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台湾の軍事統一 『中国 核ミサイルの標的』平松茂雄著より

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台湾の軍事統一 2006/ 6/17 18:40 [ No.5547 / 6488 ]

投稿者 :
kanazawa_sanetoki2004


シナが台湾に軍事侵攻する場合、米空母の出動によるアメリカの軍事介入は不可避である。
シナは建国以来何回も米空母による威嚇を経験している国家である。
米空母に如何に対処するかを常に考えているし研究している。
対米戦略は米本土に届くICBMを保有して、空母が出動した場合米国の主要都市を核攻撃すると脅すことである。
あるいは空母が日本の基地から出撃したり、沖縄の米軍基地から軍用機が出動する場合、東京を始めとする日本の主要都市、在日米軍基地を核兵器で攻撃すると威嚇する事である。
「中国 核ミサイルの標的」平松茂雄 162P

台湾対岸の福建省にSSMを配備する事によって台湾を弾道ミサイルで攻撃すると威嚇し、日本にはIRBMで攻撃すると威嚇し米軍支援を阻止し、アメリカにはICBMで主要都市を攻撃すると威嚇して軍事介入を阻止する事により台湾を交渉の席につかせる事を企図している。
「中国 核ミサイルの標的」平松茂雄 166P

中国軍の陸上部隊が台湾海峡を渡海して上陸作戦を遂行する場合、航空戦力により台湾海峡の制空権、制海権を掌握しなければならない。
中国軍の航空戦力はロシアからの先進的な戦闘機の導入、国産戦闘機の開発などで急速に向上しているが、暫らくの間同海峡の制空権を掌握する事は難しい。
そこでまず通常弾頭を搭載したSSMで台湾の政治、軍事指揮中枢、通信施設、防空施設を集中的に先制攻撃して台湾の作戦能力を破壊する。
同書 167P

弾道ミサイルは同時に台湾周辺海域を封鎖する役割も果たすが、数量で優勢な中国空軍戦力が残存する台湾の空軍戦力を殲滅する。
同時に中国海軍の潜水艦、水上艦艇が台湾周辺海域を封鎖する。
空軍及び海軍航空部隊が台湾海軍艦艇に超低空攻撃を加えて壊滅させる。
続いて航空支援を受けた海軍艦艇による砲撃により台湾の港湾、海軍施設を破壊する。
台湾の海岸防護施設は破壊され、周辺島嶼との交通線は遮断され、台湾周辺海域は封鎖される。
海空軍により台湾海峡の制空制海権を掌握し、台湾周辺海域を封鎖した後、陸海空三軍が台湾海峡を渡海し台湾に上陸する共同作戦を実施する。
揚陸艦で戦車、装甲車、重火器を揚陸,ホバークラフトで兵員が上陸する。
ヘリコプターで突撃部隊を投入し、空挺隊が降下する場所を確保する。
大量に徴用された民間船舶で第二派の上陸部隊や弾薬等の補給物資を輸送する。
ミサイルの集中攻撃により敵国の航空戦力を殲滅して制空権を掌握する方法は、1967年6月の第三次中東戦争でイスラエルがエジプトとシリアに対して採った航空戦に倣ったものである。
中国軍はこの戦法に倣っていると考えられるが、イスラエルの使用したミサイルは空対地戦術ミサイルである。中国の場合のように高価な弾道ミサイルを使用する事は費用対効果から見て、非効率的、非経済的であるとの見方も有り得るが、有効な航空戦力を持たない中国にとってはそのような考慮は無意味であろう。
山西省五塞の弾道ミサイル訓練部隊が新疆の砂漠に設けられた滑走路やその他の模擬施設に向かって発射訓練を行っている事は何回も触れた。
湾岸戦争で米国は巡航ミサイルを使用した。中国も巡航ミサイルの開発に懸命になっている。

同書 167~169P(一部略)

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