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首相 北方領土問題打開へ決意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090207-00000043-mai-pol
<麻生首相>「北方領土解決を」返還要求全国大会であいさつ
2月7日12時58分配信 毎日新聞
麻生太郎首相は7日、東京都千代田区の九段会館で開かれた「北方領土返還要求全国大会」であいさつし、「ロシアはアジア・太平洋地域の平和と安定のために重要な隣国だが、最大の懸案である北方領土問題を解決する必要がある。領土問題の最終解決に向けて、進展が得られるように引き続き、強い意志を持って交渉を続けていく」と述べた。
首相は、ロシア側の要請で18日にサハリンで予定されている日露共同事業の液化天然ガス(LNG)施設の稼働式典に出席する方向で調整中。日露首脳会談も予定されており、日本側は北方領土問題も議題とする考えだ。
7日は1855年に日露通好条約が締結された日にちなんだ「北方領土の日」。【塙和也】
―――――
決意を述べるだけでは、とても領土なんて奪い返せない。
ただ交渉するだけでは北方領土返還なんて絶対に無理なので、日本は核武装した上でロシアに経済制裁などを行う必要がある。
それはそうと、10日後に差し迫った重大な問題が発生している。
>首相は、ロシア側の要請で18日にサハリンで予定されている日露共同事業の液化天然ガス(LNG)施設の稼働式典に出席する方向で調整中。
サハリン(樺太)は、ロシアの領土と確定していない土地だ。
日本はサンフランシスコ平和条約で樺太(サハリン)を放棄したが、その帰属がロシアにあるとは認めていない。
ロシアが千島列島と南樺太の領有権を主張して実効支配しているが、国際法上、裏づけとなる根拠は全くない。
サンフランシスコ平和条約にはソ連が参加していなかったこともあり、南樺太及び千島列島の最終的な帰属は将来の国際的解決手段に委ねられることとなっており、それまでは、南樺太と千島列島の最終的な帰属は未定だ。
にもかかわらず、現在の日本政府は馬鹿だから、「サンフランシスコ平和条約で、千島列島及び南樺太に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄しており、千島列島と南樺太は、我が国の領土ではない。」と述べている。
しかし、正式にはどの国にも帰属していない元日本領なのだから、日本は今後改めて領有権を主張し直すことが可能なのだ。
したがって、千島列島と南樺太の帰属が確定するまで日本は、千島列島と南樺太の領有権がロシアにあると認めるようなことを厳に慎むべきだ。
元日本領の樺太(サハリン)を、日本国首相が訪問したことはない。
麻生首相が現在どの国にも帰属していない元日本領を、ロシアの招待で訪問してしまえば、日本は樺太(サハリン)をロシア領と認めてしまうことになりかねない。
麻生首相の樺太(サハリン)訪問は、将来に重大な禍根を残すことになる。
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■参考例文■
━━━━━━
麻生首相の樺太(サハリン)訪問に反対!
麻生首相は、ロシア側の要請で18日に樺太(サハリン)で予定されている日露共同事業の液化天然ガス(LNG)施設の稼働式典に出席する方向で調整中という。
しかし、樺太(サハリン)は、ロシアの領土と確定していない土地だ。
日本はサンフランシスコ平和条約で樺太(サハリン)を放棄したが、その帰属がロシアにあるとは認めていない。
サンフランシスコ平和条約にはソ連が参加していなかったこともあり、南樺太及び千島列島の最終的な帰属は将来の国際的解決手段に委ねられることとなっており、それまでは、南樺太と千島列島の最終的な帰属は未定だ。
正式にはどの国にも帰属していない元日本領なのだから、日本は今後改めて領有権を主張し直すことが可能なのだ。
したがって、千島列島と南樺太の帰属が確定するまで日本は、千島列島と南樺太の領有権がロシアにあると認めるようなことを厳に慎むべきだ。
実際に日本国首相が元日本領の樺太(サハリン)を訪問したことはない。
麻生首相が現在どの国にも帰属していない元日本領を、ロシアの招待で訪問してしまえば、日本は樺太(サハリン)をロシア領と認めてしまうことになりかねない。
麻生首相の樺太(サハリン)訪問は、将来に重大な禍根を残すことになるので、中止すべきだ。
━━━━━━
●わが国の「北方領土」とは!
