、何とかアップル王国である日本市場で反撃を狙ってきた。しかし、それにも関わらず、スタートダッシュに失敗したようだ」と評価した。
>日本発売1週間でスマートフォン販売台数9位を記録したサムスン電子の「ギャラクシーS6エッジ」が発売2週次では、TOP10外となった事が分かった。一部では、サムスンの日本市場攻略が不発に終わるだろうという憂慮の声まで出ている。
「不発に終わるだろう」ではなく、もう既に「不発に終わった」と言える。
【BCNランキング】(集計期間:2015年4月27日~5月3日)では、既に「SAMSUNG Galaxy S6 SC-05G」(ギャラクシーS6)が30位、「SAMSUNG Galaxy S6 edge SC-04G」(ギャラクシーS6エッジ)が39位まで、それぞれ大きく下落している。
http://bcnranking.jp/category/subcategory_0010.html
ここまで下落すれば、もう再浮上など有りえない。
>日本のITメディア「IT media Mobile」の8日の報道によると、NTTドコモのギャラクシーS6エッジは発売後、初の週間販売ランキングで9位を記録したが、第2週(4月27日から5月3日まで)には、TOP10から外れた。
【IT media Mobile】(キャリア総合ランキング TOP10 4月27日~5月3日)を見ても、やはり「ギャラクシーS6エッジ」も「ギャラクシーS6」も両方ともトップ10には、影も形もない。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1505/08/news117.html
「IT media Mobile 週間販売ランキング」
キャリア総合ランキング TOP10 4月27日~5月3日
順位 前回順位 キャリア モデル
1 1 au iPhone 6(64Gバイト)
2 4 NTTドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G
3 2 ソフトバンク iPhone 6(64Gバイト)
4 3 au iPhone 6(16Gバイト)
5 7 NTTドコモ iPhone 6(64Gバイト)
6 6 au Xperia Z3 SOL26
7 5 ソフトバンク iPhone 6(16Gバイト)
8 13 ワイモバイル Nexus 5(EM01L)
9 12 NTTドコモ iPhone 6(16Gバイト)
10 10 NTTドコモ Xperia Z3 SO-01G
>先月24日、サムスン電子は、日本発売当時、端末本体に「SAMSUNG」という会社のロゴを入れないなど日本市場攻略のために力を尽くしている。
この『端末本体に「SAMSUNG」という会社のロゴを入れない』というやり方は、「実名隠しの通名作戦」、「サムスン(韓国製品)隠蔽作戦」、「日本製品なりすまし作戦」などと言われて、「あまりにも卑怯だ」と多くの批判を浴びた!
「SAMSUNG」のロゴを表示せずに隠し、「Galaxy」とだけ表示して、サムスン製品、韓国製品であることを隠して、そのことを知らない日本人たちに売ろうとした作戦だからだ。
それでも、今では「Galaxy」=「サムスン製品」(韓国製品)ということは殆どの日本人に知られており、「SAMSUNG」ロゴ隠蔽作戦は、失敗に終わった。
なお、海外においてもサムスンは、韓国企業のくせに日本企業に成りすまして宣伝している!
海外ではサムスンによる日本企業成りすまし作戦に騙されて、日本製だと勘違いしてサムスン製品を購入する消費者が少なくないという。
寿司を使用したサムスンのCM
富士山を使用したサムスンのCM
忍者を使用したサムスンのCM
(おまけ)
■動画
日本のない世界地図 サムスンギャラクシーノート Galaxy note 10.1
https://www.youtube.com/watch?v=eFIazpR2-Vg
>しかし、最初の反応が期待以下の成績となり、日本攻略が成功するのは、容易ではないという悲観的な見通しがすでに出てきている。日本が伝統的にアップルを好む国であるのに加えて、自国産の製品を好む傾向も強いからである。
サムスン製品でも本当に良い製品ならば、日本でもそれなりに売れる。
サムスン製品が日本で売れないのは、製品が爆発したり発火したりして非常に危険であり、しかも故障が非常に多いにもかかわらずアフターサービスも最低最悪だということが知れ渡っているからだ。
実際に2013年には、ドコモは夏商戦向けスマートフォンで、販売促進費を重点的に投入し販売する重点機種に、サムスンとソニーの2機種を「ツートップ」として選んで大々的にごり押ししたが、サムスン製品の故障が多く、サムスンが故障しても知らん振りをして修理しなかったために、サムスンは完全に信用を失った。
●関連記事
サムスン製スマホ爆発!
大火傷の仏女性「訴える」株価続落
ドコモの韓国サムスンを優位にする戦略
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5123.html
サムスン日本で屈辱「反韓感情が原因」「日本市場が排他的」
ドコモスリートップ脱落の本当の理由
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5168.html
(まとめ抜粋)
▼日本でサムスンが売れない理由(ドコモ「スリートップ」から脱落する理由)▼
1.もともと日本では、サムスンの携帯やスマホなんて売れていなかった!(関連記事)
2.サムスンのスマホは防水機能が付いていない。
3.ソニー製品のほうが操作に対する反応が早い。
4.サムスンが2013年冬商戦向けの新製品を打ち出せていない。
5.サムスンGALAXYシリーズはケタ違いに故障が多い!
