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ダメ裁判官に×を付けよう!最高裁判所裁判官国民審査で×を付けるべき裁判官・「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」の裁判長の白木勇など10人中9人に×を予定・×印以外の記号は書くな・情報求む!
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「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた裁判長の白木勇
「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた裁判長の白木勇


2012年最高裁判所裁判官国民審査は、2012年(平成24年)11月16日の衆議院解散に伴い、第46回衆議院議員総選挙とともに同年12月16日に執行される予定の最高裁判所裁判官国民審査だ。

国民審査の投票用紙にはそのときに国民審査の対象となる裁判官の氏名が記されており、投票者は罷免すべきだと思った裁判官の氏名の上に×(ばってん)印を書き入れる。

投票者の過半数が×印をつけ罷免を可とした裁判官が罷免される。

×印以外の記号を投票用紙に書いた場合は全て無効となるので要注意。

今回の審査対象裁判官は10人で、私が長時間かけて調べた結果、今のところ10人中9人に×を付けるべきと考えている。

他に重要な情報や意見があれば、読者の皆様からコメントを頂戴したい。


山浦善樹 ×
岡部喜代子×
須藤正彦 ×
横田尤孝 ×
大橋正春 ×
千葉勝美 ×
寺田逸郎 ×
白木 勇 ×
大谷剛彦 ×

小貫芳信



一人ずつ検証していこう。

実際の判決について評価し、絶対に許せない不当判決が一つでもあれば国民審査で×を付け、絶対に許せない不当判決がなくても、怪しい判決が多ければ国民審査で×を付けることとした。

以下に述べる判決の評価については、次の記号を使用する。

――――――――――
◎判決を断固支持!高く評価!
○判決を支持!

△難しいが、どちらかというと支持。
▼難しいが、どちらかというと不支持。
×判決を不支持!不当判決!一つでもあれば国民審査で×
――――――――――

■実際の投票では×だけ。×以外の記号がひとつでも付けると全て無効になるので要注意!■

━━━━━━━━━━
1.山浦 善樹
×1.山浦善樹(66)=弁護士出身
△2012年10月、収賄事件で前福島県知事を有罪とした決定に関与。
△2012年10月、参院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
×2012年12月5日、岐阜の家族5人殺害で無期懲役の判決





2.岡部 喜代子
×2.岡部喜代子(63)=学者出身
×2011年1月、「まねきTV」訴訟の上告審判決で、1対1の通信を行う機器を預かった特定の利用者にしか送信していないのに、「不特定の公衆に送信する行為に当たる」(公衆送信)とし、テレビ局側を逆転勝訴させた。
△2011年3月、衆院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
◎2011年6月21日の国歌起立職務命令を合憲とする判決に賛成の補足意見を述べた。
△2011年12月、著作権法違反ほう助罪に問われたファイル交換ソフト「ウィニー」開発者を無罪とした決定で裁判長
△2012年10月、参院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
○2012年2月28日、生活保護の老齢加算廃止違憲訴訟で老齢加算廃止は合憲とした裁判長。

生活保護老齢加算「廃止は合憲」

生活保護を受けているお年寄りたちが。70歳以上の人に支給されていた「 老齢加算」を国が廃止したのは不当だと訴えた裁判で、最高裁判所は「老齢加算の廃止は最低限度の生活を保障した憲法に違反しない」として訴えを退けました。
生活保護の老齢加算は、70歳以上のお年寄りに対し、月に1万5000円から1万8000円程度上乗せして支給されていたもので、国の決定で6年前に廃止されました。
これについて、生活保護を受けている東京都内のお年寄り11人が廃止は不当だと訴えていました。
28日の判決で、最高裁判所 第3小法廷の岡部喜代子裁判長は「70歳以上のお年寄りが 60代の人より 支出が多いとは 認められない。加算の廃止は、厚生労働大臣の裁量で認められるべきもので、判断に問題はない」と指摘しました。
そのうえで、老齢加算を廃止したことは、最低限度の生活を保障した憲法に違反しないとして上告を退けました。
「老齢加算」の廃止を巡っては、全国の9か所で、合わせておよそ100人が訴えを起こしていて、28日の最高裁の判断は、ほかの裁判にも影響を与えることになります。


▼2012年7月9日の児童ポルノ事件で、URL掲載が公然陳列正犯に該当するという判決。




3.須藤 正彦
×3.須藤正彦(69)=弁護士出身
×2011年2月18日、武富士創業家の贈与税訴訟で、課税を適法とした二審・東京高裁判決を破棄して、国に1330億円の追徴取り消しを命じ、裁判中の利子も加えた約2000億円を、武井俊樹に返還する‎逆転判決を出した裁判長。

