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正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
嘘の歴史に騙されるな!日本最優先政治、日本国民の生命と財産と自由を守る核武装、日韓断交を実現しよう!マスゴミの嘘や洗脳工作を許すな!がんばれ!日本国民党!
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NHK「首相の靖国参拝で司法判断は?」「政教分離を定めた憲法に違反しないのか?」・請求を棄却
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http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/236491.html
ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」
2016年01月28日 (木) 
NHKニュースおはよう日本
橋本 淳 解説委員
2016年01月28日 (木) ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」

ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」
安倍総理大臣が3年前、東京の靖国神社に参拝したことをめぐって、700人余りの市民が「憲法に違反する」と訴えた裁判の判決が28日、大阪地方裁判所で言い渡されます。

ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」

Q:参拝の時には、中国や韓国から批判が出ました。

橋本淳ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」
橋本淳
A:いわゆるA級戦犯を合祀した靖国神社への参拝が小泉元総理以来だったということで、中国からは「軍国主義を美化するものだ」と抗議を受けるなど歴史認識や外交上の問題が再燃しました。これとは別に、靖国参拝は政教分離を定めた憲法に違反しないのかという議論が古くからあって、今回、市民らが裁判でそれを問うたわけです。

2016年01月28日 (木) ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」
Q:政教分離というのは、政治と宗教が関わらないようにしようという考え方ですね。

2016年01月28日 (木) ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」
A:先の大戦で、国家神道と軍国主義が結び付いた反省から、戦後の憲法「国はいかなる宗教的活動もしてはならない」という規定が設けられました。政府は「総理大臣であっても、個人としての私的な参拝なら憲法に抵触しない」とし、安倍総理も私的な参拝だったと強調しています。

2016年01月28日 (木) ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」
Q:しかし、総理大臣は公私の区別がつきにくいのでは?

2016年01月28日 (木) ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」
A:安倍総理は公用車を使って靖国神社を訪れ、内閣総理大臣の肩書を記帳して参拝していました。また、「戦死者をまつる靖国神社に参拝するのは国のリーダーとして当然だ」と繰り返し発言していますので、これを私的な参拝とするには疑問が残るという見方もあり得るでしょう。

2016年01月28日 (木) ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」
Q:裁判所が公的な参拝と見れば、憲法違反と判断するのですか。

2016年01月28日 (木) ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」
A:必ずしもそうではありません。靖国神社に毎年参拝した小泉元総理の時には15件の判決が出ましたが、このうち憲法違反としたのが2件、残りは憲法判断をしませんでした。公的な参拝と認めたのに憲法判断を避けたケースもあったのです。
2016年01月28日 (木) ここに注目! 「首相の靖国参拝で司法判断は?」
ただ一方で、明確に合憲とした司法判断もないわけですから、靖国参拝は法的には極めて不安定な行為だということは言えそうです。安全保障関連法を成立させた安倍政権は、「憲法軽視の政治」とも批判されてきました。判決が憲法判断に踏み込むのかどうか、注目したいと思います。
(橋本淳 解説委員) 

画像:メイド・イン・ジャパン!



>A:いわゆるA級戦犯を合祀した靖国神社への参拝が小泉元総理以来だったということで、中国からは「軍国主義を美化するものだ」と抗議を受けるなど歴史認識や外交上の問題が再燃しました。


「A級戦犯を合祀した」とか、支那の後付けイチャモンに過ぎない。

いわゆる「A級戦犯」とされてしまった方々が合祀されたのは昭和53年(1978年)だが、マスコミはその翌年に合祀のことを報道していた。

いわゆるA級戦犯が靖国神社に合祀された後も、総理大臣は靖国神社を参拝し続けた。

昭和60年(1985年)頃まで、大平正芳首相や鈴木善幸首相や中曽根康弘首相などは、年に3~4回ずつ靖国神社を参拝していたが、支那も韓国も全く問題視しなかった。

それどころか、彼らが支那を訪問すると、支那は熱烈歓迎していたほどだ!

