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2020年1月、アウン・サン・スー・チーは、支那の習近平を国賓としてミャンマーに迎え入れ、歓迎式典で、「ミャンマーはこれからも常に中国の味方だ!言うまでもないが、隣国としては世界が終わるまで中国に足並みをそろえる以外にない」と永久属国宣言をした!
英国に留学して英国人と結婚して英国で生活していたアウン・サン・スー・チーは、独立の英雄だった父親の威光を笠にきて、情勢不安が続いたミャンマーに戻って1988年頃から政治活動を開始した。
当初アウン・サン・スー・チーは支那とは距離を置いていたが、自分の権力が強まるに連れて支那と癒着するようになっていった。
スー・チーは、アメリカのオバマ大統領やバイデン副大統領やヒラリー・クリントン国務長官やペロシなどともズブズブの関係になった。
2013年、アウン・サン・スー・チーは、韓国を訪問し、所謂「従軍慰安婦問題」について日本を批判した!
スー・チーは、徐々に支那との関係を強化し、嫁不足が深刻な支那人の男と結婚をさせるため、ミャンマー人女性の輸出を大幅に増加している!
ミャンマーの人身売買は酷い!
2020年1月、スー・チーは、支那の習近平を国賓として迎え、歓迎式典で、「ミャンマーはこれからも常に中国の味方だ!言うまでもないが、隣国としては世界が終わるまで中国に足並みをそろえる以外にない」と永久属国宣言をした!
2020年11月8日、スー・チーは、総選挙での圧勝よって、憲法を改正し、絶対的権力を手に入れて独裁政権を築くことを画策!
ミャンマー国軍は、上記の選挙でスーチー側が不正をしたと主張。
2021年1月28日~31日にミャンマー国軍とスーチーの与党は交渉を行ったが決裂した。
つまり、スーチーは、習近平に対して『世界が終わるまで中国に足並みを揃える』と永久属国宣言した上で、ミャンマー国内で独裁政権を築こうとしていたので、ミャンマー国軍によって自宅軟禁されても致し方ない!
以上が、概要。
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以下、詳細。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0515f5a8cd0e283956a45dcb706752dc3f65cb0
クーデター直前に交渉決裂 ミャンマー国軍と与党
2/2(火) 21:00配信、共同通信
2日、ミャンマー中部マンダレーの通りを走る装甲車(ロイター=共同)
【ヤンゴン、バンコク共同】昨年の総選挙の不正を主張するミャンマー国軍が1日に予定されていた議会招集の延期を強く要求し、アウン・サン・スー・チー国家顧問率いる与党代表らと1月末から水面下で折衝を続けたが、交渉が決裂してクーデターに踏み切ったことが2日分かった。複数のミャンマー政府関係者が明らかにした。
国軍はクーデター4日前の1月28日から首都ネピドーで与党との交渉を開始した。与党側からはスー・チー氏の側近チョー・ティン・スエ国家顧問府相ら2人が出席。国軍側も2人が出席して解決策を探ったが、最後まで妥協点を見いだせなかった。
ミャンマー国軍は、2020年11月の総選挙でアウン・サン・スー・チー率いる国民民主連盟(NLD)が不正をしたと主張している。
確かにミャンマーでスー・チーは人気はあるが、2020年11月の総選挙の圧勝したほどの人気ではない。
日本のマスコミも悲劇のヒロインのような扱いをしているが、アウン・サン・スー・チーには様々な非がある。
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▼ビルマ(ミャンマー)の歴史▼
