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正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
嘘の歴史に騙されるな!日本最優先政治、日本国民の生命と財産と自由を守る核武装、日韓断交を実現しよう!マスゴミの嘘や洗脳工作を許すな!がんばれ!日本国民党!
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鳩山に怒号「本当に総理か」・出鱈目だった「最低でも県外」や「腹案がある」など・今頃「海兵隊が抑止力と思わなかった」・杭打ち桟橋方式も困難でもはや現行計画しかない・普天間第二小学校「住宅地に近接する世界一危険な基地をなくしてほしい」は調子に乗り過ぎ
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市民との「対話集会」終了後、鳩山首相に駆け寄り制止される女性(右から2人目)=4日午後、沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小学校
市民との「対話集会」終了後、鳩山首相に駆け寄り制止される女性(右から2人目)=5月4日午後、沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小学校

鳩山首相 沖縄“おわび”行脚 怒号「本当に総理か」 女性詰め寄る場面も
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20100505041.html

鳩山首相 沖縄“おわび”行脚 怒号「本当に総理か」 女性詰め寄る場面も
2010年5月5日(水)08:00 産経新聞

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題をめぐり、就任後初めて沖縄を訪問した鳩山由紀夫首相。昨年の衆院選で移設先を「最低でも県外」と訴えながら、県内移設を示唆することになり、ひたすら低姿勢の“おわび行脚”に終始した。「本当に総理か」。地元からは首相の軽すぎる言葉に怒りが集まった。

 県庁で行われた仲井真弘多知事や高嶺善伸県議会議長らとの面談は歓迎ムードとはほど遠い雰囲気。花束を渡す際にも、司会者がわざわざ「慣例なので」と断りを入れて冷ややかな空気が流れた。

 普天間飛行場の早期返還と国外・県外移設などを求める要望書を手渡された首相は「新政権をつくらせていただく際、『最低でも県外』と申し上げたことは事実。言葉の重みはしっかりとかみしめなければならない」と“ざんげ”した。

 その後、宜野湾市のホテルでは周辺首長との懇談会が開かれ、那覇市の翁長雄志市長が「沖縄県民の心をもてあそぶことになるのか、沖縄の自立の礎を築いた政治家になるのか、今が正念場だ」と訴えた。

 普天間飛行場に隣接する普天間第二小学校の体育館に住民約100人を招いて開かれた対話集会でも怒りの声が相次いだ。PTA会長の女性は「保護者が願うことはただ一つ、住宅地に近接する世界一危険な基地をなくしてほしい」。首相は「北東アジアを考えたときに日米の安全保障を考えざるを得ない。沖縄の皆さんに負担をお願いせざるを得ないのが今の政府の考え方。できる限り負担が過重にならないよう努力したい」と低姿勢を貫いた。

 また普天間第二小学校教諭の下地律子さんは「騒音をどうにかして」など6年生10人が書いた手紙を直接手渡し“直談判”。首相が「ご負担をお願いしなければならないのは本当につらい。皆さんも本当につらいと思うが」と話すと、納得いかない様子の女性が首相に詰め寄り、制止される場面も。住民からは「しっかりしろ」「友愛政治はどこにいった」などとヤジも飛んだ。

 説明会に参加した会社員、宮城靖英さん(45)は「会場にくるまで実は県外移設案があるのではと期待していたが…。絶対に納得がいかない」と話していた。

                   ◇

 ≪政治評論家、森田実さんの話≫

 ■お坊ちゃん的処世術

 「今回の沖縄訪問自体が政治家の行動として非常にナンセンス。自分で繰り返し表明した5月末の決着まで日もないのに、具体的な移設案も示さず『一生懸命やっているけれど、国外、県外移設は難しい』と理解を求めただけ。首相としての自覚があるのかと問いたい。首相の『腹案』とは決着の先延ばしではないか。沖縄の人々や米政府などから『期限を延ばしてもよい』と言ってもらうのを待っている気がする。政治的な高度な戦略ではなく、もめ事を避けようとするお坊ちゃん的な処世術だ」

 ≪ノンフィクション作家の佐野眞一さんの話≫

 ■もはや犯罪行為に近い

 「米軍普天間飛行場の移設について『腹案がある』などと言って、沖縄県民の期待感を高めたのに落胆させたのはもはや犯罪行為に近い。日米同盟の重要案件を、場所探しに矮小(わいしょう)化したのは鳩山首相自身だ。『綸言(りんげん)汗のごとし』(君主の言葉は一度口にしたら取り消せない)という言葉があるが、首相は理解できないと思う。沖縄訪問は『この男に国を任せてよいのか』と国民に強い不安を感じさせたのではないか。政権の機能不全ぶりが表れている」




