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スーツケース核爆弾 2006/10/30 1:53 [ No.962 / 976 ]
投稿者 :
leman_the_3rd
アタッシュケース核爆弾にせよスーツケース核爆弾にせよ、紛失と言う話はガセネタだったのではないでしょうか?
旧ソ連では核爆弾、核弾頭はKGBが管理していて、軍人には管理を任せていません。
KGBがソ連崩壊時でもしっかり機能していたことは、プーチン大統領が権力基盤を固められた(プーチンはKGB出身)事でも確からしく思います。
そういう管理体制にあることは、アメリカなどは先刻承知なのでありえない話だと思っているのかも知れません。
スーツケース核爆弾、アタッシュケース核爆弾は大きさがスーツケース大、アタッシュケース大というだけで、やっぱりそれなりに重いのです。
ソ連のスーツケース核爆弾は、元々工事現場の発破の替わりにしようと作られた物で、重さが60kgほどもあるそうです。
一人で運ぶには少々無理だと思います。
残留放射能の問題が解決できず、発破の替わりには成りえなかったようです。(当たり前のようですが、ソ連は結構こう言う事を行います。核爆発で溜池作ったり・・・・・・・・・。その溜池はやっぱり残留放射能で泳ぐことも出来ません。)
テロリストにとって核物質は扱い難い物なのです。
というのは、核物質は常に崩壊して放射線を出しています。
例えば、プルトニウムは、常時少しずつ崩壊してアメリシウムという物質に変化していますが、その過程でα線とγ線が出ます。
α線は紙一枚で遮蔽出来ますが、γ線は単純にマスでしか遮蔽出来ません。
γ線は固有のエネルギー量を持っていて、何の物質から放射されたγ線かは、センサー等があれば解ってしまいます。
つまり、「やあやあやあ、我こそはプルトニウムなり~~、近くば寄って目にも見よ~~。」と名乗りを上げているのです。
テロリストとしては、普通の爆弾を持ち運ぶ方が何倍も簡単で、バレ難いのです。
成田空港などにはこのセンサーが仕掛けられていて、アメリカ向けの貨物等はチェックしていると新聞等で読みました。
このようなγ線を検知するセンサーを警察のNシステムや駅の改札、高速道路のインターチェンジ、税関などに多数仕掛けたと発表する事は、核テロ抑止には有効だと思います。
日本はプルトニウムを佃煮にするほど持っていますが、流出したという実績もないので、それなりに良く管理されていると考えて構わないと思います。
IAEAのお墨付きです。
ですが、プルトニウムを撒き散らすテロも考えられることですので、貴方の言う通りしっかり管理する事が必要でしょう。
返信
これは メッセージ 947 okhiroshicyan さんに対する返信です