追徴課税の取り消し確定=2000億円還付へ―武富士元会長贈与訴訟・最高裁
時事通信 2月18日(金)15時6分配信

 消費者金融大手「武富士」=会社更生手続き中=元会長(故人)夫妻からの株贈与をめぐり、長男の元専務武井俊樹氏(45)が、国に贈与税など1330億円の追徴課税処分取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は18日、課税処分を妥当とした二審判決を破棄し、処分の取り消しを命じた。国の敗訴が確定した。
 国が武井氏に支払う還付金は、利子を含めると約2000億円の見込み。個人への追徴課税取り消し額としては過去最高とみられる。

 
△2011年3月、衆院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
◎2011年5月30日、国歌斉唱起立の職務命令を合憲とする判決。君が代斉唱不起立、再雇用拒否訴訟の上告審判決で、「職務命令には必要性と合理性がある」と補足意見を述べ、上告を棄却。
◎2012年6月、朝鮮総連への巨額の融資を回収するため、整理回収機構が起こした裁判で朝鮮総連の上告を退け、敗訴を確定させ、総連本部の差し押さえ手続きを決定した裁判長。
△2012年10月17日の参院一票の格差訴訟では、違憲とすべきとの反対意見を述べた。
▼2012年11月13日、冤罪が疑われ続けている高知白バイ衝突死事故で有罪となった元バス運転手が「証拠が捏造された」として県などに損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第二小法廷にて、原告側の上告を棄却。





4.横田 尤孝
×4.横田尤孝(68)=検察官出身
×2011年4月21日、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた!
△2011年3月、衆院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
◎2011年7月14日、君が代斉唱不起立、再雇用拒否訴訟で上告を棄却。

――――――――――
東京君が代強制解雇事件原告団・弁護団の【声明】
本日(2011年7月14日)、最高裁第一小法廷(裁判長・横田尤孝裁判官)は、都立高校の教職員10名が卒業式等の国歌斉唱時に校長の職務命令に従わずに起立しなかったことのみを理由に、定年等退職後の再雇用職員としての合格を取り消した事件(東京君が代強制解雇事件)について、教職員らの上告を棄却する不当判決を言い渡した。
これに先立ち、6月30日には教職員らの上告受理申立てを不受理とする決定がなされており、教職員らの敗訴が確定した。
――――――――――


◎平成23年12月12日の北九州連続監禁殺人事件(尼崎監禁殺人事件に類似)で副主犯格とされた女性被告を無期懲役とした多数意見に対し、死刑相当との反対意見を述べた。
――――――――――
北九州監禁殺人事件
2002年(平成14年)3月に北九州市小倉北区で発覚した監禁、殺人事件。

人の弱みにつけこんで監禁をして金を巻き上げ、拷問と虐待によってマインドコントロール下に置き、お互いの不満をブチまけさせて相互不信を起こして逆らえなくし、被害者同士で虐待をさせることで相互不信を一層深くさせ、自分の手は汚さずに用済みとなった人間を殺害して死体処理を行わせた(裁判では6人の殺害と1人の傷害致死)。犯罪史上稀に見る凶悪犯罪とされ、第一審で検察側は「鬼畜の所業」と容疑者男女を厳しく非難した。
非常な残虐性・悪質性にもかかわらず、事件に報道規制がかけられたとされ、事件の知名度は高くない。当初は地元の報道機関を中心に報道をしていたが、内容があまりに残虐であるため途中から報道機関が自主規制し、全国の報道機関での集中報道には結びつかなかったともいわれる。
――――――――――


◎2012年2月9日、国歌斉唱義務不存在確認事件で、多数意見に賛成の補足意見を述べた。
△2012年10月、参院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
○2012年12月5日、岐阜の家族5人殺害で無期懲役の判決に、死刑を主張し反対意見。





5.大橋 正春
×5.大橋正春(65)=弁護士出身
▼仙谷由人めぐる「週刊新潮」記事について新潮社への賠償命令を確定。

新潮社への賠償命令確定 仙谷氏めぐる週刊誌記事
2012.10.17 18:28

 週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして、民主党の仙谷由人副代表が新潮社に1150万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は17日までに、同社の上告を受理しない決定をした。330万円の支払いと謝罪広告の掲載を命じた2審判決が確定した。16日付。
 問題となったのは平成22年10月28日号の記事。当時官房長官だった仙谷氏が暴力団関係者と交際し、公的文書の偽造に関与したなどと報じた。
 1審東京地裁は「記事は真実とは認められない」とし、100万円の賠償を命令。2審東京高裁は「裏付け取材をほとんどしておらず、違法性は高い」として認容額を増やし、謝罪広告掲載も命じた。


