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北京五輪「ボイコット論」欧州で急速に広がる・独、仏、英、ローマ法王が支那を批判・タイのランナー聖火リレー辞退・国境なき記者団「聖火が神聖不可侵なら、人権はさらに神聖不可侵だ」・世界新聞協会も広告


北京五輪の「ボイコット論」、欧州で急速に広がる

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080326-00000954-san-int


北京五輪の「ボイコット論」、欧州で急速に広がる
3月26日19時6分配信 産経新聞

 【ベルリン=黒沢潤】チベット自治区で弾圧を続ける中国政府に抗議するため、欧州主要国から、北京五輪ボイコットや開会式への出席を見直すよう求める声が相次いでいる。

 ドイツの与党、キリスト教民主同盟(CDU)に所属するポレンツ連邦議会外交委員長は25日、独メディアに対し、「(北京五輪の)ボイコットを排除すべきでない」と強調した。ドイツ政府は公式にはボイコットしないとしているが、シュタインマイヤー外相は22日付の独紙で、独裁者ヒトラーの政権下で行われたベルリン五輪(1936年)に言及した上で「昔とは事情が異なる。

テレビで華やかな五輪を放映し、裏では騒乱が続いたままという事態は通用しない」と中国当局を痛烈に批判した。

 ドイツ政府は先週、チベット問題に抗議するため、地球温暖化対策支援の対中交渉を凍結、中国政府に事態の改善を強く求めている。

 フランスでも25日、サルコジ大統領が「あらゆる選択肢を持っている」と語り、五輪開会式のボイコットもあり得るとの考えを示した。仏世論調査機関のCSAが24日公表した国内世論調査では、53%が開会式のボイコットに賛成し、反対(42%)を上回った。サルコジ大統領は同日、中国とダライ・ラマ14世との対話再開に向け、仲介の用意があると呼び掛けている。

 英国のミリバンド外相は25日、五輪のボイコットに同調しないと表明したが、
チャールズ英皇太子は五輪の開会式に出席しない方針という。皇太子はダライ・ラマの支持者として知られ、今年初めには、チベットの人権問題に取り組む活動家とも面会した。ダライ・ラマの5月訪英の際には、ブラウン首相だけでなく、チャールズ皇太子も会談する予定という。


 このほか、ローマ法王ベネディクト16世も23日、復活祭のミサでチベット問題に言及した。「人間性に対する災いはしばしば無視され、時に故意に隠される」と語り、中国を間接的に批判した。五輪のボイコット問題は28、29の両日、スロベニアで開かれる欧州連合(EU)非公式外相会合でも議題となる見通しだ。
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聖火リレーでは、タイ国内のランナーに選ばれていた環境保護財団代表で、タイ王室の家系でもある女性ナリサラー・ジャクラポンさん(51)が、チベットにおける支那政府の武力鎮圧に抗議し、参加を辞退した。



3月24日、ギリシャのオリンピア遺跡で行なわれた聖火の採火式にメンバー3人が乱入した国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部・パリ)は、


「聖火が神聖不可侵なら、人権はさらに神聖不可侵だ」
「支那での人権状況を非難せずに支那政府に平和の象徴である聖火を勝手に扱わせるわけにはいかない」


との声明を発表した。

まさに正論だ。



25日付産経新聞によると、世界新聞協会(WAN・本部パリ)も、被拘禁者の釈放を求めて、世界中の新聞社などに支那に対する抗議広告の掲載を呼びかけ、海外ではすでに多くの新聞社が広告を掲載した。

広告ではジャーナリストが受けた判決の具体例をあげている。


支那政府による土地接収に抗議する村民を報道して10年の刑

生活水準の低さを批判する記事をインターネットに掲載したことで2年の刑


など。

そのうえで、「真実を告げたとしてジャーナリストを投獄する国で五輪が開かれるという考えに穏やかでいられますか」と訴えている。

WANの調べによると、現在、支那で30人以上のジャーナリストと約50人のインターネット反体制派が服役中で、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」もほぼ同じ人数を確認している。

どのケースも、政府批判など同様の“犯罪”だという。



今朝の産経抄もこの問題について述べていた 。


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【産経抄】3月26日

 五輪の聖火リレーは、ヒトラーが開会宣言した72年前のベルリン五輪が元祖だ。ギリシャのオリンピア遺跡で採火された聖火はブルガリア、ハンガリー、オーストリアなどをめぐり、ドイツ第三帝国の宣伝に一役買った。

 ▼東京五輪では、ミャンマー、フィリピンなどさきの大戦の激戦地をめぐり、日本は「平和国家」に生まれ変わったとアピールした。
中国が聖火のチベット通過にこだわるのも政治的に大きな意味があるからだ。「五輪を政治問題化してはならない」と温家宝首相はいうが、「五輪は政治そのもの」なのは当の本人がよくご存じだろう。


 ▼その聖火の採火式が3人のジャーナリストによって妨害された。ジャーナリスト失格の行為だが、こうでもしないと言論の自由が厳しく制限されている中国の国民に真実が伝わらないと切羽詰まっての行動にも思える。

 ▼日本にも来月26日、長野に聖火がやってくる。北京五輪組織委員会は、沿道周辺で反対集会を開かせず、中国政府を批判するプラカードも掲げさせないよう日本側に要求しているという。これこそ中国が最も嫌う内政干渉そのものだ。



 ▼ランナーには野球日本代表の星野仙一監督やタレントの萩本欽一さんらが選ばれている。走路を妨害するつもりはないが、チベット情勢が好転しないままニコニコ笑って走ってもらいたくない。ことにチャリティーに熱心な欽ちゃんは弱い立場の人々の気持ちがよくわかるはずだ。


 ▼それにしても福田康夫首相が、チベット問題で音無しなのはどうしたことか。「国が違えば意見が食い違うのは当然」と言うなら、靖国神社に参拝してみればいい。古希を過ぎたご老人には酷だが、半年たっても福田さん、ちっとも宰相らしくありませんよ。
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