https://news.livedoor.com/article/detail/25320684/
大谷翔平が６万個のグラブ寄贈を表明　日本の全小学校約２万校に「将来一緒に野球ができることを楽しみに」「野球しようぜ！」
2023年11月9日 13時21分 デイリースポーツ

　大谷翔平

　エンゼルスからＦＡとなった大谷翔平投手が９日、自身のインスタグラムを更新。自身が試合で使うニューバランス社製のジュニア用グラブを約６万個寄贈することを表明した。

　大谷はグラブの画像とともに「この度日本国内約２０，０００校の全小学校に各３つのジュニア用グローブ約６０，０００個を寄贈いたします。野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています！」とつづった。

　その上で「またご協力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます」と感謝のメッセージも記した。グラブの写真には「野球しようぜ！」とつづり、実際に段ボール箱に詰められ発送準備を整えた様子もアップした。

https://www.sankei.com/article/20231109-52TOMC7MOBH4PDFXHOMA3ZLC4M/
大谷、国内全２万校の小学校にグラブ寄贈　「夢を与えるシンボルに」
2023/11/9 16:44、産経新聞
浅野 英介

スポーツ用品メーカー「ニューバランス」とともに、大谷翔平が発表したグラブ寄贈のプロジェクト（ニューバランスジャパン提供）

米大リーグ（ＭＬＢ）のエンゼルスでプレーし、今季はア・リーグの本塁打王を獲得した大谷翔平が９日、日本国内の全小学校約２万校に３種類、計約６万個のグラブを寄贈することを、自身が契約するスポーツ用品メーカー「ニューバランス」や自身のＳＮＳで発表した。

各学校に寄贈されるのは、ジュニア用野球グラブ（右利き用２個、左利き用１個、小学校の低学年用サイズ）の計３個。今回の寄贈について、ニューバランスジャパンの久保田伸一社長は「このプログラムは、未来の野球選手たちが夢を追いかけ、成長するための支援の一環として行われます。ニューバランスジャパンとして、日本野球界の未来を切り拓く大谷翔平選手を全力でサポートし、野球が子供たちの心に希望と夢をもたらすお手伝いができることを誇りに思っています」と説明している。


全国の小学校２万校に提供される３種類のグラブ（ニューバランスジャパン提供）

大谷は同社を通じ「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子供たちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています」とコメントしている。

同社によると、今年１２月から来年３月までをめどに、全国の小学校への寄贈を順次スタートさせるという。

https://twitter.com/CryptoEggmen/status/1722474708359344234
EggCooker
@CryptoEggmen
すげーな！！
規模が違い過ぎる 男前すぎる 😆
午後1:42 · 2023年11月9日

https://twitter.com/ven1111111/status/1722480692465217747
みくな@普通のホテルの受付嬢『投資の輪をひろげたい』
@ven1111111
少なく見積もっても
1個1万円（経費込み）で6億。
午後2:06 · 2023年11月9日

https://twitter.com/meganenotravel/status/1722475315682005389
メガネのトラベル/コスパ最強ホテル
@meganenotravel
60,000個...
比較する事じゃないけど、4万の還元すら出来ないとか言い出す国って...
午後1:44 · 2023年11月9日

https://twitter.com/DCryptcats/status/1722475080779997504
🦉億にゃんこ｜ReadON📚
@DCryptcats
20000校に寄贈ってすごい！

願わくば飾ったりせず、子供達が楽しく使い潰して欲しいです😁
午後1:43 · 2023年11月9日

https://twitter.com/Tanosimi3500/status/1722477465858384319
楽しみ🍭🛼🐏🍬🌸🐶🥨☘️
@Tanosimi3500
存在する全小学校に３つずつｗｗｗ

