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陳哲郎「レクあった?」→総務省「証拠ないがあった可能性高い」→高市が論破→マスゴミは印象操作
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20230314陳哲郎「レクあった?」→総務省「証拠ないがあった可能性高い」→高市が論破→マスゴミは印象操作

陳哲郎(福山哲郎)
「非常に詳しく精緻に残っている文書でございますから、これが捏造とは到底思えない」
「2/13のレクはあったのか?」



↓ ↓ ↓


総務省情報流通行政局長の小笠原陽一

総務省情報流通行政局長の小笠原陽一
「作成者は”記憶は定かではないが”文書があるなら、同時期に放送法に関するレクは行われたの”ではないか”と認識。一方、同席者の認識は必ずしも一致していない。以上を勘案すると2/13に放送法関係のレクがあった可能性が高い」



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陳哲郎(福山哲郎)
「文書作成者は『確実な仕事を心掛けているので、文書があるなら大臣レクは行われたかもしれない』と言ってる。そのとおりなんです。文書が残ってるんです。実際にあったということなんです。捏造じゃないですね」



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20230314陳哲郎「レクあった?」→総務省「証拠ないがあった可能性高い」→高市が論破→マスゴミは印象操作

高市早苗大臣が理路整然と説明して完全否定!論破!





https://twitter.com/PeachTjapan3/status/1635116425701621762
ピーチ太郎3rd
@PeachTjapan3
【小西文書】

高市大臣「私が”言うはずもない事”が沢山書かれている」

①羽鳥アナの大ファン。テレビ朝日をディスるはずがない
②この時期に関西の番組を見る余裕はなかった
「民放相手に徹底抗戦」放送法4条はNHKにもかかる。そんな言い方はしない
「官邸には」総理・官房長官など役職名で言う

■動画
午後0:11 · 2023年3月13日





ピーチ太郎3rd @PeachTjapan3 【小西文書】 ①高市大臣レク結果 →大臣が配布先になく内容のチェックが出来ない ②大臣レクの結果について安藤局長からのデブリ模様 →作成者不明・配布先不明 ③高市大臣と総理の電話



https://twitter.com/PeachTjapan3/status/1635119194923753472
ピーチ太郎3rd
@PeachTjapan3
【小西文書】

①高市大臣レク結果
→大臣が配布先になく内容のチェックが出来ない

②大臣レクの結果について安藤局長からのデブリ模様
→作成者不明・配布先不明

③高市大臣と総理の電話会談の結果
→作成者不明・配布先不明

④山田総理秘書官からの連絡
→作成者不明・配布先不明

”怪文書”ですね

■動画
午後0:22 · 2023年3月13日



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説明途中で陳哲郎ら野党は「答弁長い!聞いてない!答弁止めろ!時計止めろ!速記を止めろ!ぎゃあぎゃあ!」


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反日マスゴミは悪質な切り取り報道をして印象操作!
「総務省は『あった可能性が高い』との認識を示しました」

【異例】国会答弁で“制止”振り切り…高市氏“否定”の大臣レク 総務省「あった可能性高い」





総務省や陳哲郎らの『証拠はないがレクあった可能性高い』はそう言うしかないのだろうが、あまりにも無責任!

陳哲郎(福山哲郎)や総務省情報流通行政局長の小笠原陽一「総務省は、日頃、確実な仕事を心掛けていると言うから、証拠が無くても文書は確かでレクはあった可能性が高い」などと頓珍漢な主張をしている。

小西文書の一つである『平成27年3月5日(木)夕刻』の『総理レクの結果について』には『総理へのご説明は本日16:05から実施』と記載されているが、新聞3社の「首相動静」と完全に食い違っており、総務省は

しかし、小西文書の一つである『平成27年3月5日(木)夕刻』『総理レクの結果について』には『総理へのご説明は本日16:05から実施』と記載されているが、新聞3社の「首相動静」と完全に食い違っており、総務省は行政文書捏造(虚偽公文書作成罪)を犯していた!






