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スコットランドに勝利し、歓喜の日本代表(左から)福岡、田中、松島、中島、坂手、トンプソン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000202-spnannex-spo
日本、9度目W杯で悲願初8強!“冬の時代”乗り越え…地元開催で実力示した
10/13(日) 22:20配信、スポニチアネックス
<日本・スコットランド>スコットランドを下し、初の8強進出を決めた日本(撮影・篠原岳夫)
◇ラグビーW杯1リーグA組 日本28―21スコットランド(2019年10月13日 日産ス)
【写真】初の8強進出!歓喜の日本代表
前半、トライを決めラブスカフニ(左)に抱きかかえられる福岡(撮影・吉田 剛)
<日本・スコットランド>スコットランドに勝利し、歓喜の日本代表(左から)福岡、坂手、田中(撮影・吉田 剛)
日本代表が1次リーグ最終戦でスコットランドに28―21で勝利し、準々決勝進出の快挙を成し遂げた。1次リーグ4戦全勝で勝ち点を19に積み上げ、アイルランド、スコットランドを抑えて堂々の1位通過。1987年の第1回W杯から9大会連続の挑戦で、ついに世界の8強入りを果たした。
前回2015年大会までの通算成績は4勝2分け22敗。日本にとってW杯は苦闘の連続だった。第1回大会では勝利が期待された米国との初戦に3点差で敗れると、イングランド、オーストラリアに完敗して3戦全敗。第2回の91年大会ではスコットランド、アイルランドに連敗を喫し、1次リーグ突破が消滅して迎えた最終戦で、ジンバブエを相手に9トライを奪って52―8でW杯初勝利を挙げた。
しかし4年後の95年大会では、ウェールズ、アイルランドを相手にいずれも50失点以上で敗れて迎えた1次リーグ最終戦で、ニュージーランドに17―145の記録的大敗。既に突破を決めて控え選手主体だったオールブラックスに前半だけで12トライ、後半も9トライを奪われる屈辱を喫し、今も残るW杯史上最多失点記録をつくってしまった。
99年、2003年大会も全敗に終わり、07年と11年はともに最終戦でカナダに引き分けたものの、5大会連続勝利なし。そんな“冬の時代”に終止符を打ったのが、12年に就任したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)だった。15年大会では初戦で当時世界ランク3位、2度の優勝経験を持つ強豪・南アフリカを相手に、終了間際にWTBヘスケスが逆転トライを決めて“ブライトンの奇跡”と呼ばれる番狂わせを起こし、世界を驚かせた。第2戦ではスコットランドに10―45で敗れたものの、続くサモア、米国に連勝。それでも、3勝を挙げながらもボーナスポイントがなく勝ち点12にとどまったことで勝ち点差で敗退が決定。3勝しながら決勝トーナメントに進めない初のチームとなった。
そして開催国として迎えた今大会。ジェイミー・ジョセフHC率いる日本は、圧倒的な声援の後押しを受けて開幕戦でロシアを破ると、第2戦では優勝候補の一角アイルランドに勝利。続くサモアには終了間際のWTB福岡、松島の連続トライでボーナスポイントも獲得すると、最終戦ではスコットランドに粘りの勝利で4年前の雪辱。もはや奇跡とは呼べない4連勝の快進撃で成長した姿を世界に示し、9度目の挑戦にして悲願の8強にたどり着いた。
\(^_^)/ヤッターーーーーー!!!
ラグビーW杯日本大会で、日本代表は予選プール4戦全勝で見事A組1位となり、8強が集う決勝トーナメント進出となった!
小学生の頃からラグビーを観るのが好きで、高校ではラグビー部だった私にとって「生きているうちに、こんな日が来るとは信じられない」というのが正直な感想だ。
平成29年(2017年)4月29日(昭和の日)、秩父宮ラグビー場で、小雨が降る中、私は一人で「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」の【日本代表 vs 韓国代表】を観戦した。
もちろん日本代表が韓国代表に圧勝したのだが、韓国代表も大差を付けられても最後まで全力を尽くした良い試合だった。
その試合の後、秩父宮ラグビー場には、二重の虹がかかっていた!
