1次リーグ・オランダ戦に敗れ、引き揚げる日本代表(19日、ダーバン)
日本惜敗
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100620-00000045-san-socc
日本惜敗 オランダに0-1 サッカーW杯
6月20日7時56分配信 産経新聞
【ダーバン(南アフリカ)=森本利優】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、1次リーグE組の日本は19日、ダーバン競技場で優勝候補の一角のオランダに0-1で敗れた。日本は1勝1敗の勝ち点3で、2大会ぶり2度目となる決勝トーナメント進出は、24日のデンマークとの同組最終戦に持ち越しとなった。
日本は組織的な守備でオランダの攻撃に対応。前半は得点を許さずに0-0で折り返したが、後半8分にオランダの司令塔、スナイダー(インテル・ミラノ)にミドルシュートを決められ、均衡を破られた。
この日の日本は、1-0で勝利したカメルーン戦(14日)と同じメンバーが先発。本田(CSKAモスクワ)が1トップ、左サイドに大久保(神戸)、右サイドに松井(グルノーブル)が入った。守備陣は中沢(横浜M)、闘莉王(名古屋)のセンターバックコンビらが名を連ねた。先制された後は、中村俊輔(横浜M)ら攻撃選手3人を投入するなど反撃を試みたが、実らなかった。
1974、78年大会で連続準優勝の実績を誇るオランダは2連勝で、決勝トーナメント進出に大きく前進した。
岡田武史・日本代表監督の話「やっぱり悔しい。何とか点を取りたかった。選手たちは攻守にわたって一体となって頑張ってくれた。(中村俊を入れたのは)攻めにいくためと、松井がへばっていたので。起点になってほしかった。デンマークに勝つためにベストを尽くしたい」
>中村俊を入れたのは)攻めにいくためと、松井がへばっていたので。起点になってほしかった。
確かに中村俊輔は起点になっていたが、それは日本の攻撃の起点ではなく、すぐにボールを奪われてオランダの攻撃の起点となっていた。
日本代表、読売記者の採点…オランダ戦
◇日本代表、読売記者の採点◇
GK 川島 6・0
DF 駒野 6・5
DF 中沢 6・0
DF 闘莉王 6・5
DF 長友 6・5
MF 阿部 6・0
MF 長谷部 6・0
MF 遠藤 6・0
MF 松井 6・5
MF 中村俊 5・0 ★最低点
MF 大久保 6・0
FW 本田 6・5
FW 岡崎 5・0
FW 玉田 5・5
岡田監督 5・5
※名前の横の数字は読売記者による採点。10点満点。6点がまずまずの合格点
(2010年6月19日22時59分 読売新聞)
私の個人的な印象では、川島の6.0は少し甘いと思う。
川島は何度か好セーブもしたが、やはり失点の場面ではボールがぶれていたとしてもゴールを許してはいけないと思った。
後半8分、スナイダーのシュートに反応するもゴールを許してしまう川島永嗣。=19日、ダーバン
また、本田の6・5も良過ぎると感じる。
中村俊輔は5.0で岡崎とともに最低点とされているが、5.0でも良過ぎるほどだ。
5.0が下限でないとしたら、いったい中村俊輔のどこを評価しているのか全く理解できないほど、中村は酷かった。
■動画
茸プレー集 (W杯オランダ戦の中村俊輔のプレー集)
http://www.youtube.com/watch?v=GknfECzKBjA
0:29
画像↓:中村俊輔の出場で沈痛な面持ちとなっている日本のサポーター(ファンは良く知っている)
オシム前監督も、中村俊輔のプレーに厳しい苦言を呈している。
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/f-sc-tp2-20100620-643478.html
オシム氏遠藤と俊輔のプレーに苦言/E組
<W杯:オランダ1-0日本>◇1次リーグE組◇19日◇ダーバン
前日本代表監督のイビチャ・オシム氏がオランダ戦後、オーストリアのグラーツから衛星回線を通じて会見し、日本の戦いについて「チャンスがあれば絶対にものにする、という殺し屋の本能が足りなかった」と、積極性が欠けていたとの見方を示した。
初戦の後に称賛した本田も、ボールを持ちすぎて攻撃のスピードを落としたと指摘。「少ないタッチ数でさばくべきだった。レスリングでDFをねじ伏せようとした」と語った。さらに遠藤と途中出場の中村俊の名前を挙げ「もっとスピーディーなプレーが必要。ピッチの上にソファを出し、葉巻をくゆらせるような選手になってほしくない」と苦言を呈した。(共同)
[2010年6月20日2時43分]
後半、途中出場した中村だが…見せ場はつくれず、逆に何度もボールを奪われ、ピンチを招いた。
私は、韓国戦の後、5月26日の記事で、次のように指摘をした。
―――――
川渕三郎は、日本サッカー協会を私物化しており、金儲けのために電通やアディダスジャパン≒創価学会(中村俊輔、森本貴幸、内田篤人)とドップリ癒着している。
サッカー日本代表の歴代最強チームは2002年までのトルシエ監督時代だったが、トルシエは中村俊輔を代表から外した。
しかし、2002年にトルシエが日本サッカー界から去り、その後代表監督を務めたジーコや岡田武史は、川渕三郎(日本サッカー協会)や電通や創価学会の意向どおりに行動する監督だ。
―――――
また、イングランド戦の後の5月31日の記事では、次のように断言した。
―――――
この試合ではっきりと確認できたことは、中村俊輔が要らないということであり、このことが確認出来たことは大きな収穫だろう。
(略)
中村俊輔は、相手が弱い(味方がボールを多くキープできれる)場合には有効だが、相手が強い(味方があまりボールを支配出来ない)場合には力を発揮できない。
