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支那人96%が日本と戦争するのが良い・尖閣諸島の領有権問題で支那の新聞による世論調査では、この論争を終わらせるために戦争をするのが良いと答えた人々が96%にも上った・日本、途方に暮れる-支那での愛国心の高まりを受け
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前原外相


http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100922/60623.html

日本、途方に暮れる-中国での愛国心の高まりを受け
2010年09月22日 06:20、IBTimes

 日本は中国に対し、日中間の外交摩擦を引き起こした小さな問題をめぐる国家主義的な誇張を和らげるよう求めている。しかし中国に態度を改める様子がほとんど見られないことから、日本は明らかに動揺している。

 9月7日に尖閣諸島(中国名:釣魚台)沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船と接触し、その後別の巡視船とも衝突した事件により、同漁船が日本の領海を侵入したことから、同漁船の中国人船長が逮捕された。中国側からは再三、同船長の解放が要求されているが、司法手続きが係属中として日本側からは拒否されている。

 その結果、中国では愛国心が高まり、先週には100人以上が参加するデモが発生していた。

 政治面においても、中国側が閣僚級の交流延期を打ち出したり、国連総会での日中首脳会談が見送られるなど、影響が深刻化している。

 8つの島々からなる尖閣諸島は、1895年に日本が領土と宣言した。しかし同地域に潤沢な原油資源が発見された1970年代から、尖閣諸島の領有権をめぐり論争が始まった。尖閣諸島は台湾北東部から約120海里離れた位置にあり、中国本土の東部からは約200海里、また日本の沖縄島南東部からも約200海里離れた位置にある。

 台湾と中国は、1403年に記された書物に「釣魚台」の文字が残ることから同諸島の所有権を主張したが、日本は受け入れず、尖閣諸島の所有権を守ってきている。米国は中立的態度を保っている。

 1996年6月、日本が尖閣諸島周辺200海里を排他的経済水域(EEZ)と宣言した後、中国の石油探索船や海軍艦艇、漁船による領海侵入は増加した。領海侵入のピークは同年7月、日本人グループが尖閣諸島の一つの島に灯台を建てた時で、香港や台湾での反日デモが増えた。

 2004年には、日本の国家主義グループが尖閣諸島に二つ目の灯台を建て、中国と台湾から激しい非難を浴びた。
 
 現在、どんな小さな問題であっても論争に発展してしまうほど、尖閣諸島の領有権問題をめぐり相互の疑念は深い。中国の新聞による世論調査では、この論争を終わらせるために戦争をするのが良いと答えた人々が96%にも上った。

 この論争に対し、日本に残された選択肢は少ない。問題を早く終わらせるために中国人船長を解放し、尖閣諸島における原油の共同探査を保つか、弾丸に噛み付き、この問題を国際司法裁判所での調停に持ち込むかである。



>中国の新聞による世論調査では、この論争を終わらせるために戦争をするのが良いと答えた人々が96%にも上った。


問題解決には「日本と戦争するのが良い」と考える支那人が96%に上っている。

どんなに日本の尖閣諸島領有権主張に正当性があって、支那の主張に正当性がなくても、最後は軍事力を中心とした国力がモノを言い、それが正義となってしまうのが人類の歴史だ。

竹島だって、そうだ。
日本が大東亜戦争後に武装解除され連合軍に占領されている最中に韓国によって武力で侵攻され不法占拠されてしまった。

ソ連(ロシア)による千島列島や南樺太などへの軍事侵攻と今日まで続く不法占拠も、終戦間際に軍事力の格差が生じたことで起こったことだ。

外国に目を転じれば、南沙諸島や西沙諸島だって、支那によって武力で占領してしまっている。

南沙諸島や西沙諸島


チベットも東トルキスタン共和国も南モンゴルも支那によって同じように武力で占領されている。

チベッ、も東トルキスタン共和国、南モンゴル



だから、今回の尖閣諸島問題でも、日本国民は軍事衝突を覚悟しておく必要がある。

その際、何と言っても気がかりなのは、支那による核恫喝だ。

支那が日本に対して「これ以上逆らうなら、日本の大都市に核ミサイルを撃ち込むぞ!」と脅せば、日本は抵抗をやめるだろう。

国際政治において核恫喝は頻繁に行われていることだ。

――――――――――――
●関連記事

核恫喝
朝鮮戦争で米国が、スエズ動乱でソ連が、第3次中東戦争でイスラエルが政治的に核を使用
同害的報復手段が戦争を抑止した実例
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-3414.html

(一部抜粋)


