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ノモンハン事件1・壊滅的打撃を受けたのは関東軍ではなくソ連軍だった!『ノモンハン戦場日記』ノモンハン会=編(新人物往来社、1994年)・第2次大戦見直しに反発=ノモンハン事件70周年-ロ大統領



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第2次大戦見直しに反発 ロ大統領

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090826-00000106-jij-int


第2次大戦見直しに反発=ノモンハン事件70周年-ロ大統領
8月26日18時34分配信 時事通信

 【モスクワ時事】ロシアのメドベージェフ大統領は26日、モンゴルの首都ウランバートルで1939年の満州・モンゴル国境紛争、ノモンハン事件(ロシア側呼称「ハルハ河事件」)70周年記念行事に出席、第2次大戦の歴史の見直しを容認しない姿勢を強調した。
 インタファクス通信によると、メドベージェフ大統領は演説で、「戦いで日本の関東軍は壊滅的打撃を受けた」とし、同事件でのソ連側の勝利が第2次大戦全体の行方にも影響を与えたと指摘。その上で、「この勝利の意味を変更するような捏造(ねつぞう)は容認しない」と強調した。
――――


>メドベージェフ大統領は演説で、「戦いで日本の関東軍は壊滅的打撃を受けた」とし、同事件でのソ連側の勝利が第2次大戦全体の行方にも影響を与えたと指摘。その上で、「この勝利の意味を変更するような捏造(ねつぞう)は容認しない」と強調した。




捏造していているのは、メドベージェフの方だ。
ノモンハン事件は、関東軍も苦戦したが、ソ連軍の被害は関東軍を遥かに上回っていた。
壊滅的打撃を受けたのは関東軍ではなくソ連軍だった!
スターリンは大損害に耐えかね、停戦に焦った。


1939年8月15日、ソ連はドイツ大使に仲介を打診し、かつて独が提案し、ソ連が避けていた独ソ不可侵条約を提案した。

20日、ソ連側は停戦交渉に持ち込むために大攻勢を開始したが、戦況は進展せず(後述の井置部隊などから大損害を蒙り、予備兵力はなくなっている)、一方、日本の大使は無表情で、何ら交渉を申し出なかった。

22日、利権問題で会見の時にソ連側は焦って、「日ソ国交正常化はソ連の最も希望する所、国境問題につき具体的提案があれば検討する」と停戦を申し込み、

23日、独ソ不可侵条約締結。日本を驚かせたが、スターリンはリッペントロップに対日関係を好転させたいからドイツの援助を頼むと言い、如何にスターリンがノモンハン処理に焦っていたか分かる。

24日、日本軍の反撃開始予定日だったが、ボロジエイキン少将によると、「日本軍は10ヶ師団を集結中で補給線は日本有利だった。これはヒットラーの急速な進撃と無関係ではない」と推測した。1ヶ師団の日本軍でもてこずっているのに10ヶ師団も来られては大変と、スターリンは震え上がった。

そして9月早々、ソ連はドイツ大使に停戦工作を開始したのである。



―――――
『ノモンハン戦場日記』
ノモンハン会=編(新人物往来社、1994年10月15日)

9月14日 木 曇後晴
 出発準備に忙しい。而し皆元気よく整備した甲斐があって全軍集結終り、攻勢全く整ひ今はただ前進命令を待つばかりと成った。
 中隊長以下士気益々旺盛にして必勝の信念を堅持す。今、敵味方不気味の休戦である。
 友軍は夜間前進して行動を開始したと伝へられる。

9月15日 金 晴
 敵味方の砲声少なく、我が陣地も更に発射命令なし。然し、余り命令が来ないので、不思議である。
 朝夕の涼しさは、又、別のものなり。

9月16日 土 晴
 午前8時、突然、停戦の命令を軍より受く。
 意外な事に驚き、振り上げた手のおろし場に困るとは此の事である。攻撃準備全く成り一同張り切って居たのに、どちらが先に停戦を申し入れたか不明だが、協定するしないは今後の事。
 昨日から個人の兵器、火砲の属品、部品、被服等の検査で多忙。

独立野砲兵第一連隊第一中隊第四分隊
五番砲手陸軍砲兵一等兵 成澤 利八郎


9月11日
 補充要因到着、榎本見習士官外十数名が中隊所属。総攻撃を前に人員補充もなり、全員の士気溢れんばかりなり。新たなる要員は殆ど初陣にて元気一杯なり。要員と共に故郷よりの便りも届く。

9月15日
 此の度の戦斗に於て、我が90野砲の、関東軍は云ふに及ばず、敵も感歎したであろう。赫赫たる戦果に就て敢て書く事もない。世界に誇る90野砲もを逐次増強せん為、宮崎隊の編成も考慮され、補充要因と共に来る。車輌も到着。此の度の総攻撃には新中隊の完結、奮戦の様が展開されるのであり、我が部隊も三ヶ中隊となり、今後の戦斗にも益々威力が発揮されるのである。
 完勝祝ひも戦場で朗らかに行なはれた。バルシャガル大草原の上を流れる唄、あァ何と朗らかな戦場であらう。

