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「支那」呼称を非難される謂れはない。「中国」「中華」は差別語だが、「支那」「シナ」は差別語ではない。

一昨晩、nanasisan_no_name君から、私が"支那"という呼称を使用していることに関してイチャモンを付けられた。
――――――
蔑称の意味で"支那"を使っているのであればYahooのほうに届け出ますが・・・
2007/2/4(日) 午後 0:09 [
nanasisan_no_name ]
――――――



折角なので、何故、私がいつも【支那】という言葉を使用しているのか、この機会に説明しておきたい。



結論から言うと、「中国」「中華」は差別語であり、「支那」が正しいと考えているから。

支那人の伝統的な文明観は「中華主義」というやつで、これを「華夷秩序」と言う。
これは差別そのものだ。

「中華主義」「華夷秩序」という差別文明観を取り込んだ「中国」という国名を認めて使用することは、満州やモンゴルや東トルキスタンやチベットやベトナムや台湾や日本や朝鮮などの周辺諸国を「野蛮な種族の地」と認めて呼ぶことを意味する。

「支那」「シナ」は差別語ではなく、「シーナ」(オランダ語、ポルトガル語)や「チーナ」(サンスクリット語)や「チャイナ」(英語)と同じなのだ。




だからと言って、私は、「中華」「中国」と言っている人に対して、 「支那」「シナ」と呼べと言う気も全くない。
現実としては、既に「中華」「中国」が一般的となっているので致し方ないと思っている。




「中華」「中国」が差別語である以上、私は使用を出来るだけ控えている。
支那人は、「支那」の何が気に入らないのか不明。
しかも、「中華人民共和国」や「中国」と呼べと言ってる相手は、日本以外にあるのだろうか?
日本以外の国は、「チャイナ」や「シーヌ」や「シーナ」のままで良くて、日本だけに「シナ」から「中国」に変更しろと言ってるのではないのか?

支那が日本に、「中国と呼べ」と言って来たのは、終戦の翌年1946年だった。
アメリカのお蔭で一応「戦勝国?」となった国民政府(蒋介石政権)が、アメリカに占領されて主権がなかった日本に対して要求したのだった。


「日本では敗戦直後の1946年に中華民国からの要望により、支那を中国と呼ぶように外務省から通達が出され、公務員が公務を行っている時のみは支那を使うことや公共電波での支那呼称は禁止されている(当時の外務省局長級通達による)。ただし、上記通達で禁止されているのは「国名としての『支那』」呼称のみであり、歴史的・地理的および学術的呼称の場合は必ずしも従う必要はない。上記通達でも「東シナ海」「支那事変(日支事変)」などの名はやむを得ないとされている(現実には支那事変は日中戦争に取って代わられた)。」




また、「支那」という言葉(表記)は、清国より遥か大昔からあった。
「支那」という表記を発明したのは古代シナ人だった。



――――――――
"支那"原是"Cina" 的音譯,是古代印度対古代中国的称呼,最早出現在梵文佛経中。梵文Cina進入不同的語言中,其読音変化不大,譯音是"China"、"支那"、"脂那"、"至那"或"震旦"。

1999年5月7日付けの「人民日報、支那源流考」
――――――――
中国でも仏典や、「宋史」などに支那という語が使われているそうだ。

北京かわら版 1999年3月 第90号 雑学 中国を繙く24
「支那」は本当に悪くない言葉か(1) 櫻井澄夫(元JCB北京事務所所長)
――――――――





梵語(サンスクリット語)
チーナ,ティン

漢訳仏典
支那,脂那,チナ

フランス語
ラ・シーヌ

英語
チャイナ

ドイツ語
ヒーナ

イタリア語
ラ・チーナ

オランダ語
シーナ

ポルトガル語
シーナ

スペイン語
チナ

日本語
支那,シナ




まとめ(参考コピペ)