>昨年の衆院選で移設先を「最低でも県外」と訴えながら、県内移設を示唆することになり、ひたすら低姿勢の“おわび行脚”に終始した。


最初から「県外移設」は有り得なかった。

移籍先となる他県の住民の反対もあるが、何よりも県外では抑止力の点で問題があった。

抑止力について鳩山は、昨日4日になって、「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力とは思わなかった。学べば学ぶほど分かった」と記者団に述べた。


http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100504/plc1005041845021-n1.htm
【首相訪沖】首相「海兵隊が抑止力と思わなかった」
2010.5.4 18:44、産経新聞

 鳩山由紀夫首相は4日、米軍普天間飛行場の移設問題に関し「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」と記者団に述べた。
(以下略)



私は昨年の10月時点で「民主党も、既に米軍キャンプ・シュワブ沖(名護市辺野古)への県内移設以外に有り得ないという結論に達しているはずだ。」と述べたが、ようやく鳩山も県外移設が実現困難なことを認めて謝罪をしたということだ。

ただ、私は名護市辺野古の沖合の浅瀬に移動しての杭打ち桟橋方式について4月27日の記事で「今回の案は米国にも受け入れられるだろう。」と述べたが、杭打ち桟橋方式も簡単には受け入れそうにないようだ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100505-00000007-yom-pol

米、徳之島案「運用上受け入れられない」
5月5日3時3分配信 読売新聞

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、日米の外務・防衛当局の審議官級による本格的な実務者協議が4日、防衛省で行われた。

 日本側は、日米が2006年に合意した同県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立てる現行計画を修正し、杭打ち桟橋方式などで滑走路を建設する案と、鹿児島県・徳之島にヘリコプター部隊を移転する案を正式に提示した。

 関係者によると、米側は、杭打ち桟橋方式について、過去の日米協議でテロの危険性が高いことを理由に却下した経緯などを指摘。徳之島案については、「沖縄の海兵隊陸上部隊との距離が離れすぎていて、運用上受け入れられない」と明確に反対する立場を表明した。



与党の社民、国民新両党も浅瀬案に反対を表明している。

結局、鳩山は、5月末の期限内決着を目指すなら、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立てて移設する現行計画に立ち返るしかない。

それにしても鳩山は半年以上もの長期間にわたり、「最低でも県外」とか「腹案がある」などと出鱈目を言い続けて来たのだから酷過ぎる。


この約半年間に日米関係も、かなり悪化した。





>「本当に総理か」。地元からは首相の軽すぎる言葉に怒りが集まった。


全く実現のメドがなかったにもかかわらず、「県外移設」という出鱈目な脳内妄想を言い続けてきた鳩山由紀夫に首相の資格はない。

米紙「ワシントン・ポスト」が4月28日付の電子版で、鳩山を批判した際に使用した「ルーピー(LOOPY)」という言葉(一般的な「愚か」「変わり者」の意味。「鳩山首相が現実から遊離している」という意との釈明も。) が入った「ルーピー夫妻」Tシャツがバカ売れしているという。

「ルーピー(LOOPY)」が入った「ルーピー夫妻」Tシャツ
「ルーピー(LOOPY)」が入った「ルーピー夫妻」Tシャツ





>花束を渡す際にも、司会者がわざわざ「慣例なので」と断りを入れて冷ややかな空気が流れた。


冷やかさが伝わってくる。
(ノ∀`)アチャチャチャー




>普天間飛行場に隣接する普天間第二小学校の体育館に住民約100人を招いて開かれた対話集会でも怒りの声が相次いだ。PTA会長の女性は「保護者が願うことはただ一つ、住宅地に近接する世界一危険な基地をなくしてほしい」
>(略)
>また普天間第二小学校教諭の下地律子さんは「騒音をどうにかして」など6年生10人が書いた手紙を直接手渡し“直談判”。



ルーピー鳩山は、ぼろ糞に糾弾されて当然だ。

しかし、普天間第二小学校PTA会長の女性の「住宅地に近接する世界一危険な基地をなくしてほしい」という発言も調子に乗り過ぎだ。

普天間第二小学校というのは、マスコミが頻繁に校庭のすぐ上をヘリや輸送機がよく飛んでいる映像を流す小学校だ。


普天間第二小学校


実は、この普天間第二小学校は米軍とも合意の上で移転することが決まっていた。

しかし、反日左翼が普天間第二小学校の移転に猛反対して阻止した。

それは子供達を『被害者』としてマスコミにアピールし、政治的圧力を掛ける道具にするためだった。


http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100109/plc1001092327012-n1.htm
【揺らぐ沖縄】児童の安全より反対運動優先か 基地隣接の小学校移転
2010.1.9 23:26、産経新聞
(一部抜粋)
移転計画が持ち上がったのは昭和57年ごろ。同小から約200メートル離れた基地内で米軍ヘリが不時着、炎上したのがきっかけだった。

