中国で今度は「ニセ卵」販売?現地の市政府機関紙が報道
8月13日21時0分配信 読売新聞
【北京=寺村暁人】中国河南省鄭州市政府の機関紙「鄭州日報」(電子版)は13日、食品添加物や化学薬品などで合成した「人造卵」が同市内で販売されていると報じた。
「人造卵」は、アルギン酸ナトリウムが主原料で、ミョウバンやゼラチン、でんぷんなども使われる。卵の殻は炭酸カルシウム製としている。
一見、普通の卵と変わらないが、ゆで卵にして食べるとゴムのような食感で卵の味はしないという。長期間食べ続けると、記憶力が減退したり、認知症の症状を招く可能性があると警告している。
食品添加剤業者の話として、毎日3000~4000個を生産している業者もいると伝えた。
最近の報道によれば、TV局のアルバイトは、長屋の住民4人に段ボールと豚肉を渡し、「犬のえさにする」と言って肉まんにするよう頼んだそうだ。
しかし、上の動画を見ると、完全に話が食い違っている。
「犬のえさにする」と言って肉まんにするよう頼んだのなら、「どんな人が買いますか?」という質問に対して、「近所の人とか市場の人とか…」なんて回答は有り得ない。
また、段ボール豚まんを製造していた主犯は逃亡中とも報道されていたのだが、いったい何だったのだろう?
「段ボール肉まん」で懲役1年=TV局アルバイトに有罪判決-中国
8月13日2時1分配信 時事通信
【北京12日時事】新華社電によると、段ボールの混ざった肉まんが販売されているとのやらせ報道問題で、中国・北京市第2中級人民法院(地裁)は12日、「偽造肉まん」ビデオを作成してテレビ局に持ち込んだアルバイトの被告(28)に対し、懲役1年と罰金1000元(約1万6000円)の有罪判決を言い渡した。
判決は被告の行為について、「特定の商品の名声を傷つけ、劣悪な影響を作り出した」と指摘した。被告は法廷で、視聴者や肉まんの業界関係者、テレビ局に謝罪したという。
>ビデオを作成してテレビ局に持ち込んだアルバイトの被告(28)に対し、懲役1年と罰金1000元(約1万6000円)の有罪判決を言い渡した。
>判決は被告の行為について、「特定の商品の名声を傷つけ、劣悪な影響を作り出した」と指摘した。
今回の事件の報道の前にも、TBSの北京特派員は段ボール肉まんを食べていたと証言していたのだから、段ボール肉まんは事実として存在していたはずだ。
段ボール肉まんにテレビ報道があったのは7月11日だった。しかし、アルバイトの被告(28)が長屋の住民4人に段ボールと豚肉を渡し、「犬のえさにする」と言って肉まんにするよう頼んだのなら、「どんな人が買いますか?」、「近所の人とか市場の人とか…」なんて会話は有り得ない。
TV局が「やらせ報道」だったと謝罪したことが、「やらせ」だったと考えるべきだろう。1日(0:00~24:00)1回以上クリックよろしくお願いします |
もうだめぽ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070812-00000913-san-pol
全閣僚が靖国参拝見送り 「終戦記念日」異常な事態
8月12日20時3分配信 産経新聞
安倍内閣の16閣僚全員が、終戦記念日の15日に靖国神社に参拝しない意向であることが明らかになった。終戦記念日に閣僚が大量参拝するようになった昭和30年ごろ以降、参拝者がゼロとなる年はおそらく初めてという異常事態だ。参拝を見送る理由は日程上の都合や政治信条などそれぞれだが、中国などへの配慮もうかがえることから「なんて意気地がないんだ」(島村宜伸元農水相)とあきれる声も出ている。(阿比留瑠比)
「私の信条でいつも決めていること」(塩崎恭久官房長官)、「宗務行政の所管大臣として公平を期すため」(伊吹文明文部科学相)、「宗旨が違うから」(冬柴鉄三国土交通相)…。参拝見送りの理由として、各閣僚はこのように説明している。
麻生太郎外相、高市早苗沖縄北方担当相らは、外遊など公務を理由に挙げた。小泉純一郎前首相が“6度目の正直”で初めて15日の参拝を果たし、メディアが大騒ぎした昨年とは空気が一変、冷めたムードが漂っているようだ。
本来、小泉氏より靖国参拝に対する思い入れは深いとされる安倍晋三首相が、「参拝する、しないということは申し上げないことにしている」と“あいまい戦術”を取っていることも、その理由の一つだろう。参院選で与党が大敗し、政権が弱体化している今、あえて内外に波風を立てることはないという判断もあるかもしれない。
とはいえ、靖国参拝問題をめぐり、これまで内政干渉まがいの介入を続けてきた中国ですら、首相、外相、官房長官以外の閣僚の参拝は問題視しない姿勢を示している。閣僚が終戦記念日にだれも参拝しないのは、かえって不自然ではないか。
靖国神社にとってみれば、「春秋の例大祭に参拝してもらえる方がありがたい」(関係者)のも事実だろう。15日にこだわることで、戊辰戦争、西南戦争、日清戦争…と明治維新時からの戦死者を祭る靖国神社のイメージを、ことさら先の大戦だけに結びつけるマイナス面も否定できない。
だが、政府は昭和57年4月の閣議で、8月15日を「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」と決定している。首相や閣僚の靖国参拝のタイミングとして、終戦記念日がふさわしい日の一つであることは間違いない。現に、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、春秋の例大祭のほか15日にも参拝を続けている。
安倍首相は官房副長官時代や自民党幹事長時代に、15日の参拝を続けてきたが「15日参拝を公約していた小泉氏を応援するためで、自身はこの日に特にこだわりはない」(周辺)とされる。ただ、小泉氏の連続参拝で戦没者追悼のあり方に対する国民の関心が高まっただけに、首相や閣僚がだれも靖国に訪れない終戦記念日は、寂しいものになりそうだ。
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産経新聞は、「異常事態だ」と述べているが、以前はどうだったのか?
