民主党の津田弥太郎が自民党の大沼瑞穂参院議員を後ろから羽交い絞めにして後方に引きずって行き投げ倒して怪我を負わせた事件について、民主党幹事長の枝野幸男は「内部でいろんなことが起こったことについては、双方に責任がある。1個1個取り上げて申し上げるのは適切ではないと思う」とすっ呆けた!
9月19日付け当ブログ記事で詳しく説明したとおり、9月17日に参院第1委員会室において民主党の津田弥太郎が自民党の大沼瑞穂参院議員を後ろから羽交い絞めにして後方に引きずって行き投げ倒して怪我を負わせた事件が発生した。
9月17日に国会内で起こった大事件なのに、9月21日の夜まで、当該事件について報道したマスメディアは、産経新聞くらいしかなかった。
ただ、9月20日にはテレビの討論番組で出演者から問題提起がなされ、翌21日の夜になってようやくフジテレビが報道した!
9月20日朝のテレビの討論番組でも、9月21日夜のフジテレビによる報道でも、いずれにおいても民主党の連中は見苦しい論点逸らしや逆切ればかりを露呈しており、民主党の信用は失墜する一方だ。
まず、9月20日(日)に放送されたフジテレビ「新報道2001」でも、自民党の稲田朋美議員が問題として提起し、民主党の蓮舫と論争となった。
▼9月20日(日)のフジテレビ「新報道2001」での議論▼
■動画
新報道2001 2015年09月20日 - 民主党の津田弥太郎によるセクハラ暴行問題(抜粋)
https://www.youtube.com/watch?t=12&v=3WGt9bKfVzk
http://www.sankei.com/politics/news/150920/plt1509200026-n1.html
【大沼議員セクハラ暴行疑惑】
自民・稲田氏「犯罪行為だ」 民主・蓮舫氏「その話は泥沼になる」
2015.9.20 18:56更新、産経新聞
自民党の稲田朋美政調会長は20日のフジテレビ番組「新報道2001」で、安全保障関連法案の参院平和安全法制特別委員会採決の際、同党の大沼瑞穂参院議員が民主党の津田弥太郎参院議員から暴行を受けたとされる問題について「犯罪行為だ」と民主党の蓮舫代表代行を追及した。対する蓮舫氏は「泥沼になる」などと述べ、話のすり替えに終始した。主なやり取りは次の通り。
――――――――――
稲田氏「委員長席の混乱だけではなくて、委員の最後列のわが党の大沼瑞穂議員が民主党議員に引き倒されてけがをした。これはまさしく犯罪行為だ。動画で世界中に配信されている。民主主義国家として、法の支配の日本として大変恥ずかしい」
蓮舫氏「その話は泥沼になる」
稲田氏「泥沼じゃない。事実だ」
蓮舫氏「わが党の議員も殴られたり、あるいは私たちの仲間が大きな自民党議員によって、押し倒されてあざができている」
稲田氏「まったく泥沼じゃない」
蓮舫氏「参院の現場にいなかったあなたは、女性議員が暴力をふるわれたというのは、どこかで用意した原稿かもしれないが」
稲田氏「違う。動画で世界に発信されている」
蓮舫氏「この部分は公党同士で委員の中で検証すべきだと思う」
稲田氏「しかし世界に発信されている。ユーチューブで。大沼瑞穂さんが民主党議員によって、しかも委員長席とは別の、委員会室の後部で引きずられて、なぎ倒される。これが第1委員会室というまさしく言論の府の象徴ですよね」
蓮舫氏「私どもの(党の)牧山議員は、自民党の議員によって、足を引っ張られてテーブルから引きずり落とされた。それはご存じですか」
稲田氏「ん? あのですね、これ(大沼議員の件)は委員長席ではない。まったく委員長席の混乱とは違う後部でやられたということを指摘している」
>蓮舫氏「その話は泥沼になる」
相変わらず、蓮舫はアホだ!
何が「泥沼になる」だ?!
明確な犯罪行為が動画で掲載されているのだから、まず最初に蓮舫はその事案について現実を直視しろ!
>蓮舫氏「参院の現場にいなかったあなたは、女性議員が暴力をふるわれたというのは、どこかで用意した原稿かもしれないが」
蓮舫は、どうしようもないアホだ!
動画に掲載されて、世界中に発信され、多くの国民が視聴しているのだから、「参議院の現場にいなかったアナタは、どこかが用意した原稿…」とか言っている場合ではない。
>蓮舫氏「私どもの(党の)牧山議員は、自民党の議員によって、足を引っ張られてテーブルから引きずり落とされた。それはご存じですか」
委員長の席での大混乱と、委員長の席とは全く関係のない後方で津田弥太郎が大沼瑞穂議員に働いた暴行事件をごちゃ混ぜにして事件を誤魔化そうとする蓮舫は、やはり日本人離れしている。
支那には【死んでも罪を認めない】「死不認錯(スープレンツォ)」という慣行・習性がある。
蓮舫は、支那の工作員なので、【死んでも罪を認めない】「死不認錯(スープレンツォ)」を実践している。
そもそも、蓮舫は、民主党の牧山弘恵が「足を引っ張られてテーブルから引きずり落とされた」と被害を受けたように主張しているが、委員会の最中に土足でテーブルに上がったら、テーブルから引きずり降ろされるのが当然だろう。
勝手に土足でテーブルに上がれば、引きずり降ろされるのが当然であって、これで被害者ぶるのだから、蓮舫は狂っている!
