


日韓スワップ協定 700億ドル 復興よりも韓国救済
【社説】韓国は日本の通貨スワップ拡大を歓迎するが、本当にお近づきを願うならば、独島を自らの領土と言いはる悪い癖を捨てよ[10/20]
http://news.kukinews.com/opinion/view.asp?page=&sec=1111&arcid=0005469868&code=11171111
◆[社説] 韓国・日本通貨スワップ拡大は歓迎するが
国民日報(韓国語) 2011年10月19日18:08
大統領府で昨日なされたイ・ミョンバク大統領と野田佳彦・日本総理の首脳会談で目につく大きな課題は両国の間の通貨スワップ(対等交換)を700億ドルに拡大することに合意した点だ。
両国は通貨スワップ規模を2008年米国発世界金融危機の時30億ドルから200億ドルに増やしたことがある。
これをまた大幅拡大したことはグローバル財政危機にともなう先制的対応のための措置だ。
ウォン・円通貨スワップはマイナス通帳のように外国為替が不足する場合、いつでも必要なだけ利用できることで私たちの場合、危機対応能力を高めることができるようになった。
両首脳はまた、両国間自由貿易協定(FTA)交渉のための実務的作業を本格化することにしたし、部品・素材産業の企業間協力をより一層強化することにした。
こういう一連の合意が両国間経済協力を実質的に進展させる契機になると期待する。
韓国・日本通話スワップ拡大は韓・米間通話スワップ再推進にも肯定的影響を及ぼす可能性がある。
イ大統領は先週バラク・オバマ米国大統領とのワシントン首脳会談で韓・米通貨スワップ締結を再推進する可能性があることを示唆したことがある。
米国との通貨スワップが締結されたわけではないが再推進の可能性を見せただけでも市場を安定させる効果を上げた。
日本に続き、米国との通貨スワップが実際に締結されるならば外貨流動性不足状況と市場の不安心理を同時に沈静化させるはずだ。
惜しい点は慰安婦問題をはじめとする過去の歴史に対する日本の消極的態度だ。
イ大統領は“歴史を忘れないで未来に進むことが韓国・日本関係の根幹”としながら過去の歴史解決のため日本の積極的な努力を注文した。
だが、野田総理は“大局的次元で両国関係を進展させよう”として避けた。
野田総理が右翼指向なので予想はしたが、こういう姿勢は隣の我が国に対する礼儀ではない。
日本が我が国と本当に近づくことを願うならば独島(ドクト)を自らの領土と言いはる悪いクセも捨てるべきだろう。
>韓国・日本通貨スワップ拡大は歓迎するが
「感謝」ではなく、「歓迎」だってさ。
日本の政治家は、1981年の園田直外相の発言を見習え!
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園田外相の発言
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/rekishi.htm
(一部抜粋)
昭和50年代に外務大臣を三度務めた園田直 ( すなお ) という人がいました。昭和56六年( 1981年 )8月の日韓外相会談の席上、韓国側が安全保障問題 ( 韓国が共産主義に対する盾になり、日本を守っているとする主張 ) も絡めて、日本に5年間で60億ドル( 当時、 2兆1千6百億円 )という法外な政府借款 ( カネを貸せ )や技術移転を執拗に要求しました。
それに対して園田外相は、
韓国では 嫌いな相手 からカネを借りたり、技術を教えてもらう 社会習慣 でもあるのか?。
と公式の席で発言しました。
韓国ではその当時から反日教育や反日宣伝を盛んにしながら、その一方で日本に大量の資金援助、技術援助を求めてきましたが、園田外相の発言は韓国の 非常識で国際儀礼を失した態度 を痛烈に批判したものでした。これに対して韓国外相は歯がみして悔しがったものの、まともな反論もできなかったことが当時話題になりました。
世界の常識では常に悪口を言う相手にはカネを貸さず、技術を教えないのが常識ですが、韓国人にはそういう常識や礼儀が通用しないのです。悪口を言いながらも平気で カネ を借りに来たり、技術を教えろとを要求するのです。更に カネを借りたり、技術を教えて貰った場合でも、 相手に感謝することを 知らない のです。良いことは全て自分 ( 自国 ) の手柄、悪いことは全て他人( 他国 ) のせいにするのです。
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>日本が我が国と本当に近づくことを願うならば独島(ドクト)を自らの領土と言いはる悪いクセも捨てるべきだろう。
日本の領土を武力を用いて不法占拠しておいて、この言い分だ。
盗人猛々しいなんてもんじゃない。
ただ、事実を述べると、今回の日韓首脳会談でも野田は竹島問題を全く議題にしなかった。
竹島問題の議論なし=日韓首脳会談
10月19日(水)時事通信
野田佳彦首相は19日午後、ソウル市内で同行記者団に、韓国の李明博大統領との日韓首脳会談では竹島(韓国名・独島)の領有権問題は取り上げられなかったことを明らかにした。
この竹島問題でも、日韓通貨スワップの件でも、朝鮮王室儀軌の引き渡しの件でも、とにかく日本が一方的に譲歩、援助するだけで、日本にメリットとなるようなことは全くなかった。
驚くべき外交的惨敗だ。
今回の日韓首脳会談によって、野田佳彦が韓国や民団の影響下にあることが完全に裏付けれられた。


