今朝の産経抄に、「おや?」と思うようなことが書いてあった。
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産経抄
2007/01/19
(一部抜粋)
▼それよりもこの新聞(毎日新聞)で首をかしげたのは、自民党の山崎拓元副総裁と拉致被害者である蓮池薫さんの兄、透さんとの会談記事(18日付)だ。透さんは山崎氏の訪朝を評価し、「一つの風穴を開けた。弟も喜んでいる」と語ったとある。記事では「安倍政権の対北朝鮮『圧力』強硬路線に、被害者家族から疑問符が付けられた」とご丁寧に解説している。
▼案の定、薫さんは「自分(薫)が喜んでいるとの報道がなされていますが、そのような事実は一切ありません」とのコメントをきのう発表した。「それは北に利用されるだけであると考えています」と怒っている。
▼山崎氏と透さんの会談には平沢勝栄内閣府副大臣も同席していたという。テレビで思わせぶりな発言を繰り返す平沢氏は、山崎氏の代理人なのか、安倍内閣の一員なのか立場をはっきりさせてほしい。後者の立場なら拉致問題に首をつっこまず、中山恭子首相補佐官に任せ、本業に力を入れられてはいかがだろうか。「二元外交」の片棒を担ぐようでは、それこそ北に利用されるだけだ。
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/sankeisho/070119/sks070119000.htm
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まず、最初の「おや?」は、蓮池透(兄)さんが山拓と会談していたという事実。
正直、今朝の産経抄を読むまで知らなかった。
これだけでも「おや?」なのに、なんと、その透氏が山拓の訪朝を評価したというから驚いた。
それで、いろいろと調べたら、こういうことだった。
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日テレNEWS
http://www.news24.jp/75493.html
(動画としても観れます)
(一部抜粋)
会談後、蓮池氏は「一歩でも二歩でも前進するような動きを見せてくれるというのは、私は支持していきたい」と述べた。また、山崎氏は「(対話努力の一環として)評価するという話がありました」と述べた。
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どうやら、本当に透氏はエロ拓との会談後に、「一歩でも二歩でも前進するような動きを見せてくれるというのは、私は支持していきたい」と述べたのは事実のようだ。
これは理解に苦しむ。
エロ拓は北朝鮮に変態プレイをしに行っただけなのだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/11418545.html
透氏だって、圧力以外に解決の道はないということを知らないわけではないだろう。
日本が一丸となって制裁を強める方向で一枚岩になるように世論を促すべきであり、エロ拓の表向き対話重視(実際には単なる変態プレイ)の政策をこれっぽっちも評価するべきではない。
日本は、まだまだ圧力を強めることができるのだ。
朝鮮総連への破防法の適用とか、パチンコの廃止とか、日本の核武装とか、まだまだ北朝鮮に対する日本の圧力は不十分だ。
ただ、18日付の毎日新聞の「…弟も喜んでいる」というのは、捏造のようだ。
それと、もう一つの「おや?」は、平沢勝栄のこと。
産経抄で述べられているとおり、政府側の人間なのか、山拓側の人間なのか、立場を明確にするべきだ。
山拓の手先になって拉致問題を混迷させるのはやめろ!
政治家として貴様がやるべきことは、総連への破防法適用とか、パチンコの廃止とか、日本の核武装とか、更なる対北朝鮮の圧力強化だ!
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