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11月29日
テレ朝
朝まで生テレビ
■動画
https://www.youtube.com/watch?v=nwA7hJy0eI0
田原総一朗
田原総一朗です、よろしくお願いします
さて、討論に入る前なんですがこれは今日と言うべきか昨日と言うべきか
11月28日の朝日新聞と毎日新聞にとても気になる記事が出てます
ちょっと読みます
自民党が在京のテレビキー局各社に対して、衆議院選の報道にあたって
公正中立、公正の確保を求める文書を送っていたことが明らかになった
これ今朝日新聞を読んでます
例えばその文書は、自民党の萩生田光一っていう人がいますよね
筆頭副幹事長、それから福井照報道局長の連名で、20日付だそうです
えー、で、こんな事が書いてある
過去の例として、あるテレビ局が政権交代実現を画策して、偏向報道を行い
それを事実として認めて誇り、大きな社会問題になった事例も現実にあったと指摘し
その上で出演者の発言回数や時間などは公平を期す、発言の回数や時間もきちんと公平を期す
そしてゲスト出演者などの選定についても、公平中立公正を期す
つまりなんか変な意見を持った人は出さないと、公平中立
そしてテーマについて、特定政党への出演者への意見の集中などがないようにする
更に街頭インタビュー、資料映像などでも一方的な意見に偏らない
などをお願いするという内容になってます
で、これについて例えば朝日新聞では
上智大学の田島教授が、かなり具体的に介入した文書であり
報道が委縮するような圧力になっている、と言い
或いは毎日新聞では立教大学の服部教授が、これは要するに実態はテレビ局への恫喝である
こういう風に書いています
で、実は余計な事ですが毎日新聞によると、このあるテレビ局が政権交代実現を
画策して偏向報道を行ったというのは、実は、と毎日新聞によれば
えー、これは、えー、テレビ朝日の椿問題を言ったと、この局です
という事は私も当事者の一人になるわけですが
当時の事を非常によく覚えておりますが、偏向報道などをやった事はない
この選挙の時には、各党の人みんな出てきて今日と同じようにやってますね
これを偏向報道などという言い方をするのは、いかがなものかと
こう思いますが、これ、武見さんどう思うこういうのを今出すというのは
自民党
武見議員
およそ選挙の前にですね、自民党だけでなくて野党もですね
過去にはこうした申し出をしてるという事はあったようです
ただ、自民党っていうのはこれは自由な政党ですから
言論の自由というのをまずきちんと尊重するという基本姿勢は明確にあります
従ってその点についてはですね、是非国民の皆さんには理解をして頂きたいと思います
問題は、その公平性という事に対してのお願いだった訳でありまして
その言論の自由を束縛するような意思は自民党としては、全くありません
田原総一朗
これがしかしね、21日いやこういうものが20日付で送付されて
朝日新聞や毎日新聞が報道するっていうのは、これは問題で
私は本当ならばね、在京各社民法各社の報道局長なりなんなりがね
これらに対して集まってきちんと討議をして、抗議をすべきだと、大塚さん
民主党
大塚議員
まったくその通りですよね
唖然呆然愕然、もうほんとにこんな国にいつからなったんだっていう気がしました
その報道を見たときに
これはあのー文書の内容見ても、ちょっとやり過ぎですね
あのー自民党さんここ反省しないと、日本は相当悪い方向に行くと思います
これは率直に申し上げてそうです
あのーさっき野党もね、おやりになった事があるって仰ったけれども
そういう事は事実をもってちゃんと仰らないと、あのーそんな事やってないですよ多分私達は
はい、だからこれは武見さんの事私は好きですけども
この文書は嫌いです
もう本当に不愉快ですね、この文書は
放送法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO132.html
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
自民党は公平な報道をしてくれとお願いした
圧力、恫喝っていうのはこれでしょうよ
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-date-20110705.html
2011年7月(民主党政権)松本龍復興担当大臣
書いたら、その社は終わりだから
メイド・イン・ジャパン!
