ノーベル文学賞の受賞が決まったカズオ・イシグロ氏は「日本と日本人に非常に感謝」と述べた。
「わたしを離さないで 」(ハヤカワepi文庫) カズオ・イシグロ
左:「日の名残り」 (ハヤカワepi文庫) カズオ・イシグロ
右:The Remains of the Day (FF Classics) (English Edition) Kazuo Ishiguro
ところが、毎日変態新聞は・・・
2015年6月、日系イギリス人作家のカズオ・イシグロさんが来日
毎日新聞の質問
「日本では、負の歴史をなかったことにし、例えばヘイトスピーチを容認するかのような排外的空気が強まっている。どう思うか?」
↓ ↓ ↓
カズオ・イシグロの回答
「ほお……。初めて聞きました。本当ですか、なぜですか」(中略)「日本の現状については知識がないからコメントできません」
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毎日新聞の妄想記事
『と残念そうだった。』
『その語り口からは日本でも記憶を奪おうとする動きがあるのでは、という懸念がうかがえた。』
『日本では近年、第二次世界大戦で犯した加害の歴史を封印したがる勢力が伸長し、内心の自由を抑圧したり集団的自衛権を一部容認したりする動きが続いている。』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000118-mai-soci
<ノーベル文学賞>「日本はもう一つの古里」イシグロさん
10/5(木) 21:06配信 毎日新聞
ノーベル文学賞の受賞が決まった小説家のカズオ・イシグロ氏=東京都千代田区で2015年6月9日、小出洋平撮影
今年のノーベル文学賞に、日系イギリス人作家のカズオ・イシグロさん(62)が選ばれた。
記憶を残すか捨てるかの葛藤を通し、価値が激しく変化する時代の人間の弱さを描いてきた。平易な文章で、世界に多くの読者を持つ作家だ。
2015年6月、10年ぶりの長編小説として発表した「忘れられた巨人」(土屋政雄訳)の宣伝のため来日した際にインタビューした。「ほお……。初めて聞きました。本当ですか、なぜですか」。イシグロさんがソファから身を乗り出したのは、私が「日本では東日本大震災後、負の歴史をなかったことにし、例えばヘイトスピーチを容認するかのような排外的空気が強まっている。どう思うか」と問うた時だ。日本語は話せないが、かなり聞き取れるのだという。
「忘れられた巨人」は、老夫婦が息子捜しの旅をするラブストーリー。6世紀ごろのグレートブリテン島を舞台にしたファンタジーだが、人々の記憶を奪っている存在が浮かび上がってくる。イシグロさんは「1990年代のユーゴやルワンダでの内戦と大虐殺のショックが執筆のきっかけ」と説明した。過ちを繰り返さないために、記憶をどう扱えばいいのか。記憶は、この作家のデビュー以来の一貫したテーマだ。初期の「遠い山なみの光」と「浮世の画家」は幼少期の日本でのわずかな記憶をたどり、代表作「日の名残り」は英国の執事が古き良き時代を思う。
日本では近年、第二次世界大戦で犯した加害の歴史を封印したがる勢力が伸長し、内心の自由を抑圧したり集団的自衛権を一部容認したりする動きが続いている。「確かに大津波と原発事故の後の日本には、強いリーダーシップは必要でしょうね。ただ、その成否は運に左右されます。南アフリカのマンデラ氏は成功しましたが、9・11後の米国は憎悪を多く生む結果になりました。日本の現状については知識がないからコメントできません」と残念そうだった。
「でも、英国でも米国でも、この小説を自分たちに今起こっていることとして読んでくれる人は多いですよ」と語った。その語り口からは日本でも記憶を奪おうとする動きがあるのでは、という懸念がうかがえた。だからこそ、その作品群は、世界はもとより現代の日本人の胸に深く響く。最後に「私の底に子ども時代の日本がある。もう一つの古里です」とほほ笑んだ。【鶴谷真】
>2015年6月、10年ぶりの長編小説として発表した「忘れられた巨人」(土屋政雄訳)の宣伝のため来日した際にインタビューした。「ほお……。初めて聞きました。本当ですか、なぜですか」。イシグロさんがソファから身を乗り出したのは、私が「日本では東日本大震災後、負の歴史をなかったことにし、例えばヘイトスピーチを容認するかのような排外的空気が強まっている。どう思うか」と問うた時だ。
2015年6月にわざわざ来日したカズオ・イシグロ氏に対して「日本では負の歴史をなかったことにし、例えばヘイトスピーチを容認するかのような排外的空気が強まっている。どう思うか?」などと唐突な質問する毎日新聞の記者は、どうかしている。
カズオ・イシグロ氏が「ほお……。初めて聞きました。本当ですか、なぜですか」と逆に問い質すのは、無理もない。
毎日新聞の記者はカズオ・イシグロから日本への批判を引き出したくて必死なのだが、まさに「日本の恥」だ!
