



NHKが12月2日に放送した『クローズアップ現代』「“南西”向かう自衛隊最前線」に多くの虚偽報道や偏向報道があったので、私はその晩のうちにNHKふれあいセンター(0570-066-066)に電凸した。
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NHKに電凸!
クローズアップ現代12月2日「“南西”向かう自衛隊最前線」
与那国島では自衛隊誘致賛成が多数だが反対派ばかり放送
「沖縄は唯一の地上戦」も大嘘
中国の軍事力は脅威ではなく、こちらに向けさせない努力しろ
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4064.html
明らかな嘘もあったのでNHKは訂正と謝罪をしなければならないのだが、NHKの訂正と謝罪を少しでも確実なものにするために、「抗議文」を郵送することにした。

〒150-8001
NHK放送センター
「クローズアップ現代」係
━━━━━━━━━━━
拝啓
12月2日(木) 【クローズアップ現代「“南西”向かう自衛隊最前線」】を拝見しました。
戦後の日韓国交正常化までの交渉経緯を淡々と伝える部分が多く、シリーズ全5回の中では最も違和感が少なかったです。
ただ、それでも公共放送として看過できない箇所が幾つかありましたので、指摘させて頂きます。
まず、与那国島や石垣島での自衛隊誘致に関するナレーションや街頭インタビューについてです。
>ナレーション
>地元では、自衛隊誘致を進める議員を中心に受け入れへの動きが活発化する一方、反対の声も強まっています。
与那国島では2008年9月19日、与那国町議会の定例会最終本会議で、自衛隊誘致に関する要請決議を賛成4、反対1の賛成多数で可決しました。
沖縄の人からの情報によりますと、与那国島や石垣島や宮古島などでは、その後もさらに自衛隊誘致の声が強まる一方、反対の声は弱まっているそうです。
いったいNHKは、何を根拠に「反対の声が強まっている」と放送したのでしょうか?
また、この番組は、与那国島に関する部分で、【与那国への自衛隊誘致は町民の町民の悲願です】の横断幕を1回しか映さなかったのに対して、【自衛隊誘致断固反対】の横断幕は2カ所で2回映しました。
与那国島では自衛隊誘致の要請が強いことを知らない視聴者が、この番組のナレーションを聞いたり横断幕の映像を見たりしたら、反対派ばかり居るような印象を受けたはずであり、これは事実を歪曲した偏向報道に該当します。
NHKは視聴者に誤解を与えたことを説明し、謝罪するべきです。
>ナレーション
>与那国島と共に自衛隊の部隊配置の候補となっている石垣島です。
>先の大戦で多くの島民が犠牲になり、旧日本軍への反感が根強く残っています。
石垣島では地上戦が行われなかったので石垣島民の犠牲者は殆ど居なかったと思うのですが、犠牲者数を教えて下さい。
仮に犠牲者が居たとしても少なかったはずですが、どうして番組のナレーションは石垣島のことを「先の大戦で多くの島民が犠牲になり、旧日本軍への反感が根強く残っています。」と述べたのでしょうか?
そもそも、どうして島民が犠牲になると、「旧日本軍への反感が根強く残る」のか全く理解できません。
犠牲になった沖縄県民は、アメリカ軍によって殺されたり、日本軍が「死ぬな」と言っても自決したりした人たちですから、日本軍への反感が残るわけがありません。
石垣島について述べた「先の大戦で多くの島民が犠牲になり、旧日本軍への反感が根強く残っています。」というナレーションは、島民の犠牲者が殆ど居なかったことや、日本軍への反感が残るわけないことから、虚偽です。
NHKは視聴者に嘘を吐いたことを謝罪し、訂正して下さい。
>石垣島での街頭インタビュー
>(眼鏡をかけたオバサン)
>「八重山(石垣島)はもちろん基地もありませんでしょ。自衛隊もないし。八重山の人間はそういう人になじめないと思う。」
>(比較的若い男性)
>「昔の思いっていうのは、お年寄りからもいろいろ聞いてて、良い思い出がないのでそういったものがこっちにない方が良い。」
番組では、自衛隊の誘致に反対している2人へのインタビューだけを放送して、自衛隊の誘致に賛成の地元民のインタビューは全く放送しませんでした。
石垣島でも、与那国島と同様に、多数の住民が自衛隊の誘致に賛成しているのに、反対している2人の話だけを放送するのは、放送法3条2(政治的公平、報道は事実をまげない、意見が対立している問題はできるだけ多くの角度から論点を明らかにすること)に抵触しています。
