


石原都知事「宮内庁は問題がある」天皇陛下特例会見で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000067-mai-pol
<石原都知事>「宮内庁は問題がある」 天皇陛下特例会見で
12月16日19時2分配信 毎日新聞
東京都の石原慎太郎知事は16日、天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見が特例的に設定されたことを宮内庁長官が批判したことに関し、「宮内庁は問題がある」と発言した。
この日の都議会本会議終了後に報道陣に語った。石原知事は「天皇陛下の健康は大事で心配」と前置きしたうえで、「(宮内庁が)皇室の行事を仕切ることで自分の権威を持たそうとするのは、ちゃんちゃらおかしいと思うね」と述べた。
昨年、石原慎太郎東京都知事は、2016年開催を目指した東京オリンピックの招致活動に皇太子殿下の参加を要請したが、宮内庁が「招致運動は政治的要素が強く、政府で詰めるべき話。皇太子さまにかかわっていただくことは難しい」として実現しなかった。
おそらく石原都知事は、その時のことを根に持っているのだろう。
私は東京五輪の開催には賛成で応援していたが、招致合戦に皇室を利用することは不適切だと思う。
石原都知事は小沢一郎を嫌っているが、天皇陛下や皇室を政治利用したい考えは小沢と一致してしているようだ。
石原都知事は、日本の政治家の中ではかなり良い方だが、最近は問題発言や問題投稿が多い。
昔から「保守」とか「タカ派」といった印象が強い石原慎太郎だが、三島由紀夫などと比べるとかなり見劣りしていた。

三島由紀夫
ブログ『世界遺産の吉水神社から「ニコニコ顔で、命がけ!」』の日本国憲法無効宣言を読んでより抜粋
――――――
三島由紀夫
「石原さん、守るべきものの価値について、今日は話しましょう」
石原慎太郎
「戦後の日本の政治形態があいまいだから、守るべきものが見失われた。僕は、やはり 自 由 だと思いますね。
三島
「自由にも、沢山自由があり、どの自由を守るのですか?左翼も自由を叫ぶでしょう。」
石原
「言論や表現の自由を含む全ての自由ですよ」
三島
「自由とか民主主義などは、政権が変われば変化するものでしょう。そうではなくもっと根底にある命をかけても守るべきものですよ。自由の為に石原さんは、死ねますか、僕は、死ねない」
石原
「では、三島さんの最終的に守るべきものは、何ですか?」
三島
「最後に守るべきものは、三種の神器ですよ」
石原
「また、わけのわからない事を言う、三種の神器って何ですか?」
三島
「それさえ知らないのかい。それは、宮中三殿だよ」
石原
「益々わからない話だ。宮中三殿って何んだい?またそんなわからない事を言う」
三島
「天皇だよ、僕は、天皇制を守るためには死ねるのだ!」
石原
「守るのは、自由だ人権だと、学校で学んだだろう」
三島
「自由とか人権というのは、戦後の憲法下で教えられたアメリカの政策だよ」
石原
「そんな、三種の神器までに消去されちゃうよ」
三島
「僕は、消去されても天皇制が残ればいいんだ」
※ 三島由紀夫氏の見識の高さに驚く。守るべきは、「自由や人権」などではないと、断固として言い切る男がいたことを誇りに思う。
――――――
これなどを読むと、三島由紀夫と石原慎太郎の間には、天皇陛下や日本を愛する気持ちに埋めることのできない程の差があるように思えてならない。
最近も東京五輪招致に皇太子殿下を参加させようとした他、間違った認識のもとに東條英機大将の自殺中傷宣伝を行ったり、支那人や朝鮮人の移民を大量に受け入れることを訴えたり、靖国神社への戦犯の合祀を愚挙と述べて分祀を訴えたりしている。
三島由紀夫と比べて見劣りするくらいなら兎も角、最近もこれほどの売国言動を続けざまにされると、いい加減に腹が立つ!
