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田母神前空幕長に聞く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081128-00000519-san-pol
田母神前空幕長に聞く 自国を悪く言う将校いない
11月28日10時25分配信 産経新聞
(一部抜粋)
■村山談話は言論弾圧の道具
(略)
--論文執筆で「村山談話」は念頭にあったか
「村山談話に強い違和感を覚えていましたが、在任中は講演でも批判をしたことはありません。論文でも村山談話には触れていません。直接的な批判でなければ、談話と異なる見解を表明しても構わないと思っていました。もし村山談話に沿わない意見を言うことができないならば、言論弾圧の道具といえるのではないでしょうか。談話があるために、自由にものを言えない雰囲気があり、外交文書にも引用されている。日本は自ら手足を縛って、外交をする前に負けている。退官した今は、こんなものはぜひなくしてもらいたいと確信を持って言います。再検討の動きすら政治にないのはおかしなことです」
--更迭への思いは
「変なのは『日本は、侵略国家ではない。よその国に比べてよい国だった』と言ったら、『日本は政府見解で悪い国となっている』との理由でクビにされたことです。裏を返せば『日本はろくな国でなかった』と考えている人を、航空幕僚長にせよということではないか。外国の将校は、まず自国を弁護する。自分の国を悪く言う外国人将校に会ったことはありません」
(略)
--11月11日の参議院外交防衛委員会で参考人招致されたが
「国会で私の意見を正々堂々と述べようと思っていました。しかし、民主党の北沢俊美委員長は私が話す前から発言を制限した。だったら何のために私を呼んだのか。私から発言を引き出して政府や防衛相を攻撃する格好だった。言論の自由を掲げる立法府とメディアがそろって異なる意見を封じ込めようとした。立法府とメディアの自殺行為ではなかったでしょうか」
(略)
--「文民統制崩壊か」という議論が国会やメディアでも盛んだったが
「ほとんどは、文民統制の意味を理解していないものでした。文民統制の根幹は、外交問題などが生じたときに、軍を使って解決するかどうか、その決定権を政治が握っているということです。民主主義国家では戦闘機や戦車、護衛艦、隊員の数は、政治のコントロールを受けて決まります。そのモノとカネと人を使って最強の軍隊をつくるのはミリタリーの専門分野だと思います。防衛省には内部部局(内局=背広組)がありますが、日本ほど、文民統制が細部まで徹底している軍隊はないでしょう」
--監察などによって自衛官の言動に対する監視が強まっている
「私の一件をきっかけに、防衛省の内局が自衛官の歴史観や思想信条について政府見解に合致しているかをチェックするのだとしたら、それは軍隊を精神的に解体することです。自衛隊の士気を下げ、きっと中国や北朝鮮は大歓迎していることでしょう。軍隊は、自分の命がかかればかかるほど、使命感がなければ動けなくなる。使命感とは、自分たちがやっていることが正義なんだ、という気持ちです。この国のために命をかけることが正しいんだという気持ちがないと軍は動けない。その根本には愛国心があると思います。この国は残虐でろくな国じゃなかった、お前たちは力を持ったらすぐ悪人になるんだ、と言われたんでは使命感は生まれようがない」
--田母神氏の発言をとらえて、すぐ「戦前は軍が暴走した…」となる
「そういう人たちはよっぽど日本人、つまり、自分自身が信用できない人なのではないでしょうか。あるいは文民統制に自信がないのかもしれません。政治が少しの異論も許さない言語空間に閉ざされていれば、国は弱くなります。徹底的に非核三原則を堅持すべきだという意見もあっていい。だけど民主主義だったら核武装すべきだという意見もあっていい。核兵器を持たない国は核兵器を持った国の意思に最終的には従属させられることになりかねない」
--核問題では、北朝鮮に振り回されている
「北朝鮮が核兵器を持ちたがる理由は、1発でも米国に届く核ミサイルを持てば、北朝鮮を武力で制圧するのは、絶対できなくなるからです。そういった核兵器についての基本が、日本では議論されたことがない。核兵器を持つ意思を示すだけで、核抑止力はぐんと向上します。逆に、初めから持たないといっただけで、核抑止力は格段に低下するといったことが政治の場で理解されていない」
--国家と政治家のあるべき姿をどう考える
「善人で国民の安全を守れない国家よりは、腹黒くてもいいから国民の安全を守れる国家の方がよい。性格が良くて無能な政治家と性格が悪くても有能な政治家なら後者の方がよい。この国はどうしてすべてがきれい事なのか。そのくせに歴史認識だけは『自虐史観』です。いつの日か私の論文が、普通に語られる日が来るのを望んでいます」
(略)
―――――
正論だ!