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>田原総一朗
>11月28日の朝日新聞と毎日新聞にとても気になる記事が出てます
>ちょっと読みます
>自民党が在京のテレビキー局各社に対して、衆議院選の報道にあたって
>公正中立、公正の確保を求める文書を送っていたことが明らかになった
>これ今朝日新聞を読んでます
私は「維新政党・新風」の党員であり、自民党なんて全く支持していないが、テレビ局が選挙報道に当たって公正中立な報道をせず、自民党に不利な報道をしてきたことは客観的事実だ。
前回平成24年(2012年)12月の解散総選挙においても、テロ朝が出演者に対して「安倍の金融政策で財政破たんとハイパーインフレになると恫喝して批判しろ」と強要するなど、常軌を逸した自民党へのネガキャン工作が目立った。
●詳細記事
テロ朝が「安倍の金融政策は財政破綻、ハイパーインフレになる」と批判する事を出演者に強要
飯田泰之准教授が「モーニングバード」で強要されたことを暴露
安倍晋三の金融緩和政策でもアメリカには追い付かない
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4877.html
昨年(2013年)7月の参院選においても、TBSが「NEWS23」の中で、通常国会における「重要法案の廃案の責任が、全て与党側にある」と視聴者に誤解を与える報道をした。
自民党はTBSに対して訂正と謝罪を求めたが、TBSが誠意ある回答をしなかったため、自民党党幹部に対する取材や、番組出演を一時停止した。
●詳細記事
自民党、TBSの取材拒否・重要法案廃案の責任は全て与党と偏向報道・デモ隊としばき隊も事実逆転
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5119.html
なお、昨年7月の参院選において、NHKが「維新政党・新風」に対して行った仕打ちは犯罪的だった。
●詳細記事
NHKに電凸!東京選挙区の不公平報道!山本太郎ら12人報道し鈴木信行を無視・徴用の虚偽報道
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5127.html
NHK電凸!偏向選挙報道・関口宏憮然・池上彰と創価で視聴率快挙・山本太郎の扱い・新風の扱い
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5138.html
今回、自民党がテレビ局に対して求めたことは、【公正中立、公正の確保】であり、当たり前のことに過ぎない。
その自民党の当たり前の要求について、あたかも言論弾圧のように扱って、討論番組の冒頭で問題提起したテロ朝と田原総一朗の行為自体が公平中立ではない悪質な印象操作だ。
>で、これについて例えば朝日新聞では
>上智大学の田島教授が、かなり具体的に介入した文書であり
>報道が委縮するような圧力になっている、と言い
>或いは毎日新聞では立教大学の服部教授が、これは要するに実態はテレビ局への恫喝である
>こういう風に書いています
朝日新聞や毎日新聞や東京新聞などは、「報道の自由への不当な介入や圧力」などとして、自民党からテレビ局への要求について批判した。
しかし、実は、今回の解散総選挙においては、共産党も自民党以上に事細やかにテレビ局に対して、報道に関する要請をしていた!
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-11-28/2014112804_03_0.html
不偏不党 公正・公平に
総選挙報道 共産党がテレビ局に要請
2014年11月28日(金)しんぶん赤旗
日本共産党の植木俊雄広報部長は26日、在京・全国ネットのテレビ放送局を訪れ、「総選挙の企画・報道上の政党の扱いについての要請」(別掲)を行いました。各局はいずれも報道局・政治部長が応対しました。
訪問先はNHK、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、フジテレビ、テレビ東京です。系列のラジオ放送にたいしても、今回の「要請」が伝わるよう、各局の政治部長に託しました。
総選挙の企画・報道上の政党の扱いについての要請
総選挙がはじまりました。
この選挙にあたり、私たちはテレビ・放送各局の選挙報道に関し、放送法にもとづき放送各局が「放送原則」として自らを律している「不偏不党」「公正・公平」を貫くことを、ここに要請いたします。
特に、今回の選挙は安倍政治にたいする国民の支持が大きく低下しはじめるなかで、任期半ばの解散・総選挙となりました。各社の「世論調査」でも、国民のなかでの政党支持は、「支持政党なし」が最も多く、「支持政党」があると答えた有権者も固定的ではなく、日々、激動的に変化・流動化しています。
選挙の主役は主権者、国民です。国民から信任をもとめ争うのは政党・候補者であり、私たちは全力を挙げています。
このような時、放送各局が、選挙報道において特定の政党に偏らず、「公正・公平」を貫き、「国民の知る権利」にこたえることは、公共の電波を使用するテレビメディアとしての国民にたいする責任と考えます。その立場から、特に次の二つの点を要請します。
第一。党首討論をはじめ各党代表討論について――特定の政党に偏らず、公正な発言の機会と時間を保障すること。選挙は「安倍政権の信任」を求めるものではなく、国会を構成する各党の政権への立場と今後の国政の在り方を問い、決定づけるものです。事実上、選挙戦に入っている以上、これまでの議席をもとに、政党の扱いに格差を持ち込むことは、民主主義の原理に反します。これは公示前、公示後の選挙報道でも同様と考えます。
第二。選挙の争点、各党の政策の紹介などについて――選挙で問われるのは、アベノミクスだけではなく、消費税増税、集団的自衛権行使、原発再稼働、沖縄新基地建設、「政治とカネ」など、安倍政治の全体であり、各党に問われるのは政権への立場と政策、その裏付けとなるこれまでの実績です。
以上、要請します。
日本共産党中央委員会
テレビ各局・報道局御中
日本共産党がテレビ局を訪問し、総選挙の報道に関する細かい要請をしたのは、11月26日(水)だった!
さらに、「しんぶん赤旗」がそのことを報道したのが、11月28日(金)だった!
テロ朝「朝まで生テレビ」の放送は11月29日だったから、テロ朝は既に共産党が自社を訪れて、総選挙の報道に関する細かい要請をしたことを知っていたのだ!
にもかかわらず、テロ朝と田原総一朗は、自民党による選挙報道に関する要求だけを「言論弾圧」扱いして、「朝生」の冒頭で問題提起し、共産党による選挙報道に関する細かい要請については全く言及しなかった!