▼2012年10月17日の参院一票の格差訴訟では、違憲の反対意見を述べた。
△2012年7月9日の児童ポルノ事件で、URL掲載が公然陳列正犯に該当するという判決に反対意見を述べた。




6.千葉 勝美
×6.千葉勝美(66)=裁判官出身
×2012年7月、闇サイト殺人事件で、残虐性から死刑判決が妥当だったにもかかわらず、Cに対し更生の余地ありとCの無期懲役確定。

――――――――――
闇サイト殺人事件
2007年(平成19年)8月24日に愛知県名古屋市内で発生した強盗殺人事件。闇サイトが犯行グループ結成に利用されたことが注目された。愛知女性拉致殺害事件ともよばれる。

上告審
最高裁判所は2012年7月11日付の決定でCに対し上告棄却の決定をし、Cの無期懲役が確定した。
なお、Cはその後1998年の強盗殺人事件の主犯であったことが判明し同年8月3日に再逮捕されている。この事件でCは被害者2人の殺害に関与したとされており、控訴審の「死刑相当の前科がない」という減刑の根拠は根本的に誤りであったことになる。
――――――――――


△2011年3月、衆院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
◎2011年5月30日の国歌斉唱起立の職務命令を合憲とする判決に賛成する補足意見を述べた。。
△2012年10月17日の参院一票の格差訴訟では、違憲状態に賛成し、補足意見を述べた。





7.寺田逸郎
×7.寺田逸郎(64)=裁判官出身
×2007年11月、東京高裁の寺田逸郎裁判長は、難民申請が認められず不法滞在になったクルド人男性ら家族3人が、日本からの強制退去処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審で、問題解決に向け国と家族が話し合うよう促し、結果として原告3人は、定住者として1年間の在留資格を得るという特別措置にした。

△2011年3月、衆院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
△2011年10月、福岡市の幼児3人死亡事故で元市職員に危険運転致死傷罪の成立を認め実刑とした決定の裁判長
△2012年7月9日の児童ポルノ事件で、URL掲載が公然陳列正犯に該当するという判決に反対意見を述べた。
△2012年10月、参院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見





8.白木勇
×8.白木勇(67)=裁判官出身
×2011年4月21日、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた裁判長!


▼2010年3月、ネットの書き込みによる名誉毀損を報道と同基準で判断すべきだとした決定の裁判長。

ラーメンチェーン店の運営会社が「カルト集団」と関係があるかのような書き込みをインターネットのホームページ(HP)に掲載し、名誉を傷付けたとして、名誉棄損罪に問われた会社員、橋爪研吾被告(38)上告審で、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は、橋爪被告側の上告を棄却する決定をした。1審東京地裁の無罪判決を破棄、罰金30万円の逆転有罪とした2審東京高裁判決が確定する。


△2011年3月、衆院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
◎2011年6月6日、君が代斉唱訴訟で、憲法19条には違反しないと判断、上告を棄却。
◎2012年2月20日、光市母子殺害事件で元少年の上告を棄却、被告を死刑とした広島高裁差し戻し審判決を確定させた。
△2012年10月、参院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見

×2012年12月5日、岐阜の家族5人殺害で無期懲役の判決




9.大谷剛彦
×9.大谷剛彦(65)=裁判官出身
▼実兄は、フリージャーナリストの大谷昭宏だが、弟として「性格も体格も正反対」だと語る。
×2011年1月、「まねきTV」訴訟の上告審判決で、1対1の通信を行う機器を預かった特定の利用者にしか送信していないのに、「不特定の公衆に送信する行為に当たる」(公衆送信)とし、テレビ局側を逆転勝訴させた。
△2011年3月、衆院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
○2011年6月7日、広島連続保険金殺人事件において、死刑はやむを得ないとし、原告の上告を棄却。死刑が確定。
◎2011年6月21日の国歌起立職務命令を合憲とする判決に賛成の補足意見を述べた。
○2011年10月31日の北九州酒酔い運転死亡事故について、危険運転致死に当たるとした判決に賛成の補足意見を述べた。
▼2011年12月19日のウィニー作者幇助事件について、幇助にあたるとの反対意見を述べた。
△2012年10月、参院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見