氏は、文民統制について、「根幹は、外交問題などが生じたときに、軍を使って解決するかどうか、その決定権を政治が握っているということ」と簡潔に説明した。
分かってはいても、なかなかこのように明瞭簡潔に説明できないものだ。
麻生は、田母神問題に関して、「言論の自由は誰にでもあるが、文民統制をやっている日本の中にあって幕僚長というしかるべき立場の人の発言としては(論文は)不適切。それがすべてだ。」と述べていた。
私は麻生発言に対して、「田母神氏は、機密を漏らしたわけでもなく、憲法や法律に反することをしたわけでもなく、職務とは関係ない歴史認識の論文を書いたのであり、政府による自衛隊の『文民統制』とは全く関係ない。」と反論してきたが、今回の田母神氏の『文民統制』の説明は更に的確だ。
また、田母神氏の核武装論も実に真っ当だ。
核兵器を持たない国は、究極の局面においては、核兵器を持っている国に屈せざるを得ない。
例えば、台湾有事を想定した場合、支那が日本に対して、「米軍に基地や飛行場や港などを使用させたら、大阪に核ミサイルを撃ち込むぞ!ゴルァー!!」と核恫喝をしたら、日本はその支那の恫喝を無視できない。
核恫喝が起こり得る現実
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/36045029.html
それと、米国の大都市に核ミサイルを撃ち込む能力のある支那やロシアを相手に、米国は本気で戦争できない。
ましてや、日本のような他国のために、米国が支那やロシアと核戦争(核ミサイルの撃ち合い)をするわけがない。
今の北朝鮮が日本を攻撃したら米国は北朝鮮に反撃するが、支那やロシアが日本を核攻撃しても米国は支那やロシアに報復の核攻撃をしない。
近い将来北朝鮮がロスアンゼルスやニューヨークやワシントンなどに核ミサイルを撃ち込めるようになったら、米国は日本のために北朝鮮とも戦争が出来なくなる。
核の傘はない
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/26034156.html
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/22176986.html
さて、今宵の朝生のテーマは、「激論!田母神問題と自衛隊」。
田母神非難派は、浅尾慶一郎、井上哲士、辻元清美、姜尚中、小森陽一、田岡俊次の6人+【田原総一朗】の合計7人
田母神支持派は、潮匡人、西尾幹二、花岡信昭、水島総の4人。
平沢勝栄と森本敏は、どっち付かずの中途半端な連中。
沙音里に関しては分からない。
朝まで生テレビ
11月28日(金)(11月29日午前 1:20~ 4:20)
激論!田母神問題と自衛隊
司会:田原総一朗
進行:長野智子・渡辺宜嗣
パネリスト:
浅尾慶一郎(民主党)
井上哲士(日本共産党)
辻元清美(社民党)
姜尚中(東京大学大学院教授)
小森陽一(東京大学大学院教授、「9条の会」事務局長)
田岡俊次(軍事評論家)
潮匡人(元防衛庁三等空佐)
西尾幹二(評論家)
花岡信昭(ジャーナリスト)
水島総(脚本家・映画監督、「日本文化チャンネル桜」代表)
平沢勝栄(自民党)
沙音里(シンガーソングライター、元陸上自衛隊陸士長)
森本敏(拓殖大学海外事情研究所所長)
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/
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