9月16日
 本日午前8時、停戦協定成る。
 5月初め、第一次ノモンハン事件始まるや戦線更に拡大し、第二次ノモンハン事件へと進展せり。然るに激戦三月、遂に我が軍は目的達成は期し得ずして、此の地に待機せり。兵力増大し態勢を整へて、一大決戦に臨まんとす。本事件が尾を引いては或は日ソ開戦となるやもの危惧なしとは、云い切れざりしも今こそと、復讐戦に燃えて居た。勇士の士気は猛虎の如くに漲って居た。
 茲、外交戦に於て協議が重なり、遂に停戦となり、戦斗行為は中止の止むなきに至る。甚だ残念の至りと云ふ外なし。

独立野砲兵第一連隊第一中隊
観測小隊 陸軍上等兵 田中誠一


9月1日
 夜になり陣地変換。満軍の兵站より13粁後方の地点。今後の総攻撃準備と休養との事。今迄は二箇師団対十箇師団。今後の総攻撃は五箇師団対十箇師団だそうだ。今度は亡き戦友の仇を討つのだと、皆が語り合ふ。

9月16日
意外にも停戦協定になってしまった。全く残念だ。

野戦重砲兵第七連隊第一中隊段列
増田 金之助
(昭和13年徴集)



ノモンハン事件とは
ノモンハン会事務局長   阿部 武彦

ノモンハン事件は近代戦のはしりであったが、コンパクトな戦闘であった為と、それまで常勝を誇った、陸軍上層部が、嘗めた初めての苦杯であったので、直後の処理を誤り、秘匿主義を取った。ために55年経た今日でも、真相が伝わらず、従って現在この事件に関し誤った見解を持つ戦史研究者も多く、著作も跡を絶たない。ノモンハン会は、参戦者が生存している内に、世上に流布されている誤りを正し、後世に伝える義務を持つ。(平成3年5月東京において行なわれた「ノモンハン事件国際学術シンポジウム」に積極的に参加したのもこの趣旨からである)
注  比較的長期間(5月27日~8月28日)歩兵将校として戦場の第一線におり、ソ連兵と白兵格闘も経験した、私の体験からみて、比較的に公平で正確と思われる文献は以下のとおり。

(1)戦史叢書(27)『関東軍<1>』防衛研修所戦史室編 750ページ 朝雲新聞社(電03-3436-0286)発行 定価 5,500円

(2)『ノモンハン』上・下巻(原名『草原の日ソ戦1939』)各430ページ アルビン・D・クック博士著(サンチェゴ州立大学教授、歴史学者)朝日新聞社発行 定価 各3,100円 朝日文庫全4冊

(3)『ノモンハン・ハルハ河戦争』国際学術シンポジウム全記録(1991年東京)原書房発行(電03-3354-0685) 定価 3,800円


『ノモンハン戦場日記』
ノモンハン会=編(新人物往来社)1994年10月15日
―――――


つづく






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報ステの歴史偽造と虚偽報道を指摘した拙ブログ記事が「朝鮮日報」に取り上げられた!・■動画「閔妃暗殺事件 日韓114年後の氷解」(報道ステーション)・暗殺の首謀者も実行犯も日本人ではなく朝鮮人だった!
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「朝鮮日報」(韓国語)に掲載された拙ブログの画像


「朝鮮日報」(韓国語)が、拙ブログの『「報ステ」で閔妃暗殺の虚偽報道!』の記事について取り上げ、その「朝鮮日報」(韓国語)の記事をソースにして、2ちゃんねるでスレが立っていた。



【日韓】 報道ステーション「明成皇后弑害事件」報道、日本ネチズン批判「歴史偽造、虚偽報道だ」★2[08/25]
1 :蚯蚓φ ★:2009/08/26(水) 11:33:04 ID:???

http://image.chosun.com/sitedata/image/200908/25/2009082500856_1.jpg
http://image.chosun.com/sitedata/image/200908/25/2009082500856_2.jpg

日本のテレビ朝日が看板番組の「報道ステーション」で24日午後、明成(ミョンソン)皇后殺害事件を特集して放映した。2005年NHKが放送したチョン・スウン監督のドキュメンタリー「110年ぶりの追跡、明成皇后殺害事件」を土台に製作したことが分かっているこの番組は約10分間放送された。

「報道ステーション」は景福宮(キョンボックン)にある明成皇后殺害遺跡の画像を見せた後、明成皇后殺害犯の子孫、河野龍巳(87)氏と家入恵子(80)氏が2005年に訪韓し、明成皇后の子孫に会って、謝罪する姿を放映した。この番組はまた「軍隊を伴った日本人暗殺集団が朝鮮皇宮に侵入し、明成皇后を殺害。その殺害犯の子孫は80年を超えて洗い流せない罪に苦しんでいる」と報じた。