念のため、石原慎太郎による【東條大将の自殺中傷宣伝】、【支那人や朝鮮人の移民大量受け入れを提言】、【靖国神社からの元戦犯分祀論】などに対する反論を紹介しておく。
■石原慎太郎の間違い1
【東條大将の自殺中傷宣伝】

東条英機に関する誤解を正す
東條大将の自殺中傷宣伝
水島総『なぜですか、石原さん!』雑誌「正論」2005年11月号
→石原慎太郎『「靖国」をめぐる私の真意』雑誌「正論」2005年12月号
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/15147843.html
(一部抜粋)
雑誌「正論」2005年11月号
水島総『なぜですか、石原さん!』
・・・・そういう意味で、石原氏の今回の「日本よ」の内容を事実関係に則して検証してみたい。石原氏という大きな政治的存在によって、我が国の戦争指導者たちに罪が有るとされ、靖国神社への合祀反対と分祀諭が主張されることは、結果として、中国、韓国、北朝鮮を喜ばせ、彼らの「過去の歴史に学ぺ」の合唱に、エールを送る恐れがあるからである。
まず、石原氏は、特攻の提唱者大西中将と敗戦直後に自決した阿南陸相が、靖国神社に合祀されていないと述べた。これは翌日の産経新聞に訂正の記事が出たとおり、二人とも合祀されており、石原氏の明らかな事実誤認であった。このことを石原氏がご存じなかったこと、それを基にして東條批判、「A級戦犯」批判をしていることを、やはりきちんと指摘しておかなければならない(産経新聞が事前に誤りをチェックできなかったことも驚きであったが)。
「A級戦犯の象徴的存在」とされた東條大将は、「MPに隠れて拳銃で自殺を図ったが果たさずに法廷にさらされた」と石原氏は認識されている。しかし、本当に「隠れて」だったのか。事実は、自決を邪魔されぬよう家中に鍵を掛け、机や椅子をドアの前に置き、MPの進入を防いだ上、拳銃自殺を図ったのである。「隠れて」とは少々侮蔑が過ぎるのではないか。
また、「彼を運び出したアメリカ兵は、彼が手にしていた拳銃が決して致命に至らぬ最小の22口径なのを見て失笑したそうな」とあるが、これは事実なのか。明白な誤認である。事実は、口径32の拳銃が使用され、それは、終戦を阻止せんと決起して自決した娘婿の古賀秀正陸軍少佐のものだった。東條大将は、処刑直前、教戒師の花山信勝氏に、古賀少佐の拳銃を使用したと話し、奥方に伝えられているのである。
さらに、「決して致命に至らぬ」と書かれた口径22の拳銃は、本当に人を殺せないのか。これもまた明らかな誤認である。口径22で十分に人は殺せる。拳銃の専門家である山本伊佐夫氏からいただいた手紙を一部紹介する。「口径22拳銃は危険な拳銃であり、自決のような至近距離での使用ではその危険度は口径32と選ぶところはないと考えます。実際に米国の銃器犯罪では不正流用されたこの銃が多数の死者を出し続けています。失敗の原因を言うなら口径22であれ、32であれ弾丸がどこに当たったかの問題に過ぎないと思います。寺田屋事件で坂本龍馬は自慢の拳銃で捕吏2名を射殺しておりますが、この銃はスミスアンドウエッソンMk1で、まさに口径22拳銃でした。混戦の中とは言え自決よりははるかに大きい射撃距離であったと思われます」。
「彼を運び出したアメリカ兵」とも書かれているが、事実は東條家で緊急処置が施され、その写真も存在する。私も見たことがあるが、血まみれの東條大将の瀕死状態を生々しく写し出しており、いのち惜しさに意図的な自殺未遂をしたのでないことは、明らかである。また、東條大将は左利きであり、左手で左胸の心臓を撃ったとき的を外した可能性が極めて高い。どうも石原氏の信じている「意図的22口径自殺未遂説」は、日本の戦争指導者だった東條を、卑怯な弱虫であったと、国民に刷り込みたいとするGHQの陰謀と宣伝だったような気がする。少年の石原氏は「刷り込み」を受けた可能性がある。以上、事実関係の間違いを指摘した。・・・・
■石原慎太郎の間違い2
【支那人や朝鮮人の移民大量受け入れを提言】

移民1000万人受け入れ!反シナ討論集会
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/33692805.html
(一部抜粋)
石原慎太郎も、「民族的ルーツの国々から大幅に新しい日本人要員を迎え入れるべき」とか言っているが、何千年もかけて少しずつ渡来して日本人の一部になっていることとは全く違う。