19世紀末、イギリス・ビルマ戦争後、英国がビルマを植民地に。ビルマ王族をインドの果てに島流しにして、ビルマ国民の求心力を奪う
1937年、支那事変が始まると、英国はビルマ経由の「援蒋ルート」を通じて悪逆・暴虐の限りを尽くす支那軍に武器などを大量援助
1940年、ビルマを脱出したアウンサンら「30人志士」は、ビルマの「援蒋ルート」攻略のため、日本軍による軍事訓練を受ける
1941年、日本軍が英国の植民地だったビルマに進攻
大東亜戦争の始まる一年程前に、ビルマには「ビルマ独立三十人の志士」と呼ばれる青年達が居た。リーダーはオンサン――軍事政権に反対して現在軟禁されているスーチーさんのお父さんだ。これらの青年連は何とか祖国を独立させたいと思って、英国官憲の目を盗んでビルマを脱出し、日本の庇護を求めて来たんだ。
そこで日本では鈴木敬司大佐を長とする「南機関」というのを作って、海南島という所で徹底した軍事訓練を施した。そして日本軍がビルマに進攻した時には、彼らはビルマ独立義勇軍というのを結成して一緒にビルマに入った。ビルマ人達は歓呼を以て日本軍とビルマ独立義勇軍を迎えたわけだ。
『大東亜戦争はまだ終わらない』あるビルマ従軍医の陣中記
桑木崇秀著
1942年 3月、日本で軍事訓練を受けたアウン・サン率いるビルマ独立義勇軍と日本軍はラングーンを占領し、英軍を駆逐
1943年、日本の後押しでビルマが建国
1945年、アウン・サンらは大東亜戦争で敗色濃厚となった日本を裏切り、日本軍に対して蜂起。再び英国の統治下となった
1948年、戦後、アジア諸国が独立に動く中、再び英国から独立
1962年、独立義勇軍の一員だったネ・ウィン将軍が軍事クーデターで政権についたが、社会主義計画経済が行き詰まり、国民の不満が高まる
1964年、アウン・サンの一人娘アウン・サン・スー・チーがオックスフォード大学に留学
1972年、アウン・サンの娘スー・チーが、事もあろうに、英国人と結婚
1970年代、支那の共産ゲリラが侵入し、社会不安をあおりながら南下、ヤンゴンのすぐ北のペグーにまで侵出
1988年、学生や公務員を主体とする大規模な反政府デモが発生。ネ・ウィンは引退したが、軍がクーデターを起こし全権を掌握。デモに端を発した騒乱で多数の死傷者
8月、アウン・サン・スー・チーは母親の見舞いのために帰国し、民主化運動に参加
9月、スー・チーは国民民主連盟(NLD)を結成し、総書記に就任
スー・チーが20年以上も経ってビルマに戻ってきたとき、英国人の妻になって嫌みな英国人になりきっていたのでビルマ人達は戸惑ったといわれる。
「政治集会やデモの場合、どこの国もそうだが、ここも届け出制にしている。しかし、彼女は故意にそれを無視する。政府がたまりかねて規制すると『民主主義を弾圧した』と騒ぎ立てる」(山口洋一元ミャンマー大使)。
1989年、国名をビルマからミャンマー、首都名をラングーンからヤンゴンに変更
軍事政権は総選挙の実施を約束したものの、民主化勢力の国民民主連盟(NLD)を率いたアウン・サン・スー・チー書記長を拘束して自宅軟禁
1990年、NLDが圧勝した総選挙結果を軍事政権は無視
欧米がミャンマーに経済制裁を科し日本も欧米と行動を共にすると、日本から巨額のODA援助を受けていた支那がビルマに経済援助を開始し支那がミャンマーの軍事政権を支配
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当初アウン・サン・スー・チーは支那とは距離を置いていたが、自分の権力が強まるに連れて支那と癒着するようになっていった。
スー・チーは、徐々に支那との関係を強化し、嫁不足が深刻な支那人の男と結婚をさせるため、ミャンマー人女性の輸出を大幅に増加している!
ミャンマーの人身売買は酷い!
