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広島へ!被爆者の核武装論・田母神講演会「ヒロシマの平和を疑う!」などに参加予定・「平和と安全を求める被爆者たちの会」の田母神俊雄や高田純らの講演会に協力せず、朝鮮人らの講演会に協力する広島市、秋葉忠利市長に公開質問状
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【8.6田母神講演会 ふたたびヒロシマの平和を疑う!】


私は、本日8月5日から夏休みだ!

この夏休みを利用して広島を旅行する。

今日8月5日から3泊4日で、広島市(原爆ドーム、広島平和記念資料館、8月6日に開かれる広島平和記念式典など)、江田島(江田島海上自衛隊・旧海軍兵学校など)、呉市(大和ミュージアム・呉市海事歴史科学館など)、宮島(嚴島神社など)などを訪れる予定だ。


広島原爆ドーム
広島原爆ドーム

江田島海上自衛隊(旧海軍兵学校)
江田島海上自衛隊(旧海軍兵学校)

大和ミュージアム
大和ミュージアム


8月6日の夜には、【8.6田母神講演会 ふたたびヒロシマの平和を疑う!】にも参加する予定で、先ほどサンクスで前売りチケットを購入した。

その田母神講演会は、「平和と安全を求める被爆者たちの会」(被爆者安全平和の会)の協力によって開催されるのだが、最近このことに関して興味深くも腹立たしいエピソードを知ったので以下に紹介する。


【8.6田母神講演会 ふたたびヒロシマの平和を疑う!】

【8.6田母神講演会 ヒロシマの平和を疑う!】の主催者は「日本会議広島」だが、上述のとおり「平和と安全を求める被爆者たちの会」(被爆者安全平和の会)が協力者となっている。

平和と安全を求める被爆者たちの会」は、被爆者や二世三世たちを中心とする団体だ。

被爆者の中には「私は核兵器を持って日本を護ってほしい」、「日本は核兵器を持つことが必要だ」と思っている人も居る。

しかし、上記のような「日本を守るためには核武装が必要だ」と考えている被爆者たちは、その考えを述べることが出来ないままでいるため、何とかしなければならないという思いを強くした被爆者や2世3世の方々が中心となって彼らの考えを広めようと「平和と安全を求める被爆者たちの会」を設立した。

そして、「平和と安全を求める被爆者たちの会」は、今年の8月6日「広島原爆の日」に講演会を企画し、「日本の平和をいかに守っていくか」について田母神俊雄・第29代航空幕僚長に、「支那が行った核実験でシルクロードがいかに汚染されているか」について高田純・札幌医科大学教授に、それぞれ講演(緊急提言)をお願いした。

さらに、「平和と安全を求める被爆者たちの会」は、この素晴らしい講演会を多くの広島市民に聞いてもらうために、広島市内に約100箇所ある公民館にチラシを置かせてもらうよう市に申請したが、広島市は「協力できない」と申請を却下した。

同じ8月6日には、「反戦・平和研究集会実行委員会」という反戦反核団体が主催し、朝鮮人作家の高史明の講演をメインとする講演会【8.6ヒロシマ -平和の夕べ-】も開催される。

広島市は、この在日朝鮮人の高史明らの講演会には、広島市内にある約100箇所の公民館にチラシを置くことを許可した。

許可と不許可の判断基準は一体 何なのでしょうか!?

つまり、広島市は、反戦反核団体「反戦・平和研究集会実行委員会」が主催する朝鮮人作家・高史明らの講演会には公民館へのチラシ配置を許可し、一方、「平和と安全を求める被爆者たちの会」の求めで「日本会議広島」が主催する田母神俊雄・第29代航空幕僚長や高田純・札幌医科大学教授らの講演会には公民館へのチラシ配置を不許可としたのだ。

どうして、広島市は、被爆者や2世3世たちが中心となって設立した「平和と安全を求める被爆者たちの会」が企画・協力している田母神講演会だけを弾圧するのか?


「平和と安全を求める被爆者たちの会」は、事務局が声明を発し、秋葉忠利・広島市長などに公開質問状を送った。

さらに、「平和と安全を求める被爆者たちの会」がチャンネル桜で訴えた。

そのチャンネル桜での訴えが動画になっており、私が話の内容を書き起こした。


■動画
【言論弾圧?】広島市当局の言う「被爆者の心情」を疑う[桜H22/7/7]


http://www.youtube.com/watch?v=hniodtWItMY
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【動画の書き起こし】