>日本では近年、第二次世界大戦で犯した加害の歴史を封印したがる勢力が伸長し、内心の自由を抑圧したり集団的自衛権を一部容認したりする動きが続いている。
毎日新聞が主張する「第二次世界大戦で犯した加害の歴史」とは、具体的に何なのか?
毎日新聞記者の妄想の歴史を事実と決め付けるな!
私は、正しい歴史事実を封印するどころか、どんどん拡散して周知徹底するべきだと考えている。
正しい歴史事実と歴史認識を封印しているのは、毎日新聞をはじめとする日本のマスゴミなどの反日勢力の方だ!
しかも、毎日新聞は「日本では近年、第二次世界大戦で犯した加害の歴史を封印したがる勢力が伸長し、内心の自由を抑圧したり集団的自衛権を一部容認したりする動きが続いている」と述べているが、集団的自衛権を一部容認に結び付けることにも無理がある。
>「…日本の現状については知識がないからコメントできません」と残念そうだった。
オイオイ!
毎日新聞の「日本では負の歴史をなかったことにし、例えばヘイトスピーチを容認するかのような排外的空気が強まっている。どう思うか?」という質問に対し、カズオ・イシグロ氏が「ほお……。初めて聞きました。本当ですか、なぜですか?…(中略)…日本の現状については知識がないからコメントできません」と回答したのに、なぜ毎日新聞の記事では『と残念そうだった。』となるのか?!
妄想にしても酷過ぎて、完全な捏造記事「フェイクニュース」としか言い様がない!
>「でも、英国でも米国でも、この小説を自分たちに今起こっていることとして読んでくれる人は多いですよ」と語った。その語り口からは日本でも記憶を奪おうとする動きがあるのでは、という懸念がうかがえた。
オイオイ!
どうなってんだ?!
この毎日新聞記者の脳内妄想は?
毎日新聞記者は、何の脈絡もなく、唐突に『その語り口からは日本でも記憶を奪おうとする動きがあるのでは、という懸念がうかがえた。』と勝手にカズオ・イシグロ氏の気持ちを捏造するなよ!
失礼にも程がある!
こんな妄想記事、いや捏造記事(フェイクニュース)が許されて良いわけがない!
毎日新聞の記者は日本への批判コメントを引き出したくて「日本では、負の歴史をなかったことにし、例えばヘイトスピーチを容認するかのような排外的空気が強まっている。どう思うか?」と質問したのに対してカズオ・イシグロ氏が「ほお……。初めて聞きました。本当ですか、なぜですか?(中略)日本の現状については知識がないからコメントできません」と冷静に回答した。
毎日新聞記者の期待どおりの日本批判を一切引き出せなかったにもかかわらず、勝手に『残念そうだった』とか『その語り口からは日本でも記憶を奪おうとする動きがあるのでは、という懸念がうかがえた。』とかカズオ・イシグロ氏の気持ちを捏造するな!
