昨日2月11日は、「建国記念の日」だった。
日本の学校では、どのように『日本』が建国されたのかを殆ど教えない。
しかし、hdymd958さんのブログ「Nanja - Monja」によると、アメリカの社会科教科書(中等教育用)は、どのように『日本』が創られたのか説明しているという。
#052. 日本の生い立ち
http://blogs.yahoo.co.jp/hdymd958/2273290.html
そのアメリカの社会科教科書(中等教育用)は、『アジア・アフリカ世界 - その文化的理解(The Afro-Asian World - A CULTURAL UNDERSTANDING)』と
いう名で、西暦1978年に発行されたそうだ。
以下が、その米国の教科書にある「日本の建国」の概要である。
――――――
※日出づる国 Land of the Rising Sun
「日本」という国名は、太陽の出る所という意味の、「漢語」から来ている。この国名を使うことによって、シナ人は、日本列島がシナの東に位置することを言ったものである。このために、日本はしばしば「日出づる国」と呼称されてきた。それに日本人は、自分たちの国名を「ニホン」または「ニッポン」と発音する。そのためアメリカ人は、時に日本人のことを「ニッポニーズ(Nippo-nese)」と呼ぶことがある。
※神々の国 Land of the Gods
日本の子供たちは、学校で次のように学んでいる。
イザナギという権威ある神が、その妻イザナミと共に「天の浮橋(Floating Bridge
of Heaven)」の上に立った。イザナギは、眼下に横たわる海面を見降した。やがて彼は暗い海の中に、宝石を散りばめた槍をおろした。その槍をひき戻すと、槍の先から汐のしずくが落ちた。しずくが落ちると、次々に固まって、島となった。このようにして日本誕生の伝説が生まれた。
またこの伝説によると、イザナギは多くの神々を生んだ。その中の一人に太陽の女神があった。女神は孫のニニギノミコトを地上に降りたたせ新しい国土を統治することを命じた。
ニニギノミコトは大きな勾玉と、神聖な剣と、青銅の鏡の三つを持って、九州に来た。これらはすべて、彼の祖母から贈られたものであった。これら三つの品物は、今日もなお、天皇の地位の象徴となっている。
ニニギノミコトにはジンムという孫があって、この孫が日本の初代の統治者となった。それは、キリスト紀元前660年の2月11日のことであった。
何百年もの間、日本人はこの神話を語りついできた。この神話は、日本人もその統治者も、国土も、神々の御心によって作られたということの証明に使われた。現在のヒロヒト天皇は、ジンム天皇の直系(Direct Line)で、第124代
に当たるといわれる。かくして日本の王朝は、世界で最も古い王朝(dynasty)ということになる。
参考「世界に生きる日本の心」名越 二荒之助
――――――
「日本」という国名は、「太陽神の下に治められた国」という意味という説もあるそうだ。
いずれにせよ、「中国」とか「中華なんとか」のように、他国を見下して付けた国名ではない。
「支那」呼称を非難される謂れはない
「中国」「中華」は差別語だが、「支那」「シナ」は差別語ではない
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/23060967.html
この機会に「愛国心」に関するまとめを書いておきたい。
愛国心は、どの国の国民も当然持っているもの。
そして、愛国者であることは最大の誇りとされる。
教育基本法には、「愛国心」と率直に表現されるべき。
ケネディ大統領の演説の中に、「諸君の国家が諸君に何をしてくれるかを聞きたまうな。諸君が諸君の国のために何ができるかを聞きたまえ」という名言がある。
愛国心とは国を統治する者の心であり、統治する者に愛国心がなければ、国はたやすく奪われる。
明治憲法以来、立憲制度=民主主義となり、日本国民は、統治される者でありかつ統治する者となった。
ファシズムや共産主義のように、支配され、統治されるだけの民衆には、責任も愛国心もない。
愛国心を養うとは、自由と民主主義の国の、統治する者としての誇りと責任感を養うことだ。
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