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北海道です。
— 🇯🇵武道心 (@fq_lkg) February 16, 2024
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目先の金の欲のために、自然を壊す精神性の低さよ。 https://t.co/J5nlSsPHRU
— 岡本貴晶(タカ太郎) (@o_takatarou) February 16, 2024
阿蘇山といい釧路湿原といい、日本全国でおかしな事が進められているよ。これこそ、環境破壊だよね。 https://t.co/mP4mpHVaWq
— haruzanmai tama (@HaruzanmaiTama) February 16, 2024


【絶句】釧路湿原を覆う太陽光パネル
https://news.yahoo.co.jp/articles/774c09079b62f17923b9e220251d607d86472b18
海外資本が続々と進出し…北海道・釧路湿原が「メガソーラー」に侵食されている”衝撃現場写真”
2/15(木) 16:00配信
FRIDAY
釧路湿原国立公園内に設置された多数のソーラーパネル。貴重な野生動物への影響が懸念される
北海道東部にある釧路湿原国立公園。’80年に湿地の保全を目指す『ラムサール条約』に日本で初めて登録され、希少な野生生物が生息することで有名だ。この大自然の宝庫と言うべき湿原が今、メガソーラーに侵食されている。
「釧路市と釧路町のメガソーラーは10年ほど前は1ヵ所でしたが、現在は27ヵ所に増えて最大規模は約210万㎡(東京ドーム45個分)になります。欧米やアジアの外国資本も続々と進出し、400万㎡(同86個分)ものソーラー計画もある。今年度に釧路市に照会のあった計画地のうち、絶滅危惧種キタサンショウウオの生息適地と重なる場所は約1000万㎡(同214個)にのぼります」(釧路市職員)
釧路湿原の保全のために土地の取得と自主管理を行うNPO法人『トラストサルン釧路』の黒澤信道理事長は、メガソーラー業者から狙い撃ちにされている理由をこう説明する。
「釧路湿原は日照時間が長く、平らな土地が多いためソーラーパネルを設置しやすいんです。国立公園と接する市街化調整区域は街にも近く、送電網が整備されているのでとくに狙われています。私たちも構成員となっている『釧路湿原自然再生協議会』は昨年4月、釧路市長に立地制限などを求める提言書を提出しました。強制力のある条例を早く作らないと、乱開発は止められないでしょう」
市では提言書をもとに昨年7月から届出制を導入し、ソーラーパネルの設置が適当でないエリアの明示や設置者の遵守事項を設けた。だが半年経った今でも守られず、トラブルが続出。昨年12月には約330万㎡の広大な土地で設置を進める東京の事業者が、無断で保安林を掘削して処分を受けた。さらに、外国人作業員を巡る問題も噴出している。釧路市で民宿を経営する、加納真由美さんが話す。
「工事のために中国人の作業員がしばらく民宿を借り切っていたのですが、料金を払わず逃げてしまったんです。なんとか関連会社から取り立てることができましたが、一時は訴訟も覚悟しました」
設置事業者はどう考えているのか。釧路最大の『すずらん釧路町太陽光発電所』を運営する東急不動産の回答だ。
「希少種の保護のため、行動時期や経路を考慮した工事計画を組みました。開発影響についても環境省やNPO法人の依頼で生態調査を実施しました」(広報室)
湿原の自然が一度失われれば、回復には長い時間を要する。手遅れになる前に、厳格に規制する必要があるだろう。
『FRIDAY』2024年2月16日号より
取材・撮影:形山昌由(ジャーナリスト)



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●関連記事
北海道、強風で太陽光パネル半数近く飛ばされる!氷河期の遺存種『キタサンショウウオ』も絶滅危惧に
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-8863.html
(一部再掲載)
非常に深刻な太陽光パネルの環境破壊について。
北海道東部の釧路湿原国立公園(釧路市、釧路町、鶴居村、標茶町)の南側周縁部の原野で、大規模な太陽光発電計画が水面下で進んでいる。

氷河期の遺存種『キタサンショウウオ』、北海道の“太陽光発電”建設ラッシュで、環境省のレッドリストで絶滅危惧ⅠB(EN)にランクが2段階引き上げられた!