二重の虹は、「二重虹」(ふたえにじ)と呼ばれ、海外でも「ダブルレインボー」、「ダブルレイ」と呼ばれ、世界中で非常に縁起の良いものとされている。
「二重虹」「ダブルレインボー」は、祝福、人生の好転、幸せの予兆、吉兆のサインなどの意味を持つとされ、「二重虹」「ダブルレインボー」を見たら「必ず願い事をするべき」と言われている。
二重虹は幸運の象徴?幸運の言い伝え5選をご紹介!
平成29年(2017年)4月29日(昭和の日)、秩父宮ラグビー場で、日本代表が韓国代表に圧勝した後に見た「二重虹」に、私は【ラグビーW杯2019日本大会】での日本代表の8強=決勝トーナメント進出を祈った!
その願い事が本当に叶い、とてもうれしい!
なお、日本では「日本がスコットランドに勝利する」という予想が多かったが、海外ではスコットランドが勝つと予想されていた。
英国最大のブックメーカーWilliam Hillも、日本勝利のオッズが2.5倍で、スコットランド勝利のオッズが1.67倍と、スコットランド勝利と予想していた。
http://sports.williamhill.com/bet/ja/betting/t/414/ワールドカップ.html
2019.10.13
11:45 UK
日本 対 スコットランド
日本
2.5
引き分け
19.0
スコットランド
1.67
>15年大会では初戦で当時世界ランク3位、2度の優勝経験を持つ強豪・南アフリカを相手に、終了間際にWTBヘスケスが逆転トライを決めて“ブライトンの奇跡”と呼ばれる番狂わせを起こし、世界を驚かせた。第2戦ではスコットランドに10―45で敗れたものの、続くサモア、米国に連勝。それでも、3勝を挙げながらもボーナスポイントがなく勝ち点12にとどまったことで勝ち点差で敗退が決定。3勝しながら決勝トーナメントに進めない初のチームとなった。
日本のラグビーにとってスコットランドは、因縁の相手だ!
上記のとおり、前回2015年イングランド大会では、日本は予選プールで強豪の南アフリカを倒しながらも、激闘の南ア戦の後「中3日」で迎えたスコットランド戦に大敗を喫し、予選プール3勝を挙げながらも決勝トーナメントに進めないワールドカップ史上初のチームとなってしまった。
日本代表のリーチマイケル主将(父親はスコットランド由来のニュージーランド人。リーチマイケルは日本国籍)も、スコットランドには並々ならぬ闘志を燃やしていた!
リーチマイケル選手「個人的にスコットランドはボコりたい」
「やっちゃいます」
今回【ラグビーW杯2019日本大会】でも、スコットランドのタウンゼンド監督は、1週間前の日本VSサモアの試合で試合終了直前にサモアの反則を取ったレフリーの判定について「信じられない判定だ」「見たことがない不正」などと韓国人のようなイチャモンを付けていた!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000075-spnannex-spo
スコットランド指揮官「信じられない」 日本VSサモア判定に不満
10/9(水) 5:30配信 スポニチアネックス
スコットランドのタウンゼンド監督
◇ラグビーW杯2019
スコットランドからは日本がサモア戦の試合終了間際に挙げた4トライ目の直前の判定について不満が出ている。
サモアは自陣ゴール前のスクラムで「ノットストレート」の反則を取られ日本に攻撃の起点を与えてしまったが、タウンゼンド監督は7日の会見で「信じられない判定だ。SHのボール投入には許容範囲が与えられてきたはずだ」とコメント。自国メディアにたきつけられる形だったが「W杯で見るとは驚きだ。それも終了間際に試合を変えてしまう判定で、もっと驚いた」と疑問を呈した。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191008-00087346-theanswer-spo
【ラグビーW杯】スコットランドHC、日本戦ラストプレーのジャッジに不満爆発「見たことがない不正」
最終更新:10/8(火) 15:59、THE ANSWER
スコットランドのグレゴー・タウンゼンド監督【写真:Getty Images】
■日本のBPを生んだレフェリーの判定に、タウンゼンドHCは猛クレーム
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は5日、A組第3戦で世界ランク8位日本が同15位サモアを38-19で勝利した。13日のプール最終戦(横浜)で激突するスコットランドのグレゴー・タウンゼンド監督は日本にボーナスポイント(BP)をもたらしたラストプレーのトライの呼び水となったサモア側のペナルティの判定を「W杯や6か国対抗戦で見たことがない不正」と糾弾。誤審と猛クレームに出ている。英公共放送BBCが報じた。
(以下略)
スコットランドのグレゴー・タウンゼンド監督は日本にボーナスポイント(BP)をもたらしたサモア側のノットストレートの判定について「信じられない判定だ」「見たことがない不正」などと悪態を吐いているが、サモアのスクラムへのボールインは明らかにノットストレートだったし、国際的な公式戦でも何度も発生している反則だ!