NHKは視聴者に謝罪すべきです。
次に、社会部記者の石山健吉の解説についてです。
>地元沖縄では確かに尖閣諸島沖の衝突事件以降、周辺の安全保障に不安を持っている人も居るんですけど、一方で、防衛体制の強化というものには根強い反感というものがあるんですね。
>これは先の大戦で唯一の地上戦に多くの住民が巻き込まれて犠牲になった歴史、そして戦後もアメリカ軍基地の存在というものから悩まされ続けてきた歴史、こういうったものから基地、あるいは軍事力そのものに対するアレルギーというか根強い拒否感がある。
石山健吉が明らかに嘘を吐いていると断定できるのは、「…唯一の地上戦に多くの住民が巻き込まれて犠牲になった歴史…」という発言です。
沖縄戦は、唯一の地上戦ではありません。
硫黄島の戦いや南樺太での戦闘や占守島の戦いなどでも地上戦は行われたので、「沖縄が唯一の地上戦」というのは、明らかに間違っています。
樺太の真岡電話局で電話交換手をしていた「9人の乙女」の話は、あまりにも有名です。
また、今年の夏、NHKは、何度も「占守島の戦い」について放送していました。
例えば8月19日放送の「ニュースウォッチ9」では、「占守島の戦い」を題材にした浅田次郎の小説『終わらざる夏』について10分以上時間をかけて詳しく報道していました。
このようにNHK自身が沖縄戦以外の地上戦について散々放送しているのに、社会部の石山健吉は、「先の大戦で唯一の地上戦となった沖縄」などと大嘘を吐いたのです。
石山健吉の「沖縄が唯一の地上戦」については、明らかな虚偽発言なので、必ず番組で訂正と謝罪をして下さい。
>社会部記者の石山健吉
>「今回私が取材した安全保障の専門家の、いずれの意見の人たちにも、ある一致していた意見がありまして、それは中国の軍事力というのは日本にとって本当に脅威になるのかどうかというのは、実は今後の取り組みにかかっているのではないかということだったんですね。」
>「つまり今回の場合で言えばですね、その中国が強大な軍事力というものをどう使おうとしているのかということなんです。」
>その中国の考え方を探ってですね、そしてその軍事力をこちらに向けさせないようにする努力というものが重要だということが、やはり大勢の方が仰っていた意見だったんですね。」
石山健吉が取材した「安全保障の専門家」とは、いったい誰のことでしょうか?
石山健吉が取材した安全保障の専門家は、全員が「中国の軍事力が日本にとって本当に脅威になるのかどうかは、今後の日本の取り組みにかかっている」という意見とのことですが、誰と誰と誰が言ったのか教えて下さい。
また、「支那の軍事力をこちらに向けさせないようにする努力が重要だ」と言った大勢の方とは、誰と誰と誰のことでしょうか?
そして、「支那の軍事力をこちらに向けさせないようにする努力」とは、具体的にどのようなことでしょうか?
支那の軍事力が脅威であるのは紛れもない事実です。
既に、支那の核ミサイルは日本の大都市に照準を定めていますし、チベットや東トルキスタンなども支那の軍事力によって侵略されました。
支那は、南沙諸島なども軍事侵略していますし、日本の尖閣諸島だって何の根拠もなく「自分の領土だ」と言い張っています。
私は、こんな支那の軍事力について「中国の軍事力は本当に脅威か?こちらに向けさせないように日本が努力することが重要」などと述べた石山に対して、激しい憤りを覚えました。
以上、訂正と謝罪が必要な個所が多数ありますので、放送できちんと説明し、必ず訂正と謝罪を行って下さい。
〒1●●-0●●● 東京都●●区●●7-●-●
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「ウィキリークス」が公表したアメリカ外交当局の機密文書、「北朝鮮が核兵器の開発を推し進めれば、日本の核保有にもつながる」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101204/k10015641954000.html
機密文書 日本の核保有を警戒
12月4日 11時36分、NHKニュース
「ウィキリークス」が公表したアメリカ外交当局の機密文書によりますと、「北朝鮮が核兵器の開発を推し進めれば、日本の核保有にもつながるのではないか」との警戒感をアジアの周辺諸国が抱いていることが分かりました。