朝鮮戦争の時、トルーマン大統領は戦術核兵器の朝鮮半島持込を宣言しています。
もし、戦術核兵器が中国軍に使われれば人海戦術は封じられてしまいます。
仕方なく中国は交渉のテーブルに引っ張り出されたのです。

これを「核恫喝」といいます。
政治的に核兵器を「使った」という事です。

スエズ動乱でもソ連はイギリスとイスラエルを核恫喝しています。
政治的には使われているのです。

イスラエルは第三次中東戦争の時は既に核武装して、飛行機の片道攻撃でモスクワを攻撃出来る体制を整えていましたから、ソ連は核攻撃はおろか核恫喝すら出来ませんでした。

―――――――

一例としてスエズ動乱(第二次中東戦争)を挙げる。

第一次中東戦争での国連の親イスラエル的立場にアラブ諸国は不信感を強めていた。
エジプトにはナセル大統領が登場し、王政を打倒して共和制を敷き、イスラエルの脅威に備えて軍備拡張を行おうとした。
しかし、西側諸国は武器を売ってくれなかったので、ソ連製武器をチェコ経由で調達した。
これが反西側的行動と映り、アメリカ、イギリス、フランスはアスワンハイダム建設の資金援助を凍結。
ナセルは1956年7月だったか?スエズ運河国有化を宣言、運河の通行料をダム建設の資金とする心算だった。
スエズ運河の利権(株式)はイギリスとフランスが持っていて、国有化は両国にとって、とても承服できないところである。
英仏はイスラエルを巻き込んで奪回を図る。
計画は、当時ティラン海峡を封鎖されて困っていたイスラエルをシナイ半島に侵攻させる。
英仏軍は停戦監視、兵力引き離しを名目に出兵して、スエズ運河を奪回してしまおうとした。
計画は図に当たり、英仏軍はスエズ運河に駐留出来た。
しかし、余りにも手際が良すぎた事から、英仏イスラエルの陰謀が発覚した。

一方そのころソ連は民主化運動が盛んになったハンガリーに介入(ハンガリー動乱)。
アメリカはソ連を批判したいがあまり、スエズ動乱を早期に収束させたかったので、英仏イスラエル非難に廻る。

この間にイスラエルとイギリスにソ連の核恫喝があったのであるが、アメリカの支援が得られないので、スエズ運河から撤兵するしかなかった。

ティラン海峡は国連管理となって封鎖が解けたイスラエルは成果を挙げるが、英仏の権威は地に堕ちた。
イスラエルとフランスはこの戦争以来、核開発に拍車が掛かるのであった。
――――――――――――






>この論争に対し、日本に残された選択肢は少ない。問題を早く終わらせるために中国人船長を解放し、尖閣諸島における原油の共同探査を保つか、弾丸に噛み付き、この問題を国際司法裁判所での調停に持ち込むかである。


これはおかしい。

どれも有ってはならない選択肢だ。

尖閣諸島は飽くまで日本の領土なのだから、その真実に基づいた行動を貫くことこそ正しい選択肢だ。

支那人船長を牢屋に叩き込み、尖閣諸島の原油は日本が探査・開発し、領土問題は存在しないのだから国際司法裁判所での調停にも持ち込むべきではない。

ここは1歩も退いてはならず、これを機会に日本の核武装を含めた防衛力の強化や日本国憲法の無効化などを推進するべきだ。





「日本は、尖閣諸島の領有を死守し、1歩も退くな!」

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テーマ:尖閣諸島問題 - ジャンル:政治・経済

地検特捜部主任検事を逮捕・郵便不正事件の証拠隠滅容疑で大阪地検特捜部検事の前田恒彦容疑者・描いた構図に合わせて証拠品のFDを改竄・日本の司法界の腐敗構造、検察庁、裁判所によるでっち上げ冤罪事件・三井環部長不法逮捕事件
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大阪地検特捜部検事のエースと呼ばれた前田恒彦容疑者
「大阪地検特捜部のエース」、「落としの前田」と呼ばれた前田恒彦容疑者

証拠隠滅容疑で大阪地検特捜部主任検事を逮捕

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100921-00000596-san-soci

証拠隠滅容疑で大阪地検特捜部主任検事を逮捕 郵便不正事件で
産経新聞 9月21日(火)21時4分配信

 障害者団体向け割引郵便制度をめぐり偽の証明書が発行された郵便不正事件で、証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)を改竄(かいざん)していた疑いが強まり、最高検は21日夜、証拠隠滅容疑で、大阪地検特捜部検事で、この事件の主任を務めた前田恒彦容疑者(43)を逮捕した。合わせて前田容疑者の大阪府内の自宅や大阪地検の執務室などの捜索令状を取った。最高検は検察側の描いた事件の構図に沿うよう改竄した疑いが強いとみて全容解明を進める。