スコットランドは、前回2015年のイングランド大会では、サモア戦でレフリーによる誤審に散々救われて辛うじて勝つことができた!
もし、前回大会でスコットランドがサモアに引き分け以下だったら、日本が8強に勝ち残り、南アと日本が決勝トーナメントに進出していた。
ラグビーファンの間では有名な話だ!
また、スコットランド協会のマーク・ドッドソンCEOは、台風19号の影響で日本戦が中止になる可能性が出た際、「1次リーグは順延しない」との規約に同意していたにもかかわらず、法的措置もチラつかせて翌日に順延して試合を開催するよう不当な要求をした!
スコットランド協会のマーク・ドッドソンCEO
「弁護士と相談したら、日程を柔軟にできるはずとの意見をもらった。今は法的措置の可能性よりも、常識的な対応を考えて大会の権威を守って欲しい。私たちは4年も準備している。もし試合ができないとスコットランドにとって大きなマイナスになる」
https://www.sankei.com/sports/news/191011/spo1910110037-n1.html
【ラグビーW杯】スコットランド協会CEO、日本戦「行えない場合は順延すべき」
2019.10.11 22:10、産経新聞
会見に臨むスコットランド・ラグビー協会のドッドソン最高経営責任者(CEO)=11日、横浜市内(撮影・山田俊介)
スコットランド・ラグビー協会のドッドソン最高経営責任者(CEO)は11日、横浜市内で取材に応じ、13日に予定されている1次リーグA組の日本-スコットランド(日産スタジアム)が台風19号の影響で当日行えない場合は「常識的に考えて1日順延するべきだ」と、日程を変えてでも実施することを求めた。
大会規定では、1次リーグの試合は当日実施できない場合は順延せず、中止で引き分け扱いとなるため、スコットランドは敗退する可能性がある。同CEOは「弁護士と相談したら、日程を柔軟にできるはずとの意見をもらった。でも今は法的措置の可能性よりも、常識的な対応を考えて大会の権威を守ってほしい」と語った。
13日の試合は両チームに1次リーグ突破の可能性があり「どのチームも4年間準備してきたし、世界中の人がこの試合を見たいと思っている」と試合の重要性を強調した。
必死なのは理解できるが、「1次リーグは順延しない」との大会規約に自分たちも直前まで合意していたにもかかわらず、日本戦の直前になって「順延しろ」と不当な要求をした民度は、韓国人を彷彿させる。
台風19号の被害に苦しむ日本国民への思いやりは、感じられなかった。
優勝候補であるニュージーランド代表(オールブラックス)のサム・ホワイトロック選手が「(台風19号と比べれば)ラグビーはささいなこと」と言ったこととは、対照的だった。
メディアの取材に応じるラグビーニュージーランド代表のサム・ホワイトロック(2019年10月11日撮影)。
「地震や乱射事件でスーパーラグビーの中止を経験している。その試合について、なぜ(中止)なのかは理解ができるでしょう。ラグビーはささいなこと」
「時にはプレーしないことが正しいときだってある。私たちがプレーをして、誰かがけがしたらそれほどいやなことはない」
スコットランドは、1707年にスコットランド王国とイングランド王国が合同し、グレートブリテン王国(GB)又はグレートブリテン連合王国(UK)=大英帝国(イギリス)となった。
その後、豊富な埋蔵量を誇る北海油田が発見されると、北海油田からの収入の約9割を手にすることをもくろみ、英国からの独立を試みている。(関連記事)
こんな経緯からも、他国同士の試合の審判の判定にイチャモンを付けたり、約束やルールを反故にしようしたりするスコットランド人は、少し韓国人(コリアン)と似ているのかもしれない。
ただ、今大会では、日本の方がスコットランドよりも、実力で上回っていた!
英国のメディアも、ラグビー日本代表を絶賛している!