委員長の席とは全く関係のない後方で様子を見守っていた大沼瑞穂議員に対して、津田弥太郎が後ろから羽交い絞めにして引き摺って投げ飛ばして怪我を負わせた事件と一緒にするな!
(参考)
メイド・イン・ジャパン!
http://blogs.yahoo.co.jp/teripokin/13592415.html
■動画
9月20日フジテレビ「新報道2001」津田弥太郎の暴行事件・稲田vs蓮舫
https://www.youtube.com/watch?v=n7B93ZdmlM4
なお、同日、フジテレビ「新報道2001」の後に、NHKの「日曜討論」でも、今度は次世代の党の和田政宗議員が取り上げた!
9/20 日曜討論 次世代の党・和田議員 民主党議員の暴行事件について pic.twitter.com/IMsxOL62O5
— ももじ動画自分メモ (@momoji111) 2015, 9月 20
https://twitter.com/momoji111/status/645393044049559552?ref_src=twsrc%5Etfw
ももじ動画自分メモ
@momoji111
9/20 日曜討論 次世代の党・和田議員 民主党議員の暴行事件について
9:24 AM - 20 Sep 2015
■動画
【大沼議員暴行疑惑】次世代の党・和田政宗氏VS民主党・辻元清美氏
https://www.youtube.com/watch?v=fMFbuUsQzZE
和田政宗議員(次世代の党)
「真に国民の命と平和を守る法案だったので、成立して安心をしています。しかしながら委員会採決の際に委員会付近は混乱して、かなりの暴力行為がありまして、私は委員席から、“暴力は止めろ”ということを叫び続けてこういった声になってしまったわけですけれども、その混乱からかなり離れた委員会室の最後列で、採決を立って見守っていた自民党の女性議員を、民主党の男性議員が後ろから引き倒して、羽交い絞めにした上に投げ捨てるという、もうとんでもない事件がありました。これは、混乱と関係ない場所で無抵抗の女性議員を、背後からいきなり引き倒して羽交い絞めにして、放り投げて怪我をさせるというとんでもない事件でありまして、人として、議会人として、女性の人権を守るためにも満身の怒りを持って抗議したいというふうに思います。映像が残っており、これは民主党の議員も近くで見ております。木曜に起きたことですから、金、土と二日間経過しています。民主党としてこれはどう対処すると決めたのか。そして女性議員である辻元さんはどう行動して行くのか。あらゆる手段を講じるということはこういうことだったのか。これは是非お答えいただきたいという風に思います」
以上、9月20日(日)の午前中には、フジテレビ「新報道2001」及びNHK「日曜討論」の中の討論において、民主党の津田弥太郎による自民党の大沼瑞穂議員への暴行傷害事件が取り上げられた。
しかし、問題点として報道したマスメディアは、産経新聞くらいだった。
ところが、翌9月21日(月)になると、フジテレビも、鮮明な動画と共に問題点として報道を始めた!
▽鮮明な動画あり▽
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00303685.html
安保採決時に民主党議員による暴力疑惑 自民女性議員が手に包帯
09/21 19:30、FNNフジテレビ
(一部抜粋)
大荒れとなったその委員会採決では、ある場面が波紋を広げている。
鴻池委員長の周りに与野党の議員が集まり、混乱が始まったころ、委員会室の後ろで、男性議員が、白い服を着た女性議員を後ろからつかんで引きずっているように見える。
引きずられているのは、自民党の大沼瑞穂議員で、引きずっているのは、民主党の津田 弥太郎議員。
そして、大沼議員を助けようとしているのが、同じ自民党の吉川 ゆうみ議員とみられる。
映像をよく見ると、津田議員は、大沼議員の前に座っていた男性議員と口論したあと、大沼議員の肩をつかみ、引っ張った。
そして、引きずられるようにして大沼議員が倒れたあと、津田議員も倒れた。
その後、大沼議員は、吉川議員に抱えられ、委員会室を退室した。
そして、およそ4時間後、参議院の本会議場にいた大沼議員の手には、包帯が巻かれていた。
この件で20日、自民党の稲田政調会長は「わが党の大沼瑞穂議員が、民主党の議員によって引き倒され、けがをした。これはまさしく、犯罪行為ですよね」と述べ、津田議員の行為を批判した。
これに対し、21日、民主党の枝野幹事長は「内部でいろんなことが起こったことについては、双方にそれぞれの言い分がありますので、1個1個取り上げて申し上げるのは適切ではないと思う」と述べた。
自民党は、今回の問題について、連休明けにも対応を検討するとみられる。
▽鮮明な動画あり▽
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00303691.html
民主・津田氏“暴行”疑惑 民主党幹部はそろって言及避ける
09/21 22:02、FNNフジテレビ
津田参院議員の暴行疑惑を受け、民主党幹部は言及を避けた。
安全保障関連法を審議していた参議院の特別委員会で、17日、採決の際に、自民党の大沼議員が、民主党の津田氏から暴行を受けたとされる問題で、民主党の枝野幹事長は、21日、「内部で起こったことについては、双方に言い分がある。1個1個取り上げて申し上げるのは、適切ではない」と述べるにとどめた。
この問題では、岡田代表も20日、「承知していない。何か問題があれば、議院運営委員会が対応する」と述べるなど、民主党幹部は、そろって言及を避けている。
9月21日、フジテレビが報道番組において相次いで民主党の津田弥太郎による自民党の大沼瑞穂議員への暴行傷害事件を報じている。
それに対して、民主党幹事長の枝野幸男の対応が酷すぎる!