陳哲郎反日マスゴミ悪質な印象操作が酷過ぎる!





以上が、概要。




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以下、詳細。





20230314陳哲郎「レクあった?」→総務省「証拠ないがあった可能性高い」→高市が論破→マスゴミは印象操作

陳哲郎(福山哲郎)
「非常に詳しく精緻に残っている文書でございますから、これが捏造とは到底思えない」
「2/13のレクはあったのか?」



↓ ↓ ↓


総務省情報流通行政局長の小笠原陽一

総務省情報流通行政局長の小笠原陽一
「作成者は”記憶は定かではないが”文書があるなら、同時期に放送法に関するレクは行われたの”ではないか”と認識。一方、同席者の認識は必ずしも一致していない。以上を勘案すると2/13に放送法関係のレクがあった可能性が高い」



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陳哲郎(福山哲郎)
「文書作成者は『確実な仕事を心掛けているので、文書があるなら大臣レクは行われたかもしれない』と言ってる。そのとおりなんです。文書が残ってるんです。実際にあったということなんです。捏造じゃないですね」




ピーチ太郎3rd @PeachTjapan3 【小西文書】 福山哲郎「我々は、日付も記録者もお互いの会話のやり取りも、非常に詳しく【精緻に】残っている文書でございますから、これが捏造とは到底思えない」



https://twitter.com/PeachTjapan3/status/1635092045537890307
ピーチ太郎3rd
@PeachTjapan3
【小西文書】

福山哲郎「我々は、日付も記録者もお互いの会話のやり取りも、非常に詳しく【精緻に】残っている文書でございますから、これが捏造とは到底思えない」

『精緻=捏造じゃない』
という謎理論😩

■動画
午前10:34 · 2023年3月13日





【小西文書】 福山哲郎「2/13のレクはあったのか」 総務省「作成者は『”記憶は定かではないが”文書があるなら、同時期に放送法に関するレクは行われたの”ではないか”』と認識。一方、同席者の認識は必ずしも一致し



https://twitter.com/PeachTjapan3/status/1635095961805684736
ピーチ太郎3rd
@PeachTjapan3
【小西文書】

福山哲郎「2/13のレクはあったのか」

総務省「作成者は”記憶は定かではないが”文書があるなら、同時期に放送法に関するレクは行われたの”ではないか”と認識。一方、同席者の認識は必ずしも一致していない。以上を勘案すると2/13に放送法関係のレクがあった可能性が高い」

はぁ!?😩

■動画
午前10:50 · 2023年3月13日





ピーチ太郎3rd @PeachTjapan3 【小西文書】 福山哲郎「(作成者は)『確実な仕事を心掛けているので、文書があるなら大臣レクは行われたかもしれない』と言ってる。その通りなんです。文書が残ってるんです。実際に



https://twitter.com/PeachTjapan3/status/1635101377289662464
ピーチ太郎3rd
@PeachTjapan3
【小西文書】

福山哲郎「(作成者は)『確実な仕事を心掛けているので、文書があるなら大臣レクは行われたかもしれない』と言ってる。その通りなんです。文書が残ってるんです。実際に(レクが)あったという事なんです。そしたらこの紙、捏造じゃないですね。高市大臣」

コイツは何を言ってるんだ…🥶

■動画
午前11:12 · 2023年3月13日



https://twitter.com/PeachTjapan3/status/1635102595835650048
ピーチ太郎3rd
@PeachTjapan3
要約すると
「文書が残ってるんだから、この文書は捏造じゃない!」
って言ってるよね?

理解不能過ぎる…😥

午前11:16 · 2023年3月13日




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20230314陳哲郎「レクあった?」→総務省「証拠ないがあった可能性高い」→高市が論破→マスゴミは印象操作

高市早苗大臣が理路整然と説明して完全否定!
論破!