2009年10月11日、野田佳彦財務大臣は、千葉市中央公園で「韓日」友好の催しとして行われた「マダン祭」に参加し、「8月30日の衆議院選挙におきましては、千葉民団の皆さんの力強いご推挙とご支援を頂きましたことを、心から御礼申し上げたい」と語った。
野田佳彦は在日韓国人や韓国の影響下にある。
2009年10月11日、民主党の野田佳彦財務大臣は、千葉市中央公園で「韓日」友好の催しとして行われた「マダン祭」に参加し、次のとおり発言した。
■動画
韓国民団の選挙協力に感謝する、民主党野田佳彦議員
http://www.youtube.com/watch?v=3k79ozsd_-8
韓国マダンに集まる売国議員の皆さん_2
http://www.youtube.com/watch?v=10T4W1AenJY
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これ以上ないという素晴らしい秋晴れに恵まれての10月の「マダン」。
昨年に引き続き、お招き頂きました。
心から感謝を申し上げたいと思います。
そして、もう一つ御礼申し上げなければならないのは、今日は私のみならず、…千葉県の小選挙区1区から13区、全てで私ども民主党、議席を獲得することが出来ました。
8月30日の衆議院選挙におきましては、千葉民団の皆さんの力強いご推挙を頂き、力強いご支援を頂きましたことを、まずは心から御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました!
(拍手)
政権が代わって日韓の関係はどうなるか、ご心配を頂くことは全くございません。
政権交代を機に両国の関係がより深化するように、皆で出来るだけ頑張って行きたいと思います。
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2009年10月の「マダン」に参加した民主党議員の面々
野田佳彦、田嶋要、奥野総一郎、中後淳、加賀谷健、白真勲(秘書)


参院本会議で答弁中に咳き込み、朝鮮式作法で水を飲む野田佳彦首相=9月15日
今回の日韓首脳会談によって、野田佳彦が韓国や民団の影響下にあることが完全に裏付けれられた他、もうひとつ重大な事実が判明した。
それは、野田政権が復興支援よりも韓国支援を重要視しているということだ。
今回の通貨スワップ700億ドルのうち300億ドルは日本財務省と韓国銀行とのスワップだ。
新たに財務省の外国為替資金特別会計(外為特会)と韓国銀行の間でドルとウォンを交換する300億ドルの枠組みを設けたのだ。
この外為特会の資金の使用権限は財務省にあるが、当面は使用予定がなかったので「みんなの党」の江田けんじが「復興予算に使おう」と9月27日の衆議院予算委員会で提案した。
すると、野田佳彦首相も安住淳財務相(被災地選出議員)も断固拒否した。
今回の700億ドル(5兆4千億円)の日韓通貨スワップの限度額拡充のうち、新たに日本の外為特会と韓国銀行の間で、ドルとウォンを交換する300億ドルの枠組みを設けたことによって、野田政権が被災地の復興支援よりも、韓国支援を重要視していることが明確になった。
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江田けんじ
予算委員会(9/27)
http://www.eda-k.net/activity/201110/20110927b.html
2011年9月27日(火)、江田けんじが衆議院予算委員会にて質問をしました。

