今晩深夜1:20~
朝まで生テレビ!
■激論!ニッポンの“核武装”■
7月のミサイル発射実験に続く、今回の北朝鮮の核実験は、6カ国協議が一切の進展を見せない状況で、日本はもちろん、関係諸国に大きな衝撃を与えました。直後から中国の唐家セン国務委員は精力的に動き、ライス米国務長官も関係各 国歴訪するなど、事態はあわただしく動いています。
関係当事国のみならず、世界は、この事態を受けてどのように動き出すのでしょうか?
国連では、安保理における制裁決議が採択され、武力制裁は行わないものの、国際社会の厳しいメッセージを北朝鮮に突きつけることになりました。
それに先立ち日本は独自の制裁行動に出たわけですが、果たして、北朝鮮の核放棄を実現させることができるのでしょうか?
一方、北朝鮮の核保有が国際社会に黙認されるようなことになれば、東アジアのパワーバランスは、一気に流動的なることが考えられます。
いわゆる「核ドミノ」現象が起こり、韓国や台湾にも核保有へ動き出せば、世界で唯一の被爆国である日本においてさえも「核保有」の声が上がる懸念は十分考えられます。すでに、中川政調会長の「核保有についての議論」容認発言などが飛び出し、内外で波紋を呼んでいます。
いずれにしろ、事態はすでに動き出してしまいました。関係当事国は、この事態にどのように臨むのでしょうか?金正日体制はいつまで続くのか?
体制が変われば核問題は解決するのか?北朝鮮の核が実際使われるような事態が起こりうるのか?そのとき日本は、どのように対応するのか?できるのか?
アメリカは?中国は?そして、不安定化する東アジアの軍事情勢の中で、自らの安全保障のため、日本もまた「核武装」すべきなのでしょうか?
今回の「朝まで生テレビ!」では、この北朝鮮の核実験を受けて、東アジアの平和と繁栄を実現、維持していくために、世界はどう動くのか?
そして日本は何をなすべきなのか?また、何をしてはいけないのか?を徹底討論します。
司会: 田原 総一朗
進行: 長野智子、山口豊
パネリスト:
河野太郎(自民党・衆議院議員)
山本一太(自民党・参議院議員)
原口一博(民主党・衆議院議員)
青山繁晴(作家、独立総合研究所社長)
潮匡人(評論家、元防衛庁)
姜尚中(東京大学教授)
櫛渕万里(NGOピースボート共同代表)
高野孟(ジャーナリスト)
村田晃嗣(同志社大学教授)
森本敏(拓殖大学海外事情研究所所長)
吉田康彦(大阪経済大学教授)
ワシントン中継: 伊藤貫(国際政治アナリスト)
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/
潮匡人という人がどんな人か知らないが、上記の中で日本の核武装を実現させようとしている人は伊藤貫の他に誰かいるの?
伊藤貫の「ワシントン中継」って何するんだろ?
もっと日本の核武装推進の論客は居るのに、テレ朝は敢えて、「日本は核武装しない方が良い」という結論に導きたいのだろうか?
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