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日本の謝罪目的達成せず/支那・韓国に受け入れ意思なし・アヘン戦争(阿片戦争)の原因は外国人蔑視である『暗黒大陸中国の真実』ラルフ・タウンゼント著(1933年)

謝罪される側に謝罪を受け入れる意思がない 2006/ 4/ 4 1:25 [ No.7422 / 7604 ]


投稿者 :
deliciousicecoffee



>注目!>「謝罪される側に謝罪を受け入れる意思がない」ことを指摘した。<


非常に興味深い記事ですね♪

記事全文をUPします!

――――――――
米国人日本研究者、学術書で分析
2006/04/03, 産経新聞

 ■日本の謝罪目的達成せず/中韓に受け入れ意思なし

 【ワシントン=古森義久】日本の戦後の対外的な謝罪をすべて記録し、分析した「第二次世界大戦への日本の謝罪」と題する珍しい学術書が米国で出版された。著者である米国人の新進日本研究者は、現代の世界では主権国家が過去の行動について対外的に謝罪することは極めてまれだとし、日本が例外的に謝罪を表明しても所定の目的は達していないと述べ、その理由として謝罪される側に謝罪を受け入れる意思がないことを指摘した。
 著者は、ミシガン州のオークランド大学講師で新進の日本研究学者のジェーン・ヤマザキ氏で、同書は今年初めに出版された。
 米国の学術書としては、初めて一九六五年の日韓国交正常化以降の日本による国家レベルでの謝罪内容をすべて英文にして紹介し、日本の謝罪の異様で不毛な側面を詳述した点で異色であり、三月末の時点でも米国の日本研究者の間で注目され、活発な議論の対象となっている。
 ヤマザキ氏は、二〇〇二年にミシガン州のウェイン州立大学で日本現代史研究で博士号を得た学者で、日本留学や在住歴も長い。本人は日系ではなく、夫が日系三世だという。
 同書は、日本の「過去の戦争、侵略、植民地支配」に関する天皇、首相、閣僚らによるさまざまな謝罪を紹介しながら、「主権国家が過去の自国の間違いや悪事を認め、対外的に謝ることは国際的には極めてまれ」だと指摘している。
 国家が過去の行動を謝罪しない実例として「米国の奴隷制、インディアン文化破壊、フィリピンの植民地支配、ベトナムでの破壊、イギリスによるアヘン戦争、南アフリカ、インド、ビルマ(現ミャンマー)などの植民地支配」などを挙げ、現代世界では「国家は謝罪しないのが普通」だとし、過去の過誤を正当化し、道義上の欠陥も認めないのが一般的だと記す。
 その理由については「過去への謝罪は自国の立場を低くする自己卑下で、自国への誇りを減らし、もはや自己を弁護できない先祖と未来の世代の両方の評判に泥を塗る」と説明している。
 同書は、日本が例外的に国家謝罪を重ねていることの動機として、(1)特定の国との関係改善(対韓国のように過去を清算し、和解を達成して、関係をよくするという目的)(2)歴史の反省からの教訓(過去の過ちを認め、その教訓から新しい自己認識を作るという目的)(3)道義的原則の確認(過ちの当事者はもういないが、新たな道義上の原則を対外的に宣言し、誇示するという目的)-などを挙げる一方、日本のこれまでの国家謝罪は国際的に日本がまだ十分に謝罪していないという印象が強い点や、中国や韓国との関係がなお改善されない点で失敗だと総括している。
 同書はさらに、日本の謝罪の評価指針として「過ちの特定」「謝りの用語」「謝罪表明の当事者選定」「謝罪への反応」などを挙げ、日本側にも問題があるとしながらも、「謝罪が成功するには受け手がそれを受け入れる用意があることが不可欠なのに、韓国や中国は謝罪受け入れの意思がなく、和解をする気がない」という点を強調している。
 同書は基本的に日本の過去の戦争関連行為が悪であり謝罪や反省は必要だという立場をとりながらも、日本国内の保守派に根強い謝罪反対にも理解を示し、国家謝罪は(1)その国家の政治的正当性に疑問を投げかける(2)自国の先祖や伝統を傷つける(3)現実の訴訟や賠償支払い義務の土壌をつくる-などの点を指摘した。
――――――――


>基本的に日本の過去の戦争関連行為が悪であり謝罪や反省は必要だという立場をとりながらも、

いったい何が、「日本の過去の戦争関連行為が悪であり謝罪や反省は必要」なのか全く理解できない。
おそらく、このジェーン・ヤマザキという人は、歴史のことを正しく理解していないのだろう。
しかし、とにかく「謝罪」に関して言えば、日本の政治家や外務省は大いに参考にするべき。

返信


これは メッセージ 7420 kaminokunidayo さんに対する返信です











アヘン戦争の原因は外国人蔑視である

 アメリカ第6代大統領ジョン・クインシー・アダムスは、アヘン戦争の最中の1841年の12月、マサチューセッツ歴史学界でこう宣言した。

 ボストン茶会事件を契機にアメリカの独立戦争が始まったが、ボストン港にお茶を投げ捨てたことが真の原因ではないのと同じように、阿片は戦争のきっかけの一つであって、真の理由はほかにある。それは『叩頭』(中国式の作法で頭を地面に付けて頓首礼拝する儀式)である。

 手厳しい表現であるが、この叩頭問題を抜きにしては中国問題の真実は見抜けない。今でも同じである。ここで「叩頭」について少しご説明申し上げよう。叩頭は目下の者が目上にするお辞儀である。中国人は自分たちが上だと考えているから、外国人と見ると誰にでも傲慢な態度に出る。

 19世紀になって外国に散々負かされたが、それ以前は外国人を「走狗」と呼んで見下し、対等の条約を結ぶなどとは思いもよらなかったのである。昔の条約やら政府の公式文書には野蛮人という意味の漢字をわざと使っていた。公式文書以外でも「外国犬」と呼んでいた。大昔から、東洋では犬は最も汚いものであり、犬呼ばわりされることは最大の侮辱である。聖書にもラザロという全身おできの乞食が出てくる。このおできを舐めにやってくるのが犬である。「ハゲタカやハイエナの如く死肉を求めてさまよう犬」と外国人を見ていたのである。

 孟子曰く「上の好む所、下必ずこれより甚だし」と。上がこうなら下も見習う。外国人を下に見て、騙し、馬鹿にし、悪逆非道を働くのも無理からぬこと。したがって、大英帝国が起した阿片戦争までの中国貿易は実に奇妙なものだった。つまり、広東周辺の商人も地方役人も儲かるものだから、せっせと海外貿易に精出していた。ところが、外国人に対する軽蔑、自らを「天に選ばれし民」とする自惚れは抜き難いものがある。だから、阿片取引商人を始めあらゆる外国人商人と契約を結んでも、守る気はさらさらない。外国人を
まともな人間と見ていないからである。「犬め、下がれ。身分も弁えず、恐れ多くも天子様に直訴するとは、無礼者」と言うわけだ。

 ここで阿片戦争を長々と論じることはできない。関連の条約や戦争経過については大きな図書館へ行けば膨大な資料が並んでいるが、何も知らない高校や大学の歴史の先生が知ったかぶりで書き散らした「通説」である。英国と中国の貿易戦争を検証すると、阿片問題はもちろんあるが、中国人の外国人蔑視が主な原因であることがよくわかる。

P241~242
『暗黒大陸中国の真実』ラルフ・タウンゼント著(1933年)

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