北海道新聞、「歯舞」を読めなかった島尻安伊子北方領土担当相を批判し「議員はきちんと勉強を」と要求する記事で、「ほぼまい」とルビ!
http://www.j-cast.com/2016/02/12258289.html
北海道新聞が歯舞に「ほぼまい」とルビ 島尻北方相のミス指摘記事で
2016/2/12 14:57、J-CASTニュース
北海道新聞が北方領土の歯舞を「ほぼまい」とルビを付け、ネット配信するというミスがあった。
記事は島尻安伊子沖縄北方担当相が「歯舞」が読めなかったとして「議員はきちんと勉強を」などと諭す内容だった。
「ほぼまい」とルビを付けたのは2016年2月11日に配信した「島尻北方相『歯舞』読めず 11月に視察したばかり 元島民ら『残念』『勉強を』」というタイトルの記事。J-CASTニュースが北海道新聞に取材したところ、もともとの原稿にはルビが付いておらず、配信担当者がルビを付けたほうが読者に親切だと判断し、パンチミスをした。北海道新聞の購読者を対象にした「どうしん電子版」に11日午前5時、「どうしんウェブ」と「ヤフーニュース」には同7時に掲載された。同8時に別の社員が誤りに気付き、ルビを正しく修正した。
北海道新聞は、
“「今後このような誤りを二度と繰り返さないよう、細心の注意を払ってまいります」
としている。
>北海道新聞が北方領土の歯舞を「ほぼまい」とルビを付け、ネット配信するというミスがあった。記事は島尻安伊子沖縄北方担当相が「歯舞」が読めなかったとして「議員はきちんと勉強を」などと諭す内容だった。
島尻安伊子沖縄北方担当相が「歯舞」を読めなかったことは、確かに問題だ。
そのシーンの動画がある。
■動画
【悲報】北方領土担当相の島尻安伊子氏が『歯舞群島』を読めずに赤っ恥「ハボ・・・何だっけ?」
https://www.youtube.com/watch?v=Oy1uVNsjlS4
我が国の北方領土担当相が「歯舞」を読めなかったことについては、極めて深刻な問題であり、マスゴミが批判記事を書くのは当然のことと言える。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/09/aiko-shimajiri-northern-territories_n_9191582.html
【歯舞群島】北方領土担当相の島尻安伊子氏が読めなかった。「ハボ・・・何だっけ?」
The Huffington Post
投稿日: 2016年02月09日 17時29分
島尻安伊子・沖縄北方領土担当相が2月9日の記者会見で、北方領土の一つである「歯舞(はぼまい)群島」を読めない場面があった。共同通信が報じた。
会見で島尻氏は、元島民でつくる「千島歯舞諸島居住者連盟」が1日〜7日、「北方領土ネット検定2016」を実施したことを紹介した。このとき島尻氏は団体名が読めず、「元島民の皆さまでつくる、千島ハボ…えー、何だっけ…」などと、言葉を詰まらせ、大臣の側にいた秘書官が「はぼまい」と伝えた。
なお、このネット検定はこれまでも実施されており、島尻氏は大臣になる前に検定を受けたという。このときの点数について島尻氏は「恥ずかしくていえないので、また勉強したいと思う」などと答えた。
衛星写真で見た歯舞群島の位置
■歯舞群島とは
独立行政法人「北方領土問題対策協会」によると、歯舞群島は、北海道根室半島の納沙布岬(のさっぷみさき)の沖合3.7kmから北東方に点在する小島群で、貝殻島(かいがらじま)、水晶島(すいしょうとう)、秋勇留島(あきゆりとう)、勇留島(ゆりとう)、志発島(しぼつとう)、多楽島(たらくとう)などの島々から成る。
歯舞の地名は、アイヌ語の「ハ・アプ・オマ・イ(流氷が退くと小島がある)」に由来し、ロシアも同じく「ハボマイ」と呼ぶ。コトバンクによると、国土地理院・海上保安庁海洋情報部は「歯舞諸島」と表記してきたが、北方領土返還運動団体からの要望に応じ、2008年「歯舞群島」を標準名とした。
地元の北海道新聞も、もちろん「歯舞」を読めなかった島尻安伊子北方領土担当相を批判する記事を書いた!
