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正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
嘘の歴史に騙されるな!日本最優先政治、日本国民の生命と財産と自由を守る核武装、日韓断交を実現しよう!マスゴミの嘘や洗脳工作を許すな!がんばれ!日本国民党!
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【政論】米国の核の傘・強化が抑止力・産経新聞の青木伸行←に対するツッコミ!■反論■

【政論】
米国の核の傘 強化が抑止力

2007/02/10, 産経新聞

 6カ国協議による外交交渉と並行し、北朝鮮に核を放棄させるための軍事的措置として、日本全土をカバーする米国の核の傘を増強することを日米両政府に提案したい。



 日本の核保有議論は大いに深めるべきだが、あまりにリスクが大きいと考える。現時点では米政府も日本の核保有を許容する環境にはないだろう。米政府が中東におけるイスラエルと同様に、北東アジアにおいて日本に核を保有させる選択肢は、北朝鮮情勢がのっぴきならない状況にならない限り決断できない究極の選択と思われる。国際社会において核戦略の主導権を握り続けたい米国は、これ以上核保有国が増え、この地域で核軍拡のうねりが生じることを好むまい。

 日本が核を保有すれば、アジア各国も黙っていない。その反動は外交はもとより、経済や文化の分野にまで及ぶだろう。何より、唯一の被爆国である日本国民がそれを許すまい。



 北東アジアでは冷戦構造の残滓(ざんし)が残っている。冷戦期の米ソがたどり着いた、先制核攻撃は相手の反撃を招き自殺行為になるという「相互確証破壊」の抑止システムは、現代の対テロ戦では機能しない。予防戦争的な論理をブッシュ政権が構築した理由のひとつは、そこにある。だが、北朝鮮と対峙(たいじ)する北東アジアの現代の冷戦構造においては、「相互確証破壊」による抑止は有効である。米国の核の傘を増強することは、北朝鮮に対する大きな抑止力になる。


 むろん、リスクも覚悟しなければならない。冷戦時代の米ソのように核のエスカレーションを招くやもしれない。北朝鮮の弾道ミサイルの照準は常時、日米へ合わせられるだろう。しかし、6カ国協議で北朝鮮が核施設凍結を受け入れても、結局は見返りをせしめるばかりで、ひそかに核開発を続けることは十分考えられる。外交力は、強力な軍事力を後ろ盾にしているときが最も強い。北朝鮮にも米国の核の傘の強化が有効に作用するに違いない。(青木伸行)
―――――――





青木伸行という記者は、「あまりにリスクが大きい」と言うが、日本の核武装のリスクとは何なのか全く不明。

米政府も日本の核保有を許容しないと言ってるが、何か根拠はあるのだろうか?
勿論、アメリカだって最初から日本の核武装に賛成しないだろうが、日本の決意が固く、日本がしっかり説得すれば、アメリカだって日本の核武装を容認する以外に道はない。

有り得ないこととは思うが、日本が全力で説得しても、アメリカが頑として猛反対した場合には、そこでやめれば済む話だ。
過去に一度たりとも真剣に米国の説得を試みたこともないくせに、説得する前から諦めてしまうことを「腐った負け犬根性」と言う。
青木伸行などは、その一例だ。


アメリカは日本の核武装を容認・推奨
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3928745.html

(一部抜粋)
下院軍事委員 マーク・カーク議員(共和党)
「日本は立派な民主主義国家であり、その日本が核抑止力を得るのは、アメリカの国益にとって明確なプラスだ。核を持った日本は、本当に頼りになる同盟国として、アジアの安定化のためアメリカと一緒に仕事をしてくれるだろう。・・・日本人は世界中で信頼されている。日本が核を持ってくれたら、頼もしい同盟国ができたと喜ぶ米国人は多いはずだ。」
「アメリカの軍事力は明らかに過大評価されている。アメリカは中国やロシアと戦争できない。・・・だから僕は核を持った日本に、頼もしい同盟国になってほしいのだ。」



アメリカにおける日本の核武装論、クラウトハマー、カーペンター、マケイン、チェイニー、WSJ社説、デビッド・フラム…
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4063260.html

日本が独立国であるために 『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫著
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3942667.html





あと、「北朝鮮情勢がのっぴきならない状況」とは何か?
まさか、北朝鮮が日本に核爆弾を投下する状況のことか?
それでは、遅いのだ。
北朝鮮や支那などに核兵器を使用させないようにするために、予め核武装しておかなければならないのだ。