▽カズオ・イシグロ氏の日本に対する本当の気持ち▽
「日本と日本人に非常に感謝」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011169421000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
イシグロ氏「日本と日本人に非常に感謝」
10月6日 5時33分、NHK
ノーベル文学賞の受賞が決まったカズオ・イシグロ氏は、日本時間の午前1時にロンドン市内で記者会見しました。
この中でイシグロ氏は、「ノーベル文学賞を受賞していない世界の偉大な作家たちに申し訳ない気持ちも感じますが、受賞できることはこの上ない名誉です」と喜びを語りました。
そして、日本出身であることについて、「自分をイギリスの作家や日本の作家と意識したことはありません。作家は一人孤独に作品に向き合うものだからです。もちろん私は日本からもイギリスからも影響を受けてきましたから、自分自身を国際的な作家と考えたいです」と述べました。
また、日本へのメッセージとして、「日本の読者の皆さん、とりわけ日本の社会にはありがとうと伝えたいです。私がどのように書いて世界をどう見るかは、日本の文化の影響を受けていると思うからです。日本と日本人に非常に感謝しています」と語りました。
そのうえで、「川端康成さんや大江健三郎さんに続く作家になれることを喜ばしく思います。ノーベル賞といえば村上春樹さんの名前が浮かび、申し訳ない気持ちになります」と述べました。
今回毎日新聞が掲載したカズオ・イシグロ氏へのインタビュー記事を見て、平成15年(2005年)の韓国人記者による横綱朝青龍へのインタビューを思い出した。
▼痛快!朝青龍が韓国人を「キムチ野郎!」と一喝!▼
平成15年(2005年)、横綱朝青龍が一部の街宣右翼に街宣攻撃されたことがあった。
品格なき外国人横綱だったらから、愛国団体に攻撃されたというわけではない。
事の発端は、韓国人記者と朝青龍の以下のようなやり取りからだった。
――――――――――
韓国人記者「横綱はちゃんこ鍋が好きですか?キムチは食べないのですか?」
朝青龍「好きだ。キムチは食わんな」
韓国人記者「キムチは優秀な食べ物で体によく、食べれば食べるほど壮健になります」
朝青龍 「食べないと言っているだろうが!!」
韓国人記者「キムチはSARSも予防するし、たとえモンゴル人であろうとも食べなければならない」
朝青龍 「うるさい!キムチ野郎!」
韓国人記者「日本での差別はひどかったでしょう?」
朝青龍「いや、別になかったっス」
韓国人記者「隠さなくてもいいですよ。どんな差別にあいましたか?」
朝青龍「いや、だから特になかったっス」
韓国人記者「"特に"ってことは、やっぱりあったんじゃないですか?! どんな差別でした!?」
朝青龍「だから、ねえって言ってんだろ!このキムチ野郎!!」
――――――――――
まず朝青龍が何故これほどまで韓国人記者にキレる必要があるのかを説明しておく必要がある。
モンゴルでは子供が誕生しても、しばらく内緒にする風習があるという。
朝青龍は第一子が誕生した際に「しばらくは報道しないでほしい」とマスコミにお願いしていたので、マスコミ各社はしばらく報道しなかった。
ところが、この韓国人記者が朝青龍のお願いを無視して報道したため、もともと当該韓国人記者に怒っていたのだった。
しかも、質問内容は、なぜか韓国ネタが多い上、無理やり朝青龍が人種差別されたことにして日本批判のコメントを引き出そうとする誘導尋問だった。
以上の背景などから、とうとう朝青龍は、ブチ切れてしまい、「キムチ野郎」発言となった。
その後、火病を発症させた韓国マスコミや在日民団らが日本相撲協会に対して猛抗議したが、同様に一部の街宣右翼も怒ったのだった。
街宣右翼の一部には、在日朝鮮人、在日韓国人、来日韓国人が少なからず含まれている。(関連記事)
そのため、在日の影響力の強い一部の街宣右翼は、朝青龍や日本相撲協会に対して執拗な抗議行動を繰り広げたのだ!
■「キムチ野郎」と言われ右翼が決起??
実は例の”キムチ野郎”発言が物議をかもした5月上旬から、複数の右翼団体がこれは聞き捨てならじと次々と”決起”。
相撲協会や、文部科学省の競技スポーツ課、九重親方の後援会事務所、はては首相官邸や日韓議員連盟会長の森善朗前首相などにも「朝青龍をどうにかしろ」と、執拗な抗議行動を繰り広げていたのだ。
なかには”天覧相撲で弁当に排泄物を入れてやるぞ”と脅迫じみたものもあって相撲協会も一時は緊張状態になったという。
右翼に狙われた「朝青龍」~週刊新潮2005年6月5日号
「わたしを離さないで 」(ハヤカワepi文庫) カズオ・イシグロ
左:「日の名残り」 (ハヤカワepi文庫) カズオ・イシグロ
右:The Remains of the Day (FF Classics) (English Edition) Kazuo Ishiguro
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