ピッカピカに磨き上げる学校
ガラスケースに飾る学校
ボロボロまで使い倒す学校

文字通り千差万別になりそう
午後1:53 · 2023年11月9日

https://twitter.com/umL7Bl8SNmnhYei/status/1722488075287511515
しん
@umL7Bl8SNmnhYei
増税メガネとやることが真逆過ぎて神
午後2:35 · 2023年11月9日

https://twitter.com/ipooh0000/status/1722493671093022869
いぷー
@ipooh0000
1番価値が出るのは、そのグローブがボロボロになるまで使い倒して練習した子が第二の大谷翔平になることじゃないかな
そうなったら飾ってもいいと思うけど、できれば子供たちに思いっきり使い倒して欲しいよね
新品飾ったって、そこらに売ってるただのグローブを大谷翔平がお金出したってだけだから
午後2:57 · 2023年11月9日

2023年３月27日、米経済誌『Forbes』は、2023年のMLB総年収ランキングトップ10選手を発表した。
大谷翔平が１位に輝き、総年収が6500万ドル、約85億円だと概算した。


今季の大谷翔平の年俸は、3000万ドル、約39億円だが、同誌によれば、本業以外でのスポンサー収入などが3500万ド、約46億円だという。
ちなみに、昨シーズンの年俸は550万ドル、約７億円、それ以外の収入は2000万ドル、約26億円だったので、それぞれ大幅に増えている。
これまでに、製薬会社の「興和」、時計ブランドの「セイコーウオッチ」、ファッションブランドの「ヒューゴ ボス」、ライセンスグッズを手掛ける「ファナティクス」などと契約を結んでいた。
そして、今年から、新たに化粧品会社の「コーセー」、スポーツ用品メーカーの「ニューバランス」との取引も追加した。


ただし、大谷翔平は、一切の浪費をせず、野球に集中しており、MLB一番の倹約家と言われている。



皆さんは、大谷選手の総年収が6500万ドル、約85億円の使い道を想像できるだろうか？

勿論、税金が最も高いことは、言うまでもない。

必要経費や寄付金などを全く考慮しないという前提で計算すると、大谷選手は約54億円を米国や自治体に税金等を納めることになる。

大谷翔平は、米国への連邦所得税を最高税率の37%、カリフォルニア州への州所得税も最高税率の12.3%納めており、合計で49.3%の税金を米国とカリフォルニア州に収めている。
これでも、所得税と住民税を合わせた最高税率が５５％の日本と比べれば、米国の税率は低い。
ただし、大谷翔平は、州ごとに異なる社会保険料を約15%支払っているので、約64%も税金と社会保険料を支払っていることになる。
計算すると、大谷翔平の85億円の年収のうち、約54億円を税金と社会保険に支払うことになる。
大谷翔平は、個人で54億円も米国や自治体に貢献しているのだから、この点においても異次元だ。
アメリカのメディアも、「ユニコーンはロサンゼルスも支える高額納税ヒーロー」と皮肉交じりに伝えているという。




なお、大谷翔平は、実家への仕送りをしていない。

恩知らずだから？

いや、そうではない。

大谷翔平が育ったのは、岩手県奥州市で、実家は閑静な住宅街に建っている。
大谷家の知人は、次のとおり述べた。
「実は翔平くんがまだ日本でプレーしていた時期に、“実家の建て替え”を両親に提案したことがあったんです。翔平くんとしては親孝行をしたかったのでしょう。ところが、おじいさんに“両親も元気で、家もまだ古いわけでもないんだから、そんなふうにお金を使うもんじゃない。ちゃんと貯めておきなさい”とたしなめられた。その教えはいまでも翔平くんの心に残っているそうです」

お金とのつきあい方は、両親も大谷翔平に示してきた。
大谷翔平の実家は、令和4年、2022年、家の印象が変わるほどに外壁を直すなど、大々的なリフォーム工事を行った。
しかし、両親は、大谷翔平の
「リフォーム代を出したい」
という申し出を固辞したという。





大谷翔平のプロ入り後、お母さんの大谷加代子さんは、大谷翔平の収入の管理を担っていた。
息子から目が飛び出るほどの大金を預かりながらも、加代子さんは、パート勤めを続けており、その生活はいまも変わっていない。