青木伸行は、更に「国際社会において核戦略の主導権を握り続けたい米国は、これ以上核保有国が増え、この地域で核軍拡のうねりが生じることを好むまい。」と言うが、米国の好みで日本国民の生命・財産が決定されるのでは堪ったもんじゃない。

第一、アメリカの国際政治学の権威は、日本などの主要国が核を持って世界18カ国くらいが核保有国となる方が世界は安定すると主張している。

ケネス・ウォルツ『ザ・モアー・ザ・ベター』核兵器国が徐々に増え18ヶ国ぐらいの核兵器国があった方が世界は安定するだろう。ジョン・ミアシャイマーも「主要国の核保有=世界の安定」
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3639579.html




そして、青木伸行も、やはり、「何より、唯一の被爆国である日本国民がそれを許すまい。」という決まり文句を欠かさない・・・
C= (-。- ) フゥー


青木伸行は、最後に「北朝鮮にも米国の核の傘の強化が有効に作用するに違いない。」と結んでいるが、「米国の核の傘」より「日本の自主核抑止力」の方が有効に作用するに決まっている。



【おさらい】


●核の傘はない



米国人も「核の傘=ハッタリ」を認める・国際政治アナリスト伊藤貫
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3943132.html

アメリカの「核の傘」は無い
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4003720.html

「核の傘」やMDでは日本を守れない 『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫著
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3930002.html


「自主的な核抑止力」か「支那の属国」か 『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫著
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3927511.html


支那共産党が米民主党やクリントン夫妻へ贈賄 『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫著
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3930305.html

支那のスパイのジョン・ホアンを商務省高官にしCIAの機密レポートにアクセスさせたヒラリー 『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫著
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3930478.html

握りつぶされた米民主党への贈賄事件 『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫著
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3942502.html

集団的自衛権の解釈変更・いつ表明?首相苦悩・選挙前…混乱を懸念・核武装せず集団的自衛権行使は不可能・核を持つと国益を損じると嘘を吐く石破と同調する安倍首相・・・

集団的自衛権 解釈変更

いつ表明?首相苦悩

選挙前…混乱を懸念

2007/02/10, 産経新聞

 集団的自衛権行使の容認問題で安倍晋三首相の苦悩が続いている。首相は9日始まった衆院予算委員会の基本的質疑で、「個別具体的な類型に即して研究を進める」と述べるにとどめた。政府解釈を見直す決意は固めているとされる首相だが、タイミングを計りかねているようだ。


 質疑で自民党の石破茂元防衛庁長官は、憲法改正と集団的自衛権の容認について「恐れず、逃げず、正面から語るべきだ」と迫った。特に集団的自衛権に関しては「研究するなら、具体論まで踏み込んで国民に問うべきだ」と突っ込んだ。だが、首相は従来の見解を踏襲するのみで、防衛省も「首相からの指示は特にない」としている。



 首相は就任直前に、「任期中に集団的自衛権の見直しは何としてもやりたい」と周囲に漏らしていたが、首相が解釈変更を表明した場合、内閣法制局長官が辞任するなどの混乱を懸念しているという。


 首相は9日の答弁でも「政治家は、国民の生命と財産を守る大きな責任がある」と強調したが、「権利はあるが行使はできない」という集団的自衛権の解釈見直しは安全保障政策上、避けて通れない問題だ。また、現行憲法下でも行使できると宣言することで、日米同盟の強化につなげたいとの思惑もある。

 解釈見直しについては、小泉純一郎前首相も平成13年4月の記者会見で言及したが、これも当時官房副長官だった安倍首相が説得したものだった。

 解釈見直しには野党の反発も予想される。さらに、統一地方選や夏の参院選が迫っているだけに、「首相が混乱を覚悟して『私がこう決めた』と解釈見直しを表明する時期は、慎重に見定めないといけない」(周辺)のが現状のようだ。




●首相VS.石破氏
衆院予算委やりとり



 衆院予算委での安倍首相と石破氏の主な質疑応答は次の通り。

 石破氏 憲法9条のどの部分から集団的自衛権が認められないとの結論が導き出されるのかを議論すべきだ。

 首相 国際状況を見ながら、個別具体的な類型に即して、憲法が禁止しているところの集団的自衛権にあたるかどうか研究を進め、日本の安全や地域の安定を向上させていくために考えていくのは当然だ。