【日本よ】石原慎太郎 新しい移民法を(2008年3月20日、産経新聞)
http://asyura2.com/08/senkyo48/msg/705.html
【反論】
●日本人と朝鮮人は別人種
【人種学】日本人と朝鮮人は別人種①
『マリタ遺跡』→嶋木遺跡、柏台遺跡。ブリヤート人→縄文人→大半の日本人に濃く残っている
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4683880.html
【人種学】日本人と朝鮮人は別人種②
NHKスペシャル『日本人はるかな旅――私たちはどこからきたの』、テレ朝「キャノンスペシャル」『描かれた記憶~人類の物語は一人の母から始まった~』
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4684120.html
【人種学】日本人と朝鮮人は別人種③
Gm遺伝子から探る日本人の起源はシベリアのバイカル湖畔
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4685269.html
「衝撃報告 韓国の子供の10人に3人は精神障害者」、火病、対人関係障害←【人種学】日本人と朝鮮人は別人種④裏付け
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/18606775.html
【人種学】日本人と朝鮮人は別人種⑤
日本人の遺伝子は特殊タイプ・日本人は世界でも稀な古代血統とされるY遺伝子D系統を多く持つ人種・韓国人は赤の他人と結論
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/26584569.html
■石原慎太郎の間違い3
【靖国神社からの元戦犯分祀論】

石原慎太郎の分祀論に異議あり・もう駄目だ!・合祀は愚挙ではない・「戦陣訓」は陸軍向けで一般国民向けはない・戦争の真の責任者に日本人は居ない・天皇陛下の靖国神社ご親拝中止は政治問題化が原因
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/35710536.html
(一部抜粋)
【日本よ】石原慎太郎 靖国再考
2008.9.8、産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080908/edc0809080249000-n1.htm
>刑死した戦没者ならぬ、戦犯の合祀という愚挙は、結果として遺族、親族の情念を阻害する誤解を国際関係の中にまで投げ込んでしまった。
石原慎太郎は、何を馬鹿なことを言っているんだ?!(怒)
刑死した所謂「元戦犯」は、戦没者と同じだ。
敗戦後、独立を回復するまで、わが国は連合国と戦争状態にあり、東京裁判は大東亜戦争の延長戦だった。
戦闘は停止したが、国際法上の戦争は継続しており、東京裁判は戦争状態において行なわれた国際法の根拠を持たない戦勝国によるリンチ、見せしめのための儀式(軍事裁判)だった。
したがって、敵の不当な軍事裁判で処刑された者は、戦争状態において生命を奪われた者なのだ。
また、戦後、靖国神社に合祀される人の基準は、国会で制定された法律に根拠があり、決して石原慎太郎が言うような「愚挙」ではない。
昭和27年4月28日に独立を回復すると、わが国の国会は早速、靖国合祀の関係法となる「戦没者遺族援護法及び恩給法」とその関連法を制定した。
更に、昭和28年8月から国会で、「戦傷病者戦没者遺族等援護法」(遺族援護法)および「恩給法」の改正が重ねられた。
当時の国会は、「戦犯」とされた人々の遺族も一般戦没者の遺族と同様に扱うように法規を改正し、「戦犯」とされた人々を国内法上での犯罪者とはみなさないことにした。
決定は全会一致だった。
「戦犯」とされた人々の死を「戦争による公務死」としたことは、主権独立国家として正当な決定だった。
>・・・しからばあの裁判で断罪された者たちのすべてに戦争に関する責任がなかったとは絶対にいえはしまい。
「あの裁判で断罪された者たちのすべてに戦争に関する責任がなかったとは絶対にいえはしまい。」??
意味不明だ。
「責任がなかったとは絶対にいえはしまい。」などと言い出したら、「その他すべての国民には全く責任がなかった」とは絶対に言い切れるのか?