あるスポーツ紙記者は、次のとおり証言した。
あるとき、大谷翔平選手がお母さんの加代子さんに
「いつまで働くの？」
と聞いたことがあったそうです。
すると加代子さんは
「あなたに、おんぶに抱っこというわけにはいかないでしょ？」
と、笑って返したのだとか。
お父さんの徹さんも
「息子が活躍するようになったからといって、子供に飯を食わせてくれとは言いづらいよ」
と冗談めかして話していたことがあります。
息子は息子、自分たちは自分たちなりにやっていけているんだから、それで充分ということなんでしょう。
大谷翔平選手のお金には、現在も“手出しゼロ”のままだそうです。


大谷翔平は、3人きょうだいの末っ子だが、その兄と姉もまた、考え方は両親と同じだ。

大谷翔平は、社会人野球の選手として活躍した父・徹さんと、バドミントン選手として神奈川県代表に選出されたこともある加代子さんのもとに生まれた。

7歳上の兄・龍太さんも野球選手で、四国の独立リーグや社会人野球でプレーした。
現在は現役を引退し、トヨタ自動車東日本でコーチを務めている。
前出の大谷家の知人は、次のとおり、証言した。
「一昨年、龍太さんは元ミス高知の妻と暮らす新居として、岩手県内のマンションを購入しました。3000万円超のローンを組んで購入したそうですが、彼も当然のように翔平くんを頼ることはなかった。お母さんと同じく、“自分の生活は自分で働いたお金で”という考えを徹底しているんです」

2歳上の姉は、幼い頃の大谷翔平にとって常に身近にいる存在だった。
大谷翔平は、年齢の近いお姉さんと、一緒にバドミントンをしたり、けんかをしたりした。

そのお姉さんは、令和2年、2020年、大谷翔平の恩師でもある、母校・花巻東高校野球部の関係者と結婚した。

父・徹さんは
「翔平が恋のキューピッドなんだ」
とうれしそうに周囲に話していたという。
これに関連して、前出のスポーツ紙記者は、次のとおり証言する。
「恩師と姉の結婚に、大谷翔平選手は、大きなプレゼントで恩返しをしたいと考えたこともあったようです。ですが、姉夫婦がそれを受け入れなかった。ふたりは岩手県内の賃貸の一戸建てで暮らしています。大谷翔平選手に援助してもらえば、裕福な暮らしをすることも簡単でしょう。それでも周囲には、地に足の着いた生活が心地いいと話しているそうです」

つまり、大谷翔平は、両親や兄弟への仕送りをしていないのだ。





おそらく、大谷翔平選手の今年の出費で、最大は、今回の全国の小学校へのグルーブ代金、約６億円だろう。

次に多額なのは、おそらく通訳などをしている水原一平さんへのコミッション（手数料）か代理人であるネズ・バレロ氏へのコミッション（手数料）だろう。



水原一平通訳は、エンゼルスの大谷翔平選手専属通訳としてエンゼルス球団と雇用契約を結んで、米国の一般のサラリーマンと同様の給料をもらっているようだ。
ただし、大谷翔平は、水原一平さんと個人的に別途契約を結んで、プライベートマネージャーとして、スケジュール管理、通勤時の運転、キャッチボール相手など、様々なサポートを依頼しているため、総収入の１％とか5%を支払っているのではないかと言われている。
そうだとすると、大谷翔平の総年収が85億円だから、水原一平さんには年間で約1億円から4億円以上が支払うことになる。
「約1億円から4億円以上」となると、あまりにも払い過ぎと思われがちだが、「アメリカではプライベートマネージャーの取り分は10%が普通」とも言われおり、水原一平さんがプライベートマネージャーの業務も担っているなら、大谷翔平の収入の5％くらいの報酬はあり得ることだ。