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb6b7bef2919e4a8089fca329c47dbbaf2d682a3
キタサンショウウオが絶滅の危機 背景に太陽光発電の建設ラッシュ
12/22(木) 8:00配信
毎日新聞
ドローンで上空から見た釧路湿原周縁部に稼働中の太陽光発電施設と大規模な計画の予定地(右上)。後方には雌阿寒岳の山並みが見える=北海道釧路市で2022年12月16日、市民提供
北海道東部の釧路湿原国立公園(釧路市、釧路町、鶴居村、標茶町)の南側周縁部の原野で、大規模な太陽光発電計画が水面下で進んでいる。予定地の大半は、氷河期の遺存種である両生類・キタサンショウウオが生息する湿原だ。国内でほぼ釧路湿原に生息が限られる種だが、2年前に改訂された環境省のレッドリストで絶滅危惧ⅠB(EN)にランクが2段階引き上げられた。絶滅の危険度が一気に2ランクも上がった背景に太陽光発電の建設ラッシュがある。国立公園に隣接する貴重な湿原が太陽光発電に侵食され続ける現状に、市民は「このままではソーラーパネルの海になってしまう」と懸念の声を上げる。【本間浩昭】
【写真特集】氷河期の遺存種「キタサンショウウオ」 どんな生物?
資源エネルギー庁が11月に公表した6月末現在の10キロワット以上の太陽光発電の導入件数(新規認定分)は、釧路市が555件(うち1000キロワット以上のメガソーラーは22件)で、8年前の96件(同1件)のほぼ6倍だ。その大半が、国立公園の南側を東西方向に横切る2本の道路(釧路湿原道路と釧路外環状道路)に挟まれた市街化調整区域に建ち並ぶ。
一帯はキタサンショウウオの生息と繁殖に適した生息適地と重なる。今年1月には種の保存法の国内希少野生動植物にも加えられ、販売目的の捕獲が厳罰化されるほど絶滅の恐れが高まっている。34年前から国立公園周縁部の土地の寄付を受けて保全を進めるNPO法人「トラストサルン釧路」の黒沢信道理事長(66)は、設置すべきでない場所を色分けするような市条例の制定を求める。
なぜこの一帯で太陽光発電計画が持ち上がったのか。市街化調整区域は「市街地の拡大を抑制し自然環境に配慮した形で土地利用を図る」としており、基本的には開発を抑制する区域のはずだ。しかし「建築物」とはみなされていない太陽光発電は、よほど大きなメガソーラー以外は環境アセスメント(環境影響評価)の対象にならない。
実は、市街化調整区域の大半は、ほぼ半世紀前に日本列島を吹き荒れた「原野商法」によって切り売りされた湿原だ。地目(ちもく)は大半が原野。本来の土地評価額は1平方メートル5円程度にすぎない。「開発が期待される」などの文句に踊らされて買い求めた人々が世代交代し、死蔵された二束三文の土地を持て余す時期と再生可能エネルギー固定価格買い取り制度と重なった。
今後、計画がどのように進むのかは不透明だ。黒沢理事長は「ソーラーパネルの海になってしまわぬように」と唇をかんだ。
◇キタサンショウウオ
全長11~13センチの小型の両生類。170万~190万年前にサハリンから北海道に渡ってきた氷河期の遺存種。釧路湿原が主要な生息地で、1954年に釧路市北斗で地元の小学生が発見した。釧路湿原を除けば国内で道東の上士幌町、北方領土・国後島、色丹島でしか確認されていない。釧路湿原では開発により生息地が奪われ、2020年に環境省のレッドリストで絶滅の危険度が2段階上がり「絶滅危惧ⅠB類(EN)」になった。種の保存法の「特定第2種国内希少野生動植物種」。釧路市・標茶町の天然記念物。
「太陽光発電は、百害あって一利なし!」
「釧路湿原や阿蘇山や森林などでのメガソーラーを禁止しろ!」
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