https://www.newsweekjapan.jp/mutsuji/2018/12/post-51.php?utm_source=antenna
中国に出荷されるミャンマーの花嫁──娘たちを売る少数民族の悲哀
2018年12月11日(火)14時20分
「一帯一路」国際会議に出席したスー・チー氏と習近平国家主席(2017年5月15日)Roman Pilipey-REUTERS
・最新報告によると、2013年からの5年間で中国人男性との結婚を強いられたミャンマー人女性は7500人、出産を強いられた女性は5100人にのぼる。
・その背景には、一人っ子政策によって「あぶれる」男性が中国で多いことがある。
・その一方で、連れ出される女性のほとんどはビルマ人ではなく少数民族であり、そこにはミャンマー国内の問題もかいま見える。
ミャンマーは70万人以上にのぼるロヒンギャ難民の流出で注目されたが、この国ではそれ以外の少数民族も困苦のなかにある。最新の報告では、少数民族カチンやシャンの多くの女性が中国への人身取引の犠牲者となり、そのほとんどが「子どもを産むための道具」として扱われている実態が明らかになった。
■子どもを産むための道具
アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学ブルームバーグ公衆衛生研究科(JHSPH)が12月7日に発表した報告書は、2013年から2017年までに、ミャンマーから中国へ17万1000人が移住し、このうち7500人の女性が中国人男性との結婚を強制され、5100人が子どもを産むことを強制されたと報告した。
結婚や出産を強制された女性のほとんどは、中国との国境に面したカチン州やシャン州北部から中国に入国しているが、そのほとんどがミャンマー人口の7割以上を占めるビルマ人ではなく、少数民族のカチン人やシャン人とみられる。しかも、そのなかには子どもを産まされた後、ミャンマーに戻っても、再び中国に連れ出されるケースさえある。
JHSPHがタイに拠点をもつNGOカチン女性協会との協力により、中国に移住して戻ってきた経験をもつ女性を対象にカチン州、シャン州北部で行った調査と、カチン州、シャン州出身者女性を対象に中国で行った調査では、39.8パーセントが中国人男性との結婚を、30.2パーセントが出産を、それぞれ強制された経験をもっていた。
(中略)
なかには家族の一員として迎えられることもあるが、身分証を取り上げられたり、日常的にドメスティック・バイオレンスにさらされたり、あるいは子どもを産めない場合に「転売」されたりすることも珍しくない。その逆に、子どもを産めばそれ以上は必要ないために「転売」されることもあると報告されている。
(以下略)
https://en.wikipedia.org/wiki/Human_trafficking_in_Myanmar
ミャンマーの人身売買はひどい(wikipedia)
ミャンマーは、人身売買、特に強制労働にさらされている男性、女性、子供たちの出身国であり、他の国では女性と子供たちの強制売春の源泉国です。ミャンマーの子供たちは、タイで売り手や物乞いとして強制労働にさらされています。仕事のために海外に移住するタイ、マレーシア、中国、バングラデシュ、インド、韓国からの多くの男性、女性、子供は、強制労働または拘束労働または商業的性的搾取の状態に人身売買されています。
ミャンマーの人身売買は酷いが、アメリカでも年間約80万人の児童(1日約2,000人の児童)が行方不明となっている!
アメリカの年間約80万人の児童(1日約2,000人の児童)の行方不明に冷淡だったオバマ大統領やバイデン副大統領やヒラリー・クリントン国務長官やペロシ下院院内総務らは、人身売買大国ミャンマーのスーチーと非常に親しいズブズブ関係であり、何度も訪問や会談を行った!
https://twitter.com/toshio_tamogami/status/1356213712688873472
田母神俊雄@toshio_tamogami
ビルマでアウンサンスーチー氏が軍事政権により逮捕された。日本では彼女は善で軍事政権は悪だという前提で報道される。私はビルマの防衛駐在官をした元自衛官から聞いた。彼女はイギリス人と結婚してイギリスに住んでいた。ビルマに落下傘降下をした。ビルマ国民は彼女よりは軍事政権を支持している。
午後9:12 · 2021年2月1日
https://twitter.com/goyasu787/status/1356217836373303298
goyasu♪トランプ大統領♡@goyasu787
返信先: @toshio_tamogamiさん
オバ魔『エプスタイン島で会おう』
午後9:28 · 2021年2月1日
https://twitter.com/zenzo0410/status/1356550164463251462
Yoshitomo.MATSUI@zenzo0410
返信先: @toshio_tamogamiさん
アウン・サン・スー・チーはオバマとヒラリーの仲間ですね。
いよいよ世界が目覚めて行きます。
日本も間もなく目覚めの時。
午後7:28 · 2021年2月2日
2013年2月1日、ミャンマーの最大野党国民民主連盟(NLD)党首、アウン・サン・スー・チーは、韓国を訪問し、日本を批判した!
