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ロシア軍にクリミア大歓声!ウクライナからクリミアが独立か・米国やEUが反発・クリミアの歴史
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<ウクライナ>巨大なロシアの国旗を掲げて「ウラー!万歳」「ロシア軍は兄弟」クリミア自治共和国の首都で住民が大歓声
ロシアの軍事介入に、巨大なロシアの国旗を掲げて「ウラー!=万歳!」「ロシア軍は兄弟」と大歓声をあげるクリミア自治共和国の住民たち(2014年3月1日、クリミア自治共和国の首都シンフェロポリ)

ロシア軍ヘリコプターがウクライナへ侵攻
■動画
ウクライナ・クリミア半島に侵攻するロシア軍の攻撃ヘリコプターの大編隊
http://www.youtube.com/watch?v=R_xwqEGHMwE



【ウクライナ情勢】「ウラー!(万歳)」「ロシア軍は我々の兄弟」 ロシア軍事介入にクリミア首都では大歓声

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140301-00000084-mai-int
<ウクライナ>「露軍は兄弟」自治共和国の首都に大歓声
毎日新聞 3月1日(土)23時24分配信
巨大なロシアの国旗を掲げて大声でスローガンを叫ぶ住民ら=クリミア自治共和国の首都シンフェロポリで2014年3月1日、AP

 【シンフェロポリ(ウクライナ南部)真野森作、キエフ篠田航一】ロシアのウクライナに対する軍事介入決定を受け、クリミア自治共和国の首都シンフェロポリでは1日、ロシア系住民たちが拍手で歓迎し、「ウラー!(万歳)」との大歓声も響いた。

 仲間と街頭で自警活動中のビクトル・ブジカエフさん(46)は「とにかくうれしい。ロシア軍は我々の兄弟だ。(30日に予定される自治権拡大に関する)住民投票を妨害するような不穏な事態が起きる危険がなくなる」と手放しで歓迎した。仲間と共に「彼らがやって来るまでの間、住民の手で街を守る」と意気込んだ。

 ビタリ・セメンコさん(65)は「我々の求めに応じてくれて感謝する。クリミアは元々ロシアだったのだから」と強調した。多くの人は親ロシアのヤヌコビッチ前大統領を追放したウクライナの新政権を「ネオナチ」と呼ぶなど、不満や抗議を口にしている。


 1日は休日のため、昼過ぎから1000人以上のロシア系市民が中心部をデモ行進していた。巨大なロシア国旗を数人で掲げる集団や、「ロシア!」と叫ぶ人々。民兵も展開し、市民の記念撮影の求めにも応じていた。銃声も一度だけ響いた。

 クリミアの状況について、タクシー運転手のロシア系男性は「空港も道路も封鎖されており、キエフ側(新政権)はクリミア半島には入れない。状況は落ち着いている」と言い切った。

 一方、親欧米勢力が多いウクライナの首都キエフでは、「ロシア介入」の情報に強い反発の声も聞かれた。知人が反政府デモで命を落としたというオルガさん(29)は、「ロシア側はこれ以上、血を流したいのか。そんなことは国際社会がゆるさない」と憤っていた。反政府デモの拠点となったキエフ中心部の「独立広場」には1日、欧州連合(EU)や米国の旗がウクライナ国旗と共にあちこちに掲げられていた。


ウクライナ共和国とクリミア自治共和国
ウクライナ共和国(赤色の部分がクリミア自治共和国)


>ロシアのウクライナに対する軍事介入決定を受け、クリミア自治共和国の首都シンフェロポリでは1日、ロシア系住民たちが拍手で歓迎し、「ウラー!(万歳)」との大歓声も響いた。


念のため最初に言っておくが、「クリミア自治共和国」というのは、公式な独立主権国家ではなく、「ウクライナ共和国」の中に存在している「国家内国家」であり、自治区や自治州などよりもその自主性・権限は強いものの、飽くまで「ウクライナ共和国」によって領有されている「ウクライナ共和国」の一部だ。