ピーチ太郎3rd @PeachTjapan3 【小西文書】 高市大臣「私が”言うはずもない事”が沢山書かれている」 ①羽鳥アナの大ファン。テレビ朝日をディスるはずがない ②この時期に関西の番組を見る余裕はなかった ③「民放相



https://twitter.com/PeachTjapan3/status/1635116425701621762
ピーチ太郎3rd
@PeachTjapan3
【小西文書】

高市大臣「私が”言うはずもない事”が沢山書かれている」

①羽鳥アナの大ファン。テレビ朝日をディスるはずがない
②この時期に関西の番組を見る余裕はなかった
「民放相手に徹底抗戦」放送法4条はNHKにもかかる。そんな言い方はしない
「官邸には」総理・官房長官など役職名で言う

■動画
午後0:11 · 2023年3月13日





ピーチ太郎3rd @PeachTjapan3 【小西文書】 ①高市大臣レク結果 →大臣が配布先になく内容のチェックが出来ない ②大臣レクの結果について安藤局長からのデブリ模様 →作成者不明・配布先不明 ③高市大臣と総理の電話



https://twitter.com/PeachTjapan3/status/1635119194923753472
ピーチ太郎3rd
@PeachTjapan3
【小西文書】

①高市大臣レク結果
→大臣が配布先になく内容のチェックが出来ない

②大臣レクの結果について安藤局長からのデブリ模様
→作成者不明・配布先不明

③高市大臣と総理の電話会談の結果
→作成者不明・配布先不明

④山田総理秘書官からの連絡
→作成者不明・配布先不明

”怪文書”ですね

■動画
午後0:22 · 2023年3月13日



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説明途中で陳哲郎ら野党は「答弁長い!聞いてない!答弁止めろ!時計止めろ!速記を止めろ!ぎゃあぎゃあ!」


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反日マスゴミは悪質な切り取り報道をして印象操作!
「総務省は『あった可能性が高い』との認識を示しました」

【異例】国会答弁で“制止”振り切り…高市氏“否定”の大臣レク 総務省「あった可能性高い」

https://news.yahoo.co.jp/articles/307879c68541cab9ed83d3b1cf597092d23c326f
総務省「“大臣レク”あった可能性が高い」 高市大臣「自信をもって否定」も…自民党幹部から“苦しい”の声
3/13(月) 20:49配信
日テレNEWS
総務省「“大臣レク”あった可能性が高い」 高市大臣「自信をもって否定」も…自民党幹部から“苦しい”の声 3/13(月) 20:49配信
■動画

放送法に関する行政文書を巡り、高市経済安保担当相が存在を否定した“大臣レク”について、総務省は「あった可能性が高い」との認識を示しました。高市経済安保担当相は「自信をもって、改めて否定をさせていただきます」と述べ、“文書の内容は不正確”だと反論しています。

   ◇

13日の参議院・予算委員会で野党側が追及したのは、2015年2月13日の“大臣レク”についてです。

立憲民主党 福山哲郎議員
「どうも総務省がですね、“大臣レク”があったやもしれないと、あったかもしれないというお話が、けさ飛び込んでまいりました」

高市経済安保担当相は8日、「このようなレクを受けたはずもございません」と主張していました。

立憲民主党 福山哲郎議員
「総務省、この“大臣レク”があった、実際にあったかどうか」


総務省の担当者は――

総務省 小笠原情報流通行政局長
「約8年前でもあり記憶は定かではないが、日頃、確実な仕事を心がけているので、上司の関与を経て、このような文書が残っているのであれば、同時期に、放送法に関する“大臣レク”を行われたのではないかと認識している。2月13日に、“放送関係の大臣レク”があった可能性が高いと考えられます」