ワールドカップの本大会では相手は強豪ばかりとなるため、中村俊輔は力を発揮できない。
そのことは、先日の韓国代表との試合の後に元日本代表監督のフィリップ・トルシエが指摘していた。
(略)
あとは、岡田監督が本番で中村俊輔を外せるかどうかの問題だ。
―――――
さらに6月14日のカメルーンとのW杯初戦勝利の後に書いた6月15日の記事では、「中村俊輔、内田篤人、森本貴幸の創価学会信者3人の出場は全くなかった(これが最大の勝因)。」と述べた。
今回の対オランダ戦で岡田監督は、途中出場とはいえ、やってはならない中村俊輔の起用をしてしまった。
私は、その瞬間に日本の敗戦を確信した。
中村俊輔は、後半投入されたくせに全く動かなかった。
中村が投入される直前までの日本代表は、松井や大久保などがヘロヘロとなりながらも何度も良いシーンを作っていた。
ところが、松井と替わって投入された中村はボールを持ったら一休みして周りを見渡している隙にボールを奪われるお馴染みの光景ばかりが目立った。
中村は、攻撃にも守備にも殆ど役に立たなかったどころか、すぐにボールを奪われ、逆に相手のオランダの攻撃の起点となっていた。
さらに中村は、終始疲れ切った表情をしていた。
後から投入された選手があれ程疲れた顔をしたら、最初から出ていた選手は堪ったもんじゃない。
●去年オランダと対戦した時の中村俊輔のコメント
オランダ戦後 選手コメント (1/2)
国際親善試合
2009年9月6日(日)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/comment/200909060001-spnavi.html
(一部抜粋)
新しく入ってきた人は体力があるわけだから。
(略)
だから後から入ってきた選手が重要になってくる。最初から出ていた選手よりもっと走って、気を利かせないと。「おれはこういう選手だから守備しない」と言っていたらこうなる。
他人には厳しいくせに、今回自分が後から入ったら全然走らなかった。
それどころか疲れた表情をしまくっていたじゃないか!
これ程までに「他人に厳しく、自分に甘く」が絵に描いたように当てはまることも珍しいほどだ。
後半、途中出場した中村だが…見せ場はつくれずボールを奪われまくった
ところが、そんな中村俊輔を褒め称える記事も散見されるから呆れる。
特に酷いのが次の記事だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/4837497/
中村俊、今大会初出場
010年06月19日23時57分 / 提供:Goal.com
オランダにワールドカップ第2戦で0-1と敗れた日本代表。この試合で、背番号10を背負う中村俊輔が今大会初出場を果たした。
1点を追っていた64分、松井大輔に代わってピッチに立った。右サイドに入り、ゴールを奪う起点になろうと、左足を振るった。
持ちすぎて相手にボールを奪われる場面もあったが、最大の見せ場は後半ロスタイム。右サイドから斜めのボールを送り込み、相手最終ラインの裏に入った岡崎慎司にピタリと合わせた。岡崎のシュートはゴール上に外れたが、会場を沸かせた。
「1-0で負けていて、攻めにいくにも相手のレベルもある」と、途中出場での難しさを感じていたという。それでも前述のシーンを演出するなど、「(同じく途中出場の)オカちゃん(岡崎)もシュートしたし、タマ(玉田)も含めて、スイッチを入れられた」と、一定の手応えをつかんだ様子。
決勝トーナメント進出が掛かるデンマーク戦については、ベンチスタートとなることを覚悟しつつ、「最後のワンチャンスで(状況は)変わるから。次も(機会が)あれば…」と、“スーパーサブ”として、チームの勝利に全力を尽くす構えだ
>…最大の見せ場は後半ロスタイム。右サイドから斜めのボールを送り込み、相手最終ラインの裏に入った岡崎慎司にピタリと合わせた。岡崎のシュートはゴール上に外れたが、会場を沸かせた。
これは事実に反する捏造だ。
岡崎慎司にピタリと合わせたのは、中村俊輔ではなく、頭で合わせた闘莉王だ。
その中村俊輔に右サイドから斜めのボールを送り込んだのも、中村俊輔ではなく、長友だ。
中村俊輔はゴールキーパーの川島から出されたボールを右サイドに居た長友にパスをしたが、誰がどう見ても「右サイドから斜めのボールを送り込み、相手最終ラインの裏に入った岡崎慎司にピタリと合わせた。」のは、絶対に中村俊輔ではない。
正しく詳しく述べると、最初は【川島→中村俊輔→長友】と渡ったが、ここまでは自陣における当たり前のパスに過ぎず、上手く合わせたのは、その後の【長友→トゥーリオ→岡崎】だった。
後半ロスタイム、途中出場の岡崎が決定的なシュート。しかし、ボールは無情にもバーを越えた=19日、ダーバン
■動画
Japan vs Holland 0-1 World cup 19.06.2010
http://www.youtube.com/watch?v=jX-YSwjvf34
1:23~
背格好も髪型も蹴り方も背番号(中村俊輔=10、長友=5)も、全く似ていないのだから、マトモなら間違え様がなく、悪質な捏造記事としか考えられない。
こんなことだから、マスコミなんて全く信用できないし、5月26日の記事で述べた「電通や創価学会による日本サッカー協会支配」という話も真実味を持ってしまうのだ。
次のデンマーク戦だが、日本は勝つか引き分けで、決勝トーナメント進出となる。
岡田監督は、もう絶対に中村俊輔を使うな!
「マスコミは捏造記事を書くな!」
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テーマ:サッカーワールドカップ - ジャンル:スポーツ