つまり、昭和53年(1978年)に、いわゆる「A級戦犯」が合祀された後も7年間、日本の総理大臣たちは毎年何度も靖国神社を参拝し続けたが、支那も韓国も全く文句を言わずに、支那に経済援助を続ける日本の総理大臣を大歓迎していた。

━━━━━━━━━━
昭和34年(1959年)
靖国神社が「公務死」と認定された「戦犯」を初めて合祀

昭和53年(1978年)10月
天皇陛下にA級戦犯合祀が上奏され、秋季例大祭前日の霊璽奉安祭で合祀

昭和53年(1979年)
大平正芳首相が春と秋の例大祭に靖国を参拝し、国内メディアはA級戦犯合祀と首相の靖国参拝について執拗に報道。



大平正芳首相
昭和54年(1979年)から昭和55年(1980年)にかけて靖国神社を3回参拝
(1979年4月21日・同年10月18日・1980年4月21日)


1979年12月
大平正芳首相は夫人を伴って支那を訪問、支那は大平正芳首相を熱烈大歓迎。
「中日友好医院」建設、対支円借款などを約束



鈴木善幸首相
昭和55年(1980年)から昭和57年(1982年)にかけて靖国神社を9回参拝
(1980年8月15日・同年10月18日・同年11月21日・1981年4月21日・同年8月15日・同年10月17日・1982年4月21日・同年8月15日・同年10月18日)


1982年9月
鈴木善幸首相が支那を訪問、(北京政協礼堂で)日支国交正常化10周年記念講演



中曽根康弘
昭和58年(1983年)から昭和60年(1985年)にかけて靖国神社を10回参拝
(1983年4月21日・同年8月15日・同年10月18日・1984年1月5日・同年4月21日・同年8月15日・同年10月18日・1985年1月21日・同年4月22日・同年8月15日


1984年3月
中曽根康弘首相が支那を訪問、「日中友好21世紀委員会」発足
、4700億円の円借款供与で合意

━━━━━━━━━━

上記のとおり昭和53年(1978年)に、いわゆる「A級戦犯」合祀後も、日本の首相はマスコミが報道する中で靖国神社を参拝していたが、支那も韓国も嫌がっていなかったから何の異議申し立ても行なわなかった。

支那や韓国に「日本の首相が靖国神社を参拝したら、反発しなさい!怒りなさい!神経を逆なでされたと感じなさい!」と持ちかけたのは、朝日新聞だった。

支那や韓国が日本の首相の靖国参拝に文句をつけ始めたのは、朝日新聞が支那をそそのかした後の昭和60年(1985年)以降だ。

『朝日』加藤千洋記者
■YouTube 動画
『靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!』
http://www.youtube.com/watch?v=KT-Dj8agc4Y



『靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!』 朝日の工作だろが

①『朝日』加藤千洋記者
↓「中国『日本的愛国心を問題視』」ほか
↓1985年(昭和60年)8月7日

②社会党 田辺誠書記長ら訪支
↓1985年(昭和60年)8月26日

③支那の姚依林副首相が初めて政府要人として中曽根康博首相の靖國神社参拝を」批判
 1985年(昭和60年)8月27日
 これ以前、歴代首相は、いわゆる「A級戦犯」合祀後も20回も靖国神社を参拝している(合祀前も含めると58回)。


「慰安婦」と構図は同じ「靖国参週刊新潮 2014年9月18日菊咲月増大号拝」 ご注進は「加藤千洋元編集委員」――続・おごる「朝日」は久しからず
【週刊新潮】「慰安婦」と構図は同じ「靖国参拝」 ご注進は沈黙のロマンスグレー「加藤千洋元編集委員」

http://www.gruri.jp/article/2014/09190900/
「慰安婦」と構図は同じ「靖国参拝」 ご注進は「加藤千洋元編集委員」――続・おごる「朝日」は久しからず
週刊新潮 2014年9月18日菊咲月増大号 掲載

 火の気のないところに火種をおこす……。従軍慰安婦大誤報で韓国の反日感情を煽り、日韓関係を悪化させた朝日、お得意のお家芸だが、もう一つ決して忘れてはならない“ご注進報道”がある。同じ構図で、中国を焚きつけた「靖国参拝報道」だ。発火点の記事を書いたのは、古舘伊知郎氏の『報道ステーション』でコメンテーターとしてお馴染みだった、あのロマンスグレー、加藤千洋元編集委員(66)である。

