AP通信 Japanese mayor : Wartime sex slaves were necessary
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130514-00000007-jct-soci
橋下発言に世界が注目、BBC「共有記事」トップに APは「戦時の性奴隷は必要」と報じる
J-CASTニュース 5月14日(火)18時39分配信
橋下市長の発言を報じるBBCのウェブサイト。アクセスランキングでも上位にランクインした
大阪市の橋下徹市長(日本維新の会共同代表)の発言が、国外へも波紋を広げている。橋下氏がいわゆる従軍慰安婦について「必要だった」と発言した点がクローズアップされた結果、国外のニュースサイトでもかなりのアクセスを集めている。橋下氏はツイッターで丁寧な説明を繰り返しているものの、国外には短絡的な形で発言が伝わる可能性がある。
■東亜日報「日本政治家の妄言病が再発」
2013年5月14日の国外メディアも、こぞって橋下氏の発言を取り上げた。例えば韓国の東亜日報は
「日本政治家の妄言病が再発」
として、橋下市長の発言や自民党の高市早苗政調会長の歴史認識をめぐる発言を批判。
中国外務省の洪磊・副報道局長も、定例会見で
「日本の政治家が人類の良識と歴史的正義に挑戦する発言を公然と行ったことに驚きと強烈な憤慨を示す」
と強く批判した。
影響は東アジアにとどまらない。AP通信は「大阪市長:戦時の性奴隷は必要だった」という見出しで発言を報じており、この記事は世界中の英語圏のニュースサイトに配信された。
■BBC、橋下氏が「女性が売春婦になることを強いられたシステムを『必要』と表現」
英BBCのニュースサイトのランキングでは、5月14日16時現在、橋下市長の発言を伝える記事は「共有(シェア)された記事」の中ではトップで、読まれた回数を表すランキングでは2位。1位は、女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが、乳がんのリスクを減らすために両乳房切除手術を受けていたことを報じる記事だ。
このBBCの記事のリード文は、橋下氏が
「第二次大戦の軍隊のために女性が売春婦になることを強いられたシステムを『必要』と表現した」
とあり、「強制売春は必要」いった短絡的な形で、発言が広く世界に伝わっている可能性がある。
午後には橋下氏がツイッターを更新し、
「悲劇であるにせよ、今は日本軍だけが特殊な対応をしていたと世界では見られている。反省はしなければならないが、事実として違うのであればそれは言わなければならない」
「批判者は、風俗業=売春業=性行為と短絡的に考えているね。日本人は賢いから、性行為に至る前のところで、知恵をこらしたサービスの提供を法律の範囲でやっているよ。そして今の日本の現状からすれば、貧困からそこで働かざるを得ないと言う女性はほぼ皆無。皆自由意思だ。だから積極活用すれば良い」
と従来の主張を繰り返し、米軍が風俗業を活用すべきだとの考えを改めて強調した。
なお、米軍では1995年の少女乱暴事件をめぐり、リチャード・マッキー米太平洋軍司令官(当時)が
「彼らは(犯行に使った)車を借りる金で女が買えた」
と発言し、更迭されたという経緯がある。このことも、橋下氏の提言に司令官が「凍り付いた」背景にあるとみられる。
橋下氏はツイッターで、
「しかし日本の識者と言われる人も、人の話を聞かないね。吉永みち子さんも、全く人の話を聞いていない。『当時は必要だった』と、今容認していることは別でしょ。僕も今は容認していない。ただ当時の戦時下においては世界各国の軍でどうだったのか。日本だけが特殊だっったのか(原文ママ)、そこを指摘したんだ」
と、自分の主張を精査するように求めているものの、言語の壁もあり、これらの主張がきめ細かく国外に伝わる可能性は低いとみられる。
>影響は東アジアにとどまらない。AP通信は「大阪市長:戦時の性奴隷は必要だった」という見出しで発言を報じており、この記事は世界中の英語圏のニュースサイトに配信された。
大阪市長(日本維新の会共同代表)の橋下徹は、5月13日に「慰安婦制度は必要だった」との認識を示したが、「戦時の性奴隷は必要だった」とは言っていないのでこれはAP通信の完全な誤報(虚偽報道)だ。
