ウォンは対円で急上昇画像:韓国経済.comより
http://news.livedoor.com/article/detail/10161248/
韓国企業が「円安」に悲鳴!・・・長期化に「もう限界!」=韓国華字メディア
2015年5月27日 18時30分 サーチナ
韓国メディアの中央日報の中国語版は27日、韓国経済が円安の長期化による影響を受けていると伝え、韓国では多くの企業から「もう限界」との悲鳴が聞こえてくると報じた。
記事は、フランスの高級ブランドであるルイ・ヴィトンのバッグを例に、韓国国内の免税店では184万ウォン(約20万4000円)で販売されているが、東京の銀座ではウォンに換算すると152万ウォン(約16万8500円)と韓国の免税店より17%も安く販売されていると紹介し、「これは円安の影響だ」と主張。
さらに、韓国の通貨ウォンの対円レートについて2014年10月以降は「100円=1000ウォンを超えたことがない」とし、4月29日には100円=896ウォンとなり、約7年ぶりに100円=900ウォンを下回ったと紹介。鉄鋼や半導体など、韓国はさまざまな産業で日本と競合関係にあるとし、韓国では多くの企業から「もう限界」との悲鳴が聞こえてくると報じた。
続けて、日本に船舶用エンジンの部品を輸出している韓国企業は「円安の影響を身を持って実感している」と伝え、3年前は部品価格が1キロあたり2ドル(約244円)を超えていたとする一方、15年初には1キロあたり1.7ドル(約208円)に下落してしまったと紹介。さらに顧客からは1キロあたり1.3ドル(約159円)まで値下げしないと日本企業との取引に切り替えると言われていると紹介した。
また、ソウル市内の金属メーカーの関係者の話として「欧州では競合の日本企業が価格競争を仕掛けている」と伝え、顧客を奪われると再び取引を行うことが難しいとし、「売れば売るほど損をするが、価格を下げて販売するしかない」と伝えた。
続けて記事は、韓国企業は「もはや我慢の限界に達している」と伝え、大韓商工会議所が「日本に製品を輸出している」、もしくは「国外で日本と競合関係にある」300社の韓国企業を対象に行った調査を紹介し、55.7%の調査対象企業が「円安を背景に、輸出で損失を被った」と回答したことを伝えた。
>さらに、韓国の通貨ウォンの対円レートについて2014年10月以降は「100円=1000ウォンを超えたことがない」とし、4月29日には100円=896ウォンとなり、約7年ぶりに100円=900ウォンを下回ったと紹介。
これでも韓国は、韓国の輸出企業が輸出不振となって経済が低迷しないように、ウォン高阻止のための巨額為替介入を繰り返し行ってきた。
朴槿恵政権は、対米ドルでのウォン高阻止のための巨額介入の他、対日本円でのウォン高阻止のための為替介入も行って、韓国の輸出産業に有利なウォン安を維持してきた。
ところが、最近は米財務省や国際通貨基金(IMF)によって強く批判された。
先月4月には、米財務省が韓国について「先進国はもちろん新興国でもやらないような巨額の為替介入を秘密裏に行っている」と暴露し、韓国はこれまで同様の巨額為替介入をし難くなった。
巨額為替介入をし難くなった韓国銀行(中央銀行)は、断続的に利下げを行ったが効果がなく、ウォン高が継続している。
IMFは現状でも「ウォンは過小評価されている」と指摘しており、今後も更なるウォン高となる可能性が高い。
>鉄鋼や半導体など、韓国はさまざまな産業で日本と競合関係にあるとし、韓国では多くの企業から「もう限界」との悲鳴が聞こえてくると報じた。
韓国が「さまざまな産業で日本と競合関係にある」のは、1965年の日韓国交回復の後に、日本の鉄鋼メーカーや半導体メーカーが韓国に技術を教えたためだ。
戦後になっても売春産業以外には殆ど産業らしい産業がなかった韓国に対しては、日本政府などが資金を援助しただけでなく、日本の鉄鋼メーカーや日本の半導体メーカーは鉄鋼や半導体の技術を韓国メーカーに教えた。
だから、今でも鉄鋼や半導体では、日本と韓国が競合関係にあるのだ。
例えば、韓国の鉄鋼メーカーであるポスコ(浦項総合製鉄所)は、その代表的な企業だ。
1973年、ポスコ(浦項総合製鉄所)は、日韓基本条約に伴う対日請求権資金などによる資本導入と、新日本製鐵、住友金属工業(現在は新日鐵住金)と日本鋼管(現在のJFEスチール)の三社からの技術導入によって創られた韓国国営企業だった(2000年に民営化)。
ポスコの製鉄技術は2004年頃から急激に向上し、新日本製鐵の高品位製品のシェアを奪っていったが、これは90年代に新日鐵を退職した技術者が、新日鐵が数十年と数百億円をかけて開発した門外不出の「方向性電磁鋼板」の技術をポスコに流出させたことよるものだ。
その後、円高ドル安≒円高ウォン安を背景に、ポスコは日本の鉄鋼メーカーのシェアを次々と奪って日本の鉄鋼メーカーは悲惨な状況に陥った。
浦項製鉄所の全景
半導体も同じだ!
