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731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)2・松村高夫の『破傷風毒素並びに芽胞接種時に於ける筋「クロナキシー」に就て』の怪

これは他のネット掲示板にあったものの紹介。




―――――――
 「731人体実験あった派の資料によれば、いわゆるマルタの番号は1001番から始まっていたと記憶している。」

 「クロナキシーの実験は第二章にあるように、一〇二六番のみが1001以上の番号になっている」

 「しかも、この一〇二六番は『予防接種実施』と書いてある。」

 「ということはこの『人間』は痛くも痒くもなかったでしょう。当たり前ですね。」


 「で、1001以下の番号は一体誰なのかというと、おそらく『馬』でしょう。もちろん馬も人間同様に破傷風に罹ります」

 「さらに決定打」

 「第二章に『潤背筋』と書いてありますが、こんな名前の筋肉は人間には無いですが、馬にはあります」

 「もちろん破傷風を予防する破傷風トキソイドワクチンは、北里柴三郎とべーリングが1890年に破傷風の血清治療を確立して生まれ、第一次世界大戦で既に劇的な効果を上げています」

 「筋肉の収縮を惹起する最短の刺激持続時間(パルス幅)をクロナキシー値と呼びます。筋及び神経の興奮能力を検査する為に、このクロナキシー値を調べるのです」

 「ですから、638-640は厳密には『破傷風の実験』ではなくて、『クロナキシー値と病状の関係を調べる為の実験』です。」

 「実験で破傷風を用いているのは、単にワクチンが既にあり、簡単に感染させられる病気だったからでしょう。」

 「当時既に、破傷風はワクチンがあれば恐れなくても良い病気だったのです」


 「マルタの数はハバロフスク裁判で出た「5年間で3千人」が定着しているが、多くても7~8百が妥当な数字であろう。」

 「実験や解剖の能力はせいぜい週に2名程度が限度であり、マルタの番号が1001から始まっていたことによる勘違いである」


上記は以下の投稿638-640に対する、意見です



 《「破傷風毒素並びに芽胞接種時に於ける筋「クロナキシー」に就て」
      (指導 永山中佐)     陸軍軍医少佐 池田苗夫
                      陸軍技師   荒木三郎

第一章 緒論
 「クロナキシー」法は?脊髄又は抹消神経疾患の種類、程度、経過及び予後に関し往来慣用せらるる神経診断法に比し遥に精細適確なる断定を与ふるものなるは既に多数研究者(永井、宮本、小澤)により発表せられたるところなり
 而して此の診断法に於ては筋肉に於ける所謂正常「クロナキシー」を標準として診断するものなるが故に正常値の吟味は極めて緊要なり
 余等は破傷風「毒素」「萌芽」を被検体足背部に接種せる場合に発症時に於ける従属筋「クロナキシー」を測定し被検体の可検筋肉の毒素、芽胞接種、予防接種実施の場合等に於ける値の変化を比較せり

第二章 実験材料及び実験方法
 実験材料は
 毒素 一〇〇〇MLD  三例(二七五・六六五・九九〇)
 最接種(予防接種実施)一例(一〇二六)
 毒素  一〇〇MLD  四例(五一七・三四〇・六九一・九七〇)
 毒素   一〇MLD  二例(九七三・五九五)   (以下略)」
 芽胞   三.〇cc 一例(九九一)  五.〇cc 一例(九八五)
  対照  毒素  一〇〇〇MLD  一〇〇MLD  一例
  対照  芽胞  三.〇cc  一例

以上毒素九例、芽胞二例、対照毒素一例、対照芽胞一例に就き咬筋、鼻筋、眼輪筋、胸鎖乳頭筋、潤背筋、肋間筋、前脛骨筋、腓腸筋等につきそれぞれ「レオバーゼ」(γ)並「クロナキシー」(δ)を測定し大体接種後三乃至十日後に至る発症直前より発症後に症状増悪するに従ひ筋「クロナキシー」を測定し以上各従属筋「クロナキシー」の刺激伝導の変化率により神経機能の昂進か減退か従つて該神経支配下にある筋肉機能の昂進が上行性なるや下行性なるやを探求せんと試 みたり(以下略)》

―――――――



なるほど、こういう動物に対する実験すらも、人間への実験と解釈して、証拠物件に挙げていたわけだ。
まー、素人は験体が動物か人間かまでは、区別できないからね。

要するに、日本を悪者にできる材料なら、何でもいいわけだな。
一々、吟味や検証はしない。
利用できるものは何でも利用する。
ただ、それだけのことなんだね。





このように、731部隊が人体実験をしたというマトモな資料は何一つない。
南京大虐殺をでっち上げた東京裁判でも審理すらされなかった。
ハバロフスク裁判では審理されたが、ソ連に抑留・拘禁された捕虜?の証言は、「人を凍結して復活させる実験とか、心臓を交換する実験」など、誰も信じない荒唐無稽な内容であり、反日左翼学者でさえ呆れて相手にしない。

ところが、1980年代になると中帰連(支那共産党によって洗脳された精神障害者の団体)の湯浅謙や推理小説作家の森村誠一らが、それをネタ元にして様々な作り話を考え、まるで史実であったかのように宣伝したのだった。
その後、大学教授(経済学部)の松村高夫が古本屋で見つけた自然感染とか動物実験とか死体解剖とかの医学書を「731部隊の生体実験の資料」として資料集に所収したりしたが、全部嘘っぱちだ。

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コメント
コメント
日本陸軍における人体実験について
こんにちは。
もう5年も前のエントリーにコメントするのも不躾ですが、池田氏は1981年に毎日新聞の取材に人体実験を堂々と認めるコメントをしています。
また、湯浅氏はご指摘の通り、中共の洗脳教育を受けていますが、人体実験の事実自体に間違いはないと、小生は考えております。
人体実験を明確に記した公文書は防衛研究所にございます。この資料については、貴殿も黄河決壊で引用されているホームページに詳細な検証がなされておりますので、ぜひご覧下さい。
また、小生の手元にございます別の公文書にも、明確に人体実験が記載されております。ただし、現時点で公開は考えておりません。
日本陸軍は、1938-1939年頃から、戦地において匪賊・便衣捕虜で処刑対象となる中国人をつかった実験を各部隊で実施し始めたのではないかと考えております。これらは、あくまでも現場の独断任意で行える性質のものではなく、中央に回覧される公文書に実験計画や結果が報告されていることからも、陸軍中央の明示による承認もしくは命令があったはずですが、それらは見つかっておりません。
2012/02/04(土) 15:13:45 | URL | 山桜 #0A.5i4Ks [ 編集 ]
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