北朝鮮問題の解決のためには、「対話」と「圧力」のどちらが重要だと思いますか?
対話 9.6%
圧力 32.6%
対話と圧力の両方 33.4%
いずれも効果はない 24.4%
(12月29日放送NHK「解説スタジアム年末スペシャル」視聴者アンケート調査)
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu/stadium/
解説スタジアム年末スペシャル
「探れ!解決のヒント~日本のあした~」
総合12月28日(木) 午後11時55分~翌29日(金) 午前4時 出演司会:西川吉郎解説委員長、合瀬宏毅解説副委員長、岩渕梢
解説委員38名 .
内向きのアメリカ、影響力を増す中国、挑発行動を続ける北朝鮮と、日本を取り巻く国際環境は不透明さを増すばかり。
一方国内では、森友・加計問題で大きな議論が起き、日本経済を支えてきた大企業の不正が次々と表面化しました。
内外ともに混迷を深めた1年について、解説委員40人が総力を結集して徹底検証・徹底討論し、2018年に向けた指針を考えます。
アンケートの結果が予想外だったのか、アナも司会も動揺しまくってて吹いた>< #解説スタジアム #nhk pic.twitter.com/Yck2vf8kKO
— ミトス@宮城 (@mitos7) 2017年12月28日
https://twitter.com/mitos7/status/946471262125043713?ref_src=twsrc%5Etfw
ミトス@宮城
@mitos7
アンケートの結果が予想外だったのか、アナも司会も動揺しまくってて吹いた><
#解説スタジアム #nhk
(動画)
5:01 - 2017年12月29日
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12月28日~29日
NHK
解説スタジアム年末スペシャル
女子アナウンサー
さー、では皆さんからの回答、集計されたようです。
結果は、こうなりました。
ウワッ!
……
対話か、圧力かというと、もう、これは、3倍以上、圧力と答えた方が多いですね。
でも、一番多いのは、「対話と圧力の両方」だという意見です。
しかし、「いずれも効果はない」という悲観的な声も24%ありました。
司会
・・・・・・
(沈黙)
(挙動不審に!)
(何言えず、目が泳ぎまくる)
解説委員
ミサイルの開発を止めることができないということが明白になった場合に、トランプ政権が軍事攻撃に踏み切る可能性ってのは現実味を帯びてくるということはないでしょうか?
高橋さん
高橋解説委員
ん、まー、でも、今、そういう段階ではないですよ。
司会
ま、今のそれでね、世論調査なんですけども、・・・・
え~…
・・・
・・・
世論調査じゃない、いやいや、アンケートなんですけど・・・
・・・
世論調査のような正確なものではないので。
これ、どう読むかということは、ちょっとなかなか難しい所もあるんですけど
ただ、やはり断固とした対応が北朝鮮には必要だということを伝えているんじゃないでしょうかね。
――――――――――
>北朝鮮問題の解決のためには、「対話」と「圧力」のどちらが重要だと思いますか?