http://mainichi.jp/select/news/20130513k0000e010170000c.html
維新・橋下共同代表:「慰安婦制度は必要だった」
毎日新聞 2013年05月13日 13時19分(最終更新 05月14日 12時43分)
日本維新の会の橋下徹共同代表=大西岳彦撮影
日本維新の会の橋下徹共同代表は13日、第二次大戦中の従軍慰安婦について、「銃弾が飛び交う中で、精神的にも高ぶっている集団に休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる」と述べ、慰安婦制度は必要だったとの認識を示した。
橋下氏は大阪市役所で記者団に、「日本軍だけじゃなくて、いろんな(国の)軍で慰安婦制度を活用していた。韓国とかいろんなところの宣伝の効果があって、(日本が)レイプ国家だと見られてしまっているところが一番問題」と主張。「謝るところは謝って、いわれなき評価については、言うべきことは言わなきゃいけない」と持論を展開した。
日本の植民地支配と侵略を謝罪した村山談話については「侵略の定義が学術上ないことは、安倍晋三首相の言われているとおり」とした上で、「敗戦の結果として、侵略だとしっかり受け止めなければいけない」と話した。【林由紀子】
↓ ↓ ↓
▼AP通信▼
日本の市長「戦時の性奴隷は必要だった」
http://bigstory.ap.org/article/japanese-mayor-wartime-sex-slaves-were-necessary
Japanese mayor: Wartime sex slaves were necessary
By MALCOLM FOSTER
— May. 14 7:36 AM EDT
(本文略)
AP通信のような通信社が誤報(虚偽報道)を配信してしまうと、英語圏の新聞やテレビニュースなどにも採用されてしまうので同様の誤報(虚偽報道)が広まる。
実際に、「Fox News」や「ワシントンポスト」なども、「wartime sex slaves were needed」と報じてしまっている。
▼Fox News▼
大阪市長が「日本軍の規律を維持するため、戦時の性奴隷が必要だった」と発言した。
http://www.foxnews.com/world/2013/05/13/osaka-mayor-says-wartime-sex-slaves-were-needed-to-maintain-discipline-in/
Osaka mayor says wartime sex slaves were needed to 'maintain discipline' in Japanese military
Published May 13, 2013
Associated Press
(本文略)
▼The Washington Post▼
http://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/osaka-mayor-says-wartime-sex-slaves-were-needed-to-maintain-discipline-in-japanese-military/2013/05/13/4151bac4-bc43-11e2-b537-ab47f0325f7c_story.html
Osaka mayor says wartime sex slaves were needed to ‘maintain discipline’ in Japanese military
By Associated Press,
Associated Press
May 14, 2013 11:40 AM EDT
AP
Published: May 14
(本文略)
橋下徹は「慰安婦(売春婦)は必要だ」と言ったのに、AP通信やワシントンポストなどは【大阪市長は「戦時性奴隷は必要だ」と言った】と報じており、明らかな誤報(虚偽報道)なのだから、橋下はAP通信などを提訴する方が良い。
ここまで大問題に発展した以上は、中途半端に済ませず、正しい発言とその違いを徹底的に説明する方が良い。
そのためには提訴するのが一番だ。