――――――
まず、「シナ」の語源ですが、支那史上最初の統一帝国「秦」(チン Ch'in 前221-207)から来ています。
この「チン」(秦)がインド(サンス クリット語)に伝わり、「チーナ」(Cina)・「ティン」(Thin)となり、更にヨーロッパへ伝わり、「シーヌ」(Chine 仏語)・「チャイナ」(China 英語)と変化していった訳です。
そして、戦前の日本で広く使用された「支那」もこれと同様で、梵語(サンスクリット語)の「チーナ」がインドの仏典と 一緒に支那に逆輸入されたもので支那人自身が「支那」・「脂那」と表記したのが起源です。
つまり、支那側が侮蔑用語としている「支那」の表記は、支那自身が編み出したもので、日本人は江戸時代中期以来終戦までそれを借用していたに過ぎないのです。
また、日本人が使用していた「支那」が侮蔑用語だというならば、「シーヌ」も「チャイナ」も侮蔑用語となる訳で(語源は全て同じなのだから)、支那が自国の英語表記を「People's Republic of China」(支那人民共和国)とする事自体矛盾している訳です。

「中国」の呼称に潜む真の意味について書いてみようと思います。
支那の現国名「中華人民共和国」の「中華」ですが、この中の「華」とは古代支那の王朝「夏」が起源で、「中夏」とも書かれました。
そして、「中国」・「中華」の「中」とは、「世界 の中心」を意味しており、「中華」とは、「世界の中心である夏(華)」と言った意味なのです。
そして、この「中国」・「中華」とは裏を返せば、支那周辺の国々は「野蛮で非文化的な未開な地」と言う意味も込められています。
これが「中華思想」と呼ばれるもので、支那の周辺国は方角によって、東夷・西戎・南蛮・北狄と呼ばれました。
勿論、私たちが住む日本も例外ではありません。
「邪馬台国」や「女王卑弥呼」で有名な「魏志倭人伝」も、正式には「魏志東夷伝倭人条」と言います。
つまり元来、日本人が支那の事を「中国」と呼ぶ のは大義名分からしても不自然な訳で(あの「広辞苑」にもそう書かれています)、支那側が自国の呼称としている「中国」(及び「中華」)は、逆の意味で「支那」以上に侮蔑用語なのです。
――――――






繰り返す。

「中華主義」「華夷秩序」という差別文明観を取り込んだ「中国」という国名を認めて使用することは、満州やモンゴルや東トルキスタンやチベットやベトナムや台湾や日本や朝鮮などの周辺諸国を「野蛮な種族の地」と認めて呼ぶことを意味する。

私は、満州やモンゴルや東トルキスタンやチベットやベトナムや台湾や日本や朝鮮などの周辺諸国に対して非常に失礼な「中国」という言葉の使用をしたくないだけ。


以上

わかったね。
nanasisan_no_name君

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コメント
コメント

■他国は「China」と呼ぶも日本だけ「中国」と呼ばせられる


 自国にとって都合のよい歴史を書くのは世界の常識だが、中でも中国の歴史捏造は大胆かつ執拗だ。背景に大中華思想の中に日本を取り込もうという意思が透けて見える。

 拡張主義に走る中国共産党は、明朝や清朝時代の版図を過剰適用して領土を分捕ってきた。チベットや東トルキスタン(ウイグル)がいい例だ。
これは、いわゆる中華思想に基づく華夷秩序──“先進地域”である中華(漢民族)とその周縁に存在する夷狄(いてき=蛮族)が冊封関係にある──の再構築であり、“中華帝国”再興の野望と言っていい。

 そこに立ちはだかるのが日本だ。南京大虐殺など歴史問題を持ち出す背後には、歴史を改竄・誇張することで日本を黙らせ、この野望達成を円滑に進めようという魂胆がある。

 華夷秩序の再構築。中華帝国再興の号砲は、「中国」という呼称であった。戦前の日本人は公文書も含めて「支那」という呼称を用いていたが、
大東亜戦争に敗れて無力だった日本に対し、戦勝国側となった蒋介石は「今後はわが国を中華民国と呼び、略称は中国とするよう」主張した。

 今でも他国ではChina(支那)と呼ばれているのに、日本に対しては「国(天下)の中心」を意味する「中国」という略称を定着させたのだ。
そればかりか今日の日本では支那という呼称が差別語であるかのような誤解まで生じている。中国側の思惑通り、いや、それ以上の成果であろう。

※SAPIO2012年4月25日号

2012/04/21(土) 03:03:56 | URL | 名前を書いてください #- [ 編集 ]
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