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支那国防白書・米軍抑止へ核戦力強化・「海軍の近代化」を明記

中国国防白書 米軍抑止へ核戦力強化 「海軍の近代化」を明記
2006/12/30, 産経新聞


 【北京=野口東秀】中国が29日に発表した「2006年国防白書」は「今世紀半ばまでの情報化された軍建設の完成」を目指すとした。北朝鮮の核実験による北東アジア情勢の変化を指摘しながらも、中国の軍の近代化は日米への対抗を念頭に置いたものだ。白書は「近海での総合的な海上作戦能力を増強する」と明記、台湾海峡や東シナ海、西太平洋での制海権確保を目指すことを鮮明にしている。


 ≪北朝鮮の核≫

 アジア・太平洋地域の安全保障環境について「複雑な要素が継続して増加。焦点となる問題に新しい変化が表れた」とし、北朝鮮を名指しした上で、ミサイル発射、核実験で「情勢はさらに複雑で深刻さを増している」と指摘した。

 しかし、日本について「軍事力の対外的展開の動向は明白」と表現したのに比べ、北朝鮮への批判は限定的だ。2年前の白書では6カ国協議の進展に期待を示したが、今回はなぜか同協議にはひと言も触れなかった。




 ≪海上作戦能力≫

 白書では「核と通常兵器の両手段による近代的な海上作戦能力を持ち、情報化を海軍の近代化建設の重点に置く」とうたっている。



 具体的な言及こそないが、高速で米空母を追跡できる新型原子力潜水艦の開発・配備とスクリュー音が静かで最新鋭巡航ミサイルが搭載できるロシアのキロ級ディーゼル潜水艦の2ケタ配備などを描いているようだ。潜水艦は新旧合わせ70~80隻に達するとみられる。


 中国は、日中間で対立する「白樺」(中国名・春暁)ガス田付近で航行が確認されたロシア製ソブレメンヌイ級駆逐艦をすでに4隻購入するなど、制海権確保の向上に努めている。

 白書が指摘する「近海の海上作戦」には東シナ海が念頭にあるのは確実だ。今月21日には、沖縄本島北西約400キロの東シナ海上で、昨年就役したばかりのミサイルフリゲート艦が航行しているのが確認された。

 中国軍は東シナ海だけでなく、沖縄周辺や西太平洋での活動を活発化させている。グアム島を西太平洋での拠点とする米軍を牽制(けんせい)するためとみられ、「台湾有事では米空母、潜水艦を阻止する狙いがある」(西側専門家)といわれる。



 白書は「(旧式戦闘機から)新型戦闘機の発展を重点とする」とも指摘。現在、ロシア製スホイ27、30だけでも300機以上を保有しているとみられ、さらに配備は加速する見通し。東アジアの制空権確保を目指す動きが活発になっている。



 ≪核抑止力≫

 白書で「核反撃能力の向上」と記された核戦力の柱は、大陸間弾道ミサイルの複数弾頭化と開発中とされる潜水艦発射弾道ミサイル「巨浪2型」(射程最大8000キロ)を指すとみられる。いずれも対米抑止力の柱であり、中国は台湾有事の際に米軍の介入を阻止する「抑止力」としての核兵器の強化を推進している。戦略核兵器を管理する第2砲兵のトップ、靖志遠司令員は「抑止力としての戦略的能力と近代化を高める」とする論文を公表している。

 中国の核兵器保有量は西側軍事専門家によると2003年の400発から約200発へと減少したという。西側軍事筋は「核弾頭を搭載した台湾向けの中距離弾道ミサイルを通常型弾頭に転換する一方で、米国向けの大陸間弾道ミサイルの近代化を進めている」と分析している。

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支那はアメリカ向けの核ミサイルを増強している。

支那が台湾や日本を侵略する際、支那がアメリカに、「邪魔をするな!さもなければロスアンゼルスとニューヨークに核ミサイルを撃ち込むぞ!」と恫喝したら、アメリカはどうするだろうか?

支那から、「ロスアンゼルスとニューヨークに核ミサイルを撃ち込むぞ」と言われているのに、アメリカは台湾や日本を助けてくれるだろうか?

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