昭和60年の朝日新聞を見てみよう。
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靖国公式参拝、閣僚全員が参加 海外出張中の2人除き
昭和60年/08/16, 朝日新聞
(一部抜粋)
中曽根首相は15日午後、藤波官房長官と増岡厚相を伴って、東京・九段の靖国神社を公式参拝した。
(略)
これにより外国出張中の山口労相、村田通産相を除く、首相はじめ全閣僚19人が、ほとんど集団的な形で公式参拝する結果となり、終戦記念日の閣僚による靖国参拝は、実質的に内閣あげての公式行事という色彩を濃くした。
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昭和60年には基本的に全閣僚19人が参拝していた。
そして、朝日新聞は、この頃、8月15日の前にも後にも「これでもか!」というほど連日批判的な記事を掲載していた。
朝日新聞の連日の大キャンペーンとそれに呼応した支那の長老たちの反発によって中曽根内閣の公式参拝は、この年1年のみで終わってしまった。
では、2年後の昭和62年はどうだったのか?
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42回目の終戦記念日 きょう各地で戦没者追悼
昭和62年/08/15, 中日新聞
きょう十五日は、四十二回目の終戦記念日。政府は例年通り東京・北の丸公園の日本武道館で、天皇陛下をお迎えして「全国戦没者追悼式」を行う。また、中曽根首相は中国など近隣諸国の反発に配慮し、昨年に続いて靖国神社への公式参拝を見送るが、閣僚は十四日に参拝をすませた後藤田官房長官を含めて昨年並みの十六閣僚が参拝する予定だ。
政府は、五十七年四月に八月十五日を「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」とする旨を閣議決定し、政府主催の戦没者追悼式を行ってきた。
(中略)
自民党では、竹下幹事長はじめ「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(奥野誠亮会長)のメンバー約二百人がそろって参拝する。
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中曽根首相が支那の反発に配慮して公式参拝を見送ったが、16閣僚が参拝し、約200人の自民党議員が8月15日に靖国神社を参拝していた。
こうしてみると、今の日本は産経新聞が述べているように、まさに「異常な事態」である。
昨年、小泉首相が8月15日に参拝したことよって流れが変わりかかっていただけに実に残念だ。
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2006/08/15, 読売新聞 夕刊
(一部抜粋)
一方、遺族からは、参拝を支持する声が相次いだ。福岡県遺族連合会の成清泰蔵事務局長(63)(福岡県柳川市)は、東京・日本武道館の全国戦没者追悼式典に向かう車中で首相参拝の知らせを聞き、「総理に終戦記念日の参拝を強く要請してきたので、うれしく思う。やはり戦没者を追悼し、平和を祈念する日ですから」と、感謝の言葉を繰り返した。
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沓掛防災担当相と中川農水相も靖国参拝
2006/08/16, 産経新聞
小泉内閣の17閣僚のうち沓掛哲男防災担当相と中川昭一農相の2人が15日、靖国神社を参拝した。
(中略)
また、超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する会」(会長・瓦力元防衛庁長官)は計56人(衆院34人、参院22人)が参拝。西野あきら経産副大臣ら副大臣3人、竹下亘環境政務官ら政務官3人が含まれている。政党別では自民党52人、民主党2人、国民新党、無所属各1人。代理参拝は101人だった。
自民党若手の「平和を願い真の国益を考え靖国参拝を支持する若手国会議員の会(平和靖国議連)」の今津寛会長ら役員3人、同党新人議員でつくる「伝統と創造の会」の稲田朋美会長ら7人も参拝した。
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2006/08/17, 読売新聞
(一部抜粋)
読売新聞社は、小泉首相が終戦記念日(8月15日)に靖国神社を参拝したことを受け、15、16の両日、緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。
首相の参拝を「支持する」は「どちらかといえば」を合わせて53%、「支持しない」は計39%だった。
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確かに流れは変わりかかっていたのだ。
更に、次期首相も靖国神社参拝に前向きな安倍晋三だったことで期待は大きく膨らんだ。
2005年5月28日、安倍晋三・自民党幹事長代理の発言
「小泉総理大臣がわが国のために命をささげた人のために靖国神社をお参りするのは当然だと思うし、責務だ」
「次の総理にも、またその次の総理にもお参りをしてもらいたい。どの国も行っている慰霊の行為だ」
ところが、期待は完全に裏切られた。
もうだめぽ orz
もうだめぽ ○| ̄|_
「安倍晋三も自民党も・・・」もうだめぽ (つД`)
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