そして、北海道新聞は、その記事の中で「議員はきちんと勉強を」と注文する関係者の声まで掲載していた。
ところが、北海道新聞自体が、「歯舞」に「ほぼまい」と、間違った読み仮名を付けていたのだ!
島尻北方相「歯舞」読めず 11月に視察したばかり 元島民ら「残念」「勉強を」
北海道新聞 2月11日(木)7時0分配信
【根室】島尻安伊子沖縄北方担当相が北方領土歯舞(ほぼまい)群島の「歯舞」が読めなかった問題で、元島民は落胆の表情を浮かべた。島尻氏は昨年11月、納沙布岬から歯舞群島を眺めたばかり。近年は根室を訪れる国会議員も減っており、関係者は「議員はきちんと勉強を」と注文する。
(以下略)
島尻安伊子北方領土担当相を批判し、「議員はもっと勉強を」と要求する記事の中で、北方領土の地元紙である北海道新聞が痛恨のミスを犯したのだ!
「歯舞」を読めなかった北方領土担当相も、「歯舞」に「ほぼまい」とルビを付けた北海道新聞も、両方とも日本の恥と言わざるを得ない。
▽わが国の「北方領土」とは!▽
まず、【択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島の北方四島】は、一度も他国の領土となったことがなく、しかもサンフランシスコ平和条約においても日本が放棄する領土に含まれなかったので連合国48カ国(ソ連は不参加)も承認している。
よって、この4島は歴史的にも国際法的にも100%我が国固有の領土であり、世界も認めている。
次に、【択捉島や国後島以外の千島列島】も、日本領土で間違いない。
つまり、【全千島列島】が日本領ということだ。
日本政府は「歯舞群島と色丹島は北海道に属しており、千島列島に属さない。」としているため、表現の仕方が、【歯舞群島と色丹島と、択捉島や国後島などの全千島列島】とか【北方四島と、択捉島や国後島以外の千島列島】となることがある。
「全千島列島が日本領土で間違いない」とする理由は、樺太のように戦争の結果(日露戦争とポーツマス条約)として領土になったのではなく、日露両国が平和裏に交渉し、1875年に「千島樺太交換条約」を以って確定した領土、国境だからだ。
最後に【南樺太】だ。
南樺太は、日露戦争後1905年のポーツマス条約によって日本の領土となったのだが、1945年にソ連が日ソ不可侵条約を破って違法に日本に攻め入って占領したのとは違い、日本の南樺太領有権には正当性があった。
ソ連の場合は、日ソ不可侵条約を破って日本の領土を奪い取った明白な違法行為なので、領有権には全く正当性がない。
日本は、1952年サンフランシスコ平和条約で、千島列島及び南樺太に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄したが、その帰属がロシアにあるとは認めていない。
南樺太及び千島列島の最終的な帰属は将来の国際的解決手段に委ねられることとなっており、それまでは、南樺太と千島列島の最終的な帰属は未定だ。
南樺太も、正式にはどの国にも帰属していない元日本領なのだから、日本は今後改めて領有権を主張し直すことが出来る。
日本は、国際法的には全千島列島と南樺太も領有権を主張できるのだから、堂々と主張すべきなのだ!
そうすれば、ロシアとの間で、4島返還で妥協することもあり得る。
最初から4島しか返還要求しないから、2島返還論などというトンデモないことが真剣に議論されてしまうのだ。
このことについては、平成24年(2012年)8月22日に「アンカー」で青山繁晴も主張していたようだ。
画像は銀色の侍魂より
左:「そうだ難民しよう! はすみとしこの世界」はすみとしこ著(2015/12/19)
中:「余命三年時事日記」余命プロジェクトチーム著 (2015/12/17)
右:「三島由紀夫が生きた時代 楯の会と森田必勝」村田春樹著(2015/10/20)
左:カゴメ ふくしま産トマトジュース食塩無添加 スマートPET 720ml×15本
中:Panasonic 32V型 ハイビジョン 液晶テレビ VIERA TH-L32C6
右:『日本の自立 戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか?』西村幸祐著、ケント・ギルバート著 (2015/8/7)
「歯舞を読めない北方領土担当相と北海道新聞は日本の恥!」
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