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謝罪外交の罪・詫びれば済むという錯覚11・「安倍再訪支前には胡の来日必要」中川昭一・「誠意」が通じない国・靖国での妥協や経済援助や謝罪などの日本の誠意は支那の力への屈服でしかない多数の失敗・櫻井よしこ

<中川政調会長>安倍首相再訪中前に胡主席の来日必要
3月24日19時35分配信 毎日新聞

 自民党の中川昭一政調会長は24日、金沢市内の講演で「(昨秋の)安倍晋三首相の訪中の後、(中国の)ナンバー1の胡錦濤国家主席が日本に来なければ、日中は対等の関係にならない」と述べ、安倍首相の再訪中の前に胡主席の来日が必要との認識を示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070324-00000072-mai-pol







日本の要人は、無理してまで支那と交流する必要は全くない。

支那が日本に対して誠意を示すまでは、日本は支那と交流などする必要はない。








「誠意」が通じない国

【櫻井よしこ 小泉首相に申す】
2006/06/08, 産経新聞


 小泉純一郎首相は6日、凍結中の対中国円借款を解除、約740億円の供与を決めた。同日、中国外務省はこれを「不十分」とし「両国関係の改善と発展のために具体的で誠実な行動」を求めた。

 中川昭一農水相が「なんでまた援助を再開するのか正直言って分からない」と語ったように、国民にとっても分からない。

 援助再開は現状打開のためという見方がある。日中関係を"打開"するのであれば、援助の使い道はむしろ逆でなければならない。援助は日本の譲歩としてでなく、中国の譲歩を引き出すためにこそ用いるべきなのだ。

 そもそもなぜ、援助は凍結されたのか。それには十分かつ正当な理由があった。日本国民は、中国の横暴に心底憤っているのであり、援助凍結はその表現だ。反日デモ、領海侵犯、尖閣領有宣言、東シナ海の海底資源の略奪、日本の国連常任理事国入りへの執拗な反対工作、靖国神社参拝での内政干渉、際限のない軍事力の増強等々。

 これらすべてで、日本国民は中国に疑問を抱き憤っている。

 巨額の財政赤字に苦しむなか、国内では義務教育費や医療費まで削減し、ようやく捻出したおカネを発展途上国の援助に当ててきた。その貴重な国民の税金を、日本を貶(おとし)める中国に、なぜ与えるのかと国民が想(おも)うのは当然だ。こうした疑問を解き、援助再開で納得を得るには、中国こそが「具体的で誠実な行動」を示さなければならないのだと、日本政府は直截に中国に伝えることだ。そうした行動を中国側にとらせる梃子(てこ)としてこそ、経済援助を使うべきなのだ。

 振りかえれば、日中外交には思わず臍(ほぞ)をかむ多数の失敗が目につく。


 まず、靖国神社問題での失敗だ。ソ連の弱体化に伴って中国は、80年代半ばには対日戦略をそれまでの友好政策から強硬策へと切りかえていく。日本軍国主義復活への批判さえ始めた。そして85年8月15日には南京の「大虐殺殉難同胞記念館」などが公開された。

 同日、中曽根康弘首相は靖国神社を公式参拝した。それ以前は問題にしなかった靖国参拝を中国政府は激しく批判。中曽根氏が翌年から靖国参拝を見送ったのは周知のとおりだ。氏が日本人の心の問題を犠牲にして中国に妥協したことが、今日まで尾を引き、日本の国益を損ねている。

 次の失敗は皇室外交だ。89年の天安門事件で国際社会は中国に経済制裁を科した。それを、91年、先頭に立って解除したのは日本だった。中国のために骨を折ったつもりが、日本は思いがけないしっぺ返しを受ける。

 92年2月、中国が領海法を定め、尖閣諸島を中国領としたのだ。日本の領土を奪う中国に日本はしかし、またもや、スジを曲げて譲歩し、同年10月、日本の持てる最高最善の外交カードを切り、天皇皇后両陛下のご訪中を実現させたのだ。

 国内の強い反対に抗して断行されたご訪中だったが、その効果は当時も今も疑わしい。天皇陛下との会見で江沢民は「歴史を戒めとする」と発言。

 そして95年には、銭其●外相が、中国は日本に対する国家賠償は放棄したが「その中に個人の賠償は含まれていない」「賠償要求は中国国民の権利」だと述べた。

 同年5月、江沢民はモスクワで日本軍は中国人3500万人を死傷させたと演説。9月には人民大会堂で、右の虚構の数字を入れて再び日本を批判し、日本軍による直接被害は1000億ドル(12兆円)、間接被害は5000億ドル(60兆円)と語った。


 その先に今年4月2日の「中国民間対日賠償請求連合会」の設立がある。反日運動の象徴の童増氏が日中戦争当時の民間人の被害と損害賠償を求めて作ったもので、中国共産党が公認し、中国共産党、政府、軍のOBが多数、名前を連ねた。歴史問題をカードにする中国外交は一貫しているのだ。

 靖国での妥協も、経済援助も、日本側はそれを日本の中国に対する"誠意"と考える。しかし、中国にその誠意は届かない。中国から見れば、日本の誠意は、中国の力への日本の屈服でしかない。眼前の状況の改善に汲々とし戦略を欠く日本は、徹頭徹尾、戦略の国、中国に翻弄(ほんろう)されるばかりだ。

 経団連の新会長、御手洗冨士夫氏が靖国問題は日中関係の妨げになっていないと述べた。眼前の利益のために己の心や、譲ってはならない国益を投げ捨てることの愚を悟らせる発言だ。中国の横暴さも理不尽さも、小泉首相よりは、国民のほうが敏感に感じとっている。だからこそ、中国の罠にはまり、国民の想いとかけ離れた対処をすれば、己の政治生命が危うくなることに、小泉首相も与党も気づかなければならない。


●=深のさんずいを王へんに







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