しかし、「クリミア自治共和国」にはウクライナ人よりもロシア人が多い。


今この「クリミア自治共和国」は、「ウクライナ共和国」から独立しようとしている。

そして、ロシアは、この「クリミア自治共和国」の独立の動きを支援するために、続々とクリミア半島に軍隊を送り込んでいる。

「クリミア自治共和国」の住民たちは、ロシアの軍事介入に大歓声を上げて迎えている。

既に、「クリミア自治共和国」の空港や道路などは、親ロシアの武装部隊やロシア軍兵士によって占拠されており、空域は封鎖されている。

写真=2月28日、ウクライナ南部クリミア自治共和国バフチサライで道路脇に停車するロシア軍部隊の装甲兵員輸送車など
2月28日、ウクライナ南部クリミア自治共和国バフチサライで道路脇に停車するロシア軍部隊の装甲兵員輸送車など

28日、シンフェロポリの空港をパトロールする所属を示す記章のない兵士ら(ゲッティ=共同)
2月28日、クリミアのシンフェロポリの空港をパトロールする所属を示す記章のない(所属不明の)兵士

ロシア軍がクリミアの2空港包囲か
ロシア軍がクリミアの2空港包囲か

ロシア軍のウクライナ侵攻ウクライナ・クリミア半島に侵攻するロシア軍の攻撃ヘリコプターの大編隊
■動画
ロシア軍ヘリコプターがウクライナへ侵攻
http://www.youtube.com/watch?v=qYTpTUBm3Ug



▼関連ニュース▼

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140301-00000119-jij-int
クリミアの限定的軍事行動容認=ロシア上院議長
時事通信 3月1日(土)21時22分配信

 【モスクワ時事】ロシアのマトビエンコ上院議長は1日、クリミア半島での限定的軍事行動を容認すると表明した。

 

このままだと、「クリミア自治共和国」は、「ウクライナ共和国」から独立しそうな情勢となっている。





>一方、親欧米勢力が多いウクライナの首都キエフでは、「ロシア介入」の情報に強い反発の声も聞かれた。知人が反政府デモで命を落としたというオルガさん(29)は、「ロシア側はこれ以上、血を流したいのか。そんなことは国際社会がゆるさない」と憤っていた。反政府デモの拠点となったキエフ中心部の「独立広場」には1日、欧州連合(EU)や米国の旗がウクライナ国旗と共にあちこちに掲げられていた。


勿論、「ウクライナ共和国」、アメリカ及びEU諸国などは、「クリミア自治共和国」「ウクライナ共和国」からの独立やロシアの軍事介入に憤っている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140301-00000507-san-eurp
ウクライナ情勢 オバマ大統領「いかなる軍事介入にも代償」 サミット欠席も
産経新聞 3月1日(土)9時50分配信

 【ワシントン=小雲規生】オバマ米大統領は2月28日、ホワイトハウスでウクライナ情勢について声明を発表し、ロシアに対して「ウクライナに対するいかなる軍事介入も代償を伴う」と警告した。オバマ氏は、ウクライナ国内でロシア軍が活動していると報じられていることに「深い懸念」を表明。ウクライナの主権と領土的統一の侵害は極めて撹乱的な行為で、ウクライナやロシア、欧州の利益に反し、国際法にも違反すると強調した。

 またオバマ氏はウクライナの状況は「極めて流動的だ」と指摘。米国はウクライナ暫定政府の努力を支援し、ウクライナの主権と領土的統一、民主的な未来のために立ち上がるとした。

 ロイター通信は声明発表後、政府高官の話として、ロシアがウクライナに軍事介入した場合、米国は欧州各国とともに、6月にロシアのソチで開催が予定されている主要8カ国(G8)首脳会議(サミット)の欠席を検討することになると報じた。
(以下略)


http://sankei.jp.msn.com/world/news/140302/erp14030207580003-n1.htm
露軍事介入同意、対米関係悪化は決定的
2014.3.2 07:57、産経新聞

