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正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
嘘の歴史に騙されるな!日本最優先政治、日本国民の生命と財産と自由を守る核武装、日韓断交を実現しよう!マスゴミの嘘や洗脳工作を許すな!がんばれ!日本国民党!
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香港返還10周年式典で胡錦濤が「一国二制度」の堅持確認・一方普通選挙導入などを求める民主派団体主催の6万8千人デモ行進も・10年前香港返還時の英国王室と江沢民の発言

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070701-00000046-jij-int


「一国二制度」の堅持確認=返還10周年式典で中国主席-香港
7月1日16時1分配信 時事通信

 【香港1日時事】香港が中国に返還されて1日で10周年を迎え、記念式典が同日午前、1997年に中英間で返還式が執り行われたのと同じ香港会議展覧センターで開かれた。あいさつに立った中国の胡錦濤国家主席は、社会主義国にありながら資本主義制度を維持する「一国二制度」について成功をたたえた上で、同制度を今後も堅持していく方針を確認した。

 胡主席は冒頭、最高実力者として一国二制度での統治計画を推進した故トウ小平氏と、返還当時の江沢民前主席に敬意を表し、同制度での香港統治が歴史的な大事業であることをアピールした。

 胡主席は、香港社会の安定や経済的繁栄、段階的な民主化を挙げ、「一国二制度が完全に正しいことが証明された」と強調。また、香港市民は幅広い民主的権利と自由を享受しており、「港人治港(香港人による香港統治)」「高度の自治保障」の基本方針が守られていると胸を張った。ただ、「一国」は「二制度」の前提条件とも語り、過度の民主化要求にクギを刺すことも忘れなかった。
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一方、午後には、普通選挙導入などを求める民主派団体主催の恒例のデモが香港島中心部で行われた。

香港では行政長官を選挙では選べない。

香港民衆は行政長官選などの普通選挙導入を要求しているが、支那共産党はそれを許可するつもりは毛頭ないようだ。

民主派団体は6万8千人デモが「政治を市民の手に」などとシュプレヒコールを上げながら行進した。



ちなみに、10年前、香港がイギリスから支那に返還された際の、イギリスと支那の要人のコメントを紹介しておこう。

日本の政治家や外務省は勿論、日本人には大変参考になると思う。



2007/3/22(木) 午後 11:03の当ブログ記事より
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香港返還の際、英国王室が何と言ったかご存知ですか?

エリザベス女王は

「1世紀以上にわたる英国統治は終わりを迎える。この間、香港は小さな植民地から世界で有数の貿易都市に成長した」
と発言し、

チャールズ皇太子は

「この1世紀半の香港の成功に責任を持ち、その枠組みを提供したことに、英国は誇りを感じる」
と述べています。

香港が租借地=事実上の植民地であったことに反省の言葉は一切無しです。

それに対して中国共産党政府が何と言ったかご存知ですか?

江沢民は

「香港が中国に復帰した、この厳かなときに、中英両国をはじめ、復帰を支持してきた世界の人々に、心より感謝の意を表する」
と述べたのです。

支持も何も、香港は条約で定められた租借期間が満了して返還されただけであるのに、です。

日本の政治家は、英国王室のこの態度を見習うべきです。
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久間は己のMD利権の為なら国民の命はどうでも良いと考えている大嘘吐きだ!・原爆投下そのものは許せない=久間防衛相・非難している連中も久間も安倍首相も全く建設的な話をしていない・核論議の好機とすべし

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070701-00000749-reu-bus_all


原爆投下そのものは許せない=久間防衛相
7月1日12時36分配信 ロイター

 [東京 1日 ロイター] 久間章生防衛相は1日、フジテレビの報道番組で、第二次世界大戦での米国の原爆投下に関し「原爆投下そのものは許せない」との認識を示した。

 また、6月30日の講演での一連の発言を「訂正する必要はないと思う。誤解されているところがあるとすれば説明が必要で、それは私の説明責任」と強調、自身の進退について「そのような内容ではない」と述べた。 