金大中元大統領の記念図書館でスピーチし、終了後に記念品を手にするアウン・サン・スー・チー氏=2013年2月1日、ソウル(AP)
ソウルで、仁川市長の宋永吉が「ドイツと違い日本は従軍慰安婦問題などを認めない。関心を持ってほしい」と述べたら、アウン・サン・スー・チーは「過ちは誰でもあるが、過ちを認めることをためらうことこそが本当の過ちだ」と述べ、日本の姿勢を批判した!(関連記事)
2013年にもなって所謂「従軍慰安婦問題」について日本を批判するとは、無知丸出しの恥知らずだ!
日本軍の軍事訓練を受けてビルマ独立義勇軍を率い、日本軍と共に英軍と戦ってラングーンを占領し、1943年に日本の後押しでビルマを建国した父親のアウン・サン将軍も草葉の陰で泣いている。
要するに、アウン・サン・スー・チーは、知識も思考力も分析力も対応力も著しく欠如しており、まともな言動ができない馬鹿女に過ぎないのだ!
(参考)
■ニコニコ動画
高山正之 『異見自在』 <蔵出し篇> ビルマ ~アウンサンとウ・ソー(前編)
http://www.nicovideo.jp/watch/1301624742
■ニコニコ動画
高山正之 『異見自在』 <蔵出し篇> ビルマ ~アウンサンとウ・ソー(後編)~
http://www.nicovideo.jp/watch/1301548755
2020年1月、そんなスー・チーは、支那の習近平を国賓として迎え、歓迎式典で、「ミャンマーはこれからも常に中国の味方だ!言うまでもないが、隣国としては世界が終わるまで中国に足並みをそろえる以外にない」と永久属国宣言をした!
https://www.afpbb.com/articles/-/3264109
中国とミャンマーが経済協定調印、「世界が終わるまで足並みそろえる」とスー・チー氏
2020年1月18日 20:49 発信地:ネピドー/ミャンマー
ミャンマーの首都ネピドーにある大統領府で、会談を前に握手する中国の習近平国家主席(左)とアウン・サン・スー・チー国家顧問(2020年1月18日撮影)。
【1月18日 AFP】ミャンマーを訪れている中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は18日、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問と会談した。両国は数十ものインフラ事業や通商協定に調印。さらに中国は、イスラム系少数民族への対応で批判を浴びるミャンマーをあくまでも支持する姿勢をみせた。
2017年に起きたミャンマー軍によるイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)への弾圧は、約74万人のロヒンギャがバングラデシュへと避難を余儀なくされる事態を招き、国連(UN)の調査官からはジェノサイド(大量虐殺)と非難された。だがそうした中でも中国はミャンマーを強く支持し、一般のミャンマーの人々の間では中国の野望への不信が根強いものの、今では最大の投資国となった。
ロヒンギャ問題をめぐる軍への擁護で欧米諸国からの名声が地に落ちたスー・チー氏は、17日に行われた習主席の歓迎式典で、ミャンマーはこれからも常に中国の味方だとして、「言うまでもないが、隣国としては世界が終わるまで(中国に)足並みをそろえる以外にない」と述べた。(c)AFP
2020年11月8日、スー・チーは、総選挙での圧勝よって、憲法を改正し、絶対的権力を手に入れて独裁政権を築くことを画策!
ミャンマー国軍は、上記の選挙でスーチー側が不正をしたと主張。
2021年1月28日~31日にミャンマー国軍とスーチーの与党は交渉を行ったが決裂した。
つまり、スーチーは、習近平に対して『世界が終わるまで中国に足並みを揃える』と永久属国宣言した上で、ミャンマー国内で独裁政権を築こうとしていたので、ミャンマー国軍によって自宅軟禁されても致し方ない!
