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NHKから返事がキタ━(゚∀゚)━!!・「NHKスペシャル」アジアの“一等国”担当者に反省は微塵もなし・近日中に再抗議文を郵送・週刊新潮4月23日号、歴史歪曲と「台湾人」も激怒したNHK「超偏向」番組



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NHKが4月5日に放送した『NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュー」 第1回「アジアの“一等国”」』について、翌日私が郵送した抗議文への返事が届いた。


私が出した抗議文は、↓こちら↓


NHK糾弾!
台湾統治を偽造するな
http://blog.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/39761745.html





そして、今回NHKから届いた返事は次のとおり。

━━━━━━
●●●●様

いつもNHKの番組やニュースをご覧いただき、ありがとうございます。
お問合せの件についてご連絡いたします。

「殆どの台湾人は漢民族ではない」という指摘ですが、歴史研究においては、「台湾人」の漢人(漢民族)は、大きく3つに分類されます。すなわち、鄭氏政権時代に移ってきた漢人、清朝統治時代に移ってきた漢人、そして国民党統治時代に移ってきた漢人です。通常民族という言葉は、文化的・社会的・言語的共通性を基盤として使用されます。文字として漢語を使用し、福建省や広東省などにルーツをもつ伝統文化を維持している閩南人、客家、外省人は、漢人(漢民族)として位置づけられます。

「日台戦争」については、台湾全島「平定」までに、日本軍だけでも死者は5000人近くのぼっており、日清戦争の死者の過半数に及んでいます。1990年代に、日本の台湾統治の専門家が「日台戦争」と名付け、以後研究者の間では、この表現が使われるようになっています。

「500万人」の漢民族については、当時の台湾総督府が行政文書において「500万の漢民族」という表現を使用しています。

「中国語」については、台湾語は閩南語にきわめて近い言語であり、閩南語は中国語の一方言として位置づけられています。一方台湾には、客家語を話す客家もいます。客家語もまた、中国語の一方言です。

台湾総督府の調査によれば、1930年代に自らを福建系(閩南語)と認識している人はおよそ70パーセント、広東系(客家語)と認識している人は十数パーセントいます。客家は、自らの客家語という言葉を、台湾語と区別して使用しています。ですから、当時の住民が「台湾語を話す」と表現すると、そこには客家語を話す人々が含まれないことになります。

閩南語も客家語も中国語(北京語ではなく)の一方言であること、さらに客家の方々の存在を考え、「中国語を話す」と表現しました。

「反日偏向番組」というご意見についてですが、以下のとおり回答させていただきます。
私たちは今回の番組で、『台湾総督府文書』などの一次史料や、当時のフィルム、証言、専門家への取材などを通じて、いままであまり語られなかった台湾と日本の歴史に正面から向き合い、日本がアジアとどう向き合っていけばよいのか、未来へのヒントを探っていきたいと考えました。

番組では「台湾の人びとは親日的」という捉え方を否定していません。また、日本が植民地時代に台湾において鉄道や港湾などの社会的基盤を整えたこと、樟脳産業が活性化したことなども取り上げています。

番組では、ことさらに「反日的」な面だけを取り上げているわけではありません。事実を伝えること、その事実を共有することが、日本と台湾のさらに強くて深い関係を築いていくことに資すると考えています。以上です。

今後とも、NHKをご支援いただけますようお願いいたします。お便りありがとうございました。


NHKスペシャル
アジアの“一等国”担当者
━━━━━━





NHKが全く反省していないことが、改めて判った。

勿論近日中に再抗議文を郵送する。

「漢民族」についても、「日台戦争」についても、「(中国語を)の字幕」についても到底納得できない。

今度は「人間動物園」についても厳しく追及する。

再抗議文もブログで掲載するが、このブログの読者の皆様にも、再抗議文に関するご意見などをコメント欄に書き込んで貰えたら有り難い。


ちなみに、この放送の前日4日に放送した『プロジェクトJAPAN プロローグ「戦争と平和の150年」』についても、これの1日前に抗議文を郵送したが、そっちの返事はまだ来ていない。


この超偏向番組について、「週刊新潮」が取り上げてくれた。

―――――
『週刊新潮』4月23日号
歴史歪曲と「台湾人」も激怒した
NHK「超偏向」番組

性懲りもなく、というべきか。史実を枉げ、日本の台湾統治を徹底的に貶めたNHKドキュメンタリーの「超偏向」ぶりに抗議が殺到している。日本の視聴者ばかりか出演した台湾人も激怒するこの番組、中国、台湾との外交関係にも影を落としそうなのだ。