キャスターの古舘伊知郎氏は「国が強い国になろうとして他国に入っていく。そして戦争すると必ずこういう悲劇が起きてくる。やはり韓国の人たちの深い恨みというのは急に氷解しないと思うんですね。
だからこそ日本も認めてこうして民間レベルで動いて、まず手を取り合うということは良いことですね。」と話した。

放送されるや日本ネチズンらの中には「歴史偽造、虚偽報道だ」「皇后を殺害したのは他でもない朝鮮人らだった」という主張をする人もいた。また一部ネチズンらは自分たちのブログにこの放送内容をアップして反対署名を集めている。
ソース:朝鮮日報(韓国語) 日本朝日TV '明成皇后弑害事件' 報道論難
http://photo.chosun.com/site/data/html_dir/2009/08/25/2009082500945.html?Dep0=chosunmain&Dep1=news&Dep2=headline1&Dep3=h1_06

関連サイト:http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/41677855.html

関連スレ:【日韓】明成皇后殺害事件を報じた日本のTV局[08/25]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1251172048/
【日韓】日本の‘恥ずかしい歴史’明成皇后殺害事件 24日報道ステーションで特集放送★5[08/24]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1251150885/

前スレ:http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1251201874/
★1の立った時間:2009/08/25(火) 21:04:34



閔妃暗殺事件に関しては、首謀者が大院君で、実行犯が禹範善ということが判明している。首謀者も実行犯も朝鮮人であり、三浦公使ら日本人はそんな朝鮮人たちに少し手を貸したに過ぎなかった。この真実の主張と「報ステ」の歴史偽造&虚偽報道についての指摘が少しでも多くの人々に知られることは非常にうれしい。
ただ、「ネチズン」と呼ばれることについては違和感を覚えずにはいられない。

「報ステ」の放送の動画があった。

■動画閔妃暗殺事件 日韓114年後の氷解(1)


1895年10月8日早朝、軍隊を伴った日本人らの一団が宮殿に侵入し王妃を殺害した。河野龍巳(87歳)は、母から祖父が閔妃(明成皇后)を暗殺したと教えられた。以来、80年余り、河野龍巳の心の中で重い十字架となっていく。
新聞記者だった河野龍巳の祖父がなぜ暗殺に加わったのか。
閔妃は国を守ろうとロシアに近づいていたが、日本はそんな閔妃を排除しようとした。事件は駐朝鮮日本公使の三浦梧楼が指揮したとされる。
河野さんの祖父はソウルの新聞記者をしていた。河野龍巳は韓国にあった偽造レリーフ(日本人が日本刀で朝鮮王妃を殺害)を見て、自分も罪を感じたという。
■動画閔妃暗殺事件 日韓114年後の氷解(2)


同じく心を痛めてきた人が居る。家入恵子(80歳)。家入恵子の大叔父である家入嘉吉も事件に関わったとされる。家入嘉吉は当時18歳で朝鮮で日本語の教師をしていた。

重い十字架を背負ってきた2人は、2005年5月に韓国に訪れた。閔妃(明成皇后)殺害者の孫たちが韓国を訪れたことは韓国で大々的に報道された。2人は閔妃の孫(李春吉)に会い、頭を下げた。墓を訪れ、墓を管理する側から地面に膝をついて3回お辞儀をしてほしいと求められた。
河野龍巳「祖父に代わっておわびします。」
家入恵子「これから日本も韓国と仲良くしていきましょう」

古舘伊知郎
「国が強い国になろうとして他国に入っていく。そして戦争すると必ずこういう悲劇が起きてくる。やはり韓国の人たちの深い恨みというのは急に氷解しないと思うんですね。だからこそ日本も認めてこうして民間レベルで動いて、まず手を取り合うということは良いことですね。」


閔妃暗殺事件の首謀者も実行犯も日本人ではなく朝鮮人だった証拠は山ほど揃っており、テロ朝の「報ステ」の歴史偽造と虚偽報道は確実だ。


石塚英蔵書簡

「野次馬」という表現は、日本兵には使用せず、朝鮮人に使用する表現









李周會、尹錫禹、朴銑の裁判官報






禹ハ旧年王妃ヲ弑セシハ自己ナリトノ意ヲ漏セリ

在本邦韓国亡命者禹範善同国人高永根魯允明等ニ於テ殺害一件





にもかかわらず、8月31日に系列の朝日放送(06-6453-1111)がもっと詳しく放送するらしい。

テレメンタリー
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/index_top.html
114年目の氷解~反日感情の“原点”、閔妃暗殺を見つめた5年~2009年8月31日放送~

1895年暗殺された閔妃(朝鮮王朝の王妃 肖像画) 1895年、朝鮮王朝の王宮に日本人らの一団が侵入、王妃だった閔妃を殺害した。この事件は、韓国人が抱く反日感情の原点ともいわれる。
熊本市で開業医をする河野龍巳さん(87)は、殺害に関わったとされる人物の孫である。子供の時から“重い十字架”を背負ってきた。河野さんは2005年思い切って閔妃の墓(洪陵)へ墓参に行く。その後も歴史研究家らと訪韓した。
彼らの気持ちを理解した朝鮮王族子孫の一行が、2009年4月、熊本を訪れる。