10.小貫芳信
10.小貫芳信(64)=検察官出身
○2012年9月、特別公務員暴行陵虐致傷罪で審判に付された佐賀県警巡査部長の松雪大地被告を無罪とした決定した裁判長。

松雪巡査部長は07年9月、自転車で車道を蛇行運転し、ミニバイクに追突した知的障害者の安永健太さんを取り押さえた際、胸などを殴ってけがをさせたとして審判に付された。健太さんは搬送先の病院で死亡した。
取り押さえの際に暴行があったかが争点だったが、1審佐賀地裁は、殴ったように見えたとする目撃者の証言は「他の証言と相反し、不自然な部分がある」と信用性を否定し、無罪を言い渡した。2審福岡高裁も「暴行を加えたと認めるには合理的疑いが残る」として1審判決を支持、控訴を棄却していた。


△2012年10月、参院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見。
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>×(1)山浦善樹(66)=弁護士出身
>×2012年12月5日、岐阜の家族5人殺害で無期懲役の判決
……
>×(4)横田尤孝(68)=検察官出身
>○2012年12月5日、岐阜の家族5人殺害で無期懲役の判決に、死刑を主張し反対意見。
……
>×(8)白木勇(67)=裁判官出身
>×2012年12月5日、岐阜の家族5人殺害で無期懲役の判決



http://www.jiji.com/jc/zc?k=201212/2012120501053
家族5人殺害、無期確定へ=1人が反対意見-最高裁

 岐阜県中津川市で2005年、家族5人を殺害し1人に重傷を負わせたとして、殺人などの罪に問われた老人保健施設の元事務長・原平被告(65)の上告審で、最高裁第1小法廷(横田尤孝裁判長)は3日付で、検察、弁護側双方の上告を棄却する決定をした。無期懲役とした一、二審判決が確定する。

 決定は裁判官4人の多数意見。検察官出身の横田裁判長は、死刑もやむを得ず二審に差し戻すべきだとする反対意見を述べた。

 第1小法廷は「死刑の選択も十分考慮しなければならない」とした上で、妻を長年いじめ続けた母親との同居に耐えられなくなったとする動機について、追い詰められていた心理状態を踏まえれば理解できなくはないと指摘。自殺を図った際に道連れにしようと子や孫を殺害した心情もしん酌の余地があるとした。(2012/12/05-18:29)

岐阜県中津川市家族5人殺害、無期確定へ=1人が反対意見-最高裁

裁判官の桜井龍子、金築誠志(以上の2人は今回の国民審査対象外)、 白木勇、山浦善樹(この2人は今回の国民審査対象)の4人が無期懲役とした。

それに対して、裁判長の横田尤孝は死刑を主張し反対意見を述べた。

いくら家族とは言え、何の罪も無い子や孫を含む5人を殺害したのだから、死刑にするべきだ。

私は、横田尤孝の反対意見(死刑を主張)を支持し、無期懲役の決定をした白木勇や山浦善樹らを不支持×とする






>×(2)岡部喜代子(63)=学者出身
×2011年1月、「まねきTV」訴訟の上告審判決で、1対1の通信を行う機器を預かった特定の利用者にしか送信していないのに、「不特定の公衆に送信する行為に当たる」(公衆送信)とし、テレビ局側を逆転勝訴させた。
……
>×(9)大谷剛彦(65)=裁判官出身
×2011年1月、「まねきTV」訴訟の上告審判決で、1対1の通信を行う機器を預かった特定の利用者にしか送信していないのに、「不特定の公衆に送信する行為に当たる」(公衆送信)とし、テレビ局側を逆転勝訴させた。



http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1803P_Y1A110C1CR8000/?dg=1
「まねきTV」訴訟、最高裁が違法判断 知財高裁に差し戻し
テレビ番組のネット転送
2011/1/18 19:08、日経新聞

 インターネット経由でテレビ番組を海外などに転送するサービスに対し、NHKと在京の民放5社が著作権侵害を理由に差し止めや賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は18日、「公衆への送信に当たり違法」との初判断を示した。著作権侵害に当たらないとした一、二審判決を破棄、損害額などを算定させるため、審理を知的財産高裁に差し戻した。

 問題となったのは、コンピューター関連企業の永野商店(東京)が手掛ける「まねきTV」。テレビチューナーを内蔵するソニー製の映像転送機器を利用者から有料で預かり、機器が受信したテレビ番組を顧客のパソコンなどにネット転送する仕組み。利用者は海外からも日本にいるのと同様にテレビ番組を視聴できる。