>安全保障関連法を審議していた参議院の特別委員会で、17日、採決の際に、自民党の大沼議員が、民主党の津田氏から暴行を受けたとされる問題で、民主党の枝野幹事長は、21日、「内部で起こったことについては、双方に言い分がある。1個1個取り上げて申し上げるのは、適切ではない」と述べるにとどめた。
いやいや、公党である民主党の1議員が国会内で暴行した1個の事件なんだから、急いで検証して、対応を講じる責務がある。
「双方に言い分がある。」とか「双方に責任がある。」と言うなら、津田弥太郎の言い分とやらと大沼瑞穂議員の責任とやらを明確に言ってみろ!
前日にNHK「日曜討論」で問題提起して怒っていた次世代の党の和田政宗議員も、枝野の発言について、怒り、呆れている。
https://t文字色witter.com/wadamasamune/status/645920850349158401
和田 政宗
@wadamasamune
安保特採決の際、全く混乱と関係ない所での自民党大沼みずほ議員への民主党男性議員による暴行事件。ようやくフジがニュースで。強制わいせつ致傷罪にあたる行為だが、民主党枝野幹事長は「双方にそれぞれ言い分があり一個一個取り上げて申し上げるのは適切ではない」。明らかな暴行。あり得ない発言だ
8:21 PM - 21 Sep 2015
https://twitter.com/wadamasamune/status/645928978960683008
和田 政宗
@wadamasamune
安保特採決、混乱と全く関係ない所での大沼みずほ議員への民主党男性議員による暴行事件。枝野幹事長は「双方に言い分がある」。明らかな暴行で反省もない。事件発生から3日。もう女性の人権について民主党が語る資格はない。私や次世代の党は、女性の人権を蹂躙するこの事件に引き続き声を挙げ戦う。
8:54 PM - 21 Sep 2015
(参考)
正義の見方
http://www.honmotakeshi.com/archives/46339040.html#more
4: 名無しさん@1周年 2015/09/21(月) 22:09:59.14 ID:CXMDzA9u0.net
>>1
蓮舫や枝野は「自分たちの議員も負傷した」とか言って喧嘩両成敗的な屁理屈をこねようとしてるが、
これは明らかにおかしいと思う。
結果だけを断片的に見れば、「負傷した」という点は一見同じに見えるかも知れないが、
民主の場合は自分たちが議長席に詰めかけて「先制攻撃」を仕掛けたのに対して、返り討ちにあった自業自得なのに対して、
自民の大沼議員の場合は、喧騒から最も外れたところでただ傍観者に徹していただけだったのに、一方的に暴行された。
憲法9条の精神に徹していたのに攻撃されたようなものだ。
おまけに、9条を金科玉条のように唱え安保に反対だったはずの連中は、民主はもちろん、マスコミも含めて
その理不尽な出来事を矮小化しようとしたり、あたかも無かったかの様に全く報道しようとしない。
同じことは日本にも起きるよね。9条精神に徹していたのに理不尽にも攻撃され侵略されても、
世界はそれを矮小化したり、報じなかったりして、攻撃国を非難もせず、日本を助けようともしない。
それが現実だと言うことを、奇しくも安保反対派の連中は如実に証明してくれた。
左:『新版 朝鮮カルタ』牛辺さとし著(2015/9/19)
中:『日本の自立 戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか?』西村幸祐著、ケント・ギルバート著 (2015/8/7)
右:『日之丸街宣女子(ひのまるがいせんおとめ)』富田安紀子著 2015/5/15
左:【国産トマト100%】カゴメ トマトジュースプレミアム 低塩 スマートPET 720ml×15本
中:【国産トマト100%】カゴメ トマトジュースプレミアム 食塩無添加 スマートPET 720ml×15本
右:Panasonic 32V型 ハイビジョン 液晶テレビ VIERA TH-L32C6
「民主党は見苦しい!津田は辞職しろ!マスゴミは報道しろ!」
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