制作:朝日放送






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韓国ロケット失敗・初の人工衛星搭載ロケット「羅老号」正常軌道進入に失敗・当初成功に国民大喜びし「五千年歴史上最も誇らしい快挙」と報道・その後「打ち上げは一部失敗」と発表・今回失敗部分に打ち上げ保険なし
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韓国ロケット 軌道進入に失敗



人工衛星搭載ロケット・羅老号、正常軌道進入に失敗
8月25日19時0分配信 聯合ニュース

【高興25日聯合ニュース】韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」(KSLV-I)が、予定されていた目標軌道への進入に失敗した。打ち上げは一部失敗となった。
 全羅南道・高興の羅老宇宙センターによると、25日午後5時に打ち上げられた羅老号は、離陸9分後の高度306キロメートルで科学技術衛星2号を切り離さねばならなかったが、衛星はこれより36キロメートル高い342キロメートルの上空で切り離された。
 教育科学技術部の安秉万(アン・ビョンマン)長官は会見で、「1段目のエンジンと2段目のキックモーターは正しく作動し、衛星が正常に切り離されたが、目標軌道に正確に乗せられなかったものと分析される」と伝えた。どれだけ目標軌道から外れたかについて、現在分析を進めているという。

>韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」(KSLV-I)が、予定されていた目標軌道への進入に失敗した。打ち上げは一部失敗となった。

「一部失敗となった。」と表現しているが、人工衛星搭載ロケットが人工衛星を軌道に乗せることが出来なかったのだから「失敗」以外の何ものでもない。

ロケットの打ち上げ実績(wikiより)
●成功率
順位 国名  回数 失敗数 成功率
1   ロシア  1507    65  95.7%
2   EU     174    11   93.7%
3   米国   535    37   93.1%
4   支那   93     8    91.4%
5   日本   57     5   91.2%
6   インド   22     7   68.2%
7   イスラエル 6     2   66.7%
8  イラン   2
―――越えられない壁―――
9  韓国     1     1    0.0% ←new!

(注)日本の宇宙開発予算は、支那の5分の1、EUの半分

>「1段目のエンジンと2段目のキックモーターは正しく作動し、衛星が正常に切り離されたが、目標軌道に正確に乗せられなかったものと分析される」

1段目と2段目は正しく作動したが、人工衛星に問題があったという。これが事実だとすれば発射台と1段目のエンジンは完全なロシア製であり、2段目はロシアの指導のもとで韓国が製造したとされ、 人工衛星が韓国製なので、失敗の原因は完全に韓国にあるということになる。

衛星  韓国製・・・       大失敗
2段目 ロシア設計・韓国製・・・成功?(失敗かも)
1段目 ロシア設計・ロシア製・・・成功


ロケット自体は正常に打ち上げられたため、打ち上げ直後の時点では「成功」と報道され韓国人は大喜びした。






17時という時刻にもかかわらず、韓国では国民の4分の1がテレビを観て歓喜し、「国民日報」も予め用意していた『大韓民国宇宙技術の勝利と同時に五千年歴史上最も誇らしい快挙』と題した次の「社説」を17:51に電子サイトに掲載した。

[社説]羅老号、大韓民国宇宙技術の勝利と同時に五千年歴史上最も誇らしい快挙
2009-08-25 17:51 国民日報

我が国がついに自力で人工衛星を発射した10回目国家隊列に上った。 昨日午後5時最初の宇宙発射体'ナロホ(KSLV-I)'が高興(コフン),ナロ宇宙センター発射台を蹴飛ばして力強く9分間飛行終わりに搭載した科学技術衛星2号(STSAT-2)をフィリピン(上空)宇宙空間に成功的にのせたのだ。

今回のナロホの発射成功は6度の延期(煙,演技)終わりに難しく試みた去る19日の発射が電撃中止された後,7日ぶりに試みて成し遂げた成功という点で大韓民国宇宙技術の勝利と同時に五千年歴史上最も誇らしい快挙の一つに違いない。

今回の成功で我が国が宇宙探査および開発競争に本格的に飛び込むことができるようになったのが何より大きい成果だ。 ナロホ開発および発射準備過程を通じて多様で精密な宇宙関連技
術を確保することと共に,硬い競争力を確保したのだ。 特に国内で発射体上段部固体燃料ロケットを開発することによって今後純粋国産宇宙発射体開発の礎石を固めた。

ナロホ発射成功で経済誘発効果やはり天文学的規模と推算されている。 産業研究院(KIET)はナロホ関連生産効果と成功広報効果および国家イメージ向上にともなう輸出増大効果などを1兆8000億~2兆3000億ウォンと推算した。

宇宙産業の付加価値もまた途方もない。 製品1t当たり価格の場合乗用車が3万ドルなのに比べて,通信衛星は300倍近い874万ドルに達するほど付加価値が高い。 合わせて通信放送サービス, 災害災難情報提供,医
療機器および代替エネルギー開発など多様な分野での拡散を通した後方効果が期待される成長動力産業だ。

