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守屋武昌前防衛事務次官の証人喚問・疑惑晴れずに民主は攻勢強める・ゴルフ接待には複数の政治家も同伴・明日30日に福田と小沢が党首会談


守屋の証人喚問

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071029-00000120-mai-pol


<守屋前次官>証人喚問…疑惑晴れず 民主、攻勢強める
10月29日21時1分配信 毎日新聞

 守屋武昌前防衛事務次官の29日の証人喚問で、防衛専門商社「山田洋行」の宮崎元伸元専務との関係が具体的に確認された。民主党は新テロ対策特別措置法案を審議する衆院特別委で元専務ら計10人の証人喚問要求を連発するなど、攻勢を強める構え。実質的な法案審議に入らせず、成立を阻止するのが狙いだ。政府・与党には「喚問で一区切り」という期待感はあるものの、疑惑が解消できたとの見方はなく、閉塞(へいそく)感に包まれた。

 政府・与党は30日の福田康夫首相と小沢一郎民主党代表の党首会談で局面の打開をはかりたい考えで、自民党の大島理森国対委員長は「国益の観点から接点、合意を目指すべくお願いしたい」と述べた。しかし、強硬姿勢の民主党が法案審議に応じる保証はなく、法案成立に見通しが立たない情勢に変わりはない。

 「全然解明できていない。守屋氏本人の再喚問も含めて事実を明らかにしていく必要が出てきた」。民主党の鳩山由紀夫幹事長は29日、党本部で記者団に強調した。

 民主党は10人の証人喚問に加え、海上自衛隊補給艦の給油量訂正・隠ぺい問題にかかわった当時の海上幕僚監部防衛課長の参考人招致を要請。特別委に首相が出席したうえで、隠ぺい問題の集中審議を行うよう求めている。政調幹部は「与党は早く参院に送りたいのだろうが、疑惑追及でどれだけ引き延ばせるかが勝負だ」と語る。

 また、ゴルフ接待についても、守屋氏の個人的問題ではなく、自公連立政権による政官業の腐敗の象徴的な問題と位置づける。給油量隠ぺいと接待問題で、当時の官房長官だった首相、防衛庁長官だった石破茂防衛相の問責決議案提出もちらつかせ、政府・与党を揺さぶる方針だ。

 一方、自民党の伊吹文明幹事長は29日の記者会見で「参考人の意見聴取が必要なら現場で協議して構わない。ただ、鳩山氏も『いたずらに審議を引き延ばす必要はない』と言っている」と、審議引き延ばしをけん制。公明党の漆原良夫国対委員長も「疑惑は疑惑として、国際貢献をどうするかという大きな課題がある。それに向かって議論をしていかなければならない」と強調した。

 ただ、漆原氏は「疑惑はほとんど解明されていない」とも認めており、「幕引き」にしたかった守屋氏の喚問を経て、さらに与党側が守勢に立たされた感も否めない。法案成立には野党の協力が不可欠だが、見通しは立たないのが現状だ。

 党首会談に対しても、安倍晋三前首相の呼びかけを拒否した小沢氏が一転して応じたことで、「何を考えているのか少し不安だ」(公明党幹部)と警戒する声も上がっている。
――――――








守屋は、ゴルフ接待には複数の政治家(防衛相経験者を含む)も同伴していたと証言した。

いったい誰なのか?


さて、明日30日の午前10時から、福田と小沢が党首会談を行なう。

小沢は、1993年に出版された著書「日本改造計画」の中で、


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安全保障となると、にわかに憲法や法制度を口実にしたひとりよがりの理屈がまかり通り、国際協調の責任と役割を回避しようとする

アメリカとの共同歩調こそ、日本が世界平和に貢献するための最も合理的かつ効率的な方策なのである

平和維持のための貢献はアメリカと緊密に協調して行うべきである
――――――


などと述べていた。


私は、個人的には自衛隊をアフガニスタンの掃討戦に協力させるくらいなら、北朝鮮や竹島に送り込むべきだと思う。

ただ、これはあまりにも少数派なので強くは主張しないが、小沢には日本のためを考えて適切な判断を下すことを願うばかりだ。

しかし、民主党は、実際には元専務ら計10人の証人喚問要求を連発するなどしており、期待は出来ない。


このような嘆かわしい状況については、1週間以上前の産経抄が殆どお見通しのようなことを述べていた。







――――――
【産経抄】10月21日

 防衛省の職員は制度上、自衛官の制服を着ているいないにかかわらず、全員が「自衛隊員」である。その自衛隊員を束ねていた守屋武昌・前防衛事務次官が出入りの商社幹部とゴルフを繰り返していた。何と100回を超えていたという。

 ▼商社とどの程度「癒着」があったのかはまだハッキリしない。しかし、ゴルフ場へは車で送り迎えしてもらっていたといい、ほとんど妻も一緒だった。しかもゴルフ場では偽名を使っている。本人も後ろめたかったようで、これでは疑惑を持つなという方が無理というものだ。

 ▼誰よりも怒って当然なのは、現場で汗まみれになり任務に当たっている自衛官たちだ。イラクで危険と背中合わせで復興支援に当たり、地震や水害の現場で救援活動をしていた時期にも、恐らくこの人はゴルフ三昧だったのだろうからだ。現場への裏切りである。

 ▼かつて大事件が起きたときに幹部と麻雀をやっていて処分を受けた警察本部長がいた。治安や安全を預かる組織のトップであれば、たとえ文官でもストイックな姿勢を求められるのは当然である。それができないのなら、疑惑を持たれる以前に失格といえる。

 ▼とはいえ、これを待ってましたとばかりの民主党などのハシャギぶりはどうだろう。早々と、守屋氏の証人喚問を求めている。テロ特措法との関連はなさそうなのに、これを葬るための「奇貨」にしようとの意図がありありだ。与党には厭戦(えんせん)気分すら漂っている。

 ▼インド洋での多国籍軍への補給活動は、日米同盟を軸にした日本の安全保障に欠かせない。これが「官僚の不祥事」で潰れるようなら、その罪は自衛官への裏切り以上に重い。だがそれを政争の具にしてしまう政党や政治家の罪はもっと深刻である。
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