私は、根本的に日本に戦争責任はなかったと確信している。
戦争を始めたのも継続・拡大したのも、戦争犯罪が圧倒的に多かったのも、すべて支那や米国や英国やソ連などの連合国側だった。
>その代表的人物だった、開戦時の総理大臣、さしたる実戦体験もない東条英機が作った「戦陣訓」の中の「生きて虜囚の辱めを受けず」なる文言が当時の日本の社会の中でいかに恐ろしい拘束力を持ち、いかに多くの犠牲者を生み出したことか。アメリカ軍が撮った、あの激戦地サイパンで米軍の捕虜になるのを恐れてバンザイ・クリフから身をなげて死んだ民間の女性の映像一つ見てもいえることだ。
石原慎太郎は、「戦陣訓」のことを全く分かっていない。
『戦陣訓』は、1941年1月に陸軍省によって示達されたことからも分かるように、支那事変における陸軍の行動規範を示したものであり、海軍や日本国民への教育ではない。
当時、支那軍は、負傷や投降して捕まえた日本兵を捕虜として保護することは全くなかった。
支那軍は、捕まえた日本兵を「反戦兵士」にする極僅かな例外を除いて全員惨殺した。
支那軍に捕まった日本兵全員があまりにも惨たらしく虐殺されていたので(日清戦争の時も同様だった)、陸軍は「戦陣訓」の中で「生きて虜囚の辱を受けず」と示達したに過ぎない。
だが、その後日本が1941年12月から戦った米軍も、支那軍のように全員惨殺まではしなかったものの、捕まえた日本人の殆どを惨たらしく殺していたので実際には支那軍と大差がなかった。
米軍が、捕まえた日本人の殆どを如何に残酷に殺したかは、チャールズ・リンドバーグの『リンドバーグ第二次大戦日記』や、ジョン・ダワーの『人種偏見』や、従軍記者エドガー・L・ジョーンズの記事などに詳述されている。
繰り返すが、『戦陣訓』は、陸軍省が陸軍に対して示達したのであって、海軍や日本国民への教育ではない。
だから、沖縄の日本軍守備隊も、沖縄住民に対して、「自決するな。生きのびなさい。」と指示したのだ。
サイパンやグァムで米軍に捕まった日本の民間人も非常に酷い目に遭っていたのであり、石原慎太郎が言うようにサイパンのバンザイ・クリフから身をなげて死んだ民間の女性は『戦陣訓』に従って身投げしたのではなく、捕まるより身投げする方がマシだと考えたから身投げしたのだ。
■動画
【石原都知事】日本よ 靖国再考【産経】
http://jp.youtube.com/watch?v=t5JxQToz4e4
>あの東京裁判に異議があるならば、その批判をも含めてなぜ日本人は国民が正当に選んだ者たちによる、あの戦争の真の責任者たちの糾明を行ってこなかったのだろうか。
簡単だ。
あの戦争の真の責任者に日本人は誰も居ないからだ。
戦争を始めたのも継続・拡大したのも、戦争犯罪が圧倒的に多かったのも、すべて支那や米国や英国やソ連などの連合国側であり、日本ではなかった。
日本が独立後、国会は、「戦犯」とされた人々の遺族も一般戦没者の遺族と同様に扱うように法規を改正し、「戦犯」とされた人々を国内法上での犯罪者とはみなさないことにした。
決定は全会一致だった。
「日本に戦争責任者は居ない」というのが、日本国民の総意による結論だった。
>天皇陛下も含めてせめてすべての遺族、親族が晴れ晴れ参拝が出来るためにも、遺族を代表して行われた古賀氏の発言はすみやか果断に実現されるべきに違いない。
天皇陛下が靖国神社をご親拝されなくなったのは、石原慎太郎のような無知な政治家たちが靖国神社を政治問題化させているからだ。
毎年8月15日に、日本武道館で全国戦没者追悼式が行われる。
この追悼式は、天皇・皇后両陛下をお迎えして政府主催で行なわれている。
追悼対象には、元「A級戦犯」を含んでいる。
昭和27年の第1回以来、その基準は変わっておらず、昭和天皇も今上天皇も元「A級戦犯」を含む戦没者の追悼をずっとされてきている。
また、昭和天皇は、元「A級戦犯」が靖国神社に合祀された後も毎年、靖国神社の春秋の例大祭には、勅使を差し遣され、元「A級戦犯」が合祀されている社に、奉幣を行われていた。
これらのことは政治的に大きく問題化していないので、天皇陛下によって現在も続けられている。
だから、天皇陛下のご親拝が中止されている決定的な原因は、元「A級戦犯」の合祀そのものではなく、その合祀を政治問題化させている石原慎太郎たちにあるのだ。
