マギー証言(解説書)と、後年の夏淑琴証言との間には、家族の人数などで食い違いがある。
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?『南京安全地帯の記録』における当該事件に関するマギー証言は家族13人中11人の殺害。
?『日支紛争』に収録されたマギーの説明文は2家族14人中12人の殺害。
但し、この中の「7,8歳になる妹も銃剣で突き殺した」が「銃剣で突き刺した」の間違いであると解釈すれば、2家族13人中11人の殺害。
また、扉を開けたのは家主の「マア」。
生き残りの少女が隠れた場所は古い敷布の下。
?笠原十九司著『南京難民区の百日』に収録された「8歳の少女(夏淑琴)」の証言によれば、1家族15人中13人の殺害。
?本多勝一著『南京への道』によれば、生き残りの少女が隠れた場所は防空壕代わりに中庭に4個並べて置かれた机の下。
?夏淑琴来日時の証言によれば扉を開けたのは夏淑琴の父親で、15人中13人殺害。
以上が、東中野修道教授が検証して『「南京虐殺」の徹底検証』で「摘示した事実」だ。
『南京への道』は最初から論外として、『南京難民区の百日』及び来日時の証言と、マギー証言では、夏淑琴の家族の人数が異なっている。
殺された家族の人数を間違えるなんて、普通に考えればあり得ない。
だから、普通に考えれば、マギー証言の少女と夏淑琴は別人物、というのが東中野教授の主張だ。
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前回紹介した「マギー牧師の解説書」フィルム四(九)によれば、【2家族13人中11人の殺害】と考えられ、証言内容も?と合致する。
下のサイトで述べられてある当時7歳だった「夏淑琴証言」では隠れた場所が「頑丈な机を四個ならべて上に戸板をのせた防空壕」ということから?のことらしい。
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夏淑琴証言
『南京大虐殺の現場へ』P191-196
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/kasyukukin.htm#01
九人家族のうち七人が殺され、
隣りの四人家族は夫婦と子供二人だったが、これも全部殺された
つまり、【2家族13人中11人の殺害】
―――――――
一方、?笠原十九司著『南京難民区の百日』と?夏淑琴来日時の証言では、【1家族15人中13人の殺害】となっている。
●結論
このように【マギー&本多勝一】と【夏淑琴&笠原十九司】の間には、状況説明においても食い違いがあるし、何と言っても家族数と家族人数と殺された家族の人数に明確な食い違いがある。
一方が真ならば一方が偽であるのは明白だ。
夏淑琴証言には傍証も物証もない。
あるのは、むしろ、前回投稿で指摘したような ■犯人が支那人だった証拠■ や ■有り得ない事象を列挙した証言■ ば か り。
同じように、李秀英の証言も、南京軍事法廷、記事のインタビュー、映画撮影、日本の裁判所と、証言のたびごとに内容がクルクル変わるのは、実体験でないからと考えられる。
「南京大虐殺」には、信用できる被害者証言も全くないのだ。
参考
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&board=1143582&tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13&sid=1143582&action=m&mid=10203
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&board=1143582&tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13&sid=1143582&action=m&mid=11167
「南京大虐殺」につい非常に詳しいnmwgipさんのHP
今尚進行するWar Guilt Information Program(戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画)に対抗する為の資料収集を目的とするサイト
http://1st.geocities.jp/nmwgip/
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