8年前のことで、文書の作成者や同席者が個々の内容まで覚えてないと述べた一方で、“レクがあった可能性が高い”と答えたのです。

立憲民主党 福山哲郎議員
『“大臣レク”は行われたかもしれない』と言われているんです。そしたらこの紙、ねつ造じゃないですね、高市大臣」


高市経済安保相
「何月何日の何時にどのレクがあったかということについては、これは確認のとりようがございませんが、しかし、紙に書かれてある内容は自信をもって、改めて否定をさせていただきます」

高市経済安保相は、「何月何日の何時にどのレクがあったかは、確認がとりようがない」と述べました。

   ◇

さらに野党は、放送法の政治的公平性が確保されているかについて、極端な場合、1つの番組でも判断するとした政府の「補充的解釈」を巡り――

立憲民主党 福山哲郎議員
「公権力が報道機関を規制するための基準なんて、そもそも、憲法想定してないんですよ、全くおかしい。総理、ちょっとここは決断して、1回立ちどまって考えようと言っていただけませんか」

岸田首相
「放送法の解釈について、従来の解釈を変更することなく、補充的な説明を行ったものであるという説明をしておるわけです。こうした考え方を維持しているものであると理解をしています」

一方、岸田首相は、『レクは行われた可能性が高い』と報告があった」とした上で、放送法に関するレクか、他の内容のレクだったかなどについて、「文書の正確性の確認を総務省で行ってもらいたい」と述べました。

この問題について総務省の関係者からは、「やっと役所が認めたので、ほっとした」「役人が犠牲になることは勘弁してほしい」といった声が聞かれました。さらに、自民党幹部からは「高市大臣は苦しいな」との声もあがっています。






総務省や陳哲郎らの『証拠はないがレクあった可能性高い』はそう言うしかないのだろうが、あまりにも無責任!

陳哲郎(福山哲郎)や総務省情報流通行政局長の小笠原陽一「総務省は、日頃、確実な仕事を心掛けていると言うから、証拠が無くても文書は確かでレクはあった可能性が高い」などと頓珍漢な主張をしている。

小西文書の一つである『平成27年3月5日(木)夕刻』の『総理レクの結果について』には『総理へのご説明は本日16:05から実施』と記載されているが、新聞3社の「首相動静」と完全に食い違っており、総務省は

しかし、小西文書の一つである『平成27年3月5日(木)夕刻』『総理レクの結果について』には『総理へのご説明は本日16:05から実施』と記載されているが、新聞3社の「首相動静」と完全に食い違っており、総務省は行政文書捏造(虚偽公文書作成罪)を犯していた!


ami @amiisinyourmind 【重大】小西文書・総務省の公文書『捏造発覚‼️』 1⃣小西文書:平成27年3月5日首相説明16:05~実施 2⃣1⃣と同じ日時の首相動静は新聞3社で一致 ところが、1⃣と2⃣が一致しません。つまり、小西



https://twitter.com/amiisinyourmind/status/1635024996102967297
ami
@amiisinyourmind
【重大】小西文書・総務省の公文書『捏造発覚‼️』
1⃣小西文書:平成27年3月5日首相説明16:05~実施
2⃣1⃣と同じ日時の首相動静は新聞3社で一致
ところが、1⃣と2⃣が一致しません。つまり、小西文書・総務省の公文書だけが、総務省の官僚が首相へのご説明をしたことになっていて、新聞3社の記録とは完全に食い違います🤔
これはもう小西文書・総務省の公文書が捏造だったと判断するしかありません!もはや「捏造ではない」とか「確認できない」とか答弁すれば絶対嘘‼️😩
👇簡単に動画にしてみました✌️😉

■動画
午前6:08 · 2023年3月13日




陳哲郎反日マスゴミ悪質な印象操作が酷過ぎる!