■石原慎太郎の間違い4
【東京五輪招致合戦への皇太子殿下ご参加要請】

2008年、石原都知事は、2016年開催を目指した東京オリンピックの招致活動に皇太子殿下のご参加を要請したが、宮内庁が「招致運動は政治的要素が強く、政府で詰めるべき話。皇太子さまにかかわっていただくことは難しい」として実現しなかった。
宮内庁の言う通り、招致合戦に皇室を利用することは不適切だ。
■石原慎太郎の間違い5
【天皇陛下と支那の習近平の特例会見で宮内庁を非難】

2009年12月、天皇陛下と支那のウイグル人大虐殺犯・習近平の会見が1カ月ルールを無視して特例的に設定されたことを宮内庁長官が批判したことに関し、「宮内庁は問題がある」と発言した。
前年に東京五輪招致の皇太子殿下ご参加を宮内庁に断われたことに対する腹いせとしか考えられない。
最後にもう一つ三島由紀夫を。

日本の歴史をみてわかるやうに天皇は多くの時代日本文化の中心であられた。日本文化のおほらかな、人間性をあらはした明かるく素直な伝統が天皇の中に受容されてゐる。この文化の象徴である天皇を守るにはどうしたらいいか。
私は、天皇の鏡にもし日本の文化、歴史、伝統とちがつた、大御心といふことのためでないものが映つてきたならば、それは陛下は拒絶なさることはできないので、国民がそれを拒絶することが忠義であると思ふ。
共産主義が日本の政体を変へて天皇を日本の文化、伝統から引き離し、あるひは日本の文化を破壊して天皇をすら破壊しようといふ意図を秘めてゐるのであるから、われわれはこれと戦はねばならないと思ふのである。
そして天皇の伝統が絶たれた場合にわれわれの祖先代々の文化の全体性が侵食されてしまふからこそ、それを守つて戦はねばならない。そのためにはやはりいまの憲法下でも、非常に制約があるけれども陛下があるときには自衛隊においでになつて閲兵を受けられることも必要であらう。
あるひは国の名誉の中心として文武いづれの名誉の中心も陛下であられるといふかたちをなんとか新憲法下でもつくつていけることができるんぢやないかと考へるのである。
私は日本を守るとはどういふことか、守るべきものは何なのかといふことについていま青年たちと議論してゐる。
私はまづ手近なところから、自分にできる範囲のことで小さくやつていきたい。すべてそこから始めなければ何ごとも始まらない。
国民一人一人がいざといふ場合は銃をとつて立ち上がるぐらゐの気持を持つてやらないと将来の日本はえらいことになるぞといふ感じを持つてゐる。
三島由紀夫「私の自主防衛論」より
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以下、「日本人が知ってはならない歴史」から
昭和54年5月26日、昭和天皇・皇后両陛下は翌日に愛知県藤岡町で開催される第30回全国植樹祭にご出席されるため、三ヶ根山の高台に建つグリーンホテルにご宿泊されたそうです。しかし、植樹祭にご出席されるには、式典会場からは非常に遠い不便な場所だったといいます。このホテルに御宿泊されたのは陛下の強い御内意によるそうです。
但し、このホテルは高台にあり、東京裁判で処刑された七人の殉国七士廟が一望できる場所でした。植樹祭の当日、早朝六時頃、責任ある方が陛下をご案内しようと部屋に入ったところ、両陛下はこの殉国七士墓の墓碑と戦友の記念碑にお向かいになられて17-18分近く不動のままに佇立されていたといいます。
若狭氏はこれを「昭和天皇の墓参り」と称しているそうですが、その年の11月8日にも美智子妃殿下と礼宮が同じようにされたといいます。さらに今上天皇も平成の時代になって12月23日のお誕生日、実はこの日に処刑が執行された日ですが、この殉国七士墓に毎年お使者をよせてお墓詣りを欠かさないそうです。
A級戦犯が祀られているから天皇陛下が靖国神社に参拝されない、などというのはとんでもない嘘と判る新事実です。長文、失礼しました(--)。
以下、この場をお借りして告知させて頂きます。
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★愛知に新たな護国団体が発足します!