ウィキリークスが公表した去年6月にシンガポールのアメリカ大使館が作成した機密文書には、アメリカのスタインバーグ国務副長官とシンガポールの初代首相で現在、顧問相を務めるリー・クアンユー氏との会談の内容が記載されています。それによりますと、スタインバーグ副長官が「北朝鮮の核開発に関する決定は日本に影響を及ぼすだろう」と述べたのに対して、リー顧問相が「日本はおそらく核保有に進むだろう」と述べたということです。また、去年9月にモルドバのアメリカ大使館が作成した文書には、去年8月に当時の北朝鮮のキム・ヨンイル外務次官がモンゴルを訪問した際、モンゴル外務省の高官が「北朝鮮が核兵器を保有すれば、日本や韓国などの核保有にもつながりかねない」と懸念を伝えたと記されています。一連の文書からは、アジアの周辺諸国が、北朝鮮の核開発に強い懸念を抱く一方で、日本が核を保有する可能性についても警戒感を抱いていることがうかがえます。
■動画
☆機密文書 日本の核保有を警戒 ウィキリーク
http://www.youtube.com/watch?v=tnxrubPD92c

>それによりますと、スタインバーグ副長官が「北朝鮮の核開発に関する決定は日本に影響を及ぼすだろう」と述べたのに対して、リー顧問相が「日本はおそらく核保有に進むだろう」と述べたということです。
リー顧問相が述べた「日本はおそらく核保有に進むだろう」というのは、警戒ではなく、予測に過ぎない。
>また、去年9月にモルドバのアメリカ大使館が作成した文書には、去年8月に当時の北朝鮮のキム・ヨンイル外務次官がモンゴルを訪問した際、モンゴル外務省の高官が「北朝鮮が核兵器を保有すれば、日本や韓国などの核保有にもつながりかねない」と懸念を伝えたと記されています。
モンゴル外務省の高官が北朝鮮のキム外務次官に「北朝鮮が核兵器を保有すれば、日本や韓国などの核保有にもつながりかねない」と話したというが、これも必ずしもモンゴル高官が日本の核武装を警戒したわけではない。
つまり、シンガポールのリー・クアンユー顧問相がアメリカのスタインバーグ国務副長官に話したことも、モンゴル外務省の高官が北朝鮮のキム外務次官に話したことも、日本の核武装に対する警戒感ではないのだが、NHKが勝手な解釈をくっ付けてニュース番組で報道している。
NHKの悪質な印象操作だ。
ということで、早速私はNHKふれあいセンター(0570-066-066)に電凸した
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俺
NHKのニュースで、【「ウィキリークス」が公表したアメリカ外交当局の機密文書によりますと、「北朝鮮が核兵器の開発を推し進めれば、日本の核保有にもつながるのではないか」との警戒感をアジアの周辺諸国が抱いていることが分かりました。】というのがありました。
しかし、そのニュースはNHKオンラインにも掲載されていて、良く読むと、「アジア周辺諸国が日本の核武装に警戒感を抱いている」ということでは全くないことが分かります。
シンガポールのリー顧問相が述べた「日本はおそらく核保有に進むだろう」というのは、警戒ではなく、単なる予測に過ぎず、「北朝鮮が核開発を決定したから、日本も核保有するのが当たり前だ」ということを言っているのです。
NHK
はい。
俺
それと、モンゴル外務省の高官が北朝鮮のキム外務次官に「北朝鮮が核兵器を保有すれば、日本や韓国などの核保有にもつながりかねない」と話したのも、必ずしも日本の核武装に対する懸念や警戒とは言えません。
むしろ、モンゴル高官は、北朝鮮に対して「北朝鮮が核兵器を持っても、日本や韓国の核保有するから、北朝鮮は核保有をやめておく方が良いのではないか」と言っていると解釈すべきです。
それなのに、NHKが、「アジア周辺諸国が日本の核武装に警戒感を抱いている」と勝手な主観をくっ付けて報道しています。
こういうことはやめて下さい。
NHK
分かりました。
そのような意見がありましたことは、こちらからお伝えさせて頂きます。
俺
「アジア周辺諸国が日本の核武装に警戒感を抱いている」というのがNHKの勝手な解釈であることは米国の機密文書を良く読めば分かることですが、それだけではなく、事実にも反しています。
アジア周辺諸国は日本の核武装に期待しているのが事実です。
シンガポールに住んでいた私の知人が4年ぐらい前に、100人って言ってましたが、多くのシンガポール人に対して、「日本の核武装をどう思うか?」と質問したそうです。
その結果、日本の核武装に反対するシンガポール人より、日本の核武装に賛成するシンガポール人の方が、圧倒的に多かったのです。