だが私たちの宇宙開発は開始に過ぎない。 米国,ロシア,中国,ヨーロッパ連合(EU)インド,日本など綺羅星のような宇宙強国が私たちの前に布陣している。

問題点も山積している。 何よりロシアとの関係と技術伝授システム確立が至急だ。
私たちが技術自立をする時までロシアが意地悪を働かせることができないようにする安全装置が必要だ。 私たちの宇宙開発計画が満開することができるように積極的に声援しよ
う。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=110&oid=005&aid=0000375090

>我が国がついに自力で人工衛星を発射した

大嘘から始まるこの「社説」は、衛星が目標軌道から外れたことが判明する前に掲載された。ロケットの発射台がロシア製で、1段目も丸々ロシアから輸入したものだし、2段目もロシアの設計・指導も下で韓国が製造したものだ。


>7日ぶりに試みて成し遂げた成功という点で大韓民国宇宙技術の勝利と同時に五千年歴史上最も誇らしい快挙の一つに違いない。

「五千年歴史」というのもお馴染みの大嘘。


>私たちが技術自立をする時までロシアが意地悪を働かせることができないようにする安全装置が必要だ。

何を言いたいのか良く分からない。


結局その後、失敗が判明したわけだが、韓国は今回の失敗部分に関して打ち上げ保険をかけていなかった。

ナロホ衛星軌道進入失敗,保険金はなくて
2009.08.25 20:14、朝鮮日報

 25日発射された韓国の初めての宇宙発射体ナロホ(KSLV-1)にのせられた科学技術衛星2号の正常軌道進入失敗と関連した保険金支給はないことだとマネートゥデイが報道した。

 この媒体によれば三星火災など10ヶ損保社はコンソーシアムを構成,韓国航空宇宙研究院と1400億ウォンの発射前保険(総合機械保険)と2000億ウォンの賠償責任保険契約を締結した。

 人工衛星保険(宇宙保険)は危険別に大きく三つに分かれる。 △発射になる前衛星の組み立て,移動,設置までの財物損害を担保する‘発射前(Pre-Launch)保険’ △衛星の発射(点火)から衛星が正常軌道に進入する時までを担保する‘発射(Launch)保険’ △衛星の運用上財物損害および性能低下を担保する‘軌道(In-Orbit)保険’等だ。

 しかしナロホは発射になる前に問題が生じた場合補償する保険だけ加入しただけ発射後軌道進入に失敗したり軌道に進入した後決まった軌道離脱または作動不能の場合に備えた保険商品には加入しなかったとマネートゥデイは報道した。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2009/08/25/2009082501746.html




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「報ステ」で閔妃暗殺の虚偽報道!・「報道ステーション」が明成皇后を暗殺したのは日本人だと歴史偽造・閔妃暗殺は首謀者の大院君も実行犯の禹範善も朝鮮人・日本人犯人の孫が訪韓し土下座・テロ朝に電凸
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明成皇后殺害犯の後えいら、河野龍巳、家入恵子両氏が、明成皇后と高宗が合葬された洪陵を訪ね、祖先の過ちを謝った。
2005.05.10


テロ朝の「報道ステーション」で閔妃(明成皇后)暗殺に関する虚偽報道をしていた!「報道ステーション」の報道は次のとおり。

1895年10月8日早朝、軍隊を伴った日本人らの一団が宮殿に侵入し王妃を殺害した。河野龍巳(87歳)は、母から祖父が閔妃(明成皇后)を暗殺したと教えられた。以来、80年余り、河野龍巳の心の中で重い十字架となっていく。新聞記者だった河野龍巳の祖父がなぜ暗殺に加わったのか。閔妃は国を守ろうとロシアに近づいていたが、日本はそんな閔妃を排除しようとした。事件は駐朝鮮日本公使の三浦梧楼が指揮したとされる。河野さんの祖父はソウルの新聞記者をしていた。河野龍巳は韓国にあった偽造レリーフ(日本人が日本刀で朝鮮王妃を殺害)を見て、自分も罪を感じたという。

同じく心を痛めてきた人が居る。家入恵子(80歳)。家入恵子の大叔父である家入嘉吉も事件に関わったとされる。家入嘉吉は当時18歳で朝鮮で日本語の教師をしていた。

重い十字架を背負ってきた2人は、2005年5月に韓国に訪れた。閔妃(明成皇后)殺害者の孫たちが韓国を訪れたことは韓国で大々的に報道された。2人は閔妃の孫(李春吉)に会い、頭を下げた。墓を訪れ、墓を管理する側から地面に膝をついて3回お辞儀をしてほしいと求められた。




河野龍巳「祖父に代わっておわびします。」



家入恵子「これから日本も韓国と仲良くしていきましょう」



古舘伊知郎「国が強い国になろうとして他国に入っていく。そして戦争すると必ずこういう悲劇が起きてくる。やはり韓国の人たちの深い恨みというのは急に氷解しないと思うんですね。だからこそ日本も認めてこうして民間レベルで動いて、まず手を取り合うということは良いことですね。」