(本文略)
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江田けんじ 国民一人あたり100万円の外貨預金で40万円の損失・・・予算委で追及/外国為替資金特別会計
国民一人あたり100万円の外貨預金で40万円の損失・・・予算委で追及/外国為替資金特別会計
2011年9月29日
財務省所管の「外国為替資金特別会計」。ここに100兆円の外貨準備(資産)がある。
すべて、国民からの借金(短期国債)で調達され、その大部分は米国債(73兆円)に投資されている。まさに、日本国民のお金で米国財政を支えている構図がここにある。「100兆円の思いやり予算」と言われる理由だ。
それが、この急激な円高で莫大な為替差損を出しているのである。その額はなんと40兆円!国民一人あたりにすれば、100万円の外貨預金(投資)をして、40万円の損を出していることになる。
これが民間会社であれば、即刻、社長はクビである。いや、事態がこんなに深刻になる前に「損切り」し、担当者はクビというのが民間相場だろう。
しかし、財務省は逆に開き直り、胸をはって、この外為特会にある「積立金20兆円」が復興財源に使えない格好の理由としているのだ。国民のお金を100兆円も預かる、資産運用の当事者でありながら、漫然と巨額の外貨資産を放置した結果が、この莫大な国民的損失なのである。
しかも、財務省から、この「100兆円ファンド」についての情報公開もリスク開示もない。外貨準備の適正規模についての定見もなく、為替介入後の「反対売買」による「為替リスク回避」策もない。無為無策の結果がこの損失なのだ。このファンドが「いかさまファンド」と称されるゆえんだ。
そして、この一番の責任者が、何を隠そう、現総理の野田さんなのだ。この「為替損」と、そのリスクに備えるための「積立金」の推移をみると、政権交代後の、この二年間で26兆円、35兆円、そして直近では40兆円と、積立金(20兆円/為替変動リスク対応)をはるかに上回る規模で急激に増えているのだ。その間、財務副大臣、財務大臣を野田さんは務めていた。
そうした、本来なら「クビ」の人が、この政府の中では総理に「出世」した。私の予算委(9/27)での追及にも、その責任をみじんも感じていないことが明らかになった。そして、この事実を国民の多くが知らない。メディアもなぜか黙殺している。国民的議論を切にのぞむものである。
復興支援は全く進まず…
復興支援と言って日本国民には増税を強い、韓国には迅速に700億ドル(5.4兆円)の外貨支援。
外為特会にある数十兆円の「積立金」を、復興財源には使えないと主張していたくせに、外貨不足の韓国を救済するためなら外為特会を気前良く使う!
もう露骨というか、狂っているとしか言い様がない。

増税!?野田は国民の生き血を吸う吸血鬼だ!
それと、私が再三再四「通貨スワップ」について分かり易く説明しているにもかかわらず、未だに通貨スワップについて勘違いしている人が多い。
たとえば、10月21日付ブログ記事のコメント欄で次のようなコメントがあった。
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通貨スワップ協定
通貨スワップ協定は問題ないと思いますよ
こちらの解説が詳しいです
「 さて、案の定というべきかなんというか、Twitterでこの通貨スワップ協定をなにか勘違いして、韓国に5兆円ぽーんっと渡すのか!許せーん!って噴き上がってる人が殊の外多くて、頭が痛いったらありません。
えー、こうした誤解を解くために、国家間のスワップ協定ってのはどのように行われるか、自分自身の整理のためにも書き出してみましょうか。
①協定
今回の記事のことですね。これ締結してないと話になりません。
②発動要請
えー、日本から韓国に要請するってのはまずありえないので、韓国から日本に要請が出たとしましょうか。仮に1000万円都合してくれという要請がきたとしましょうか。
この場合、日本銀行は1000万円を韓国銀行側に渡しますが、それと引き替えに韓国ウォンを1000万円分、えーと、今日のレートですと1円=約14.77ウォンですので1億4770万ウォンを日本側が受け取ります。
③調達した資金の市中への供給
スワップで調達した日本円は、市中銀行へと貸し出され、その後、市中銀行から決済に必要とされる企業へと融資されていくことになります。
④-1 償還
貸出期限(米韓スワップの時は84日。おそらくは日韓スワップもその程度の短期間かと思われます)が来たら、当然のことながら再交換を行う必要があります。
この場合、③を逆行させる形で市中から韓銀に日本円が戻ってきていれば問題ありませんが、回収出来なかった場合は何らかの手段(ウォンを売ってドルを買い、さらに円を買う/手持ちのドル資金で円を買う/再度スワップ要請して(限度額内であれば可能)、ロールオーバーする等々)で円を調達する必要があります。
このとき重要なのは、為替レートがどのように変化していても、発動した時に受け取った金額(この場合は1000万円)+金利(国家間のスワップの場合はLIBORが適用される場合が多いとか)分の日本円を用意しなければいけないこと。
えーと、例えばウォンが下落して1円=20ウォンになった場合、ウォン売りによって全部用意するとなると、2億ウォン+金利分が必要になってしまいます。逆に1円=10ウォンまで上昇した場合は、1億ウォンで十分と言うことになりますね。それに対し、日本側は塩漬けにしてる分に金利分のウォン(日本が円の代りに預かっているウォンにも金利はかかります)を乗せて交換すればいいだけですので、為替変動についてはあんまり考慮する必要がありません。
⑤償還日にお互いの通貨を返して貰えば、決済は完了。
④-2 償還出来なかった場合は?
韓国側の資金繰りが上手くいかず、④-1から⑤へと繋がらなかった場合は、当然の事ながらデフォルトということになり、IMFなり世銀が乗り出して生き血を絞るかのような返済を強いられることになります。どっとはらい
で、スワップ協定をただの資金援助と勘違いしてる人は論外として、上記の仕組みを知りつつも売国と騒いでる人は何なのか?
まあ、韓国が借金を踏み倒したと思いこんでるんでしょうが……実際のところ、以前のアジア通貨危機においてアジア開発銀行経由で貸したお金、ほぼ返ってきてるんですよ。多少は残ってますが、元本完済までいかないまでも、利子を支払い続けるなど文句をつけられないような形で債務を保持していることは確実。なんせ、それすらしてないのであれば、再度のデフォルトに陥ってることになりますから。」
http://ameblo.jp/neko-guruma/entry-11053373342.html
2011/10/20(木) 11:16:29 | URL | 通貨スワップ協定 #- [ 編集 ]
――――――――
はっきり言って、上記の説明は出鱈目のオンパレードだ。
意図的に出鱈目を述べているのか勘違いなのかは知らないが、内容は間違いだらけ。
最も分かり易い出鱈目は、【④-2 償還出来なかった場合は?】の部分だ。
>「韓国側の資金繰りが上手くいかずデフォルトということになり、IMFなり世銀が乗り出して生き血を絞るかのような返済を強いられることになります。
日本は、スワップ取引で韓国にドルを融通する替わりに、韓国からそれ相応のウォンを預かるから、IMFが日本のために韓国から金を取り立てるようなことはしない。
「スワップ」は、融資ではなく、飽くまで交換に過ぎない。
交換によって日本が預かったウォンの価値が、その後に下落すれば、日本が損をするだけだ。
韓国の外貨不足が雪だるま式に増大して、最後に韓国が日本にドルを返還できなった場合には、日本には紙屑同然の価値に下落したウォンが残るだけだ。
日本は、日韓通貨スワップ協定の限度額拡充によって、最大で700億ドル(5.4兆円)の大損害を被るリスクを負ったのだ!