支那人が多いシンガポールでさえ、北朝鮮が核武装した場合の日本の核武装を、肯定 43%、わからん 47%、駄目10%、ということでした。
それと、モンゴル人の意見は良く知りませんが、モンゴルの近くには60年位前まで東トルキスタンという国がありました。
支那に侵略されて無くなってしまった東トルキスタンから来た在日ウイグル人たちも、「日本はすぐに核武装すべきです」と話していることを知っています。
ですから、事実は、「アジア周辺諸国が日本の核武装に警戒感を抱いている」どころか、「アジア周辺諸国は日本の核武装に期待している」のです。
NHK
分かりました。
意見は、こちらからお伝えさせて頂きます。
俺
アジアの嫌われ者は支那であって、アジア諸国は支那の核兵器を含む軍事力には警戒していますが、日本の核武装を含む防衛力強化には期待しているんです。
NHKが勝手な解釈をくっ付けて事実と正反対のことをニュースで言うのは、酷いことです。
NHK
承知致しました。
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NHKへの電凸で話した、シンガポール人の「日本の核武装」に関する質問調査や、在日ウイグル人たちが「日本はすぐに核武装すべきです」と話していることは事実だ。
また、アメリカでも保守派の政治家や評論家や国際政治学者などを中心に多くの米国人が、日本の核武装を推進、支持、擁護している。
●シンガポール
ブログ「星州・DUCK? BY 東南・日本人」より
シンガポール人百人に聞いた日本の核武装
http://blogs.yahoo.co.jp/rasenganblue/4711908.html
(一部抜粋)
北が核武装した場合の日本の核武装を肯定 43% わからん 47% 駄目10%
●パキスタン
日本がもし核兵器を持ち、核を使う能力があったら、広島、長崎に原爆は落とされなかっただろう。
パキスタンのシャリフ元首相(98年の核実験直後に)

北朝鮮が核保有を宣言したというのに、日本はなぜ核を持つ決断をしないのか。
今の国際情勢からいって、日本はいや応なく10年後には核保有国になっていると思うが、それでは遅すぎる。
パキスタンの「軍統合情報部」の元長官ハミド・グル氏

●東トルキスタン(ウイグル)
アジアの悲願!日本核武装!
「もし日本に大乗仏教の利他の精神が残っているなら、日本はすぐに核武装すべきです」ウイグル人
日本が核武装する事は東アジアを安定に導く
アジアの嫌われ者は中国だ
いそげ核武装
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/41413740.html
(一部抜粋)
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「もし日本に大乗仏教の利他の精神が残っているなら、日本はすぐに核武装すべきです」
昨年の春、在日ウイグル人(新疆ウイグル自治区出身者)の行事に参加した時に出会った数人のウイグル人が、こう語った言葉が今も耳にこびりついています。
当時は、中共政府によるチベット人への弾圧が話題になっていましたが、それはウイグル人にとっても他人事ではなかったのです。
行事会場外の喫煙スペースで小一時間ほど語り合ったのですが、彼らは私が信用できる人間だと判断するや堰を切ったように「日本核武装論」を語り出しました。彼らは日本人が考える以上に、日本に期待しているのです。
以下は彼らの話の要点をまとめたものです(昨年ある小規模なMLで公表したものに若干手を加えました)。ウイグル人の全てがそう考えているかどうかは分かりませんが、彼らと接する機会のない人には、少しは参考になるかもしれません。
「日本は政治・経済の大国として、アジアの民衆のために役立とうとする気がありますか? 大乗仏教の自利・利他の精神がありますか? もし利他の精神が残っているなら、日本は一日も早く核武装すべきです」
在日歴の長い1人がまず、そう切り出しました。ムスリムらしく宗教から発想する点は、日本人と違って新鮮な印象を受けましたが、利他の精神と核武装がどう結びつくのか……。私は「なぜ?」と問い返しました。彼らは口々に答えます。
「中国が最も恐れているのは日本だからです。この2千年以上、中国は周辺諸国を見下し、次々と武力で侵略してきました(逆に制圧支配されたこともあるけど)。唯一、中国が制圧できなかったのは日本だけです。元寇では台風で自滅し、日清戦争では完敗した。最近の日中戦争では首都まで制圧された。日本はアメリカには負けたけれど中国には負けていない。だから、中国は日本が怖いのです」