(参考)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63914
政変ミャンマー、記者が見たスー・チーの虚像と素顔
東アジア「深層取材ノート」(第73回)
2021.2.2(火) 近藤 大介
国軍に拘束されたミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問 2017年9月撮影(写真:ロイター/アフロ)
2月1日、西側諸国で「ミャンマー民主化の女神」と崇められてきたアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が国軍に拘束され、ミャンマー国内に1年の非常事態宣言が発令された。事実上の軍によるクーデターである。
実は私は、いつかこの日が来るのではないかと案じていた。それは、ミャンマーの最高権力者であるスー・チー女史の政治手腕に、疑問を抱いていたからだ。
■「ミャンマーではなくビルマ」
彼女はまず、「『ミャンマー』という国号は、軍事政権が勝手に付けたもので、絶対に使いません」として、かつて父親の時代に定めた「ビルマ」と自国を呼んだ。そして、「私はビルマを民主国家にしたいのです。ビルマにチャンスを下さい」と説いたのだった。
私が中国について聞くと、彼女はこう答えた。
「いまの(軍事政権の)ビルマと中国の政権に共通しているのが、政治の透明性に欠けることです。両国の政府同士は仲がいいようですが、透明性に欠ける政権は、国民の支持が得られません。だから今後、両国の市民レベルでの交流を進めていきたい」
このあたりまでは、なるほどと思って聞いていた。だが、「あなたは『民主』と『改革』を説いているが、日本との関係はどう構築していくつもりですか?」と質問したら、彼女は、「日本ですか?」と言って、一瞬、きょとんとした表情を見せた。そして、「日本を訪問したり、何か活動したりとかいうことは考えていません」と、ピシャリと答えたのだった。1985年から86年にかけては、京都大学に留学してビルマ近現代史の研究を行っているし、日本の支援者も多いというのに、そっけなかった。
(中略)
私が見たスー・チー女史は、イギリスのマーガレット・サッチャー元首相やドイツのアンゲラ・メルケル首相のような「筋金入りの女性政治家」ではなかった。あくまでも「民主化の象徴である将軍のお嬢様」だったのだ。それを、日本も含めた西側諸国が、さも偉大な政治家であるかのように「偶像化」していったのである。
その後の彼女は、権力の座を駆け上っていった。翌2012年1月に、NLD(国民民主連盟)の議長に就任。2015年11月の総選挙で、NLDが圧倒的な勝利を収めたことで、国家顧問兼外務大臣として、ついにミャンマーの最高権力者となった。
■ロギンヒャ虐待で評価暴落
それからの彼女は、「透明性に欠ける」としていた中国共産党の習近平総書記と、まるで旧友のように付き合い始めた。昨年1月にも習総書記をミャンマーに国賓で招待していて、国賓訪問を延期させた日本とは対照的だった。
ミャンマー国内では、「絶対に使わない」と宣言していた国号「ミャンマー」を、あっさり使い始めた。また、かつての民主化仲間たちを遠ざけるようになった。
そして何より、指導者としてイスラム系少数民族のロヒンギャを虐待し、70万人もの難民が隣国のバングラディシュに逃げる事態になった。そんな彼女に対して、英オックスフォード市は名誉市民権を剥奪し、アムネスティは「心の大使賞」を取り消し、パリ議会はパリ名誉市民称号を取り消した。ノーベル平和賞の取り消しを求める運動も広がった。
この頃、私は東京在住のミャンマーの若者たちから、高田馬場のミャンマー料理店で話を聞いたことがある。彼らの間では、「結局、スー・チー女史も権力を握れば、やっていることは軍事政権と変わらない」と、失望感が広がっていた。
昨年11月8日に実施された総選挙で、NLDは下院で改選された315議席中258議席、上院で改選された161議席中138議席と圧勝した。それによって、現在75歳のスー・チー女史は、憲法を改正して、絶対権力を手にしようとしていた。
今回、そこに「待った」をかけたのが国軍で、スー・チー女史を再び拘束。ミン・アウン・フライン総司令官が、国の三権を掌握した。軍は、昨年11月の総選挙の不正を主張している。
私は、以上のような経緯から、「スー・チー女史=民主化を進める正義の味方」、「軍=独裁に固執する悪の存在」という単純な図式には与しない。もちろん、今回軍が起こしたクーデター劇を正当化するものではないが、アウン・サン・スー・チーという政治家の力不足が、根本的な原因としてあったのではないか。
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