酷い歴史偽造!虚偽報道だ!朝鮮王妃を暗殺したのは、朝鮮人だ。閔妃暗殺というのは、朝鮮をマトモにしたかった朝鮮人たちが、三浦公使などにも手助けされて行った事件だ。

「王妃を殺したのは、不貞の私の部下だ」と現場に居た高宗が証言 (1906年 統監代理長谷川好道韓皇謁見始末報告(國分書記官通訳并筆記))

「国母を殺したのは、禹範善だ」と現場に居た息子の純宗が証言。 (往電31号)(後に純宗は刺客を放ち、禹範善を暗殺)

「王妃を直接殺したのは、私です」と実行部隊隊長の禹範善の証言。 (在本邦韓国亡命者禹範善同国人高永根魯允明等ニ於テ殺害一件)



禹ハ旧年王妃ヲ弑セシハ自己ナリトノ意ヲ漏セリ

「王妃殺害を今回計画したのは、私です」と証言した李周會 (朝鮮での裁判。裁判に関しては官報に記載あり)

「計画の首謀者は、大院君だ」と記したロシアの参謀 (ゲ・デ・チャガイが編集した「朝鮮旅行記」のロシア参謀「カルネイェフ」の発言)


『機密第36号』と『機密第51号』及び『附属地図』を基本とし、『往電第31号』と『在本邦韓国亡命者禹範善同国人高永根魯允明等ニ於テ殺害一件』より分析した結果

【高宗と純宗の証言によれば】
1.閔妃は高宗と純宗の目の前で朝鮮人によって高宗の居室から引出された。
2.禹範善の命令或いは禹範善本人により殺害された事件である。

【日本の機密第51号によれば】
1.閔妃が殺害された。
2.内田自身が見たのは、「燃残リタル薪類」と「何物ヲカ埋メタル如キ形跡」が歴然であった事。

【在本邦韓国亡命者禹範善同国人高永根魯允明等ニ於テ殺害一件によれば】
1.禹範善は、「旧年王妃を弑せしは自己なり」と自白している。

以上の資料から、閔妃暗殺事件の首謀者が大院君(国王高宗の父)で、実行犯が禹範善ということが判明している。首謀者から実行犯まで朝鮮人であり、三浦公使ら日本人は少し手を貸したに過ぎない。

カルネイェフ(ロシア参謀本部中佐)は、『1895―1896年の南朝鮮旅行』の章で、「1895年11月26日に実行された王妃暗殺では、間違いなく大院君(国王高宗の父)がかなりの役割を演じていた。」と述べている。以上のことから、報ステの報道は明らかな虚偽であり、悪質だ。私は早速、テロ朝に電凸して、これらの事実を述べ、悪質な虚偽報道だから訂正と謝罪の放送をするように抗議した。


石塚英蔵の記録「守備隊の警護の制止を突破し、城内に侵入し、野次馬は深く建物の内部に入り、王妃に傷を負わせ、裸にし、念入りに局部の検査をし(笑いながら、また、怒りながら)、最後に油をかけて焼き殺した…」

王妃ヲ引キ出シ二三ヶ処刃傷ニ及ヒ且ツ裸体トシ局部検査(可笑又可怒)ヲ為シ最後ニ油ヲ注キ焼失セル等誠ニ之ヲ筆ニスルニ忍ヒサルナリ其他宮内大臣ハ頗ル残酷ナル方法ヲ以テ殺害シタリト云フ右ハ士官モ手伝ヘタリ共主トシテ兵士外日本人ノ所為ニ係ルモノノ如シ。「朝鮮王妃事件関係資料」石塚英蔵書簡[ペン書き・法制局長官末松謙澄]

「野次馬」という表現は、日本兵には使用せず、朝鮮人に使用する表現。




【参考】

1882年、壬午政変。日本の公使館が襲撃され、日本人が多数惨殺される。

1884年、開化派の金玉均らが甲申政変を起こし、閔泳翊ら閔氏一族を殺害し、新政府を樹立したが3日天下に終わる。金玉均らは日本に亡命。日本の公使館が焼き払われ、女性を含む多くの日本人居留民が惨殺される。

「閔妃を亡きものにしない限り、開化も独立も実現しない」
金玉均

閔妃が実権を握ると、「まず閔妃一族の栄達をはかる為に、国家有為の人物よりも、大院君排除に必要な策士を網羅し、大院君が生命をかけて撤廃した書院や両班の特権を復活させるため彼らを煽動し、儒者にへつらい、大院君系の人を根こそぎ追放、流刑、死刑にし、処世の改革を破壊、復元」
『興宣大院君と閔妃』金熙明