〈中国 日本的愛国心を問題視 (中略)今夏を、中国は「世界反ファシズム戦争・抗日戦争勝利四十周年」と位置付け、マスコミはこぞって戦争回顧の特集を組んでいる。(中略)「愛国心の高揚」を強調している。(中略)同じ「愛国心」が、日本ではかつては軍国主義を底支えする役割を担わされたことを、中国は自らの体験として知っている。それだけに、靖国問題が今「愛国心」のかなめとして再び登場してきたことを、中国は厳しい視線で凝視している〉(朝日新聞1985年8月7日付朝刊)

 これが全ての始まりだった。日本の総理や閣僚が靖国神社を公式参拝することについて、アジア諸国がどう捉えているか、各国駐在の特派員が報告するもので、中国を担当し、こう記したのが、当時、北京特派員だった加藤氏、その人である。

 この年の8月15日、中曽根康弘総理(当時)が靖国を公式参拝する予定だったことから、その批判記事を展開したわけだ。

「しかし、戦後、その時点で、すでに日本の総理大臣は59回も靖国を参拝しており、そのうち22回はA級戦犯の合祀後に行われたものだった。それにもかかわらず、中国政府は一度たりとも怒りを示したり、日本を批判することはなかったのです」

 と語るのは政治部デスク。

「加藤さんの記事が出た頃も、靖国参拝を疑問視する動きは中国になかった。つまり、問題意識を全く持っていなかったわけです」

 しかし、この記事に呼応する形で、8月14日、中国外務省のスポークスマンは、

「首相の靖国参拝はアジアの隣人の感情を傷つける」

 と牽制の意味も込め、反対表明を行った。だが、中曽根総理は「戦後、初となる内閣総理大臣の資格での公式参拝」を予定通り決行。驚くなかれ、その時ですら、中国は日本に正式な抗議を行わなかったのだ。

■沈黙のロマンスグレー

 朝日はそれが許せなかったのか、8月26日から中国の招きで彼の地を訪ねた社会党訪中団(団長・田辺誠書記長)と、まるでコラボするかのように“ご注進”。
(以下略)

支那工作員朝日新聞→報道ステーション加藤千洋記者
支那工作員 朝日新聞→報道ステーション 加藤千洋





>これとは別に、靖国参拝は政教分離を定めた憲法に違反しないのかという議論が古くからあって、今回、市民らが裁判でそれを問うたわけです。


安倍首相は今年も1月5日に伊勢神宮を参拝したのだが、伊勢神宮参拝については政教分離を定めた憲法に違反しないのかという議論を聞いたことがない。
今回の、安倍首相ら10名の閣僚の伊勢神宮参拝は、内閣総理大臣以下内閣の多数が大挙して、それも神道最高の施設である伊勢神宮に参拝している

どうして伊勢神宮は良くて、靖国神社は駄目なのか?

もっと極端なことを言うと、首相の靖国神社参拝が憲法違反なら、首相が先祖などの墓参りをしたり、『広島平和記念式典』『長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典』に出席したりすることも、憲法違反になってしまう!


首相の靖国神社参拝が憲法違反にならないことは、既に平成18年(2006年)に最高裁判決で確定している!

既に平成18年(2006年)に最高裁判決で確定しているにもかかわらず、「今回、市民らが裁判でそれを問うた」とか言っているのだから、この市民らやNHKはマヌケ以外の何ものでもない!


【追悼】や【慰霊】や【祈念】などの行為は、紛れもない宗教的行為だ。

首相の靖国神社参拝違憲論は、チンピラの因縁と同じ。

首相の靖国参拝を憲法20条違反と言ったら、『全国戦没者追悼式』『広島平和記念式典』(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)『長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典』における首相の宗教的行為も、同様に憲法20条違反になる。
『長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典
『長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典』

毎年8月15日、天皇皇后両陛下のご親臨を仰ぎ、厚生労働省が主管官庁となり、各閣僚が参列し、衆参両院議長と並んで内閣総理大臣が式辞を述べて戦没者に対する【慰霊】・【追悼】の気持ちを表す『全国戦没者追悼式』が行われているが、これは違憲だろうか?