【コニタンと朝日新聞が狂喜乱舞!総務省『大臣レクありました』高市早苗は窮地なのか!?】結論.全然問題無いですぅ♪高市早苗『この総務省文書に記載されているような内容の大臣レクは無かった』って最初から言っ
■動画
【コニタンと朝日新聞が狂喜乱舞!総務省『大臣レクありました』高市早苗は窮地なのか!?】結論.全然問題無いですぅ♪高市早苗『この総務省文書に記載されているような内容の大臣レクは無かった』って最初から言っ
https://www.youtube.com/watch?v=FVjA8JMPnxU




https://twitter.com/napori_ankake/status/1635141569392316418
あんかけナポリ
@napori_ankake
繰り返しますが。
小西文書の中心人物である「安藤局長」とは、2016年にフジHDが放送法の外資規制に違反していた事に対して”口頭厳重注意処分”で済ませていた問題の担当局長が「安藤友裕」氏でした。
その後、安藤はNTTへ天下りしており、疑惑の人物でもあります。

――――――――――
小西文書の中心人物である「安藤局長」とは、2016年にフジHDが放送法の外資規制に違反していた事に対して”口頭厳重注意処分”で済ませていた問題の担当局長が「安藤友裕」氏でした。 その後、安藤はNTTへ天下りしてお
https://biz-journal.jp/2021/04/post_218976.html
フジHD違反、当時、総務省が事実把握し非公表…担当局長がNTT関連会社に天下りか
フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(HD)の金光修社長は8 日、会見を開き、2012年9月末から14年3月末まで、放送法の外資規制に違反...
――――――――――

午後1:51 · 2023年3月13日


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https://twitter.com/napori_ankake/status/1635142720506429442
あんかけナポリ
@napori_ankake
当時、担当局長だった安藤と放送事業者とはズブズブの関係だったのでしょう。

また、安藤は天下りなどを規制している国家公務員法第106条の違反を避ける為に、わざわざUFJ信託の顧問を経由してからNTTに天下りするという念の入れよう。

また、安藤は天下りなどを規制している国家公務員法第106条の違反を避ける為に、わざわざUFJ信託の顧問を経由してからNTTに天下りするという念の入れよう。
午後1:56 · 2023年3月13日


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(参考)

727回【字幕版】小西文書のデタラメがバレたが、本当の話はテレビでは出来ない
■動画
727回【字幕版】小西文書のデタラメがバレたが、本当の話はテレビでは出来ない
https://www.youtube.com/watch?v=EWa3ZwoJaEg



https://gendai.media/articles/-/107450?imp=0
「小西文書」のなりゆきに慌てふためく左派メディアは、世界の潮流がわかっていない
3/13(月) 6:03配信
現代ビジネス
髙橋 洋一経済学者
髙橋 洋一経済学者
嘉悦大学教授

「小西文書」のなりゆきに慌てふためく左派メディアは、世界の潮流がわかっていない

■行政文書と「正確性」は別物だ

 総務省の「小西文書」をめぐる騒ぎが続いているが、「行政文書」にはすべて正しいことが書かれているのか。省や派閥の思惑による文書の作成はないのか。大臣はすべてを把握できるのか。

 先週3月6日の本コラム《小西氏公表の「放送法文書」は総務省内の「旧自治」「旧郵政」の些細なバトルの産物? 》で書いた小西氏が国会で明らかにした文書はすべて行政文書だ。7日に総務省が公表した。

 翌8日の朝日新聞と毎日新聞は鬼の首を取ったかのように、一面トップで報じた。朝日新聞は、その後も9日と12日の社説で《高市元総務相 国の基盤 揺るがす暴言》、《放送法の解釈 不当な変更、見直しを》と追及している。

 一般の方が行政文書と聞くと、正確なものと誤解するが、そうでもない。行政文書の法的な定義は、「行政機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書、図画及び電磁的記録であって、当該行政機関の職員が組織的に用いるものとして、当該行政機関が保有しているもの」(情報公開法第2条)だが、単なるメモでも他の職員が仕事で使い見せれば行政文書になるので、その正確性は別問題だ。