「宮中はつねに長夜の宴を張って歓楽を尽くし暁に至るが常なるが、故に国王も閔妃も寝所を出ずるのは、いつも午後になるのが常習なり。かくして政務、謁見は、つねに午後に決まれり。斯の如くにして、宮中の空気は益々混濁腐敗し、魑魅魍魎の巣窟たる観を呈し苛性百出、百姓は冤罪に泣き、誅求に苦しみ、怨嗟の声八道(朝鮮全土をさす)に満つ…」
側近の手記より

宮廷の要路(重職)の顕官たちは、民衆から搾取して、競って閔妃に賄賂を贈り、王妃に媚びて「巫堂ノリ」に積極的に参加し、巫女たちとともに踊った。閔妃は、狂気の宮廷に君臨する女王だった。また、閔妃は音楽を好んだので、毎夜、俳優や歌手を宮中に招いて演奏させ、歌わせた。そして自分も歌った。俳優や歌手たちに惜しみなく金銭を撒いて、遊興した。
日本のおろかな女性作家が、閔妃に同情的な本を書いたことがあるが、閔妃は義父に背恩したうえに、民衆を塗炭の苦しみにあわせ、国費を浪費して国を滅ぼしたおぞましい女である。このような韓国史に対する無知が、かえって日韓関係を歪めてきたことを知るべきである。
『韓国 堕落の2000年史』崔基鎬

王妃暗殺の下手人は日本兵だという説については、三浦将軍(公使)が暗殺計画に荷担し、一部の日本人壮士たちが韓国兵を援助したことは、どうも事実のようだ。
しかしこの王妃は、頭はよかったが朝鮮の玉座にとってすら恥となるほど最も残酷な人物の一人で、何年も国王の父、大院君と政争を続けており、この間両派閥の殺し合いはまるで毎年の挨拶交換のように行われてきたものだ。
ジョージ・トランブル・ラッド博士






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(写真)月尾嘉男・東大名誉教授

「視聴率最優先」がゆがみ生む



「視聴率最優先」の考え方 これが様々なゆがみ生んでいる (連載「テレビ崩壊」第6回/優良放送番組推進会議 月尾嘉男事務局長に聞く)
8月20日17時55分配信 J-CASTニュース

 高視聴率を取れる番組をつくろうとした結果、各局似たような番組が並びつまらなくなった――そんな声をよく耳にする。視聴率は、テレビにとって唯一絶対の指標なのか。「良い番組」について考え直すきっかけを作ろうと、大企業などが参加し2009年春、「優良放送番組推進会議」(メモ参照)が発足した。事務局長を務める月尾嘉男・東大名誉教授(メディア政策)に話を聞いた。

■「見る番組なくなった」そんな声に耳傾けよ

――推進会議作りの旗振り役をするようになったきっかけは何ですか。

月尾 海外のテレビ番組と比較して、日本の番組は特殊で、ガラパゴス番組といってもいいと以前から感じていました。芸能人など専門外の人々が得々と語るニュースショーや、該当スポーツの知識もほとんどなさそうな女子アナが伝えるスポーツ番組などです。海外では、専門家が専門分野をじっくり解説するのが普通です。どうにかならないものかと問題意識は持っていました。
  そんな中5年前、ある企業の経営者とたまたまテレビ番組の話題になりました。彼は地上波テレビを見なくなった、見る番組がないというのです。見るといえば、衛星放送の海外ドキュメンタリーぐらいだと、私と同様、日本の番組の内容について問題視していました。こうした意見をもっている経済界の人が何人もいるとも指摘しました。そこで、テレビ局側に番組の内容について意見が言える組織をつくれないかという話になったのです。以来、仕事の合間を縫って少しずつ賛同企業を増やしてきました。

――番組の質を考える上で、問題点はどこにあると見ていますか。

月尾 視聴率を最優先するテレビ局の考え方が様々なゆがみを生んでいるのではないかと考えています。視聴率以外にも評価軸があっていい、ということを示したいのです。PTAが以前から「子供に見せたくない番組」を調査、公表していますが、これも1つの指標です。ほかにも今回私たちがやっているように、産業界の視点もあっていいだろうと思います。企業という枠組みにこだわっている訳ではなく、将来的には広く一般の人々の声を反映できないかと考え、検討しています。

――高視聴率を求めているのは、テレビ局だけでなく、広告主としての企業もそうなのではないでしょうか。

月尾 推進会議では「広告主の視点」に偏らないよう、参加企業の3分の1程度はテレビ広告を出していない会社にも入ってもらっています。確かに、企業の宣伝担当部局の担当者は、テレビ局に対し高視聴率を求める部分はあると思いますが、企業の経営者の捉え方は大きく変わりつつあります。
  ある企業が、自社の複数の製品についてテレビ広告にかけた時間・費用と、実際の売れ行きの関係を調べたことがあります。その結果は「全く関係ない」というものでした。そこでこの企業の経営者は、自社のイメージを良く受け取ってもらえるような、いい番組に広告を出すという方向に転換したそうです。企業の経営者と話していると、特定商品の売り上げについてのテレビ広告への期待は薄く、企業の基本姿勢を伝えることができるような質の高い番組へ広告を出したい、という思いが強い人が増えていると感じています。
   高視聴率を強く求めているのは、やはりテレビ局です。番組と番組の間に流すスポット広告の単価は視聴率と連動するので、高視聴率の方が儲かる仕組みになっているのです。広告主が視聴率にうるさいからやむなく、ということだけでは決してないと思います。