決して違憲ではない。

ちなみに、『全国戦没者追悼式』の式場には「全国戦没者之霊」という標柱が設けられているが、その「戦没者」には所謂A級戦犯も含まれている。
「全国戦没者追悼式」では、毎年、天皇、皇后両陛下がご出席され、首相も式辞を述べるが、「全国戦没者之霊」には、いわゆる元A級戦犯の霊も含まれている
『全国戦没者追悼式』

靖国神社の参拝も同じこと。

国の命令によって戦い、殉職した人たちを国の責任として慰霊する。

国家が戦没者を慰霊するのはどこの国も同じだ。

ただ、どのように祀って慰霊するかはその国の伝統や文化によって異なる。

「小泉首相が靖国神社に参拝することは基本的に米国の指導者がアーリントン国立墓地を訪れるのとそう変わらないと思う。」
ボストン大学教授・トーマス・バーガー

(2006/ 6/22 の産経新聞より)

米ワシントンにある国立アーリントン墓地の入り口には「わが国の最も神聖な聖地(SHRINE)」という看板が立てられている。
靖国神社も英訳すれば、「YASUKUNI SHRINE」となる。

アメリカの「アーリントン国立墓地」、ロシアの「無名戦士の墓」、フランスの「無名戦士の墓」、支那の「人民英雄記念碑」、オランダの「戦没者慰霊塔」、ドイツの「ノイエ・ヴァッヘ」、イタリアの「無名戦士の墓」、韓国の「国立顕忠院」……


靖国神社は日本国が作った慰霊施設。

日本国が戦争に送り出し、死なせてしまった兵士などを祀るために作った施設。

だからこそ、クリスチャンだった大平正芳首相も、きちんと参拝していた。

トンネル工事で落盤事故などが起こり、多くの坑夫が死んだりすると、その人達の霊を慰めるために慰霊碑を立て法要したりする。

それと同じことで、国家が戦没兵士を慰霊する施設を作って参拝することにした。

これは当たり前のことであり、これを「するな」という奴は余程性格が悪いか頭が悪いかのどちらかだ。

首相の靖国神社参拝を憲法違反とするのは全く以って論外。

毎年8月6日、内閣総理大臣は、『平和記念式典』(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)に出席し、【慰霊】【祈念】などの宗教的行為をしているが、これは違憲なのか?

原爆慰霊碑には被爆死没者の過去帳がおさめられている石棺が安置されており、その石棺には驚くことに、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」という全く意味不明の碑文が刻み込まれているので、これはカルト宗教以外の何ものでもない。


現実を直視し、将来日本が核兵器による被害を避けるためには、日本の核武装や核シェルターの建設を目指すべきだ。

8月6日や8月9日には、日本の核武装や核シェルターの建設を訴える日にするべきだ。

それなのに、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」という意味不明で怪しげな碑文を刻んだ石棺を安置してある原爆慰霊碑の前で、現実を全く無視した「核兵器廃絶」を【祈念】する儀式はかなり狂信的なカルト宗教と言わざるを得ない。

よって、「首相の『平和記念式典』での【慰霊】【祈念】は宗教的行為ではなく、首相の靖国神社参拝は宗教的行為だ」などとは、決して言えないのだ。

毎年1月に、多くの国会議員が伊勢神宮を参拝しているが、これは違憲だろうか?

管直人の9年がかりのお遍路は、憲法20条に違反していたのだろうか?
管直人のお遍路
9年がかり管直人のお遍路

靖国神社参拝などよりも、与党公明党の池田大作崇拝こそ違憲だろう。

公明党は、成太作(ソン・テチャク)=池田大作を崇拝・信仰し、カルト教団「創価学会」の学会員であるだけではなく、選挙活動などでカルト教団「創価学会」の施設を使用しているのだ!
公明党は、成太作(ソン・テチャク)=池田大作を崇拝し、カルト宗教「創価学会」を信仰するだけではなく、創価学会の施設を選挙活動に使用している

首相の靖国神社参拝を違憲だと言うのは、チンピラが因縁を付けるのと同じこと。

無宗教の慰霊施設や追悼施設など有り得ない。

寧ろ、靖国神社の方が他の施設よりも宗教色は弱いのだ。

【靖国参拝の考察】(中)ケビン・ドーク 米ジョージタウン大教授
2006/05/26, 産経新聞

 ■教皇庁も認めた「慣行」

 小泉純一郎首相の靖国参拝はいまや現代の政治課題にされてしまったが、その靖国問題に少し距離をおき、歴史をさかのぼってみよう。一般に靖国をめぐる論議は戦後だけのことと思われているが、実際には戦前の一九三〇年代にも似た現象があった。三〇年代の日本といえば、多くの歴史学者は個人の自由が抑制され、とくに宗教の自由は国家神道で阻害され、なかでも日本のキリスト教徒たちの自由や権利が、靖国神社により侵されていたとみなしがちな時代である。