 同小法廷は判決理由で、永野商店が預かった機器をテレビアンテナやネットに接続したうえで管理していることを挙げ「番組を送信できるようにしている」と認定。同社と契約すれば誰でもサービスを受けられ、権利者の許諾を得ずに不特定の公衆に送信する行為に当たるとして、著作権法が定める「公衆送信権」を侵害すると判断した。

 永野商店側は「機器を預かっているだけで、番組を転送しているのはあくまで利用者。1つの機器は1人の利用者にしか送信しておらず、不特定の人への送信に当たらない」と主張していた。

 2008年6月の一審・東京地裁判決、同年12月の知財高裁判決とも、機器と利用者が一対一の関係にあることなどから「公衆への送信に当たらない」と判断していた。

 テレビ局側の話 主張が認められ、適切な判断が下された。

 永野商店側の話 一般国民の著作物利用を制限する不当な判決で、今後のネット利用活動に大きな禍根を残す。

まねき TV

1対1の通信を行う機器を預かった利用者にしか送信していないのに、「不特定の公衆に送信する行為に当たる」(公衆送信)とする最高裁の主張は明らかに不当だ。

契約をして個人情報を把握して管理している一人一人の相手に送信しているのに、「不特定の公衆に送信する行為」になると言うのだから滅茶苦茶だ。

とても法治主義国家の最高裁判決とは思えない。


もともと不当な既得権益だらけのテレビ局の既得権益を更に無理やり強化したとしか思えない。

岡部喜代子は、他では殆ど良い判決をしているので残念だが、私の判定は×

━━━━━━━━━━
まねき TV 裁判

裁判長裁判官 田原睦夫
    裁判官 那須弘平
    裁判官 岡部喜代子(今回の審査対象)
    裁判官 大谷剛彦(今回の審査対象)

裁判官全員一致の意見
━━━━━━━━━━






>×(4)横田尤孝(68)=検察官出身
>×2011年4月21日、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた!
……
>×(8)白木勇(67)=裁判官出身
>×2011年4月21日、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた裁判長!



大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判


「集団自決」に「日本軍が関与」だって?!

日本軍は、沖縄住民の集団自決を必死に制止した!

渡嘉敷村の守備隊長(赤松嘉次)は、村民に対して、「非戦闘員だから最後まで生きてくれ。」と言った。

座間味島の守備隊長(梅沢裕)も、「そんなもの(手榴弾や毒薬)は渡せない。われわれの役目はあなた方を守ることだ。なぜ自決させなければならないのか。ただちに、集まった住民を解散させ、避難させよ」と命じた。

これに対し、大江健三郎は、『沖縄ノート』で、渡嘉敷村の守備隊長(赤松嘉次)と座間味島の守備隊長(梅沢裕)の二人を集団自決の命令者だという前提で、「ペテン」、「屠殺者」、「戦争犯罪人」呼ばわりしたうえ、「ユダヤ人大量殺戮で知られるナチスのアイヒマンと同じく拉致されて沖縄法廷で裁かれて然るべき」と「最大限の侮蔑を含む人格非難」をくり返していた。

これが名誉毀損にならないとすれば、いったい何が名誉毀損になるのか?!


ウソ本を書いた大江健三郎と岩波書店を名誉毀損としなかった裁判長の白木勇は万死に値し、絶対に×!

同じく横田尤孝も×

横田尤孝は、他の裁判では非常に良い判決をしたり良い意見を述べたりしているのでとても勿体ないが、大江健三郎を全面勝訴させた1点で全てが帳消しとなる。

━━━━━━━━━━
大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判

平成23年4月21日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 白木  勇(今回の審査対象)
    裁判官 宮川 光治
    裁判官 櫻井 龍子
    裁判官 金築 誠志
    裁判官 横田 尤孝(今回の審査対象)

5人の裁判官全員一致の結論
━━━━━━━━━━

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もう一度、現時点での私の結論を掲載する。

次の10人のうち9人に×(×以外の記号がひとつでも付けると全て無効)


山浦善樹 ×
岡部喜代子×
須藤正彦 ×
横田尤孝 ×
大橋正春 ×
千葉勝美 ×
寺田逸郎 ×
白木 勇 ×
大谷剛彦 ×
小貫芳信



重要な情報や意見があれば、読者の皆様から是非コメントを頂戴したい。

繰り返すが、×印以外の記号を投票用紙に書いた場合は全て無効(×を二重に書いても無効)となるので要注意。




「ダメ裁判官に×を付けよう!」

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