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南京虐殺は嘘63・支那軍による虐殺3・故意の上海中心部爆撃と、戦時下での虚偽【逆宣伝】

●支那軍による故意の上海中心部爆撃と、戦時下での虚偽【逆宣伝】

支那軍は上海中心部をわざと狙って爆撃して多数の民間人や外国人を殺害し、その暴虐・悪逆を卑怯にも日本軍の仕業だと逆宣伝した。



――――――――
 南京政府の宣伝広報局は上海の国際租界が保護してくれるのにつけ込んで、世界世論の感情を歪曲すべく計算されつくした写真や宣伝活動の材料を、この平和の避難所から次々と生み出した。幾つかの事例はこのような宣伝活動の本質を示すのに十分であろう。

 8月15日(ママ、14日か?)に中国軍の飛行機が国際租界のキャセイホテルとパレスホテルを爆撃した時、中国政府の宣伝広報局は、この爆撃は日本軍のものである、というニュースを流した。

 ワシントンポストの上海特派員マーク・J・ジンスボーグ氏は、「24時間以内にこの宣伝広報局は重大な訂正を発表し、我々特派員スタッフの完璧なる調査によって、問題の爆撃機は日本軍のものではなく中国軍のものであることが判明した、ということを内外に通告した。」と書いている。

 さらにまた8月22日(ママ、23日か?)、中国軍機は国際租界を爆撃し、この時にはシンシアーデパートとウィン・オンデパートに被害を与えた。この時も同様に中国の宣伝広報局は、この爆弾は日本軍機から投下されたものであると発表した。



 ニューヨーク・タイムス上海特派員は中国側の検閲を避けて真実を伝えるため、この爆撃に関する特電を上海ではなく香港から発信した。
 彼が香港から発信した8月27日付の特電の一部は次のようである。


 「上海の国際租界及び仏特権区域に居住する無力な一般市民を、中国軍が無責任に空爆したり殺害したりするのを防ぐために、武力手段または他の抑止策をとることについて何らかの国際的な合意が必要であるということは、上海在住の外国の領事館員や陸海軍スタッフ達の一致した見解となっている。」

 この特電は中国の検閲の不満を漏らして次のようにも述べている。

 「中国の検閲官は発信された外電やラジオ通信から前述の事実や意見を削除した。そして場合によっては外電のニュースそのものを変えてしまいさえもした。その目的は、現地の外国人達があたかも心の中で、この爆弾はおそらく日本軍の飛行機から投下されたものかもしれない、と疑っているかのように見せかけるためだったのである。だがしかしこれは明らかに真実ではない。」

 さらにまた9月6日付香港発信ニューヨーク・タイムズの特電は、同爆撃について、

 「中国軍は、この爆弾は日本軍機から投下されたものである、と宣伝することによって責任を拒否した。しかしながら今や、これらの爆弾は両方とも中国が伊から購入したイタリア製のものであることが判明している、この判明した事実について、米英の現地の海軍調査官の意見は一致している。そしてイタリア当局もこの爆弾が自国製であることを認めている。これは決定的な証拠であるように思える。何故ならばイタリアは、日本がイタリアからそのような軍需物資を購入したことは一度も無い、と証言している。」


 『シナ大陸の真相』K・カール・カワカミ著 P255~P257 







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