女キャスター
このたび、チャンネル桜の方にメールを頂きまして、田母神講演会のことで一悶着あったとのことですが。


「平和と安全を求める被爆者たちの会」永田信治さん
まず、簡単に流れ(経緯)を説明します。
昨年(2009年8月6日原爆慰霊の日)の田母神講演会は大変盛り上がりました。
そのことがキッカケで、被爆者の方、二世三世の方が、沢山集まっていて、「自分と同じ考えの人は少ないのか」と思っていたら、沢山居るじゃないかと。なかなかそういうことは言えなかったが、沢山居るので勇気付けられて、連絡を取り合っているうちに、今年(2010年)の春、新しい会を立ち上げようと出来たのが、「平和と安全を求める被爆者たちの会」ということです。

それで今年は更に充実した講演会をということで、お馴染みの田母神先生には「日本の平和をいかに守っていくか」というお話を頂き、札幌医科大学の高田純先生には「中国が行った核実験でシルクロードがいかに汚染されているか」ということを緊急提言して頂きます。

このような充実した内容なので是非広島市民の多くの方に聞いて頂きたいと思いまして、広島市内に100館くらい公民館があるんですが、そこで「チラシを置かせて下さい」と市に申請しましたが、結果は「協力できない」ということになったんです。

その理由がですね、広島市長が記者会見で「今年も講演会をやるそうだが、被爆者の気持ちに配慮してほしい」という発言があったので、「その市長の発言に沿っていない行事には協力できない」という理由だったのです。
(「被爆者の気持ちに配慮してほしい」と言うが、我々こそ被爆者たちの会です。我々被爆者に対して「被爆者の気持ちに配慮してほしい」では、言っていることの筋が通らない。)


男キャスター
「被爆者の気持ちって」言うが、しかしこれは「被爆者の会」のわけですよね。


「平和と安全を求める被爆者たちの会」永田信治さん
そうなんです。それが非常におかしいということです。
それと、我々被爆者の会のチラシは置いてくれないが、同じ8月6日に開かれる反戦平和団体の行事のチラシは公民館に置いていたんです。
それで「この許可と不許可の基準は一体どういうことなのか?」という疑念がわき、広島市長と公民館を管理する財団に公開質問状を送りました。

この公開質問状の回答は今日現在(7月7日)まだ来ていませんが、公民館から届いた文書には、「今年の8月6日の講演会も昨年と同趣旨と思われるので、広島市の指定管理者である財団としては協力できません」と書いてありました。
これは大変おかしいと思っているわけです。


男キャスター
反戦平和の方には許可が出ているんですね。例えば、核兵器について、持っていなかったから原爆を落とされたんだから持つしかないじゃないかという意見は広島では完全にタブー視されているわけなんですね。


「平和と安全を求める被爆者たちの会」永田信治さん
広島市では、それが去年明らかになりました。
広島市では「被爆者というのはみんな核廃絶を願っている。それ以外のことを考えている被爆者はいない」 ということになっているわけです。

ということで、被爆者の方も「いや、私はやっぱり核兵器を持って日本を護ってほしい。」と思っている人たちも、みんな静かに黙ってしまっているわけです。
言論空間が閉ざされてしまっているので、それを何とかしなければ被爆者たちの本当の声が出てこないということで、去年、そして今年も我々は勇気を持って田母神閣下の講演会を企画しています。


男キャスター
これは言論の封殺ですね。
かつて西村眞吾さんの講演で聞いた話ですが、広島に原爆が落ちた直後に海軍の軍人が現場を視察していた。
すると、焼けただれた人たちが大勢いて、海軍の視察していた軍人を見たらみんな寄って来て「兵隊さん、この仇(かたき)をとって下さい」と口々に言って死んでいったという。
それが被爆者の本心だったと思う。


「平和と安全を求める被爆者たちの会」永田信治さん
私の父も被爆者なんですけど、8月7日に広島を家族を捜して歩いているときに、「お兄さん、お兄さん、この仇はアンタらで討ってよ!」というふうに声をかけられたと言っていました。

男キャスター
反戦平和という意見も自由ですが、お互いの意見をぶつけ合うのが民主主義なのに、片方の言論を封殺する権限は広島市にはないはずだ。


女キャスター
田母神塾長の考え方も平和を護るためにどのようにすれば良いのかということなので、広島の8月6日に行う講演会として趣旨としては合っていると思うんです。


「平和と安全を求める被爆者たちの会」永田信治さん
平和を考えるからこその講演会の内容になっているので合っていると思う。
本当にいったい広島市の平和というのは、どういうものを平和というのかも疑ってみないといけないと思っている。

田母神先生が言われていますように、要は構えを見せれば侵略を未然に防ぎ、弱弱しくしていると逆に争いを誘発してしまうという考えがどうも広島にはないみたいで…そういうことで、8月6日の講演会では今後毎年安全保障、平和のことをやっていきたいと思っています。
普天間基地の問題で「抑止力」という言葉が話題になったりして少しはそういう考えを出来る人も増えてきているようにも思えるのですが、そういう意味でも、今回の講演会を多くの人に聴いてもらうためにも公民館にも協力して頂きたいし、出来るなら広島市にも後援として付いて頂きたい。