 ロシアのウクライナへの軍事介入は、米露関係が決定的に悪化することを意味する。シリア情勢をはじめとする国際的な問題に大きな影を落とすことは避けられず、冷戦時代さながらの事態さえ想定される。

 プーチン氏が大統領に就任した2012年以降、米露関係は冷却化の一途をたどってきた。特に、ロシアが米政府の情報収集の実態を暴露した米中央情報局(CIA)の元職員の一時亡命を認めたことが大きな理由となった。対するオバマ米大統領は同性愛差別などロシアの人権侵害を理由に、ソチ五輪に顔さえ見せなかった。

 シリア情勢を見るまでもなく、ウクライナへの軍事介入に踏み切っても、オバマ米政権は有効な対抗手段を取りえない-と、プーチン大統領が冷徹に計算しているのは間違いない。ただ、ロシアが今回、強硬手段に訴えたことで、安全保障上の大きな懸念とみなす欧州におけるミサイル防衛(MD)などで、米国が強い態度に出る可能性はある。国際問題で弱腰が目立つオバマ米大統領にとっても正念場となりそうだ。

 米露関係の悪化で、今後の国際社会の展望はさらに見通せなくなった。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/140302/erp14030208020005-n1.htm
「武力介入許されず。世界は見ている」英首相、露大使呼びつけ
2014.3.2 08:01

 キャメロン英首相は1日、ロシア上院がウクライナへのロシア軍投入を認めたことに対し「武力介入は許されない。世界は見ている」との声明を発表した。

 首相は2月28日のプーチン・ロシア大統領との電話会談で、武力介入への反対を直接伝えたことも明らかにした。一方、ヘイグ英外相は1日、ロシアの駐英大使を外務省に呼び、懸念を伝えた。(共同)





▼クリミア半島の歴史▼

クリミア半島は、歴史的には、朝鮮半島と同様に、支配する民族が様々入れ替わった。

クリミア半島は、紀元前には、ギリシア人が植民し、その後ローマ帝国の属国となり、紀元後、4世紀にはフン族によって支配され、8世紀以降はバザールやスラブ族などによって支配され、13世紀にはタタール人が移民し、モンゴル帝国(元)によって支配され、その後はオスマン帝国の属国となった。

18世紀、オスマン帝国が露土戦争(1768年 - 1774年)でロシア帝国に敗れると、クリミア半島はロシア帝国に従属するようになり、1783年にクリミア半島全域がロシア帝国に併合された。

クリミア半島が、ロシアからウクライナに移管されられたのは、実は1955年と戦後のことだった!

ソ連となっていた1930年代のウクライナでは、ソ連による大規模な計画的飢餓「ホロドモール」(大虐殺)が行われた。
ホロドモール。ソ連によるウクライナの大規模計画的飢餓(大虐殺)

そのような背景から戦後の1955年にソ連のウクライナ融和策の一環として、クリミアは、ロシアから「ウクライナ・ソビエト社会主義共和国」に移管された。

1991年のソ連の崩壊後も、クリミアは、ソ連から独立した「ウクライナ共和国」の一部のままとなっていた。

現在、「ウクライナ共和国」がクリミア半島の全土を領有しているが、最も多いのは大多数を占めるロシア人であり、ウクライナ人はロシア人よりも少ない。


ロシア人とウクライナ人の他には、13世紀にクリミア半島に移民していたクリミア・タタール人も1割程度存在している。

ちなみに、朝鮮半島は、7世紀までは日本によって支配され、7世紀以降は唐や北方民族によって支配され、13世紀にはモンゴル帝国(元)によって支配され、14世紀以降は明によって支配され、17世紀には満州帝国(清)によって支配され、20世紀前半は日本によって支配され、20世紀中頃にソ連と米国によって分断され、今日に至っている。