 無罪判決の確定が確実な厚生労働省の村木厚子元局長(54)を起訴した一連の捜査の問題は、検事の刑事責任追及に向かう異例の事態となった。

 関係者によると、改竄されたのは特捜部が昨年5月26日、村木元局長の元部下だった上村勉被告(41)=公判中=の自宅から押収したFDの最終更新日時。当初の「2004年6月1日」から、検察側主張に沿う「6月8日」に書き換えられていたという。FDには偽の証明書や文書作成のデータが入っていた。

 検察関係者によると、前田容疑者は大阪地検の20日の事情聴取に「誤って書き換えてしまった」と改竄の事実を認めたという。

 大阪高検は同日、最高検にこの事実を報告。最高検は21日、最高検検事を主任とする特別の捜査チームを立ち上げ、捜査を開始。東京高検、東京地検の検事、事務官計4組を大阪に派遣した。

 村木元局長の弁護人も同日、証拠隠滅罪などでの刑事告発を検討する方針を表明した。

 前田容疑者は平成8年に検事に任官。東京、広島、水戸などの地検を経て、18年4月から東京地検特捜部に在籍。20年4月から大阪地検特捜部。

 菅直人首相は21日夜、「最高検が厳正に捜査をし、厳正に対応をするといわれているから、そうあるべきと思う」と述べ、最高検検事を主任とした捜査チームの捜査を見守る考えを示した。




検察側は公判で、「村木厚子元局長が2004年6月上旬ごろ、偽証明書の作成を部下だった上村被告に指示した」と主張した経緯があり、前田恒彦容疑者(前田検事)は検察側の構図に合うよう証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)を改竄した。

検察側の構図では、村木元局長が上村被告に嘘の証明書を作成するよう指示した日付けは、2004年6月上旬とされていた。

ところが、上村被告の証明書の作成日(FDの最終更新日)は6月1日未明(午前2時前)となっていた。

これでは村木元局長の指示が5月31日以前となってしまい、描いた構図の日付(6月上旬)とは食い違うため、前田容疑者はFDの最終更新日時を6月1日未明から6月8日へと改竄した。


大阪地裁に入る厚労省元局長の村木厚子被告(左)=10日午後1時40分、大阪市北区
大阪地裁に入る厚労省元局長の村木厚子被告(左)=10日午後

厚労省文書偽造事件の判決で大阪地裁に入る前田恒彦主任検事=10日
厚労省文書偽造事件の判決で大阪地裁に入る前田恒彦主任検事=10日



昨日の夜、テレビでニュースを見ていたら、NHK「ニュースウォッチ9」の大越健介は、何度も繰り返し「正義への信頼が揺らぐ」などと言っていたし、テロ朝「報道ステーション」の古館伊知郎も「検察への信頼は地に落ちた」などと言っていた。

検察が事件をでっち上げることは良くあることであり、検察への信頼などというのはもともとなく、大越健介や古館伊知郎が勉強不足で無知なだけだ。

検事というのは役人の一部に過ぎず、他の官僚や政治家やマスコミや弁護士や教師などと同じで、全く信用出来ない。

検察による不正(事件捏造)で最も分かり易い事例は、検察庁が裏金作りをし遊興費に使ってたことを内部告発した三井環部長の不法逮捕だろう。

その不法逮捕の大筋は次のとおり。


━━━━━━━━━━
検察庁が裏金作り遊興費に使ってたことを内部告発した三井環・元高検部長を不法逮捕

大阪高検の三井環公安部長の不法逮捕


検察庁が裏金作り遊興費に使ってたことを内部告発した三井環・元高検部長
検察庁が裏金作り遊興費に使ってたことを内部告発した三井環・元高検部長は、テレビで暴露する直前に逮捕された

2002年4月22日、当時現役だった大阪高検の三井環部長がテレビ朝日のザ・スクープの取材に応じ、実名で検察上層部の組織ぐるみの「活動調査費横領疑惑」について内部告発しようとしていた。

困った検察庁は取材当日の4月22日待ち合わせの3時間前に三井環氏を「想像を絶する」悪徳検事だとして逮捕した。
「口封じ」のための逮捕だが、三井氏はテレビで何を語ろうとしていたのか。

「私は、検察庁が国民の血税である年間5億円を越える調査活動費の予算を、すべて私的な飲食代、ゴルフ、マージャンの『裏金』にしていることを、現職検察官として実名で告発する決意を固めていました。」と内部告発し、4月22日、テレビ朝日のザ・スクープのインタビューを受けて収録をする手はずであり、後日には衆院法務委員会に出席して証言を行う予定が定められていた。

