事務所費で「キャミソール」を購入する荒井聡だが、女装趣味は否定している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100611-00000004-jct-soci
事務所費で「キャミソール」の不思議 荒井大臣の説明二転三転
6月11日20時52分配信 J-CASTニュース
キャミソール、少女コミック、おもちゃ、パチンコ効果音CD…。荒井聡国家戦略相(64)の後援会の領収書からは、ある種の生活感あふれる購入品が次々に見つかった。当初は、政治活動に充てたと胸を張ったが、矛盾を指摘されると、説明はコロコロ変わって…。
領収書にあった「パラダイスキス」は、映画化された「NANA」などで知られる矢沢あいさんの少女コミックだ。荒井聡氏の後援会は、それを2008年4月30日に計5巻、4495円分を購入していた。
■「少女コミックは秘書が自費で」と説明変え
領収書には、テレビドラマ化もされた「神の雫」などのコミック名もあった。新聞各紙に載った領収書写真を見て、識別コードを検索すると、ほかにも少女コミックなどを購入していたことが分かる。
このほか、とても事務所の備品・消耗品費とは言えない品目も次々に見つかった。各紙によると、キャミソールなどの衣料品18点2万2670円、デパートでのおもちゃ代7350円、パチンコ効果音のCD2500円、などなど。
公開された07~09年の領収書は、大半がタクシー代、電話料金だった。しかし、少額とはいえ、税金も使われる政治資金の使途としては疑問符が付くものだ。
荒井氏は2010年6月10日、こうした出費に反省も口にしたものの、「政治資金はそういうものに使うのを禁じていない」と強弁した。
ところが、荒井氏は11日になって突然、少女コミックなどは秘書が自費で買ったものだと主張を変えた。各紙によると、コミックなどのレシートが混入したのだといい、荒井氏は修正申告することを明かした。
また、キャミソールなどの衣料品は、荒井氏が07年の北海道知事選に出馬したとき、応援に来た秘書のため急きょ用意したと説明した。パチンコ効果音のCDも、知事選用の会場でバックグラウンドミュージックとして利用したというのだ。
■女装趣味については否定
これらの説明で事務所費としてつじつまを合わせたようだが、領収書の日付から説明に矛盾が見つかった。
キャミソールなどは08年購入になっているのに、知事選と時期が合わないからだ。ネット上でも、こうした疑問点が話題になり、荒井聡氏は2010年6月11日夕になって、さらに発表を修正した。
荒井氏の事務所担当者は、取材に対し、キャミソールなどの衣料品は、08年4月に山口県で衆院補欠選挙があったとき、応援に来た秘書のため急きょ現地調達されたものだとした。また、パチンコ効果音のCDは、08年5月22日に東京でパーティーを開いたときに音響用に使ったという。パーティーでなぜこのような音楽を使うかについては、ユーモアも含めた演出だったとしている。
厳重に管理されているはずの政治資金の説明が、なぜこんなにコロコロ変わるのか。しかし、事務所担当者は、「問い合わせが多く、記憶違いもあって、状況を説明し切れませんでした」と歯切れが悪かった。
このほかにも、説明には疑問が多い。秘書の自費レシートを政治資金の領収書に混ぜたとしたことも、その一つだ。これについて、事務所では、「領収書を整理せず溜め込んでいたため、今回のような事態が起こってしまいました」。つまり、それだけずさんな管理だったということだ。
キャミソールに加え、女装するキャラが登場する「パラダイスキス」も購入していたことから、ネット上では、荒井氏に女装趣味があるのでは、といううがった見方も出た。この点については、これらを購入したのは女性秘書だとして、そうした趣味を否定している。
「キャミソール大臣」などと夕刊紙各紙でも特集
政治団体「荒井さとし政治活動後援会」(解散)が、2002年からの約7年間、東京都内の知人宅を「主たる事務所」として総務省に届け出ていた問題で、荒井聰・国家戦略相の説明が二転三転している。
荒井聰の知人男性は「年1、2回、後援会あてに郵便物が届いたが、家賃は一切もらっていない。」と説明し、事務所に実体がないことを明かした。
しかし、「荒井さとし政治活動後援会」が、事務所費として約1015万円を計上し、さらに人件費、備品・消耗品費も加え、計約4224万円を経常経費としていた。
事務所経費のもとをただせば税金だ。
活動実態がないにもかかわらず、事務所費として計上することは、税金泥棒と同じことになる。
「主たる事務所」として活動実態があれば、政治資金規正法上、荒井事務所が全く払っていない家賃分は知人からの「寄付」となるが、後援会の政治資金収支報告書に記載はない。
2007年、自民党の赤城徳彦元農相らに同様の事務所費問題が発覚した際には、菅直人は「領収書を添えて説明すべきで、できないなら(農相を)辞任すべきだ」と追及していた。
ということもあってか、今回、荒井聡は領収書を添えて説明を試みた。
ところが、公開した領収書の中に、パチンコ効果音CD、キャミソール、少女コミック、化粧水、おもちゃ、マッサージ料金、スーツなどの領収書が含まれていた。
さらに、荒井聡は、パチンコの音楽CDについて「平成19年の北海道知事選に出馬宣言をした会場で使用するバックグラウンドミュージックとして利用した」と説明した。
パチンコの音楽を知事選出馬宣言の会場で流す神経は、それだけで異常(マジキチ)だ。
国民の税金でパチンコ音楽CDを買うな!
しかも、パチンコの音楽CDのレシートには購入日付は「2008年5月8日」となっており、2007年4月の北海道知事選で使用したとの説明が大嘘だったことが簡単にばれてしまった。
パチンコ音楽CDのレシートの購入日付「2008年5月8日」
北海道知事選は2007年4月8日だった。
また、荒井聡は、キャミソールなどの衣服18点についても、「北海道知事選の期間中に応援に来た秘書のためのもので、選挙に突然突入して洗濯する時間がなかった事情もあって経費として計上した」と説明した。
しかし、このキャミソールについても、レシートでは2008年の購入とされており、2007年4月の北海道知事選で使用したという説明は大嘘だった。
このように次々と嘘がばれたら、荒井聡は次々と説明を変更した。
キャミソールは2008年4月に山口県の衆院補欠選挙で秘書のため急きょ現地調達されたものだとし、パチンコ効果音のCDは2008年5月22日に東京のパーティーで使用したとした。
もう全く信用できない荒井聡が国家戦略担当大臣では、日本の国家戦略はまっ暗闇だ。
衆議院議員 荒井さとしのホームページ
荒井さとしプロフィール
「誠実」、「真面目」、「一本気」でできています。
嘘はつけない性分です。
政治家はとにかく体が資本です。週に1日のテニスで健康維持。
若い人たちと話をするのが大好きです。
政治家でなければ、教師が転職だったと考える63歳。
(以下略)
>「誠実」、「真面目」、「一本気」でできています。
>嘘はつけない性分です。
支那人が「中国人ウソつかない!」と言うのと同じだな。
>政治家でなければ、教師が転職だったと考える63歳。
ホームページのトップに「天職」のことを「転職」と書いているようでは、国会議員としても教師としても失格だ。
「嘘八百のキャミソール荒井は国家戦略相に相応しくない!」
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