「でも戦後日本は、アメリカ・ソ連・中国によって骨抜きにされた。戦争をしないという大義名分の下、経済力だけを伸ばしてきた。でも、それは利己主義です。利他の精神を忘れたのですか? 少なくとも昔(戦前)の日本は、わが身を殺して、アジア諸国の独立を助けた。それを軍国主義と非難するのは中国・韓国と日本の左翼だけです。しかも日本の左翼は『軍備は無意味だ』などと主張する。それは中国が密かに注入した日本非武装論以外の何ものでもありません」。
「もし日本に利他の精神が残っているなら、我々アジアの弱小民族のために、もう一度戦争してくれとは言いません、せめて中国の東から核兵器で中国を牽制してください。そうすれば、我々のように侵略を受け、弾圧・虐待されている民族が立ち上がった時、中国は現在のような身勝手なことをやりにくくなります。米国はあてにならない。いつでもアジアを見放して引き上げることができます。でも、日本はアジアから引っ越すことはできません。だからこそ、東側から強国日本が、中国の人権弾圧を睨みつけ介入して欲しいのです」
「核兵器が役に立たない、などという議論は、核所有国が広めたもので、本音は自国の武力の優位性を保持するためのもの。そんな議論をまともに受けて広める日本の左翼は、中国の工作員と何も変わらないと思います。中国が最も恐れるのは、日本の核武装です。米軍が日本から引き上げたら、中国は日本が弱いうちに直ちに攻撃をしかけるでしょう。中国とはそんな国です。日本人は、我々と違って、あの国のいやらしさを知らない。だから、日本は一日も早く核武装すべきです。自利・利他のために」
現に中共で、弾圧され、虐殺され、投獄されている少数民族の人々は、中国人の残虐さを肌身で知っています。それだけに、日本人に対する期待は、日本人の想像以上なのです。
(以下省略)
(池田一貴)
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●アメリカ
2003年1月、ワシントン・ポスト紙(チャールズ・クラウトハマー氏)が「ジャパン・カード」という見出しで、「北の核問題解決は妙手がないようだが、日本の核武装化というカードが残っている」と主張するコラムを掲載した。

続いて有力シンクタンク「ケイトー研究所」のテッド・カーペンター副所長も「北朝鮮に対処する選択肢」と題した論文で、北朝鮮の核兵器開発は止められないとの前提に立ち、北東アジア地域の「核の均衡」をつくるために、日本や韓国が自衛のための核保有を目指すなら、米国はそれを奨励すべきだと強調した。

さらに、共和党のジョン・マケイン上院議員は、米テレビ番組で、「日本の核開発に反対すべきではない」と語って、日本の核保有を支持する考えを示した。
【2003/01/10, 読売新聞】共和党上院の有力議員ジョン・マケイン氏も五日放映の米テレビの番組で「日本が北の核に脅されている以上、日本の核開発に反対すべきではない」と述べた。
マケイン議員は、2003年2月にも再びテレビ番組で次のように述べた。
【2003/02/17, 毎日新聞(夕刊)】米共和党のマケイン上院議員は16日のFOXテレビで、北朝鮮の核開発問題に関連して「中国が危機解決に迅速に取り組まなければ、日本は核武装するしか選択肢がなくなる。日本には自国民の安全を守る義務がある」と述べ、朝鮮半島の危機が解消されない場合は日本は核武装せざるを得なくなるとの認識を表明した。

そして、2003年3月16日にはチェイニー米副大統領が北朝鮮の核開発について「この地域の軍拡競争をあおると思う。日本が核(武装)問題を再検討するかどうかの考慮を迫られるかもしれない」と述べた。(米NBCとの会見)
米政府の首脳級の高官が日本の核武装に言及したのは初めて。
副大統領は、日本で核武装論議が起きることは「中国の利益にならない」と語った。

下院軍事委員 マーク・カーク議員(共和党)
「日本は立派な民主主義国家であり、その日本が核抑止力を得るのは、アメリカの国益にとって明確なプラスだ。核を持った日本は、本当に頼りになる同盟国として、アジアの安定化のためアメリカと一緒に仕事をしてくれるだろう。・・・日本人は世界中で信頼されている。日本が核を持ってくれたら、頼もしい同盟国ができたと喜ぶ米国人は多いはずだ。」
「アメリカの軍事力は明らかに過大評価されている。アメリカは中国やロシアと戦争できない。・・・だから僕は核を持った日本に、頼もしい同盟国になってほしいのだ。」
下院外交委員 ファレオマバエガ議員(民主党筆頭議員)