その日の朝の逮捕だった。

三井氏の逮捕理由は、
①新しく購入したマンションに住んでいないのに住民票を移し、不動産登記に伴う登録免許税の軽減措置適用を受けて、登録免許税約48万円相当の納付を免れようとした詐欺罪。
②逮捕後に、指定暴力団幹部から情報提供を頼まれ、その見返りに高級クラブでの接待や、デート嬢の世話を受けた(飲食24万円余とホテル代など8万円余、計32万円余)という収賄罪。→再逮捕

この逮捕理由について、ジャーナリストの立花隆氏は、「これはおかしいと思った。大阪地検の公安部長を逮捕するには嫌疑が軽すぎる。しかも動いたのが、市井の軽微な犯罪を摘発する警察でなく、政治家や高官の犯罪などを摘発する地検特捜部で、形式犯罪でたかが47万円の税金逃れ(この金額では脱税にもならない)を押さえるとは考えられない(三井氏は、実際に住むためのマンションで、その形式犯罪も犯していない)。」と主張。

元共同通信記者の魚住昭氏も「税金をちょっと安くしてもらおうとウソの転入届を出したという形式犯罪で、特捜部が身内の高検部長を逮捕するとは…。これほど恣意的な権力行使は過去にほとんど例がない。再逮捕容疑の32万円の接待というのは、官僚幹部を立件するには少なすぎる金額で、テレビ出演の朝の緊急逮捕は『口封じ』が狙いとしか思えない。」と書いている。

こんな金額の微罪で逮捕、拘留1年間。
その間に全ての検察で証拠は消滅した。
4月22日、森山法相は 「前代未聞ということでありまして、検察官の名誉をはなはだしく汚した」 と言う声明文を読み上げ、裏金にもっとも恩恵によくしている原田明男検事総長が他人事のように謝罪した。
まるで茶番だ。

原田明夫検事総長が週刊朝日の取材に「逮捕が決まったのは4月18日で、それは逮捕状請求の日付を確認してもらえばわかる」という。 検察サイドが三井氏のザ・スクープへのインタビューを知って、「これはヤバイ」と本格的に動き出した、すなわち、「不当逮捕もやむえない」との判断に踏み切ったのは、間違いなくこの4月18日です。

2日間あまりの“内偵捜査”で三井氏を逮捕するために何か犯罪らしきものはないかと探し、捏造した事件で逮捕しなくてはならなくなり、証拠隠滅の恐れがある、というでたらめな詭弁で拘留してしまった。

三井環氏は国会の証人喚問に出る事も了解しており、民主党の菅直人とも接触があった。
菅は「もし検察が口封じ目的で不当な逮捕をしていたら非常に大きな問題で大変な事だ。」と述べている。

三井氏不当逮捕が最終的に決まったのは、2002年4月20日原田検事総長、法務省、検察庁の首脳が出席した会議の場だ。
これを受けて大阪地検特捜部の担当検事が大阪地裁に逮捕状の請求をしたのは、翌日4月21日(日曜日)の夜、逮捕状が裁判所から出たのは翌22日の午前零時だった。
いかに今回の不当逮捕劇が唐突に起こったかが分かる。

週刊誌でこの問題を最初に取り上げた週刊朝日の編集長山口一臣氏は三井環氏とのインタビューを通しての印象をザ・スクープの中で、「彼は検察と言う仕事に誇りを感じていて、検察が正義を担っている事に自負心を抱いていた。その検察が裏でこんな汚い事をやっていることがどうしても我慢できなかった。そして自分自身もそれに手を染めていたという事が許せなかった。最終的にはそれを世間に明らかにして検事を辞めると言うのが彼の生き様だった。」 と述べている。


2002年7月30日三井環公安部長の初公判が大阪地方裁判所で行われた。
冒頭で三井環氏側から公訴棄却の申し立てをしたが裁判官は保留とした。

検察の裏金作りの実態として読み上げた内容の冒頭に 「検察庁には調査活動費という予算があります。 中小地検では年間約400から500万円、東京地検では約3000万円、大阪地検では約2000万円と、その庁の規模によって予算が示達されます。 それが全て裏金として処理され、幹部の遊興費に当てられている。」 とここまで、調査活動費の裏金流用を認めている検察関係者がいても法務省は調査活動費の裏金流用は認めない。

前検事対現検事の全面対決。 意見陳述の最後に、いきなり立ち上がった三井被告は、検察側をにらみつけ強い口調でこう言い放った。 「どちらが正義なのか!どちらが犯罪者なのか! どちらが卑劣な人間なのか、よく考えていただきたい!」