愛知に新たな護国団体が発足します!
【「{仮称}市民団体救国会議愛知」初会合のお知らせ。】
「12月20日 名古屋市北区生涯学習センター定例会
12月20日定例会を10時から行います。{仮称}市民団体救国会議愛知としての初会合です。定例会終了後栄にて日本李登輝友の会の小沢一郎糾弾集会に合流します。猶愛国クラブさんとは関係有りませんので宜しくお願いします。
http://01658665.at.webry.info/200912/article_4.html」
名古屋市北区生涯学習センター
名古屋市北区黒川本通2-16-3
言うまでも無く、
この団体は、
【行動する運動】
に賛同し支援する団体です。
名古屋市及び近郊の方々の一人でも多くの参加をお待ちしています! (=^0^=)
連絡先 TEL 080-5165-1440(宮地)
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石原は、やはり、「太陽族」なのです。天照大神の意味が解っていません。もちろん、東條批判もなっていません。
私は三島文学の良い愛好者とは言えませんが、彼の「文化論」は、かなり意識して読み漁ったつもりです。なかんずく、「文化防衛論」は傑作でした。三島にとって、「文化」を守る事は「武器」を手に取る事なのです。
私の記憶では、彼は、その執筆活動の中で、ことさらに東條を取り上げた事は無かったと思います。それは、もしかしたら、残された東條の遺族の気持ちを慮っての事だったかも知れまん。
一度、三島の率直な東條観を聴いて見たかったと思います。
なぜならば、三島は、「悠久の大義のためならば、たとえ、日本が滅びても良い」、等と言う見解には自分は反対であると、どこかで書いていたと記憶するからです。だとすれば、その論理的帰結として、当然、彼の胸の内には、東條内閣を含む戦前政治への批判があったはずです。
なお、戦後の日本崩壊の責任を、マスコミの愚劣な情報操作のせいにするのは、本末転倒だと思います。連中は、所詮は売文業者です。売れない記事は書きません。問題は、在郷軍人会を失い、地方自治の根幹が在日朝鮮人・似非同和等に奪われる結果を招いた事であり、その最大の原因は、大東亜戦争の敗北です。あの戦さを「アメリカが悪い、支那が悪い」と、いくら叫んでみたところで、「負けた者は負けた者」だと言う事実は変わりません。
繰り返します。戦争は負けてはならないのです。国権を担う政治家はその事を忘れてはいけないのです。その上で、自らの責任で、成すべき戦争は、これを果敢に遂行しなければなりません。
大変、酷な様ですが、それこそが、天皇陛下にから、まつりごとを委ねられた者の使命です。
その事に十分留意し、二度と戦争に負けない知力と胆力を養う事こそが、真の愛国者の使命である、と考えます。
それを知ってか知らずか、小沢幹事長が、「重要な国の方とはお会いすべき。重要でなければ取りやめるべき。」とも取れる発言を行いました。
失礼です。
亀井大臣は、目下中国国内で、熾烈な次期後継者レースが繰り広げられている最中だという事を恐らく知らず、「次期国家主席になられる方」と習氏の国家主席就任を勝手に内定してしまいました。
東京五輪招致失敗で頭のねじが飛んだか、
こいつも中国が経済成長すると、尻尾振る日本の輸出企業と同じで、
民主党が政権とったら、鳩山に尻尾振ってる犬だなw
天皇陛下御即位二十年
奉祝餅つき大会、
時・十二月二十三日
天皇陛下御誕生日
午前十時くらいから、
所・三ヶ根山・殉国七士廟近く、ユウトピア三ヶ根広場
会費・大人五百円、子供未定
鏡餅等餅を家に持ち帰る方は千円餅代を別途頂きます。
天皇陛下御在位二十年奉祝
餅つき大会実行委員会
神谷実行委員長
ユウトピア三ヶ根
所・愛知県幡豆郡幡豆町
東幡豆大境18-80
ゆうとぴあ三ヶ根
伊藤 弘支配人
0563-62-3228
維新政党・新風
帰化人の可能性もあるよね。
何れにしても右翼からは程遠い奴です!