「僕が日本人だったら、当然、自主的な核抑止力を得ようとする。当たり前じゃないか。日本は危険な状況にあるのだ。ほとんどの米国人も、日本に自主的核抑止力が必要なことを承知しているのだ。それでも日本人には核抑止力を持たせたくない、などと言う米国人は偽善者だ。」
日本には「日本が自主的な核抑止力を得ると、日米同盟が切れる」などと奇妙なことを雑誌に書いている人たちがいる。この人達は日本の自主的核抑止力に関して、国務省・ペンタゴン・CIAの官僚、米国政治家、議会外交スタッフ等ときちんと議論して、そのようなことを書いているのだろうか。それとも彼らは無知な大衆を相手にハッタリをかまして「評論家商売」をしているのだろうか。
私は30人以上のアメリカの外交・軍事関係者と、日本が自主的な核抑止力を得ることに関して議論したが、「日本が核抑止力を得たら、日米同盟は解消だ」と言ったアメリカ人はゼロであった。
「諸君!」2003年8月、伊藤貫
2004年、再びテッド・カーペンターが、北朝鮮の核問題を解決するには、日本と韓国の核開発が最善策と主張した。
2006年7月13日付ウォールストリート・ジャーナルは、社説で「日本核武装は不可避」と論じた。
2006年10月10日付NY・タイムズで、イラク、イラン、北朝鮮を「悪の枢軸」と名指しした2002年のブッシュ大統領の一般教書演説の草稿を執筆したデビッド・フラム氏は、日本への独自核の勧めを説いた。
日本にNPTの破棄と核抑止力の構築を奨励せよとブッシュ政権に求め、「支那や北朝鮮が最も恐れることだ。地域の核バランスを崩そうとする無法国家の試みを、米国や友好国が積極的に正そうとすることを示す」と、その理由を説明した。

2006年10月20日付のワシントン・ポストなどで、ブッシュ政権とも近い大物政治評論家のチャールズ・クラウトハマー氏が再び日本の核武装を奨励するコラムを掲載した。
●関連記事
アメリカは日本の核武装を容認・推奨
デビッド・フラム、チャールズ・クラウトハマー、マーク・カーク、ファレオマバエガ、カーペンター、マケイン、チェイニー・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3928745.html
アメリカは日本の核武装を容認・推奨。
アメリカ核の傘はないものと考えよ。
共和党のジョン・マケイン上院議員(2008年米大統領選候補者)とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4004177.html
アメリカにおける日本の核武装論
クラウトハマー、カーペンター、マケイン、チェイニー、WSJ社説、デビッド・フラム…
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4063260.html
■動画
Fox News " We Need a Nuclear Japan " Columnist Charles Krauthammer ( Japanese subtitle )
http://www.youtube.com/watch?v=0TjgNRfGbAE
「我々は核武装した日本が必要」
2009年5月31日
もうゲームオーバーだ。我々は15年に渡って北朝鮮と交渉してきた。
クリントン、ブッシュ、オバマと3代政権の下でだ。
そしてその交渉はただの敗北ではなく屈辱であった。
もうタイムオーバーと認識する時期にきていると思う。
北朝鮮はもう核保有国になったのだ。それはもう止められないのだ。
今唯一の課題は実際に何をするかということだ。私ならこうゆう。
国連決議など忘れてしまえ。6ヶ国協議など忘れてしまえ。
2ヶ国間協議も忘れてしまえ。今我々が必要としているのはアクションだ。
そしてアクションNO1は、日本の核武装(Nuclear Japan)だ。
日本は直接北朝鮮の核の脅威にさらされている国である。
我々は日本側と精力的に交渉し、彼らが核武装国家として宣言を行うように勧めるべきだ、と私は考える。
これらの分野で何らかの進展を得る唯一の方法は関係国の利害を変えてしまうことなのだ。
核武装した日本は、特に中国に国益に関する再考を促すメッセージを送ることになるであろう。
(中略)
核武装した日本は中国の一連の思惑をひっくり返すことになるだろう。
「NHKは勝手な解釈をくっ付けた偏向報道で事実に反するニュースを流すな!」
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