代理人であるネズ・バレロ氏へのコミッション（手数料）は、おそらく今季の大谷翔平の年俸3000万ドル、約39億円の約５％と言われている。


したがって、凄腕代理人ネズ・バレロへの支払いは、約２億円程度だろう。




その次に多い支出は、おそらく、３月に行われたWBCで来日した際に使用したプライベートジェット（ビジネスジェット代）と考えられる。



大谷翔平は、2023 年WBC（ワールドベースボールクラシック）に参戦するために来日した際、所属するエンゼルスのキャンプ地であるアリゾナ州のフェニックスからビジネスジェット、プライベートジェットで羽田空港に帰国した。
大谷翔平選手が乗っていたビジネスジェットは、日本とアメリカの間もノンストップで飛べる。
大谷翔平が2023年3月にアリゾナ州から日本までの約12時間のフライトで使用したのは、ビスタジェットが運航するボンバルディア社の「グローバル7500」という機種だった。
大谷翔平のインスタグラムでも写真が掲載され、話題となり、羽田空港到着前には飛行機追跡サイト「フライトレーダー24」でも多くの人がリアルタイムでチェックしていた。
大谷翔平が利用したビジネスジェット「グローバル7500」は、最大で19人乗ることができるが、ベッドのスペースなどを考えると7人程度までの利用がベストの飛行機だ。
パイロット2名と客室乗務員1名が基本的には乗務する。




同型機では、機体前方に横幅がゆったりとしたシートがあり、向きあわせになっており、大きなテーブルを出すことで、パソコンで仕事をしたり、食事を楽しんだりすることができる。

さらに機内Wi-Fiも完備しており、オンライン会議も機内から行うことも可能だ。

また、機内真ん中はリビングルームになっており、テレビもあるし、ソファでリラックスすることもできる。

そして、最後方にベッドルームがあり、セミダブルに近いサイズのベッドが用意されている。



イメージとしては細長いホテルの部屋という感じで、高級ホテルに泊まっている感覚での移動が可能なのだ。

定期便のファーストクラスとは比較にならないくらいの快適な移動空間で、何よりも知っている人だけで移動することで人の目を気にしなくてよく、まさにストレスフリーでリラックスできるレベルが異なる。
今回の大谷翔平のように体調万全で帰国するのに最適な選択肢であることは間違いない。

羽田空港でも、ビジネスジェット専用スポット（駐機場）があり、国内移動であれば車を飛行機に横付けして、そのまま搭乗することが可能となっている。

海外から到着した際にはビジネスジェットゲート前の車寄せから出ることが可能となる。

無駄な時間がないということがビジネスジェットの最大の魅力であり、利用者のスケジュールに柔軟に対応している。

今回の大谷翔平のケースでも、アリゾナでのオープン戦に出場後、日本へ向けての準備を整え、車でフェニックス空港に到着してすぐに出発できた。
いわゆる搭乗手続きはなく、飛行機出発の2時間前とかに空港へ向かう必要はまったくない。

気になるビジネスジェット（チャーター機）の料金だが、今回運航したビスタジェット社の料金は公表されていない。
ビジネスジェットを手配するANAビジネスジェット社に取材をすると、基本的には「区間」「日程」「機材」で料金が決まるそうだ。

2023年3月に大谷翔平が利用した「グローバル7500」の同型もしくは同等の太平洋をノンストップで飛べるビジネスジェットを利用した場合、東京～ニューヨーク往復で約6000万円～、ロサンゼルス往復で約5000万円～、などとなっている。

したがって、2023年3月の大谷翔平についても、サンプル料金から考えると5000万円以上かかっている可能性がある。

しかし、大谷翔平が、プライベートジェットに乗ってきたのも、自分が贅沢をしたかったからではなく、登板翌日の移動だったので少しでも体を休ませるために、あくまでも野球のことを考えた結果の選択肢だった。

少しでも、身体のコンディションを良くして、ＷＢＣに臨み、良いプレイをして、ＷＢＣ日本代表の勝利に貢献し、日本の野球、アジアの野球、世界の野球の発展や人気向上に貢献しようとしての選択だった。

いずれにせよ、このビジネスジェットのチャーター機に5000万円以上を費やしていただろう。

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