ご皇室の政治利用を許すな
タカ派を気取ってるだけで 馬鹿じゃん
もう引退したらいかがかと思う。
小沢民(日本名:小沢一郎)国家主席「天皇陛下の行動は、日本政府が自由に決めることが出来ると憲法に規定されている。 」
【わが祖国】小沢民主席、韓国で売国講演PART1/5【済州島】
http://www.youtube.com/watch?v=xI9Dv8XFqto
【わが祖国】小沢民主席、韓国で売国講演PART2/5【済州島】
http://www.youtube.com/watch?v=MmG_O3QSWic
【わが祖国】小沢民主席、韓国で売国講演PART3/5【済州島】
http://www.youtube.com/watch?v=DW476hwzoDo
【わが祖国】小沢民主席、韓国で売国講演PART4/5【済州島】
http://www.youtube.com/watch?v=IE60ix-LMcU
【わが祖国】小沢民主席、韓国で売国講演PART5/5【済州島】
http://www.youtube.com/watch?v=TM1aknZwpWs
~小沢の問題発言・妄言・虚言・妄想の数々~
・日本は植民地支配の謝罪として在日韓国人の方々に参政権を差し上げる義務がある。
・参政権付与に反対する民主党議員は、党議拘束をかけて徹底的に弾圧するので来年の通常国会で必ず可決する。
・韓国人が日本を許してくれれば、いつでも天皇陛下を訪韓させることができる。
・韓国人が日本に移り住み、初代天皇になった。
・仁徳天皇陵を発掘したらはっきりするはずである、と著名な先生が唱えている。
・これ以上言うと日本に帰れなくなるが歴史的事実であろう。
・天皇陛下も「桓武天皇の生母は百済の王女だった」と認めている。
・日本人は自立心が足りない国民だ。
・日本のニートは全部親が悪い。子供より親の教育をしなきゃいけない。
・朝鮮半島南部の地域権力者が海を渡って来て今の奈良県に政権を樹立した。
・韓国ドラマ『チャングムの誓い』が大好きでずっと視聴していた。
・キムチがあればご飯を何杯でも食べるほどキムチが大好きだ。
・信念を曲げないのでマスコミから嫌われている。マスコミがイメージダウンを狙っているせいでは。
・日本の男は最近全然駄目。
いなんな検索 - 日本 1兆7500億円 拠出 鳩山イニシアチブ
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情けないチンケな男だ。
その作家としての文体においても数段の品格の差がでている。
石原の”弟よ”など読む側が目を背けたくなるほどの俗っぽい言葉の羅列。これで文学者かと疑う。
石原軍団?なんなんだ!?
今般の天皇とわが国のあり方についてもそうですが、靖國問題でもかなり頓珍漢なことを仰ってます。相手にしないのが一番かと。
平沼赳夫元経済産業相(無所属)は17日のCS放送の番組収録で、「参院選までに新しい政党を作ることが使命の一つではないかと思い努力している。
民主党の中にもよい人がいるから、巻き込まねばならない」と述べ、自民党や民主党の保守勢力を結集した新党結成に意欲をみせた。
拍手ランクリ
三島由紀夫さんの観点に大賛成です。自由も人権も米国からの価値観です。日本に要るのは、「日本主義」だと思います。自由とか人権とかを唱えるばかりは、真正な保守派ではないと思います。
石原はエセ愛国者のトンデモ野郎
三島氏は真の人格者
石原は人格破綻者の目立ちたがり屋
こいつはタカ派ではありますが保守ではありませんからね。
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政治的スタンスは殆どの場面で賛同することが多いのですが、時折がっくりさせられる発言がありますね
ムキになる性格だからそれでじゃないですか?
ポキッ