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原発の危険性、安全性

原発の危険性 2004/ 2/18 22:35 [ No.5575 / 7604 ]


投稿者 :
zwerg1211



riyushirou様お久しぶりです。原子炉の危険性について誤解されているようなので横レスいたします。
日本のように停止設備に優れた発電用の原子炉を1発のミサイルで暴走させるためにはミサイルを圧力容器に直撃させる必要があります。それ以外の部分に命中させてもし暴走をはじめたとしても緊急停止措置(ECCS)によって停止させられるだけです。
日本で最大級の140万kwクラスの原子炉ですら圧力容器の直径は5m以下です。
CEP1000mのミサイルが命中する確率は80000分の1ということになりますので(弾道ミサイルなのでほぼ垂直に落下し、ミサイルがCEP内に均一のばら撒かれるとして)170発のミサイルをすべて一つの原子炉を目標に発射しても命中確率は400分の1以下です。(ただ、日本は複数の原子炉が近接している地点が多いので狙う原子炉によってはこの数倍の確率はあるかもしれません。)
また、ノドン、テポドンに搭載している弾頭の炸薬量はせいぜい500kg~1tのはずで、これでは日本の原子炉が持つ2mの厚みの鉄筋コンクリート製の格納容器を打ち破るのは至難の業でしょう。もしうちやぶったとしても、その下の圧力容器も15センチ~20センチの厚さを持つステンレスと炭素鋼ですから一発のミサイルで日本の原子炉を破壊するのはほぼ不可能です。(徹甲弾道弾の遅延信管付きというのが存在するのならば一定の効果はあるかもしれませんが二桁のマッハで物に衝突して確実に遅延できる信管というのは存在するのでしょうか。)CEPの大きさから見て複数のミサイルが一つの原子炉に衝突することはまず有りえませんので、北朝鮮が核兵器を使用しない限り、日本の原子炉はほぼ安全と考えられます。
日本の原子力施設はほとんど人口密集地の近傍にはありませんので、このミサイル攻撃でなくなる死者は最大で数百名というところでしょう。ひょっとすると数十名ということも有るかもしれません。(人口密集地である首都近郊を狙う方がよほど被害は大きくなります。)

また、弾道弾は発射した瞬間には目標地点が確認できませんので、170発も同時に発射すれば、事故ではなく、戦争であることが明白ですから確実にアメリカからSLBMによる攻撃を受けることになります。(これはアメリカが目標である可能性が否定できないからです。また、北朝鮮が核を保有している可能性もあるのですからアメリカの報復も核でしょう。)ということで日本は最大数百名の被害者、(場合によって数十名ということもありえます。都市を狙えば数千名まで有るかもしれません。)北朝鮮の消滅という結果になるものと思われます。
(事前に中国、ロシアに対する日本に対するミサイル攻撃の通告をしていなければ、彼らから攻撃を受ける可能性もあります。)

また、北朝鮮の保有しているミサイルがほとんどが液体燃料であることから170発も同時に発射することは技術的に難しく、また準備の段階で察知される可能性も高く、その場合はミサイルを発射できず、アメリカによる事前攻撃を受け、一発のミサイルも発射することなく、北朝鮮は滅亡することになるでしょう。

日本から中国に対して技術移転された内容はまだまだ、ごく一部のものです。現在でも、中国で生産されている製品の多くには日本製の部品が使われており、製造装置のほとんどが日本製です。(中国の最大の貿易輸入国が日本であり、日本から中国にどういったものを輸出できるかということを考えれば、こういった事実は明確です。)
また、技術移転が十分ならSARSの問題が中国の経済に与える影響などほとんど無かったでしょう。ということで現在日本が壊滅することは中国経済にとっても壊滅的なダメージを生むことになります。(中国が日本を武力制圧して支配権を握れるのなら有益な点もあるのですが円借款などの資金援助も含めて、経済面では中国に及ぼす影響は北朝鮮より日本の方が圧倒的に大きいのです。)

アメリカにとっての日本に対する借金は莫大なものですが、利払いさえしていれば日本は自国の事情からこれを引き上げる可能性があまり無く(急激な円高になるため)、実際には毎年のアメリカ予算の多くの部分を国債の形で支えています。少なくとも現在の状況で日本がなくなることはアメリカにとっても大ダメージです。また、アメリカ物品の最大級の輸入国であるということも重要です。アメリカにとって輸入相手はいくらでも有りますが、輸出相手は一体化したNAFTA諸国、EU諸国を除けば日本ぐらいしかありません。(しかも農業製品を高く買ってくれるのは日本だけです)


返信


これは メッセージ 5569 riyushirou3987 さんに対する返信です






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