当時、宜野湾市長だった安次富(あしとみ)盛信さん(79)によると、それまでも爆音被害に悩まされていたが、炎上事故を受け、小学校に米軍機が墜落しかねないとの不安が広がり、移転を望む声が地域の人たちから沸き上がったという。
安次富さんらは移転先を探したが確保できなかったため米軍と交渉。約1キロ離れた米軍家族用の軍用地のうち8千坪を校舎用に日本に返還することで合意。防衛施設庁とも協議して移設予算も確保した。

 ところが、市民団体などから「移転は基地の固定化につながる」などと抗議が殺到した。安次富さんは「爆音公害から少しでも遠ざけ危険性も除去したい」と説明したが、市民団体などは「命をはってでも反対する」と抵抗したため、計画は頓挫したという。

 同市関係者は「市民団体などは基地反対運動をするために小学校を盾にし、子供たちを人質にした」と説明している。

 その後、昭和63年から平成元年にかけ、校舎の老朽化で天井などのコンクリート片が落下して児童に当たる危険性が出たため、基地から離れた場所に学校を移転させる意見が住民から再び持ち上がった。だが、やはり市民団体などに「移転せずに現在の場所で改築すべきだ」と反対され、移転構想はストップした。



このように、普天間第二小学校の移転は出来たにもかかわらず、「反日左翼団体などが基地反対運動を有利にするために小学校を盾にし、子供たちを人質にした。」というのが真相だ。



そもそも、普天間飛行場は1953年以前に、何もない場所に出来ていた。

普天間第二小学校の建設・開校が計画されたのは1960年代になってからで、実際に建設・開校したのは1969年だ。

現在の校舎は1996年に完成した新校舎だ。


普天間飛行場の歴史写真
普天間飛行場の歴史写真(1970年の写真の基地関連部分は機密上の理由から黒塗り)
最初は何もない所に普天間飛行場が出来、後から普天間飛行場の周辺に住宅や学校などが出来たことが分かる。


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普天間飛行場

歴史

戦前、飛行場が建設される前のこの地域にはいくつかの泉が存在し、それらを水源に畑作が営まれる丘陵地であった。また本島南部の那覇や首里と北部の国頭(くにがみ)を結ぶ交通の要衝でもあり、琉球松の並木道が続いていたという。

1945年 - 沖縄戦の最中に、宜野湾一帯がアメリカ軍の支配下に置かれると、アメリカ陸軍工兵隊の発注により中頭郡宜野湾村(現・宜野湾市)の一部土地を接収し、2,400m級の滑走路を持つ飛行場が建設された。

1953年 - 滑走路が2,800メートル(9,000フィート)に延長され、ナイキミサイルが配備された。

1960年 - アメリカ陸軍からアメリカ海兵隊へ移管された。民有地については、琉球政府が住民から土地を一括で借り上げたうえで米海兵隊に又貸しをし、軍用地料(基地・飛行場の土地賃借料)についてはアメリカ側から琉球政府に支払われたものを住民に分配する方法が採られた。

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普天間第二小学校

 普天間第二小学校の建設は、宜野湾村が市になった1962(昭和37)年ごろから人口が増え、中心地の普天間小学校の児童数も限界に近づいていたことから計画され、1969(昭和44)年に分離開校しました。

 現在の校舎は1996(平成8)年に完成した新校舎で、オープン教室となっています。児童数は708人で、5つの部活動(野球やバスケット、バレーボール,サッカー部、音楽部)がとても盛んです。

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普天間飛行場は何もない場所に出来たのに、その後になって、住宅や普天間第二小学校などの学校や商店や会社で出来た。

今頃になって「住宅地に近接する世界一危険な基地をなくしてほしい」と言うのは、ルーピー鳩山の無責任な言動と似たり寄ったりだ。


安全保障がなければ、平和も発展もない。

沖縄は米軍基地があったから、安全保障と平和が保たれ、経済も発展し、人口も増加した。

ルーピー鳩山がぼろ糞に非難されるのは当然だが、ここぞとばかりに反日左翼が垂れ流す嘘出鱈目にも注意しなければならない。





「ルーピー鳩山の出鱈目ぶりは酷過ぎる!」
「反日左翼の嘘出鱈目も酷過ぎる!」


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テーマ:沖縄米軍基地問題 - ジャンル:政治・経済

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