 議論となっている2015年2月13日「高市大臣レク結果」についてみると、作成者が明確な行政文書だ。しかし、正確性は当てにならない。というのは、先週の本コラムで書いたように、配布先に大臣、事務次官が抜けているので、正確性が担保されていない典型的な行政文書だ。配布先から、総務省全体ではなく旧郵政の内輪情報共有メモであることもわかるが、高市大臣が旧郵政から部外者扱いされたバイアスで書かれている可能性がある。

「小西文書」のなりゆきに慌てふためく左派メディアは、世界の潮流がわかっていない

 ちなみに高市氏は、レクそのものの内容がおかしいと国会で否定している。

 これはかなり重大な国会での発言だ。日時が特定できるはずの2015年2月13日の高市大臣レクそのものがなかった可能性もある。その場合、レク結果をでっち上げてメモを作り、旧郵政関係者に配布した可能性もある。レクがあったがどうかは容易にわかることであるが、本稿執筆時点(3月12日)で総務省からも明快な説明がない。


■首相動静をチェックすると

 レク結果の後に添付されている資料をみると、不可解な点もある。レク結果で書かれているように礒崎補佐官のことを高市大臣に説明するのであれば、レク資料に礒崎補佐官の名前が明記されていないとおかしいが、一切ない。これでは、担当課である総務省情報流津行政局放送政策課の法解釈における見解であると思ってしまう。レク結果では、口頭で礒崎補佐官に言及していると書かれているが、添付資料にはそれを裏付けるものがなくまったく不適切な行政文書である。

 高市大臣レクがなかったにもかかわらずレク結果が行政文書として残されたとしたとすれば、それこそ総務省そのものの存在意義に関する重大な話に発展するだろう。レクがあったとしても礒崎補佐官の名前を出さなければ、五十歩百歩だろう。

 さらに、総務省は10日、全体の文書の精査状況を明らかにした。全48ファイルのうち26ファイルは、現時点で作成者が確認できていないと説明。文書中の不自然・不一致箇所は6項目。引続き精査しているのは高市大臣と安倍総理関連。これで今回の行政文書の正確性がないのが分かるだろう。

 なお、日時が特定できるものとして2015年3月5日の総理レクがある。

「小西文書」のなりゆきに慌てふためく左派メディアは、世界の潮流がわかっていない

 これは、作成者不明であるが、総理レクは16時5分から、総理、礒崎補佐官、今井秘書官、山田秘書官で行われたと書かれている。しかし、当日の首相動静では、16時8分まで別件が入っている。

 このため、総理レク結果の行政文書の正確性まで疑われている。首相動静は、一般的には政務秘書官の今井秘書官が作成しマスコミ各社に配布する。それによれば。16時8分まで別件で、16時58分官邸発となっているので、その間に総理レクが行われ、小西文書での作成者か、情報を架電した山田秘書官が開始時間を間違ったかの可能性もある。

■全てチェックするのは物理的に困難だ

 いずれにしても、行政文書であるからといって、必ずしも正確でないことがわかるだろう。

 例えば、筆者の場合、2005年から06年に総務大臣補佐官(大臣室参事官)を経験している。その前の大蔵省時代、大蔵対郵政大戦争の最前線にいて、各種の政策議論を当時の郵政省と交わす立場だった。総務大臣補佐官の時どのように郵政内の行政文書で書かれていたのか興味があったので見たら、まったくデタラメだった。当時に筆者の驚きと、今回の高市大臣の反応は似たものだろう。

 2017年3月の加計問題でも、各省間での折衝の際、折衝メモがそれぞれの省の職員で作られたが、相手省の確認を受けておらずに、自省に都合よく書かれてその正確性は疑問視された。

 その後の行政文書作成のガイドライン改正で、政策立案などでの打ち合わせ文書では、相手方の確認を取るとされたが、それ以前では確認を取ることはなかった。

 今回問題とされている行政文書は2015年のものなので、正確性が確保されていなくても不思議でない。

 一般論として大臣へのレクにおいて官僚側に都合よくレク結果がまとめられがちだ。しかも、大臣レク結果を全てチェックするのは物理的に困難だろう。

 それにもかかわらず、朝日新聞の社説は、小西文書、つまり行政文書が正しいとの前提で書かれている。その正しさに異議を唱える高市氏を非難しているが、前提となる行政文書が正しくないのであれば、朝日新聞の社説のほうがおかしいとなる。