(略)
4月5日に放送されたNHKスペシャルの「超偏向」ぶりに、識者や関係者、そして一般視聴者から怒濤の批判が沸き起こっている。
(略)
この番組によれば、植民地を持つことで世界の“一等国”入りを目指した日本は、抵抗勢力を武力で押さえつけ、台湾の先住民族を博覧会に“展示”して統治の成功を世界に示し、さらに「格差と同化」という矛盾する統治で「差別」を生みながら、「改姓名」などの皇民化運動で台湾人から民族性を奪っていった……この番組は、日本の台湾統治の“極悪非道”ぶりを徹底的に描き出すのだ。
「番組全体が“捏造”とまでは言わないにせよ、ひどい歪曲の連続でした」
台湾研究フォーラム会長の永山英樹氏が呆れて言う。
「たとえば、番組冒頭で“日本の台湾統治を象徴する”ものとして紹介された1枚の写真には“人間動物園”なる刺激的なタイトルが付けられている。そして、台湾の先住民族パイワン族を、日本政府は1910年にロンドンで開かれた日英博覧会に連れて行き、“見世物として展示した”と解説されるのです。確かに当時の西欧には、植民地化した土地の未開人を見せて金を取る人間動物園という見世物があった。しかし、この時にパイワン族が披露したのは伝統的な踊りや模擬戦闘。歌舞伎や相撲の海外興行と同じで、誇りを持って自分たちの技を披露しているのです。同じ博覧会の写真でインドの人々は半裸ですが、パイワン族がちゃんと民族衣装をつけていることからも、扱いの違いが伺える。NHKは“展示された青年”の遺族に“悲しいね。この出来事の重さ、語りきれない”と言わせていますが、写真だけ見せられて、“あなたのお父さんはロンドンで動物のような扱いを受けた”と言われたら、誰だって悲しくなるでしょう」
櫻井よしこ氏も言う。
「この番組では、強烈なイメージを呼び起こす“人間動物園”という言葉を、当時の日本政府が使った言葉と錯覚するように使っている。全篇がそうした“歪曲報道”の連続なのです」

(略)

日本統治の“過酷さ”を強調するナレーションは、さらにヒートアップする。<皇民化政策は、台湾人の心の中にまで踏み込んでゆきます。台湾全島に日本の神社を次々に建て、人々に参拝を強制します。そして、台湾人が拠り所にしてきた宗教への弾圧が始まります。道教寺院や廟の参拝を制限。建物の取り壊しも始めます。> そして現在、廟を管理する80歳男性の少年時代の記憶として<1938年、地域の寺院や廟に祀られていた神々の像が集められ、すべて焼かれました。><「(神像の提供に)従わない者は29日間も刑務所に入れられるのですよ」>そんな弾圧ぶりが紹介される。
「確かに、一部の地方官吏によって半ば強制的に行われた例もあったかもしれませんが、台湾総督府がこのような“寺廟整理”を行なったのには理由があり、しかもそれは強制ではありませんでした。そもそも、寺廟整理は、迷信の打破・物資の節約・火災の危険予防など台湾の近代化、文明化に必要だとして、台湾の有識者らの賛同も得て行われたこと。それを単純に“宗教弾圧”とするNHKの見方は乱暴だし、公正さを欠くものです」(永山氏)

(略)

こうした証言だけ聞くと、柯さんは筋金入りの反日家のように聞こえるが、ご本人はこう憤るのである。
「私がNHKの取材で強調したのは、日本による台湾統治はプラスが50%、マイナスが50%、確かに差別も受けたが日本は台湾に多くのものを遺してくれた、ということ。日本の教育を受けなければ今の私もなかった。日本は私にとって“おっかさん”のようなものです。それが、私が一番伝えたかった部分でした。だが、そうした発言は悉くカットされた。取材の際にスタッフからは、“都合の悪いことは言わなくていい”と言われていた。私は“都合の悪いこと”とは日本批判かと思い、“なんでも正直に話すつもりですが、聞こえが悪いところがあったらどんどん削ってよ”と言いました。それは、日本人を不快にする悪口があれば削ってくれ、という意味です。ところが、放送を観たら、逆に悪口ばかりが使われているので大変驚きました」

(略)

そんな数々の怒りの声に、NHKは何と答えるのか?
「この番組は、公共放送としての使命にのっとり、国内外で取材をつくして制作・放送したものであり、『反日・自虐史観を前提にした偏向報道である』とは全く考えていません。歴史的な事実を共有することで、日本と台湾、また日本とアジアとの真の絆、未来へのヒントを見いだそうとしたものです」(NHK広報局)
台湾の人々、そして日本の視聴者を愚弄したことへの反省は微塵も感じられないのだ。
(略)
26頁~29頁
―――――




●抗議先

NHK視聴者コールセンター
0570-066066

NHK「ジャパン・プロジェクト」の濱崎憲一ディレクター
03-3465-1111(代表)

〒150-8001
NHK放送センター
NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュー」係

NHKスペシャル「感想・問い合わせ」
http://www.nhk.or.jp/special/

放送倫理・番組向上機構(通称BPO)ご意見送信フォーム
https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html

総務省・ご意見ご提案の受付
https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html







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