このような放送自体が、公正中立でない悪質な「偏向報道、印象操作」だ!
>で、実は余計な事ですが毎日新聞によると、このあるテレビ局が政権交代実現を
>画策して偏向報道を行ったというのは、実は、と毎日新聞によれば
>えー、これは、えー、テレビ朝日の椿問題を言ったと、この局です
>という事は私も当事者の一人になるわけですが
>当時の事を非常によく覚えておりますが、偏向報道などをやった事はない
>この選挙の時には、各党の人みんな出てきて今日と同じようにやってますね
>これを偏向報道などという言い方をするのは、いかがなものかと
すっ呆けるな!
田原総一朗!
▼椿事件▼
平成5年(1993年)9月21日 、民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、 テレビ朝日 報道局長の椿貞良が、 総選挙時の局の報道姿勢に関して、「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになるような報道をしようではないか」などと発言した。
日本の放送史上で初めて、放送法違反による放送免許取消し処分が本格的に検討された事件。
10月25日、衆議院が椿を証人喚問。その中で椿は民放連会合での軽率な発言を陳謝したが、社内への報道内容の具体的な指示については否定、一方で放送法で禁止されている偏向報道を行った事実は認めた。
>民主党
>大塚議員
>まったくその通りですよね
>唖然呆然愕然、もうほんとにこんな国にいつからなったんだっていう気がしました
>その報道を見たときに、これはあのー文書の内容見ても、ちょっとやり過ぎですね
>あのーさっき野党もね、おやりになった事があるって仰ったけれども
>そういう事は事実をもってちゃんと仰らないと、あのーそんな事やってないですよ多分私達は
>この文書は嫌いです
>もう本当に不愉快ですね、この文書は
民主党の大塚耕平は、馬鹿っぷりをさらけ出した!
共産党がきっちり自民党以上のことをやっていた。
それに、民主党だって、公式に文書を出していないだけで、実際には物凄い恫喝をしていたではないか!
平成23年(2011年)7月3日、民主党政権時代、震災復興担当大臣に就任した松本龍は、宮城県庁を訪れたが、宮城知事の握手を拒否し、「知事は客より先にいろよ。自衛隊ならやるぞ」と宮城県知事に威張り散らした。
さらに、民主党の松本龍は、「今の発言を記事に書いた社は終わりだ」と周囲のマスコミを恫喝した!!
■動画
松本復興相、宮城県の村井知事を叱責
https://www.youtube.com/watch?v=qEOnH35WI4s
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松本龍復興担当大臣が、就任後初めて今日宮城県庁を訪れましたが、村井知事が出迎えなかったことに腹を立て、知事を叱責しました。
宮城県庁を訪れた松本龍復興担当大臣。
村井知事が出迎えなかったことで、顔色が変わりました。
松本龍復興相
(村井知事が)先にいるのが筋だよな
数分後、笑顔で現れた村井知事が握手を求めようとしますが、これを拒否。
応接室に緊張が走ります。
そして要望書を受け取ると、松本大臣が語気を強めて自らの考えを伝えます。
松本龍・復興相
「県でそれ、コンセンサス得ろよ。そうしないと我々、何もしないぞ。
ちゃんとやれ。 そういうのは。
(村井知事を指差ししながら)
それと、いま、後から自分(注:知事)は入ってきたけど、お客さんがくるときは、自分が入ってきてからお客さん呼べ。いいか。
長幼の序が分かってる自衛隊なら、そんなことやるぞ。
わかった?」
お客さんがくるときは、自分が入ってきてからお客さん呼べ。いいか。
村井宮城県知事
はい
松本龍・復興相
「はい、しっかりやれよ。
今の最後の言葉はオフレコです。
いいですか、みなさん、いいですか、書いたらもう、その社は終わりだから」。
政治部記者
「はい」
「はい」
松本大臣のこの言動は、波紋を呼びそうです。
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大塚耕平よ!
民主党の大臣は、マスコミに対して明確に、「書いたらその社は終わりだから!」と恫喝したではないか!
自民党や共産党は、一応は「公正・公平、中立な報道」を要請したまでだ。
一方の民主党の震災復興担当大臣は、被災地の宮城県庁を訪れたが、宮城県知事の握手を拒否し、「知事は客より先にいろよ。」と威張り散らし、さらに、「今の最後の言葉はオフレコです。 いいですか、みなさん、書いたらもう、その社は終わりだから」と明確に周囲のマスコミを恫喝したではないか!
大塚耕平は、共産党もテレビ局に対して自民党以上の要請をしていたことや、散々威張り散らした後に「最後の言葉はオフレコです。書いたらもう、その社は終わりだから」と恫喝した民主党の大臣について、説明するべきだ。
『韓国の大量虐殺事件を告発する―ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実』北岡俊明著, 北岡正敏著(2014/06)
『大嫌韓時代』桜井誠著(2014/9/24)
『朝日新聞「大崩壊」の真相 なぜ「クオリティペーパー」は虚報に奔ったのか』西村幸祐著 (2014/11/2)
「公平な報道をしてこなかったことを素直に反省しろ!」
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