韓国メーカーに半導体技術を教えたのは、日本メーカーだった。
1990年代以降、サムスンは世界の半導体市場を席巻したが、サムスンに対して1970年代に真っ先に半導体技術を教えたのは、シャープの副社長だった!(関連記事)
http://agora-web.jp/archives/1522600.html
「シャープの凋落に元副社長の佐々木正氏の影あり?」
2013年03月05日11:30
(要約)
70年代、サムソンの李健熙(イ・ゴンヒ)現会長がシャープの佐々木正氏を訪ね、半導体の技術をせびりに来た。
佐々木氏が自社(シャープ)を説得してサムスンに半導体技術を教えた。
それがうまくいくと、味をしめたサムスンは今度は液晶の技術をせびり始めた。
佐々木氏はいったんノーと言ったが、李会長の部下たちがどんどん盗んでいく。
そこで結局は「与えられるものはどんどん与えて、感謝してくれればいい。少なくともシャープの味方にはなるだろうとね」と、液晶の技術を教えた。
そしたら、なぜかサムスンがシャープを相手に特許訴訟を起こした(理解不能)
佐々木氏の回顧:「あれはサムスンが情けなかった。李さんは、シャープに感謝しとるからね。李さんがトップに復帰した後、直接話をして、和解しました」(笑)
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技術をせびるだけせびり、盗むだけ盗んだサムスンの李健熙(イ・ゴンヒ)会長は、その後、次のようにうそぶいた!
ttp://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130306/ecn1303061814009-n1.htm
韓国の暴言に堪え忍ぶシャープ “誇り”より“金”でサムスンと電撃提携!?
2013.03.06
(一部抜粋)
■「日本は力が抜けた」カリスマ会長の暴言
昨年1月。米ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES」で、サムスンのイ・ゴンヒ会長は会場内を見て回り、「日本はもう力が抜けてしまったようだ」と、なかばあきれた表情で、日本の家電各社が展示した最先端の家電製品を酷評した。
サムスンは、日本の優秀な技術者をヘッドハンティングし、その技術力で世界の頂点に上りつめたともいわれている。それにもかかわらず、イ会長の言葉に象徴されるように「もはや日本はライバルではない」といった発言が散見され、なかには「シャープやパナソニックは二流技術」とまで口にするサムスン関係者もいるという。
連結売上高16兆円超のサムスンにとっては、100億円の出資でシャープの主要株主となれるメリットは大きい。液晶事業だけをとっても、シャープが業界に先駆けて事業化している新型液晶「IGZO」は魅力のひとつだろう。
韓国と関われば、碌なことにならないのは、「あの国のあの法則」に裏付けられており、歴史が証明している。
「あの国のあの法則」からは何人(なんぴと)たりとも逃れることは出来ない。
>続けて、日本に船舶用エンジンの部品を輸出している韓国企業は「円安の影響を身を持って実感している」と伝え、3年前は部品価格が1キロあたり2ドル(約244円)を超えていたとする一方、15年初には1キロあたり1.7ドル(約208円)に下落してしまったと紹介。さらに顧客からは1キロあたり1.3ドル(約159円)まで値下げしないと日本企業との取引に切り替えると言われていると紹介した。
韓国の船舶用エンジンの部品を使っている船になんて恐ろしくて乗りたくない!