検察側にいるかつての後輩達に、「私の事件は風が吹けば飛ぶようなもの、しかし原田検事総長らの犯罪は金銭も多額で重大だ。 最後に一言、どうして私が被告席にいるのか、ここに座るべきは原田明夫・最高検検事総長、松尾邦弘・元法務省事務次官、古田佑紀・元法務省刑事局長、大塚清明・大阪高検次席検事、加納駿亮・福岡高検検事長、東條伸一郎・元大阪高検検事長、佐々木茂夫・大阪地検検事正ら、検察首脳でなければならない」と8名の名前読み上げた。 

しかし、この日、全てのメディアはこの事件をまったく報道せず無視した・・・

法務省幹部も甘受していた公金横領は、検察と結託した裁判所も最高裁まで自浄能力が無く、検察のシナリオどおり。


それから約3年、小泉内閣の森山真弓法相は、週刊誌の報道をもとにした野党議員の質問を受け、「検察の裏金は事実無根」と答弁するが、2002年5月7日に文芸春秋と新潮社に、元検察庁副検事であった高橋徳弘氏の実名入りの告発文書が届く。
 
『拝啓(略)突然ですが、私は平成8年まで、検察庁に副検事として勤務していた者です。つい最近、大阪高検の公安部長が逮捕される事件に関連して「調査活動費」の件が再度クローズアップされているようですが、私自身、検察庁勤務時代から数年にわたって「調査活動費」に係わっていた時代があります。今回の事件で、森山法相は、調査活動費について「かつてそういう話が出た時、調査して事実無根との結果が出ている」との見解を示しましたが、(略)「公金流用」が事実無根ではなかったことを証明しようと筆を執りました。(略) 公安事務課から依頼された多数の領収書に「高橋正彦」の名前を書いていく。(略)私が担当していた部分は、領収書の偽造で、当時依頼された文書と領収証などを持っています。(略)当時、私が勤務していた検察庁をお調べいただければ真実が明るみに出ると思います。ご連絡預けば、更に詳細な話と証拠書類をご提供いたします。なお、検察庁に勤務していたことを証明するものも同封いたしました。  敬具』 
というものだった。


税金泥棒の北島敬介第20代検事総長
税金泥棒の北島敬介第20代検事総長

税金泥棒の第21代原田明夫検事総長
税金泥棒の第21代原田明夫検事総長

税金泥棒の第22代松尾邦弘検事総長
税金泥棒の第22代松尾邦弘検事総長

税金泥棒の第23代但木(ただき)敬一検事総長
税金泥棒の第23代但木(ただき)敬一検事総長


現役検察官等複数の内部告発を受けてもなおシラを切り通し、比較的軽微な犯罪、それもつかめない場合は無理やり犯罪をでっちあげて強引に逮捕し、それ以上喋られないよう口封じする政府関係者と検察上層。(虚偽の答弁をして国民を欺いた森山法相などは極刑に価する)

また、ザ・スクープによる全国2百人の検察関係者への聞き取り調査でも、何人かがその事実を認めただけで、大半の人間は知らぬ存ぜぬで押し通し、若しくは良心の呵責に耐え切れず否定はせずにかろうじてノーコメント・・・

この事件だけを見ただけでも、日本の検察がいかに腐りきってるかわかろう。


検察庁が裏金作り遊興費に使ってたことを内部告発した三井環・元高検部長
━━━━━━━━━━
(上記の文章は、主に次の2つサイトから拝借した)

検察庁の歴史的に根ざす構造的腐敗(2) 大阪高検の三井環公安部長の不法逮捕
日本の司法界の腐敗構造、検察庁、裁判所によるでっち上げ冤罪事件 - 日本に正義はありません
http://www.kyudan.com/opinion/kensatsu2.htm

検察庁が裏金作り遊興費に使ってたことを内部告発した三井環・元高検部長を国策逮捕
http://kokusaku-enzai.seesaa.net/article/64650573.html





>しかし、この日、全てのメディアはこの事件をまったく報道せず無視した・・・


基本的にマスコミは、検察や地検特捜部の批判をしない。

事件の捜査、とりわけ容疑者の取り調べは密室で行われており、マスコミが事件の捜査状況などの情報を得るには検察や地検特捜部からの情報に頼らざるを得ない。

したがって、マスコミは検察から嫌われると検察からの情報を得ることが出来なくなるため、マスコミは余程のことがなければ検察に嫌われるようなことはしない。





「それにしても、酷い!」

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