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民主化ロシア初代大統領・エリツィン氏が死去
4月24日1時43分配信 読売新聞
【モスクワ=瀬口利一】ロシアのボリス・エリツィン前大統領が23日午後3時45分、モスクワ市内の病院で死去した。76歳だった。
大統領府の専属医は、死因を「心臓血管の疾患による多臓器不全」と発表した。ソ連解体の原動力となり、新生ロシアの初代大統領として民主化、市場経済化を推進した。1996年、民主的な選挙で選ばれたロシア最初の指導者ともなったが、その後は持病の心臓病悪化などで政権運営に支障を生じ、任期途中の99年末に突然辞任した。
31年、ウラル地方スベルドロフスク州の農家に生まれた。ウラル工業大卒。ソ連時代の90年7月に共産党を離党、翌年6月にロシア共和国大統領に当選し、共産党体制の延命を図るゴルバチョフ・ソ連大統領と激しく対立した。
今、プーチンがロシアを再びソ連時代の強権政治に戻しつつあるが、一応エリツィンによってロシアは民主化されソ連は崩壊した。
少なくとも、今でも一党独裁の共産支那や最高権力者を世襲している北朝鮮よりはロシアの方がマシだろう。
共産支那や北朝鮮にエリツィンのような人物が現れるかと考えると、絶望的だ。
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