 だが現実はそうではなかった。日本では明治憲法で保障された宗教の自由が第二次大戦中までも保たれた。戦時の日本の政界や学界では今中次麿、田中耕太郎両氏らキリスト教徒が活躍した。そんな時代の一九三二年五月、上智大学のカトリック信徒の学生たちが軍事訓練中に靖国への参拝を命じられたのを拒み、その拒否を同大学のホフマン学長も支持するという出来事があった。参拝が宗教の押し付けになりかねないという懸念からだった。

 だが、東京地区のシャンボン大司教が文部省や陸軍省に参拝が宗教的行事かどうかを正式に問うたところ、「参拝は教育上の理由で、愛国心と忠誠を表すだけで、宗教的な慣行ではない」との回答を得た。これを受け、ローマ教皇庁は三六年五月に日本の信徒に向け、「靖国参拝は宗教的行動ではないため日本のカトリック信徒は自由に参拝してよい」という通達を出した。

 その結果、日本のカトリック教徒は自由に靖国を参拝するようになったが、ローマ教皇庁が事実上の独立国家として日本政府の「靖国参拝は宗教的慣行ではない」という見解を尊重したことの意味は大きい。日本国民の自国への独自の価値観や愛国心をそのまま認めたということだからだ。日本という主権国家の内部での慣行への尊重だといえる。しかも、さらに重要なのは教皇庁が戦後の一九五一年にも三六年の靖国参拝に関する決定を再確認し、現在にいたっているという事実である。

 戦後も敬虔(けいけん)なキリスト教徒だとされる大平正芳氏や吉田茂氏などの首相が靖国に参拝している。参拝しても神道の宗教行事への参加ではないからだ。小泉首相の参拝も同様である。私人か公人かという区分も意味がない。米国ではブッシュ大統領がキリスト教会を訪れても公私の別はだれも問わないし、それが宗教的礼拝であっても、米国内の仏教やユダヤ教、イスラム教などの信徒たちは自分たちの権利が侵害されたとはみなさない。
(以下省略)






>A:安倍総理は公用車を使って靖国神社を訪れ、内閣総理大臣の肩書を記帳して参拝していました。また、「戦死者をまつる靖国神社に参拝するのは国のリーダーとして当然だ」と繰り返し発言していますので、これを私的な参拝とするには疑問が残るという見方もあり得るでしょう。


まー、原告の主張やNHKの見解など馬鹿丸出しであり、裁判で違憲判決が出るわけないのだが、問題なのは「戦死者をまつる靖国神社に参拝するのは国のリーダーとして当然だ」と繰り返し発言していたくせに、4年間でたったの1回しか靖国神社を参拝していない安倍晋三首相の裏切り行為だろう。

安倍晋三首相は、自民党幹事長代理のときの平成17年(2005年)5月28日に、次のとおり発言した。

自民党幹事長代理 安倍晋三
「小泉総理大臣がわが国のために命をささげた人のために靖国神社をお参りするのは当然だと思うし、責務だ。次の総理にも、またその次の総理にもお参りをしてもらいたい。」

それなのに、安倍晋三は、翌年の平成18年に自分が次の総理大臣になったら靖国神社を参拝しなかった!

韓国の国立顕忠院には、すぐに訪問して献花したにもかかわらずだ!