この誤報(虚偽報道)をこのまま放置したら、世界中に誤解されたままになる。
橋下徹は平成24年9月25日にツイッターで「…不本意で慰安婦になった方には配慮が必要なのは当然」などと述べていたため、私はは批判した。(関連記事)
また、先日の5月13日も、橋下徹は「敗戦の結果として、侵略だとしっかり受け止めなければいけない」と話しており、橋下の歴史認識は相変わらずダメダメのままだ。
しかし、今回の慰安婦制度は必要だったとの認識に関しては間違ってはいない。
米軍だって、戦地では売春宿を利用している。
例えば、GHQは日本占領中に慰安施設の増設を指示した。
RAAは1945年8月18日内務省警保局長通牒「外国駐屯地における慰安施設について」に基づいて作られた、日本政府による占領軍性犯罪防止の為の慰安所だった。
しかし、占領軍による性犯罪はその程度のもので緩和されるものではなく(例:1945年8月30日一日の、神奈川県下のみで発生したアメリカ兵による強姦事件315件)、1945年9月28日にGHQ軍医総監が東京都衛生局に対して慰安施設の増設を指示した。
※広岡敬一著『戦後性風俗大系』参照
占領軍兵士向けに日本政府が慰安所をつくったというのは最初の物だけで、慰安所の多くはGHQの指示(実態は命令)によって作られた物だった。
1994/09/17, 産経新聞
【正論】
地域改善啓発センター理事長・磯村英一
日本軍だけでない慰安婦問題
命令された娯楽施設の怪
(一部抜粋)
直接その問題にはかかわりがない私が、発言をするのは、この慰安婦の問題は、決して日本の軍隊だけでなかったという事実を、私自身が経験しているからである。
日本の終戦直後、私は東京都の渉外部長で、占領軍司令部の命令に、"サービス"を提供する役割を課された。戦勝者の命令は絶対である。
僅か一、二週間の間に占領軍の兵隊のためにワシントン・ハイツ等という名の宿舎の建設が命令され、将校たちのためには、洋式のトイレの住宅を接収し、提供した。
敗戦の年のクリスマス、司令部の将校から呼ばれて"ヨシワラ"の状態の報告を命ぜられた。
もちろん、その地区は焦土と化していた。命令は宿舎を造って、占領軍の兵隊のために、"女性"を集めろということだった。
命令は英語で"レクリエーション・センター"の設置である。最初は室内運動場の整備だと思ったが、そうではない。旧"ヨシワラ"のそれであった。
占領時、米軍も「慰安婦」調達を命令 「旧日本軍は強制」ホンダ議員言明
2007年5月6日、産経新聞
【ワシントン=古森義久】終戦直後の日本国内で占領米軍の命令により売春施設が多数、開かれ、日本人「慰安婦」数万人が米軍に性の奉仕をして、その中には強制された女性もいたことが米側にいまになって伝えられ、米議会下院に慰安婦問題で日本を糾弾する決議案を出したマイク・ホンダ議員は4日、議会調査局に調査を依頼した。しかし同議員は戦争中の日本の慰安婦は旧日本軍が政策として一様に拘束し、強制した女性ばかりだった点が米軍用慰安婦とは異なると述べた。
AP通信の4日の報道によると、終戦直後の1945年9月、日本当局が占領米軍からの命令で東京都内などに多数の米軍用の売春施設を開き、合計数万人の日本人「慰安婦」が雇用、あるいは徴用されたことを証する日本側書類が明るみに出て、ホンダ議員は米軍用慰安婦に関して米軍自体がどんな役割を果たしたかなどの調査を議会調査局に依頼したという。
同議員は自らが追及している戦時中の日本軍用の慰安婦と戦後の米軍用の慰安婦の比較について「日本軍の慰安婦は日本帝国軍隊の政策として性的奴隷という目的のために少女や女性を拘束し、強制し、拉致したのだから、米軍のそれとは異なる」と語った。
AP通信は4月26日、東京発で米占領軍が進駐直後、日本の政府や旧軍当局に売春婦の調達や売春施設の開設を命じた一連の日本語書類が発見されたと報じ、その内容として(1)1945年8月末から9月にかけ、米軍の命令を受けて日本政府の内務省などが東京はじめ茨城県などの地方自治体に「慰安婦」集めを指示し、合計7万人以上の女性が売春に従事した(2)米軍当局はそれら女性の一部は強制徴用されたという報告があることを知りながら、慰安所開設を認め、連日連夜、米軍将兵が詰めかけることを許した-と報道した。同報道はこの米軍慰安所にかかわって当時の日本側関係者数人を実名で紹介し、その談話をも引用した。