 ネット上では、高市氏が小西文書の正確性を立証する責任があるとの意見もでていたが、文書作成の総務省のほうから必ずしも正確でないとなった。

■「官邸が圧力」というストーリー

 筆者の先週の本コラムその他で、小西文書を旧自治対郵政の下らないものとし、その正確性でも一部で違和感を書いたので、今回は当然の成り行きと思っている。しかし、小西文書を正しいものとして、論を展開していた、小西議員、朝日新聞などの左派マスコミはさぞ困ったことになっただろう。

 著名な女性記者は、高市氏を礒崎氏の名前を今年3月になってから初めて聞いたと勘違いして、嘘つき呼ばわりした。これに対し、高市氏は、当然礒崎氏を知っていたが、放送法解釈について礒崎氏の名前が出ているのを知ったのが今月という意味と丁寧に答えている。女性記者のほうが悪意の切り取りだが、そういう揚げ足取りしか出来ないのだろう。

 官邸がテレビに圧力というストーリーに、左派マスコミは酔っているようだ。実は、テレビは圧力をかけたいほどの存在でもない。

 例えば、テレビには放送法による政治的公平があるので、筆者のような見解-8年前の旧自治対旧郵政のやりとりを持ちだして今度の補選・県知事選で相手候補にマイナスダメージを与える-を地上波選挙コードで伝えることが出来ない。もちろん、筆者は自分のYouTubeチャンネルで報じており、すでに再生回数は300万回に達しようとしている(3月12日夕方時点)。

 いずれにしても行政文書だからといって正確であり、官邸がテレビに圧力というのは筋違いだ。

 そもそも、放送法の解釈は変わっていない。生前の安倍さんはテレビで放送法の縛りがあるならネットでいいといっていたほどだ。

 もっとも、今回旧郵政の行政文書が杜撰であったことが明らかになった。高市氏を蚊帳の外にするなど、旧郵政官僚の横暴も明らかになった。このままであると、下らない行政文書が明らかになっただけで、あまりに進歩がないので、筆者なりの改革案を提示しよう。

 そこまで旧郵政が総務大臣を排除したいなら、放送行政について、今の総務省に代えて世界標準の独立行政委員会方式のほうがいい。アメリカは連邦通信委員会、イギリスは通信庁、フランスは視聴覚・デジタル通信規制機構、ドイツは州メディア監督機構だ。ついでにいえば、通信行政についても独立委員会会で先進国は運営されている。

 放送・通信行政ともに独立委員会方式にして、技術進歩に対応するとともに政治的な関与をできるだけ少なくというのが世界の常識だ。独立委員会方式では、政治的公平については出演機会の確保などほとんど規制なしだ。日本は放送・通信で完全に先進国に乗り遅れたが、今回を奇貨として先進国にせめて規制だけはキャッチアップしたらいいだろう。

 左派マスコミは、放送法を守れなんて言っているが、まったく世界の潮流がわかっていない。放送法の変な縛りを外して独立行政委員会が正解だ。

髙橋 洋一(経済学者)



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「総務省や陳哲郎らの『証拠はないがレクあった可能性高い』はそう言うしかないのだろうが、あまりにも無責任!」
「実際に、小西文書の一つである『平成27年3月5日(木)夕刻』『総理レクの結果について』には『総理へのご説明は本日16:05から実施』と記載されているが、新聞3社の「首相動静」と完全に食い違っており、総務省は行政文書捏造(虚偽公文書作成罪)を犯していた!」
陳哲郎反日マスゴミ悪質な印象操作が酷過ぎる!」


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