■番組の質が確かなら、テレビは生き残る

――「優良な番組」とはどんな番組をイメージしているのでしょうか。

月尾 推進会議として定義付けはしていません。個人的意見では「何を伝えたいか」が明確な番組です。勿論、伝えたい「何か」の内容も吟味する必要はありますが、昨今の番組は何を伝えたいのかが分からないものが多すぎます。
  多くの番組は、まず出演者、タレントありき、の発想で、その予定を押さえることから始まっています。次に、そのメンバーで何ができるか、ではこんな番組を作ろう、と進めているようです。本来は逆であるべきで、訴えたいことを伝えるにはどういう番組にする必要があり、その番組を実現するにはどのような出演者が良いか、と考えなければならないはずです。

――7月までに4回の評価結果を発表しています。どんな結果が出ていますか。

月尾 視聴率が低くても評価は高い、その逆もあるという結果が出ています。ニュース番組を対象にした初回調査の結果の1位は、テレビ東京系の「ワールドビジネスサテライト」でした。同番組より視聴率が高い「NEWS ZERO」(日本テレビ系)や「報道ステーション」(テレビ朝日系)は10位前後にとどまりました。調査参加者のコメントを見ると、冷静な分析やじっくり追いかける姿勢が高く評価されているようです。逆に、いかにも人気取りのコメンテーターが出てきて的はずれの話をするという番組は評価されません。

――推進会議の取り組みは、大広告主が参加していることもあり、テレビ局を萎縮させる危険性があるのでは、という危惧もあるようです。

月尾 推進会議サイトへのメールによる意見でも、そのような趣旨の懸念の声が4割程度になっていますが、6割は賛同して自分も参加したい、という意見です。推進会議の取り組みは、あくまで視聴率以外にも評価軸があることを示すことであり、広告主として圧力をかけようという発想はありません。いろいろな意見があることをテレビ局が知る必要はありますが、報道機関でもあるテレビ局が萎縮してもらっては困るし、萎縮させようという気も勿論ありません。

――視聴率至上主義が変わらない場合、テレビ局の将来はどうなると予想されますか。

月尾 電通の広告費調査をもとに単純に試算すると、すでにラジオ・雑誌を抜いたインターネットはほどなく新聞も抜き、2013年にはテレビを抜く可能性もあります。テレビ番組の意義が残り得るかを考える際には、コンテンツの質は重要な要素です。コンテンツを作る能力は、まだまだ新聞・テレビには強いものがあります。そしてそれがネットに対して強みでもあります。しかし、テレビがそのコンテンツの質の低下を原因も見極めず放置すれば、存在感は大きく低下すると思います。ネットをいつまでも敵視せず、友達になって取り込む必要もあると思います。いずれにせよ、番組の質を確かなものにできれば、今後もテレビは一定の役割を果たし続けることができる。そのためには、視聴率至上主義からの脱却が必要ですが、簡単ではなさそうです。

> ある企業が、自社の複数の製品についてテレビ広告にかけた時間・費用と、実際の売れ行きの関係を調べたことがあります。その結果は「全く関係ない」というものでした。

この情報は非常に重要だ。テレビ広告に費用をかけても、売上に全く寄与しないことが判明した。商品によっても多少異なるが、少なくともテレビCMが全く売上に貢献しない商品があることは事実だ。私が思うに、例えばビールもCMを見て購入する量や商品を変えることはない。
サトウ食品工業は、テレビCMの費用を3分の1に減らしたところ、売上は少しだけ減ったが、営業利益がなんと3.2倍に増えた。他の企業にも同様の現象が見られ、テレビCMを打たない企業の方が利益を上げることが証明されている。今後は、テレビCMを大幅に減らす企業が増加するだろう。




>そこでこの企業の経営者は、自社のイメージを良く受け取ってもらえるような、いい番組に広告を出すという方向に転換したそうです。

企業イメージ向上に期待するなら、番組内容のみならず、同じ番組の他のスポンサーにも注意を払う必要がある。例えば、テレビCMを流しても、パチンコ屋(朝鮮玉入れ屋)や創価学会(カルト集団)のCMと一緒に流されたのでは企業イメージに甚大な悪影響を及ぼす。しかし、実際には朝鮮玉入れ屋やカルト集団のテレビCMは急増している。




> 電通の広告費調査をもとに単純に試算すると、すでにラジオ・雑誌を抜いたインターネットはほどなく新聞も抜き、2013年にはテレビを抜く可能性もあります。

ネット広告費がテレビ広告費を抜くのは時間の問題で、【日中記者交換協定】などで支那の工作員となっているテレビは崩壊する方が良い。

■動画日本に中国批判を禁止【日中記者交換協定】





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