支那紙が長野の支那人留学生を自画自賛
<聖火リレー>長野の留学生は「理性失わず、秩序正しかった」=中国紙が絶賛 |
4月28日11時29分配信 Record China |
2008年4月26日、国営新華社通信が、長野の聖火リレーに集まった5000人とも言われる中国人留学生達の様子を紹介。自主的に「ゴミは持ち帰ること」「武器を携帯しないこと」など16条の「内部規定」を定め、理性を失わず秩序正しく声援を送る姿が感動的に伝えられた。 |
当日、現地長野では一部でチベット独立支持勢力との小競り合いがあり負傷者が出たが、日本の厳重な警備体制もあって欧州での騒ぎや、その後の韓国での混乱に比べれば総じて秩序だったリレー応援が実現したとみられる。 |
記事によると、仙台・東北大学金属材料研究所の門賀(メン・ホー)さん。門さんは前日25日の夜10時、バスで仙台を出発し、100人以上の仲間と8時間もかけて早朝の長野に到着した。1か月前から、旗やTシャツ、シュプレヒコールの練習など準備は大変だったが、「苦労するだけの価値はある。一生忘れられない思い出」とその喜びと興奮ぶりを語った。 |
門さんはまた、5000人もの中国人留学生が集まるにあたり、心配したのが「現地への迷惑」だった。だが、「内部規定」よる「束縛」で、そんな心配は杞憂に終わったという。その「内部規定」の内容は、全部で16条。「法律違反を犯してはならない」「意見の異なる団体に挑発を加えてはならない」「汚い言葉や行動をとってはならない」「ゴミを捨ててはならない」など細かく定められていた。 |
記事の最後ではこうした留学生達の姿を、「情熱に満ち溢れながらも理性を失わず、秩序正しく聖火に声援を送る姿は、深い印象を残した」と称賛した。 |
まず、「ゴミを捨ててはならない。」とか規定を述べた上で称賛しているが、リレーが終わって私が駅の方に戻ったら、駅前の広場の地面に支那国旗が捨てられており、私が見ている間は支那人が近くを通っても誰も拾っていなかった。 |
既に散々報告しているように、この支那紙による支那人留学生への称賛は真っ赤な嘘だ。 |
昨晩の当ブログ記事で述べたとおり、外相の高村正彦は、「警察がよくやってくれた。支那人もチベット人も逮捕されず…」と言った。 |
勝谷誠彦がテレビで、支那人留学生や警察やマスコミや高村正彦などを厳しく非難した。 |
そのYou Tubeを紹介するが、勝谷は本当によく言ってくれた! |
【聖火リレー】日本のマスコミが伝えない真実 【長野】 |
動画で勝谷が言っていた26日付の産経新聞(大阪夕刊)の記事とは、次の記事のことだ。 |
高村正彦や他のマスコミ報道がインチキであることが良く分かる。 |
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【長野聖火走った】「フリーチベット」涙の乱入 亡命2世「独立は両親の悲願」 |
2008/04/26, 産経新聞(大阪夕刊)より一部抜粋 |
何のための、誰のための「平和の炎」なのか。26日、3000人規模の厳戒態勢の中で行われた北京五輪の聖火リレー。沿道を埋め尽くす真っ赤な中国国旗と、時折揺れるチベットの雪山獅子旗。出発式会場に一般客は入れず、平和の祭典を象徴するイベントは「市民不在」で進んだ。「チベットに自由を」「ゴーゴーチャイナ!」。チベット問題を訴えるプラカードも掲げられ、タレントの萩本欽一さんや卓球の福原愛さんが走行中には男が取り押さえられる場面もあった。善光寺で知られる仏都・長野市は終日騒然とした空気に包まれた。
ハプニングは突然起きた。JR長野駅や善光寺周辺と比べて、比較的観客の数が少ないコース中ごろの沿道。「フリーチベット!」。チベットの旗を握りしめた男がロープをまたいで車道へ飛び出し、聖火ランナーの列に飛び込んだ。警官隊に取り押さえられ、地面に顔を押さえつけられながらも、「フリーチベット」の泣き叫ぶような声は消えない。
威力業務妨害の現行犯で逮捕された男は、台湾に住む亡命チベット人2世の古物商、タシィ・ツゥリン容疑者(38)。
「私はオリンピックに反対しているわけではない。ただ、チベットの惨状を全世界に訴える絶好の機会だと思っている」。この日朝、沿道の別の場所でチベットの旗を広げていたタシィ容疑者は記者にそう話していた。
父親は、中国のチベット侵攻後の1959年、チベットからインドに亡命し、タシィ容疑者はその地で生まれた。
紛争は直接経験していないが、父親の壮絶な体験がタシィ容疑者の心に刻み込まれている。
父親は紛争の最中、政治的理由で中国公安当局に拘束され、死刑を宣告された。しかし執行の前日、一か八か、小さな窓から絶壁に向かって飛び降りて脱走、一命を取り留めた。その後、夫婦で当時7歳だった兄を連れて2週間かけて、命からがらヒマラヤ山脈を越えたという。
「チベット独立は両親の悲願でもある。それを実現するためには、残りすべての人生を犠牲にする覚悟がある」
チベット難民として暮らしたインドでは、常に「どこにも所属しないホームレスのような感じだった」。しかし、ダライ・ラマ14世の言葉に接し、考え方が変わった。
「チベットはチベット人のもの。暴力を使わず、平和的に訴えることで、私たちの『自由』を取り戻したい」
タシィ容疑者は25日夜に長野入り。タイの聖火リレーでも抗議活動に参加したが、そのときと比べると、日本のほうがチベット支援者が多いことに驚いたといい、「応援してくれる日本のみなさんに感謝している」と話していた。 |
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