6.サムスン機種はケタ違いに故障が多いにもかかわらず、製造元のサムスンは「うちの製品に限って、そんなことはない!」と言わんばかりの最悪の対応。
なぜなら、韓国では、日本への謝罪・弁償が許されないため。
7.サムスンGALAXYシリーズは爆発したり発火したりする事故が相次いで発生している。(関連記事)
例えば、2013年5月下旬に米国でサムスン「ギャラクシーS3」が爆発し、アメリカ人男性が火傷を負っている。
また、2013年7月上旬には、スイスで、サムスン製のスマートフォンがカバンの中で突然爆発し、18歳のフランス人女性が大ヤケドを負った。
更に、2013年7月18日以降、香港でサムスン電子のモバイル機器が爆発する事故が相次ぎ、7月28日夜にはサムスンのスマートフォン「ギャラクシーS4」をソファーの上で充電していたところ、煙が出て爆発し、所有者の自宅が焼ける火事があった。
>日本国内のオンラインメディア「BLOGOS」は「評判が良かったはずの「ギャラクシーS6エッジ」、日本では不発で終わりそう」という記事を出した。
>BLOGOSは「サムスンのロゴタイプを消してまでして、結構広告も投入して、何とかアップル王国である日本市場で反撃を狙ってきた。しかし、それにも関わらず、スタートダッシュに失敗したようだ」と評価した。
参考までに、そのBLOGOSの記事を以下に掲載する。
http://blogos.com/article/111868/
大西宏 2015年05月11日 12:01
評判が良かったはずの「ギャラクシーS6エッジ」、日本では不発で終わりそう。
デザイン、また機能や品質とハードのゴリ押しで、相当パブリシティにもお金、いや力をかけたせいでしょうかか、評論家の人たちには評価の高かったギャラクシーS6とS6エッジです。サムスンのロゴタイプを消してまでして、なんとかiPhone王国の日本市場で巻き返したいという強い想いにもかかわらず、蓋を開けてみると、どうもスタードダッシュには失敗してしまったようです。結構広告も投入しているにもかかわらずです。
BCNランキングというサイトがあります。契約した家電量販店のPOSデータをもとに売れ筋ランキングを発表しているのですが、ギャラクシーS6とS6エッジが売りだされた4月の20~26日の週では、ギャラクシーS6エッジのほうが10位に登場していましたが、4月27日~5月3日ではなんと26位にまで転落してしまっています。そして1位のiPhone6 64G(au)につづいて、 第二位にXperia Z3 Compactが入り健闘ぶりが目立ちます。
スマートフォン・携帯電話の売れ筋情報 - BCNランキング【週間】
Gfkジャパンの調査でも、4月の20~26日の週では9位にはいっていた「ギャラクシーS6エッジ」が、4月27日~5月3日では、かなり順位を落としているのでやはり不発です。
携帯販売ランキング(4月27日~5月3日):久しぶりに「Nexus 5」が総合ランキング入り、「Galaxy S6 edge」は順位落とす (1/4) - ITmedia Mobile
サムスンだから売れないのか、いや、もはやサムスン流のスペック主義やデザイン・センスが時代遅れで、技術信仰の強い人にしかうけない代物だから売れないのかは興味深いところですが、あれだけ韓国メディアから、サムスン復活の期待の新星とばかりに絶賛され、沸き立っていた肝心の韓国市場でも、滑り出しが静かで期待外れのようです。韓国での補助金額の大幅減で価格が高くなったことも影響したともいわれています。
サムスンのGalaxy S6に韓国人が冷たい反応、韓国内では1日2万台しか売れず―香港メディア|―FOCUS-ASIA.COM -
やはり、今度のデザインや質感は違うと違いを押し付けたものの、反応が鈍く、あえてを「ギャラクシーS6エッジ」を選ぶ理由が見当たらないということなのでしょう。
そもそもiPhoneを標的に置く発想の失敗ではないかという気もします。弱みだったデザインや質感を多く変えたわですが、それでは弱みを消し去るだけで強みづくりにはなりません。せいぜいデザインでキャッチするだけです。しかも、アップルの独自性、強みは、アプリ開発企業も含めて重層の経済圏を形成し、また根強い固定ファンをつくってきたことで、だからこそ、ほんとうに機能としては大丈夫かと思えるAppleWatchですら話題に乗せてしまったのです。
しかしサムスンは所詮、アンドロイドのなかのひとつのハードでしかないギャラクシーを提供する企業にしか過ぎません。アンドロイド経済圏の鍵を握っているのはあくまでグーグルです。サムスンは、そのグーグルの傘のなかで、アンドロイドの成長の波にもっともうまく乗ってきただけで、違う土俵を持っているiPhoneと闘うには強みとなる市場資産や組織能力が不足しているのです。
そしてアンドロイド勢のなかでは中国勢のシャオミ、ファーウェイ、レノボに、またインドのマイクロマックスの追撃にあって、高級機種から普及機種まで揃えたラインアップが蝕まれてきています。
ただサムスンにとって、スマートフォン事業は収益の柱だとしても、半導体事業も強く、折しも、サムスンは15兆6,000億ウォンを先行投資し、韓国国内にサッカー場およそ400面分の広さの巨大な半導体工場をつくるようです。 ポスト・スマートフォンを見据えた半導体シフトなのかもしれません。
サムスン、サッカー場約400面分の半導体工場を韓国国内に建設...:レコードチャイナ
ただ技術の変化が激しい分野での大規模工場への投資は、なにか液晶工場に過大投資したシャープが重なって見えてきますが、どうなんでしょうね。
左:『21世紀の「脱亜論」――中国・韓国との訣別』 西村幸祐著 2015/4/2
右:『パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか~ 天皇の島ペリリューでかくも勇敢に戦った日本軍将兵』井上和彦著 2015/3/12
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