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/10/13/kiji/20191013s00044000399000c.html
英国メディアも日本を絶賛「素早く、頭脳的、正確、そして創造的」
[ 2019年10月13日 23:13 ]
<日本・スコットランド>スタンドにあいさつする日本代表(左から)姫野、中村、福岡、松田、山中(撮影・篠原岳夫)
英国メディアも日本のプレーを絶賛した。
ガーディアン紙(電子版)は「前半の日本は、世界中のチームがやりたいと思うプレーぶり。素早く、頭脳的、正確、そして創造的だった」と表現した。
BBC放送(電子版)は「スコットランドが反撃するまでの日本は、発想力とスピードの嵐だった。正確性は拍子木のよう。スコットランドのミスを見逃さずにすべてとらえた。本当に容赦なく、見事だった」と賞賛。日本の勝利を「この素晴らしい国にとっても、W杯にとっても本当に大きな瞬間だった」と伝えた。
■動画
【ラグビーワールドカップ2019™|日本代表ハイライト】史上初ベスト8進出!|日本×スコットランド|プールA
https://www.youtube.com/watch?v=U15GQ-EBwfQ
■動画
【ハイライト】日本 vs. スコットランド ラグビーワールドカップ2019 プールA
https://www.youtube.com/watch?v=au_gGGv8WRU
■動画あり
【ラグビーW杯ハイライト動画】日本、悲願のベスト8進出! 28-21スコットランド
https://rugby-rp.com/2019/10/13/worldcup/42558
■動画
Highlights: Japan v Scotland - Rugby World Cup 2019
https://www.youtube.com/watch?v=1ekEId2B84E
■動画
Extended Highlights: Japan v Scotland
https://www.youtube.com/watch?v=eZA0AnSdbBI
さて、悲願の8強に勝ち残り、決勝トーナメントに進む日本代表の準々決勝の相手は、ワールドカップ優勝2回でトップ4の常連で前回2015年大会でも3位となった強豪の南アフリカだ!
南アフリカは、前回大会2015年のラグビーワールドカップ(イングランド開催)で日本がスポーツ史上最大の番狂わせを演じた相手でもある。
日本代表は、前回大会の予選プールで3勝するなど大躍進し、今回大会ではそれ以上に強くなっている。
しかし、南アフリカも、終わってみれば結局3位に到達した前回2015年イングランド大会以上に、今回2019年日本大会は強くなっている!
南アフリカは今大会の予選プールではニュージーランドに惜敗したが、もともと今大会の直前予想ではニュージーランドと並んで優勝候補の双璧だった。(今大会の優勝候補は、ニュージーランド、南アフリカ、イングランド、アイルランド、ウェールズ)
ワールドカップ直前の9月6日に行われた日本と南アのテストマッチ(ラグビーの「テストマッチ」は練習試合ではなくW杯に次ぐ本番の真剣勝負)では、7対41で日本が完敗している!
日本代表には、何とか実力以上の馬鹿力を出して、またまた番狂わせを演じてほしい。
もしも準々決勝で南アに勝つようだと、次の準決勝(90%以上の確率でウェールズが相手になる)も勝つ可能性の方が高い。
なお、英国最大のブックメーカーWilliam Hillは、日本勝利のオッズが5.5倍で、南アフリカ 勝利のオッズが1.14倍と、かなりの確率で南アフリカ勝利と予想している。
http://sports.williamhill.com/bet/ja/betting/t/414/ワールドカップ.html
2019年10月20日
11:15 UK
日本 対 南アフリカ
日本
5.5
引き分け
34.0
南アフリカ
1.14
▼ラグビー日本代表W杯での戦績▼
アメリカ合衆国● 18-21
イングランド ● 7-60
オーストラリア● 23-42
アイルランド ● 16-32
ジンバブエ ○ 52-8
ウェールズ ● 10-57
アイルランド ● 28-50
ニュージーランド ● 17-145
サモア ● 9-43
ウェールズ ● 15-64
アルゼンチン ● 12-33
フランス ● 29-51
フィジー ● 13-41
アメリカ合衆国 ● 26-39
オーストラリア ● 3-91
フィジー ● 31-35
ウェールズ ● 18-72
カナダ △ 12-12
フランス ● 21-47
ニュージーランド ● 7-83
トンガ ● 18-31
カナダ△ 23-23
第8回(2015年)
南アフリカ共和国 ○ 34-32
スコットランド ● 10-45
サモア ○ 26-5
アメリカ合衆国 ○ 28-18
第9回(2019年)
ロシア ○ 30-10
アイルランド ○19-12
サモア 〇38 - 19
スコットランド 〇28 - 21
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