しかしこれら日本の米軍用慰安所は連合軍最高司令官のマッカーサー元帥の命令で1946年3月末には閉鎖されたという。
日本側でも終戦直後に米軍から売春施設開設を命じられたことについては旧日本軍が米軍進駐受け入れの準備組織として結成した「有末機関」のメンバーたちの証言が残っている。このように軍隊に売春という組み合わせは旧日本軍に限らず、米軍も同様だったわけだが、ホンダ議員らは旧日本軍の慰安婦はみな「帝国の軍隊の政策として」強制徴用された点が日本側一般とは異なると言明している。
その後も米軍は、朝鮮戦争やベトナム戦争などでも、戦地で売春宿を利用している。
「慰安婦制度は必要だった」との認識が間違っていないことを説明しよう。
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近代に入り各国は、戦場における強姦と性病の罹患を防止するため、軍隊は売春婦を伴うのが一般的になったが、ロシアだけは野蛮のままに、その侵攻するところ、ところかまわず「敵」側の女性を強姦・陵辱し殺害する。だから冒頭にかかげたような「満州の日本婦女子の地獄」が生じたのである。軍を除く一般邦人155万人のいた満州でソ連兵に強姦されたが帰国できた日本の婦女子の数字については「約30万人」、強姦後に殺害されたもの、自殺したもの、行方不明になったもの、残留したものは「約5万人」と大雑把な推定をしておく。今後の精密な被害者推計の研究をまちたい。が、「従軍慰安婦」をレイプだ、人権侵害だと主張する日本のフェミニスト全員がこれに黙しているのは、「従軍慰安婦」問題の本質と背後のうごめきを明らかにしている。
さて、戦時における軍隊の将兵の性の処理は、大きく四つある。
Ⅰ、モンゴル/ロシア型の敗戦側女性に対する無制限の強姦。
Ⅱ、前線の近くの都市に売春婦の街をつくり(既存のがあればそれを管理し)、前線から定期的に兵士を後送して利用させる制度。戦争終了後の占領であれば占領地に(それを職業とする)現地女性をもってその売春管理施設を設置する。
Ⅲ、出征する軍が、売春婦を雇用する民間の置屋を一種の軍属的に同行させ、前線よりやや後方の、兵站部隊あたりに設置する。「従軍置屋」である。
Ⅳ、売春婦が勝手に軍部隊の駐屯(野営)地に群がる。
軍の将兵は、聖人でもないし修業僧でもない。とりわけ戦場では明日の生命は保障されておらず死と直面し、また質の悪い兵隊はいくらでもおり、平時以上に性の処理の問題が生じる。かくして、戦争に際して上記の四つの形態以外は存在しえないし、かつて存在したことはなかった。ヨーロッパからアラブに侵入した十字軍は、将兵の数とそのあとに群れてついていった売春婦の数がほぼ同数であったという。第Ⅳ型である。
Ⅰ型は許されざることである。Ⅱ型とⅢ型はⅠ型を防止する機能をもつから、「必要悪」とするべきであろう。レイプは防止しなくてはならない。20世紀においても、ロシア(ソ連)は13世紀のままにⅠ型を踏襲し、ドイツ/フランスはⅢ型を主とし、米国はⅡ型を基本とした。ヒットラー下のドイツは、「第三の敵」ユダヤ人女性その他の特定民族の婦女子を、強制的に置屋に配置させた。Ⅰ型に近いⅢ型であった。
第2次世界大戦における戦場でのレイプ発生率については、日本軍は他国に比して際立って少ない。まさしく称讃されるべき世界第1級の模範軍であった。Ⅲ型の「従軍置屋」制度を運用し、戦場の「敵国」女性を保護する政策を立派に遂行した、その結果であった。また、慰安婦がすべて民間の純粋な「市場」において集められた点でも世界の範であった。このⅢ型は第1次世界大戦でドイツ軍とフランス軍が制度化したとも言えるから、1930年代以降の日本軍はそれを模倣したのである。「従軍置屋」をもって、「日本のみがなした野蛮な制度」とするのは歴史事実に反する。日本を中傷するための悪意ある嘘である。
『歴史を偽造する韓国――韓国併合と搾取された日本』中川八洋著
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そして、実際に、日本軍には性奴隷などおらず、強姦は非常に少なく、日本軍相手に商売した慰安婦どもは大金を稼いだ。
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