上記の日本企業は、ただちに船舶用エンジンに韓国の部品を使うのをやめろ!
>続けて記事は、韓国企業は「もはや我慢の限界に達している」と伝え、大韓商工会議所が「日本に製品を輸出している」、もしくは「国外で日本と競合関係にある」300社の韓国企業を対象に行った調査を紹介し、55.7%の調査対象企業が「円安を背景に、輸出で損失を被った」と回答したことを伝えた。
【「日本に製品を輸出している」、もしくは「国外で日本と競合関係にある」300社の韓国企業】のうち、55.7%しか「円安を背景に、輸出で損失を被った」と回答していないのだから、まだまだ大したことはない。
韓国は、輸出依存度が非常に高い。
2013年 主要国の輸出依存度、貿易依存度(対GDP比%)
韓国の輸出依存度が異常なまでに高いのは、日本の輸出企業からパクった技術を使って円高局面で輸出シェアを拡大することしかノウハウがないからだ。
内需拡大を実施して輸出依存度を低下させれば良いのだが、馬鹿だから韓国人にはなかなかできない。
韓国の聯合ニュースは「近年の為替戦争で最大の勝者は断然『アベノミクス』の日本」「輸出急増で基礎体力が強くなった日本企業は徐々に輸出量と市場シェアの拡大に乗り出している」と報じた。
聯合ニュースの別の記事では「輸出韓日戦で韓国企業が押されている」として、「鉄鋼や石油化学、自動車、造船などの業種では、円とウォンのレートが既に耐えられるレベルを超えた」と指摘した。
アベノミクスのうち「異次元の金融緩和」については、当たり前の金融政策だった。
デフレの状況にあったのに、大規模な金融緩和を全くせずに、円高株安を放置し続けた民主党政権と白川日銀が異常だっただけだ。
私は、今でも民主党政権と白川日銀は韓国の工作機関だったと確信している。
大体、「円安円安」と騒いているが、2007年頃には1ドル120円だったから、現在の為替レートはようやく7年前の水準を少し超えただけに過ぎない。
リーマンショック後に、欧米など世界中が大胆な金融緩和を実施して貨幣供給量を何倍にも増やしていたのに、なぜか日本政府と日銀は貨幣供給量を殆ど増やさなかったため、日本はデフレが悪化し異常なまでの円高株安となった。
(グラフ)日本、アメリカ、ユーロ圏のマネタリーベースの推移(07年1月=1)
当時、円高、デフレ、株安になるのは、当たり前だった!
民主党政権と白川日銀は、わざと日本のデフレや円高株安を長期化させていた。
マネタリーベース比較
アベノミクスは、民主党政権と白川日銀による異常な金融政策で深刻化した日本のデフレと円高を是正しているに過ぎない。
現在アベノミクスの下、黒田日銀による「異次元の金融緩和」が展開されているが、それでも米国や英国と比べてみると、日本の金融緩和は「異次元」と言うほどでもない。
英国、米国、日本、ユーロ圏のマネタリーベースの推移(2007年1月=100~2014年7月)
BOE(イギリス)、FRB(アメリカ)、日銀(日本)、ECB(ユーロ圏)
したがって、消費税率を8%に引き上げてしまった日本は現在もなおデフレが解消されていないのだから、今後も大規模金融緩和を継続拡大していかなければならない。
韓国のパクリ輸出企業なんて消滅させれば良いのだ。
(参考)
【韓国】韓国、上位500社に赤字転落続出 経済無策の朴政権は日本接近を狙うが…[05/26]
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150526/frn1505260830001-n1.htm
韓国、上位500社に赤字転落続出 経済無策の朴政権は日本接近を狙うが…
2015.05.26
(本文略)
左:『21世紀の「脱亜論」――中国・韓国との訣別』 西村幸祐著 2015/4/2
中:『パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか~ 天皇の島ペリリューでかくも勇敢に戦った日本軍将兵』井上和彦著 2015/3/12
右:『日之丸街宣女子(ひのまるがいせんおとめ)』富田安紀子著 2015/5/15
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