まず、【択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島の北方四島】は、一度も他国の領土となったことがなく、しかもサンフランシスコ平和条約においても日本が放棄する領土に含まれなかったので連合国48カ国(ソ連は不参加)も承認している。
よって、この4島は歴史的にも国際法的にも100%我が国固有の領土だ。
次に、【択捉島や国後島以外の千島列島】も、日本領土で間違いない。
つまり、【全千島列島】が日本領ということだ。
日本政府は「歯舞諸島と色丹島は北海道に属しており、千島列島に属さない。」としているため、表現の仕方が、【歯舞諸島と色丹島と、択捉島や国後島などの全千島列島】とか【北方四島と、択捉島や国後島以外の千島列島】となることがある。
「全千島列島が日本領土で間違いない」とする理由は、樺太のように戦争の結果(日露戦争とポーツマス条約)として領土になったのではなく、日露両国が平和裏に交渉し、1875年に「千島樺太交換条約」を以って確定した領土、国境だからだ。
最後に【南樺太】だ。
南樺太は、日露戦争後1905年のポーツマス条約によって日本の領土となったのだが、1945年にソ連が日ソ不可侵条約を破って違法に日本に攻め入って占領したのとは違い、日本の南樺太領有権には正当性があった。
ソ連の場合は、日ソ不可侵条約を破って日本の領土を奪い取った明白な違法行為なので、領有権には全く正当性がない。
日本は、1952年サンフランシスコ平和条約で、千島列島及び南樺太に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄したが、その帰属がロシアにあるとは認めていない。
南樺太及び千島列島の最終的な帰属は将来の国際的解決手段に委ねられることとなっており、それまでは、南樺太と千島列島の最終的な帰属は未定だ。
南樺太も、正式にはどの国にも帰属していない元日本領なのだから、日本は今後改めて領有権を主張し直すこと出来る。
(参考)
―――――
樺太が日本固有の領土であることを裏付ける新事実
樺太が元々日本固有の領土だったことを裏付ける新事実が、この程出版された『日露領土紛争の根源』(草思社刊)によって明らかになった。
出版に合わせて記者会見を行った著者の長瀬隆氏は、
「1823年に医師として来日したシーボルトが新事実発見の鍵になった」
と語った。
シーボルトは近代西洋医学を日本に伝える一方、日本の地理、歴史、文化などを調査、研究しヨーロッパに紹介した。
彼が1832年にドイツ語で記した著作『日本』では、江戸時代後期に幕命で北樺太を探検した間宮林蔵について触れており、半島だとみなされていた樺太を実際に探検し、島であることを発見した人物として高く評価している。
しかし、1853年にペテルブルクで刊行されたロシア語訳の『日本』では、間宮林蔵の業績は完全に抹消されていたというのだ。
長瀬氏は、
「正しい日露関係史が書かれることを期待したい」
と訴えた。
かつて国民新聞社は渡邊明著『南樺太を忘れるな』を発行した。
国民新聞
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維新政党・新風
基本政策大綱‐外交
http://seisaku.sblo.jp/article/3612339.html
(一部抜粋)
三、領土問題
我々の主張する北方領土とは全千島列島を指す。全千島列島を我が国の領土と主張する理由は、かつての樺太のごとく戦争の結果としての領土ではなく、日露両国が平和裏に交渉し、明治8年(1875年)千島樺太交換条約をもつて確定した領土であり国境であるからである。我が国は将来においても自由と平和を国是とし、近隣諸国とは友好をもつて交流することを希望してゐる。日露両国が真に平和と友好を考へるならば、明治8年の精神にもどるべきである。但し、昭和26年の講和条約において我が国が放棄した南樺太の帰属は、未だ国際的に明確にされてゐないことを忘れてはならない。領土交渉は主として二国間の問題であるが、ヤルタ密約に関係した諸国にもその責任がある。
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「麻生首相の樺太(サハリン)訪問はやめておくべき!」
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