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以上が2010年7月7日のチャンネル桜の放送だ。

その後、広島市から公開質問状に対する回答があり、意見の違う被爆者がいるこを広島市も認識したとのことだ。

これを受けて「平和と安全を求める被爆者たちの会」は広島市へ確認のための公開再質問をするなどしたが、その具体的内容は、ホームページに詳しく掲載されている。



平和と安全を求める被爆者たちの会
平和と安全を求める被爆者たちの会
http://www.realpas.com/



最後、参考までに『平和と安全を求める被爆者たちの会』が当初5月22日に発表した「8月6日の田母神氏広島講演会への私たちの見解」を掲載する。

この講演会の本来の趣旨は、これが一番分かり易いかもしれない。


http://www.realpas.com/8月6日講演会について/

8月6日の田母神氏広島講演会への私たちの見解

             『平和と安全を求める被爆者たちの会』

 最初に、原爆で斃されたすべての人びとに深い哀悼の心を捧げます。

 私たちは、被爆者や二世三世たちを中心にする会として、平成22(2010)年の広島原爆忌の日に、日本会議広島が主催する田母神俊雄氏講演会に協力しています。

 私たちにとって、原爆忌は被害者の鎮魂の日であると同時に、平和や安全について深く考える最も重要な日でもあります。昨年は広島市長からは日程変更要求がありました。理由は「静謐な環境の中で祈る日だから」というものでした。
 私たちは「祈りの日だからこそ、静謐な環境の中で祈りかつ考えなければならない」と思う者たちです。

 現在の国際情勢の中で、この国の置かれた状況を冷静に見つめ、そして、広い専門的視野から、核の将来と、現在の平和と安全の間に横たわる複雑で困難な数々の問題を、ありのままに正しく認識しなければならないと考えます。このためには、それがどのような見解であれ、いつであれ、私たちは聞く用意があります。またその権利もあります。誰に聞くか選ぶ自由もあります。

 田母神氏は今年の8月6日には関西地方での講演会を予定されていました。私たちは「会」の主旨から、「もっと田母神氏の意見を聞くべきである」と結論付けました。そこで私達は、その講演主催団体と協議を重ねました。そして、私たちに開催の権利を譲ってもらったのです。関西の団体にこの場を借りて感謝申し上げます。

市長以外からも昨年は「被爆者の心を傷つける講演会の中止要求」という複数団体の連名要求もありました。しかし、これは的外れです。なぜなら、私たちは被爆者だからです。「被爆者の心に配慮して田母神は広島に来るな」というデモもありました。しかし、これも間違っています。なぜなら、私たちは被爆者だからです。「被爆者の受けた体や心の傷を知るべきだ」との声もありました。しかし私たちは十分に知っています。なぜなら私たちは被爆者だからです。

昨年の米国オバマ大統領の「核無き世界を目指す」という演説から、今年のNPT再検討会議の過程を捉えて、“世界は核廃絶の動きに向かっている”、という見方がこの国では広がっているように思えます。しかし、70年ほど前には世界に核兵器はありませんでした。でも、その時代の世界は戦争に覆われていました。「核廃絶」と「戦争のない世界」との間には、深い溝があるのではないでしょうか。
 さらにオバマ大統領は「核なき世界は自分の生存中には実現しない」と言っています。ならば、その間、核兵器は厳然として存在するのです。核被害の実態を語り続け、世界に発信することは重要で必要なことです。しかし、それだけで明日「核の無い戦争のない世界が実現する」と思うほど、私たちの力を過信してはいけません。

ものごとを知るには様々な切り口から観察し、検討し、研究することが必要です。まして、この国のなかで特定の人たちだけの意見で他の見方を否定することがあってはなりません。昨年の様々な「抗議」と称する声や行動は、私たちから見れば、単に「異論への嫌悪感の表明」のようなものでした。正直に言って私たちはこれまでのいわゆる「反核運動」の姿に少なからぬ「違和感」も持っていますが、だからといって、私たちはそれらの運動に、“感覚”を基にした直接的「抗議」などをするつもりは全くありません。

 「核なき世界」と「戦争のない世界」との間の深く超えがたい溝をどう克服するのか、そしてすぐには到来しない「核無き世界」が来るまでの間、私たちと子孫の平和と安全はどう構築するのか、当面続く核時代の中で私たちの持つ力の限界も認めて、冷静で、現実的で、多面的な観点から、いくつもの方策を考え出していかねばなりません。

 そしてそれは、核の悲惨さを最もよく知っている被爆者であればこその責務であると確信します。

平成22(2010)年5月20日

『平和と安全を求める被爆者たちの会』事務局長代理
 池中美平





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テーマ:軍事・平和 - ジャンル:政治・経済

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