 同氏が30日の講演で米国の原爆投下を巡り、「しょうがない」と発言したことに対し、野党などから批判が相次いでいる。1日のテレビ朝日の番組に出演した中川昭一自民党政調会長は「私の考えとは違う」としたうえで、「久間氏にきてもらって、真意を聞いてみたい」と話した。
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非難されている久間も、非難している多くの連中も、全く建設的な話をしていない。

久間が誤解を解くと言うならば、現職の防衛大臣らしく、だからこうするという具体的提言をする方が良い。

例えば、「今後は広島や長崎のような日本への原爆投下をさせないために日本も核武装するべきだ。」とか、あるいは、「核シェルターの建設」でも良いだろう。


この機会に核シェルターの話をしよう。


広島原爆の時に爆心から500m以内で生存した人は78人いた。

爆心から170mの地点で被爆した広島県燃料統制組合の野村英三さんは、被爆時に地下室に居たので助かり、84歳まで長生きした。

2005年8月5日にやってたTBSの番組で、爆心地から僅か260mの場所に居て生き残った女性を紹介していた。
銀行員だったので、被爆時は銀行に居たそうだが、おそらくコンクリートの壁のお陰で助かり、79歳(2005年8月時点)でご存命だった。

核シェルターさえ作っておけば爆心の真下でも生き残れる。



核シェルターも作らず、全く役にたたないMDに莫大な税金を費やし、実戦での迎撃成功率が1%~9%しかないMDについて「日本のMD迎撃率は99%」(3月~6月24日)などと大嘘を吐いている久間は、己のMD利権の為なら国民の命はどうでも良いと思っているのだ。


なお、今後、被爆を避けるためには、何といっても日本が自主的な核抑止力を保有するのが一番だ。


2006/10/22(日) 午後 5:19の当ブログ記事より一部抜粋
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被爆者を水戸黄門の印篭にした日本の非核・反核運動の神通力の崩壊。このことを考えるとき、いつも私はあるTV番組を思いだす。1998年。インド・パキスタンの核開発動向が世界を揺るがしていたときの画像。NHKのニュースだったか特番だったか私にとって印象的なシーンが放映された。

反核を訴える日本の大学生がパキスタンとインドで廣島-長崎の被爆写真展を開催し、インドとパキスタンの市民に直接反核を呼びかけた活動の紹介。私はその時のパキスタン人の男性のコメントが今でも忘れられない。

悲惨ですね。
この(被爆して背中一面に火傷を負った)男の子はどうなったのでしょうか。
この、死んだわが子を抱きかかえた婦人はどんな気持ちだったでしょう。
私は核武装には今まで賛成ではなかったのですが、この写真展に来て気持ちが変わりました。私は自分の家族をこんな目にあわせたくはない。ですからパキスタンは核を持つべきだと思います。第二次世界大戦の時に日本も核兵器を持っていたら、こんな悲惨な目にはあわなかったでしょうからね。今日はどうもありがとう、と。

このコメントを聞いていた東京から来たボランティアの女子大生は、自分の主張や世界観が世界のそれとあまりにも隔たっている現実を突きつけられ泣くこともできず、しばし呆然と立ち尽くしていた。

でもね、先進国の都会から来た大学生のお嬢さん、このパキスタンの方の感想が世界の常識というものだよ。蓋し、核兵器に善悪を問うのは間違いなのである。少なくとも、日本の反核論者の「核兵器=悪」の価値判断は普遍的ではない。

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「なぜ北の核に沈黙するのか」78ページ「諸君!」2003年1月号より

評論家の加瀬英明さんはかつて「トルーマン政権による原爆投下の決定に参画した」ジョン・マックロイさんにこう尋ねたそうです。

加瀬氏
「日本がもし原子爆弾を一発でも持っていて、アメリカのどこかに落とすことができたら、日本に核攻撃を加えたか」。

マックロイ氏
「もし、日本があの時に原爆を持っていたとしたら、使用することはありえなかった」

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したがって、久間の発言に対して、昨夜、「核廃絶が日本の使命」などと寝言を言っていた安倍首相もどうかと思う。

日本国民の生命と財産と自由に対して最大の責任を有する首相が、本気で世界の核を廃絶できると考えているとしたら実に情けない。

もっと現実を直視して将来を見据えた建設的な議論に発展することを望む。

参議院選挙での「維新政党・新風」の議席獲得が望まれる。

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