売国奴じょうの多重債務者支援を許すな!
抗議メールは、内容などより数が重要!
声を届けよう!
首相官邸・ご意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
各府省への政策に関する意見・要望
(外務省、財務省、内閣官房、内閣府など)
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
民主党・ご意見フォーム
http://www.dpj.or.jp/contact/contact
自民党に対するご意見・ご質問
http://www.jimin.jp/voice/
国民新党
http://kokumin.or.jp/index.php/pages/contact_us
■参考例文■
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日韓通貨スワップの限度額拡充に反対!
日韓通貨スワップの限度額拡充に反対です。
韓国を訪問した野田佳彦首相は10月19日、韓国の李明博大統領と会談し、勝手に両国の通貨スワップの限度額を現行の130億ドルから700億ドル(5兆円)へ拡充することで合意しました。
しかし、日韓通貨スワップの限度額拡充は、野田首相が日本国民に何の相談も説明もせずに突如勝手に韓国大統領と取り決めたことなので無効です。
700億ドルといえば5兆円超であり、通貨スワップは交換した金額が全て紙屑同然の価値に下落するリスクを負う取引です。
例えば、韓国が外貨不足となって日韓通貨スワップを使って700億ドルを日本から受け取ります。
その場合、1ドル=1000ウォンなら日本は韓国から70兆ウォンを預かることになります。
韓国は期限までに日本に700億ドルを返済しなければならないのですが、韓国が外貨不足で返済できない場合、日本には預かっていた70兆ウォンだけが残ります。
もしも韓国の外貨不足がさらに深刻化し融通された外貨も返済できなって国家破綻すれば、ウォン相場が1ドル7000ウォンに下落してもおかしくなく、日本に残された70兆ウォンは100億ドルの価値に下落します。
そうなると、韓国に700億ドルを融通した日本は、600億ドル(4兆円超)の大損害を被ることになります。
外貨準備高という日本国民の資産が韓国に渡り、日本が引き換えに韓国から預かるウォンが紙屑同然になるリスクがあるにもかかわらず、日本国民に何の相談も説明もせずに勝手に通貨スワップの拡充を決めた野田首相は独裁者です。
民主主義国家の首相が行うことではありません。
日韓通貨スワップの限度額拡充には断固反対です!
合意を破棄してください!
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★最終告知
花王デモ 公式サイト
◆第2回花王デモ 10月21日(金)AM11:30◆
http://kaodoff.blog.fc2.com/


・大規模OFF板反民主デモスレ 15時から民主党本部前でお散歩&座り込み
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