>対話 9.6%
>圧力 32.6%
>対話と圧力の両方 33.4%
>いずれも効果はない 24.4%
>(12月29日放送NHK「解説スタジアム年末スペシャル」視聴者アンケート調査)
「対話」とか「対話と圧力の両方」と回答した視聴者は、かなり学習能力のない馬鹿だ。
「対話」や「対話と圧力の両方」は、過去において既に何度も試みられた。
しかし、これまで何度「対話」や「対話と圧力の両方」をやってみても、全く効果はなかった。
北朝鮮問題の解決のためには、もはや「徹底的な圧力」、あるいは「軍事攻撃」以外は効果はない。
北朝鮮との対話は時間の無駄遣いでしかないことは、アメリカのトランプ大統領も十分承知している。
トランプ大統領は、年明け2018年1月9日にも武力行使に踏み切る可能性が高いとの情報がある。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171226/soc1712260010-n2.html
トランプ氏、1・9武力行使の情報 官邸筋ひそかに警告「駐在員は順次帰国を」
永田町・霞が関インサイド
2017.12.26、.zakzak
トランプ大統領は「国家安全保障戦略」を発表し、「力による平和」を打ち出した =18日、ワシントン(AP)
(一部抜粋)
時期について言えば、飽くなき「核・ミサイル開発」挑発を続ける北朝鮮問題との関係である。
12月第2週の初め、首相官邸筋から、ひそかに経済界首脳に対し、「トランプ大統領が(2018年)1月9日にも武力行使に踏み切る可能性が高い。韓国駐在員および家族を順次帰国させるように」との警告が発せられたというのである。
《1月9日は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の誕生日翌日。また、北朝鮮の『6回目の核実験』(9月3日)を受け、中国政府が国内の北朝鮮企業に閉鎖を通達した期限日》
●関連記事
トランプ「交渉は時間の無駄だ」・「25年間うまくいかなかった。私は失敗しない」・北朝鮮攻撃へ
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-6818.html
(一部再掲載)
トランプ大統領
「エネルギーを無駄にするな、レックス(ティラーソン国務長官)。われわれはやるべきことをやればいい」「リトル・ロケットマンと交渉しても時間の無駄だ」
「ロケットマンに優しくしても、25年間うまくいかなかった。なぜ今うまくいくだろうか。クリントンもブッシュもオバマも失敗したが、私は失敗しない」
>さらに、「ロケットマンに優しくしても、25年間うまくいかなかった。なぜ今うまくいくだろうか。クリントンもブッシュもオバマも失敗したが、私は失敗しない」と書き込みました。
まさに、そのとおりだ!
1994年にアメリカ大統領だったビル・クリントンは、北朝鮮と交渉し、『米朝枠組み合意』に至った。
「米朝枠組合意」は、北朝鮮が進めていた核開発を凍結することと引き換えに、日本とアメリカと韓国が核拡散の恐れが比較的少ない2基の1000 MW軽水炉に置き換え、毎年50万トンの重油を北朝鮮に援助するというトンデモナイ合意だった!
北朝鮮が約束なんて守るわけがないのに、日本とアメリカと韓国が大量のエネルギーを北朝鮮に援助するという馬鹿げた合意だった!
要するに、北朝鮮は核兵器不拡散条約(NPT) に違反して核開発をしたら、毎年50万トンの重油と2基の原発を貰うことができるようになったのだ!
もちろん北朝鮮は、貰うモノだけ貰って核開発を凍結するという約束なんて平気で破って隠れて核開発を続けた。
核兵器不拡散条約(NPT) に違反して核開発をしたら日本やアメリカなどから莫大な重油などのエネルギーを貰えた北朝鮮は、1994年の『米朝枠組み合意』が破綻した2003年以降、益々核開発に邁進した!
北朝鮮にしてみれば、条約違反をして核開発をしたら過去10年間にわたって莫大なご褒美を貰えたのだから、癖になったのだ。
『米朝枠組み合意』破綻後に、以前にも増して核開発に邁進するようになった北朝鮮に対して、2003年からは「6カ国協議」「6者協議」と呼ばれる会合が繰り返されるようになった!
「6者」(6か国)とは、日本、アメリカ、韓国、ロシア、支那、北朝鮮の6か国のことだ。
すると、北朝鮮は、核施設凍結の条件として「重油50万トン以上の大型エネルギー支援」を5カ国に対して要求した!
馬鹿馬鹿しい。
1994年の『米朝枠組合意』の失敗にも懲りずに、こんな馬鹿馬鹿しい交渉を何回も繰り返したのだから、アメリカも日本も学習能力が欠如していたとしか言い様がない。
したがって、この期に及んで北朝鮮との交渉を試みているティラーソン国務長官は学習能力が欠如している。
それに対して「ロケットマンに優しくしても、25年間うまくいかなかった。なぜ今うまくいくだろうか。クリントンもブッシュもオバマも失敗したが、私は失敗しない」と書き込んだトランプ大統領は、学習能力に優れている!
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左:『徹底検証 テレビ報道「噓」のからくり』 小川 榮太郎著 2017/11/21
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左:「 報道特注(本)」生田與克, 和田政宗, 足立康史 著 2017/11/9
右:「永田町アホばか列伝」足立康史著(2017/10/17)
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