半島国家とは、似たような運命(歴史)を辿るようだ。

なお、「ウクライナ共和国」では、クリミア半島だけではなく、本土においても東の約半分はロシア人が多い。

東西に分かれるウクライナ(地域別多数派言語、2010年大統領選の得票率)
東西に分かれるウクライナ
上:地域別多数派言語
下:2010年大統領選の得票率






▼2008年のグルジアにおける南オセチア自治州独立紛争との違い▼

2008年、北京五輪が開催されていた頃、グルジアで、南オセチア自治州による似たような独立紛争があった。

まず、グルジアの南オセチア自治州の独立派が2008年4月にグルジア支配地域の村落を攻撃し始めた。

すると、ロシアはすぐに戦争の準備をして、7月にグルジア国境近くで軍事訓練を行った。

8月になると、ロシアは南オセチアに大砲類を投入し、150両の戦車を南オセチアに向けて動かした。

それを見たグルジアは、8月8日に軍を南オセチアに投入した。


すると、ロシアはグルジアの首都近郊に激しい爆撃を加えるなど【倍返し】いや【百倍返し】を遥かに超える反撃を行った。

さらに、8月26日、ロシアのメドべージェフ大統領は欧米諸国の反対を押し切る形で、グルジア領南オセチア自治州などの独立承認に踏み切った。

この南オセチア自治州によるグルジアからの独立紛争や独立宣言、そしてロシアによる軍事介入と独立承認には、正当性はなかった。

オセチア(オセット人)の歴史は、長い移住の歴史であり、オセット人がグルジアの南オセチアで独立紛争を始めたのは1991年のソ連崩壊後からだった。

1991年から始まった独立紛争以前に、南オセチア自治州の地域に独立国家が存在したことは一度もなかった。

これは、極端な喩えで説明すると、この時の南オセチアなどの独立は、朝鮮人が大量に対馬に入植し、対馬の人口の大半が朝鮮人になり、住民投票や独立紛争をした後に独立宣言をするようなものだった。

だから、南オセチアなどのグルジアからの独立には歴史的・地域(領土)的にも国際法的にも正当性はなく、グルジアの領土と主権を侵害する行為であり、ロシアの武力介入は全く正当化できなかった。

2008年のグルジア紛争・米「陰謀論」をプーチン露首相が指摘・ブッシュがマケイン候補を勝たせるため・ロシアが起こした戦争といえる根拠・南オセチアなどの独立に正当性なし
●関連記事
グルジア紛争
米「陰謀論」をプーチン露首相が指摘
ブッシュがマケイン候補を勝たせるため
ロシアが起こした戦争といえる根拠
南オセチアなどの独立に正当性なし
チベットや東トルキスタンなどの独立支持は不変
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-2041.html





しかし、一方、今回の「クリミア自治共和国」による「ウクライナ共和国」からの独立運動は、1991年から始まった「南オセチア自治州」による「グルジア」からの独立紛争とは事情が異なる。

上述したとおり、クリミア半島は、1783年に全域がロシア帝国に併合されていた。

以後、クリミア半島には、長年に亘って徐々にロシア人が増加していった。

クリミアが、ロシアからウクライナに移管されたのは、戦後の1955年になってからだ。

だから、正当性や正義については、「クリミア自治共和国」やロシアにも、十分な言い分がある。


冒頭に掲載した記事の中に、【ビタリ・セメンコさん(65)は「我々の求めに応じてくれて感謝する。クリミアは元々ロシアだったのだから」と強調した。】との記載があるが、これは事実だ。

韓国人が「独島は昔から韓国の領土ニダ!」と繰り返し吐いている嘘とは異なる。
独島は昔から韓国の領土ニダ
息を吐くように嘘を吐く南朝鮮人「独島は、明らかにウリナラの土地ニダ!」

第三次世界大戦がささやかれている プーチンとオバマ

一つは、ウクライナ共和国、EU諸国及びアメリカなど。

もう一つは、クリミア自治共和国とロシア。

2008年のグルジア紛争の時よりも、長く深刻な事態に発展する可能性が高い。

軍事力の大半をアメリカに依存している日本はアメリカに従属するしかないが、確たる大義はなく、イラク戦争の二の舞になるかもしれない。



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