国立顕忠院で献花する安倍総理
韓国の国立顕忠院で献花する安倍総理(平成18年10月)

韓国の国立ソウル顕忠院は、日本統治時代におけるテロリストたちの他、朝鮮戦争、韓国軍がベトナム人の大虐殺や強姦をしまくったベトナム戦争の戦死者を祀っている。

安倍晋三は、平成18年に首相になったら、すぐにその韓国の国立顕忠院に訪問して献花したが、その後靖国神社には全く参拝しなかった。

安倍晋三は、前回首相になる前年に「靖国神社参拝は首相の責務だ。次の総理にも、また次の総理にも参拝してもらいたい」と言っていたくせに、自分が首相になったら参拝しなかったことについて、平成24年12月の総選挙の前にも、平成25年2月7日の国会でも、「第1次安倍内閣において靖国神社を参拝できなかったことは痛恨の極みだ。」と述べた。

第1次安倍内閣において靖国神社を参拝できなかったことは痛恨の極みだ

安倍晋三は、幹事長代理の時に「靖国神社参拝は首相の責務だ」とまで発言し、平成24年(2012年)の総選挙や平成25年の国会で「第1次安倍内閣において靖国神社を参拝できなかったことは痛恨の極みだ」と発言したのだから、2度目に首相になった後、出来るだけ早く参拝しなければならなかった。

2回目の首相就任からちょうど1年が経った平成25年12月26日に、安倍晋三は、ようやく首相として初めて靖国神社を参拝した。

しかし、その後は、平成26年にも平成27年にも、またしても全く参拝しなくなっている。






>靖国神社に毎年参拝した小泉元総理の時には15件の判決が出ましたが、このうち憲法違反としたのが2件、残りは憲法判断をしませんでした。


憲法違反としたのは、平成16年(2004年)の【福岡地裁】(憲法判断ができるのは最高裁だけなので越権行為)であり、しかも【傍論】(判決とは関係のない裁判官の独り言)での話だ。

もともと「賠償請求」裁判であり、憲法判断を求める裁判ではなかった。

平成17年(2005年)の大阪高裁も同じだ。


NHKは、憲法判断とは関係のない【下級裁判所】(憲法判断は越権行為)における【傍論】(判決とは関係のない裁判官の独り言)「憲法判断」とカウントしている!

極めて悪質な印象操作だ!

ふざけんな!

糞NHK!






>ただ一方で、明確に合憲とした司法判断もないわけですから、靖国参拝は法的には極めて不安定な行為だということは言えそうです。安全保障関連法を成立させた安倍政権は、「憲法軽視の政治」とも批判されてきました。判決が憲法判断に踏み込むのかどうか、注目したいと思います。


NHKは、本当に馬鹿丸出しだ。

上述したとおり、多くの首相や国会議員が、伊勢神宮などの参拝やご先祖様のお墓参りや『全国戦没者追悼式』や『平和記念式典』などへの参列をしているのに、憲法判断もヘッタクレもあるものか!

しかも、首相の靖国神社参拝が憲法違反にならないことは、既に平成18年(2006年)に最高裁判決で確定している!


↓ ↓ ↓

▼結果▼
安倍首相の靖国参拝訴訟 大阪地裁、差し止め請求を棄却

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/CK2016012802000253.html
安倍首相の靖国参拝訴訟 大阪地裁、差し止め請求を棄却
2016年1月28日 夕刊

 安倍晋三首相による二〇一三年十二月の靖国神社参拝は政教分離を定めた憲法に反するとして、国内外の七百六十五人が国と首相、靖国神社に将来の参拝差し止めと一人当たり一万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は二十八日、請求を棄却した。参拝の公私に関する区別や違憲かどうかの判断は示さなかった。
(中略)
原告は二十~八十代で、大学生や会社員、主婦のほか戦没者の遺族、在日コリアンらも参加。閉廷後の記者会見で、福岡市の僧侶木村真昭さん(65)は「後退どころか、裁判所の存在理由を失わせるようなでたらめな判決だ」と批判した。
(以下略)



>原告は二十~八十代で、大学生や会社員、主婦のほか戦没者の遺族、在日コリアンらも参加。


やれやれ・・・



左:「そうだ難民しよう! はすみとしこの世界」はすみとしこ著(2015/12/19)
中:「余命三年時事日記」余命プロジェクトチーム著 (2015/12/17)
右:「三島由紀夫が生きた時代 楯の会と森田必勝」村田春樹著(2015/10/20)


左:【国産トマト100%】カゴメ トマトジュースプレミアム 低塩 スマートPET 720ml×15本
中:Panasonic 32V型 ハイビジョン 液晶テレビ VIERA TH-L32C6
右:『日本の自立 戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか?』西村幸祐著、ケント・ギルバート著 (2015/8/7)


「NHKは、馬鹿丸出し!嘘八百!悪質な印象操作ばかり!」

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