 石破氏 迅速で的確な対応ができるよう、自衛隊の海外派遣の一般法を制定するべきだ。

 首相 一般法の整備は世界の平和と安定に貢献するためにも、与党における議論、国民的な議論の深まりを踏まえて検討をしていきたい。



 石破氏 国益を損じてまで、核を持つ必要はない。抑止力はそれでなくても維持できる。

 首相 わが国は唯一の被爆国で、核軍縮を進めていく義務がある。日米の同盟関係の強化が抑止力を高めていくことにつながる。今後とも非核三原則を守っていく姿勢に変わりはない。




【用語解説】集団的自衛権

 自国が直接攻撃されなくても、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を自国への攻撃とみなして実力で阻止する権利。国連憲章などで国際法上の権利として広く認められている。しかし、内閣法制局は、憲法9条で「わが国を防衛するため必要最小限度の範囲」の個別的自衛権のみ容認され、集団的自衛権の行使までは認められないとの解釈をとっている。
―――――――





>首相は就任直前に、「任期中に集団的自衛権の見直しは何としてもやりたい」と周囲に漏らしていたが、首相が解釈変更を表明した場合、内閣法制局長官が辞任するなどの混乱を懸念しているという。



「集団的自衛権」に関しては、憲法解釈の問題の前に現実問題をよく考える必要がある。

「集団的自衛権」と言うが、例えば、台湾有事を想定した場合、支那が日本に対して、「米軍に基地や飛行場や港などを使用させたら、大阪に核ミサイルを撃ち込むぞ!ゴルァー!!」と核恫喝をしたら、日本はどうするのだろう?

大阪に核ミサイルを撃ち込まれては堪らない日本は、支那の恫喝に屈するのではないか?

そうすると、「日米安保」とか「集団的自衛権」とかは、終焉だ。

核保有国同士なら核恫喝も抑止される(慎重になる)が、核保有国は非核保有国に対して容易に核恫喝が出来る。


核武装せず集団的自衛権行使は不可能 『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫著
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3927146.html



結局、核保有国のアメリカと共に「集団的自衛権」を行使して、核保有国の支那を相手に戦うためには、日本の核武装が必要なのだ。

憲法解釈の変更や憲法改正よりも先に、核武装をしなければならない。






>石破氏 国益を損じてまで、核を持つ必要はない。抑止力はそれでなくても維持できる。

 首相 わが国は唯一の被爆国で、核軍縮を進めていく義務がある。日米の同盟関係の強化が抑止力を高めていくことにつながる。今後とも非核三原則を守っていく姿勢に変わりはない。




どうして、石破は、「核を持つと国益を損じる」と言えるのだろうか?!
核を持って国益を損じた国なんてあるのだろうか?

北朝鮮など、核開発をしたことによって1994年~2003年にかけ制裁なしで年間50万トンの重油と軽水炉建設をゲットした。
核開発をしたことによって10年間に亘って散々援助を受けたのだった。
その後、「米朝枠組合意」を反故にして核開発の再開、核保有宣言、核実験などを強行した後、最近3ヶ月間くらい制裁を受けているが、それを凍結することによって今まさに再び年間50万トン以上の重油と軽水炉建設をゲットしようとしている。

石破が言う「核を持つと国益を損じる」は大嘘だ。


安倍首相も言ってることが頓珍漢だ・・・

どうして、唯一の被爆国に核軍縮を進めていく義務があるのか全く不明だ。

こんなことを言っているようでは、支持率低下の歯止めはかからないだろう。








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【731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)】1~11の目次・一覧表


写真は、中帰連の篠塚良夫
なんと14歳で731部隊の「少年隊」に入隊し、生体解剖や細菌兵器製造をしたと語る






【731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)】1~11の目次・一覧表




731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)1
・松村高夫の「731生体解剖標本」(石川太刀雄丸の病理標本)の怪
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/12852767.html


731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)2
・松村高夫の『破傷風毒素並びに芽胞接種時に於ける筋「クロナキシー」に就て』の怪
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/12923955.html


731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)3
・「731部隊の少年隊」に居たと証言する篠塚良雄(中帰連)や森下清人の怪
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/12992996.html


731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)4
・きい弾(イペリット弾、マスタードガス)を人間に使用して症状を観察した松村高夫「生体実験の資料」の怪
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13060486.html


731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)5
・フェル・レポートの怪・中川八洋筑波大学教授・『悪魔の飽食』は旧ソ連のプロパガンダだった
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13135270.html






731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)6
・飛行機細菌作戦の怪1・おかしな井本熊男の業務日誌(井本日誌)
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13226226.html


731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)7
・飛行機細菌作戦の怪2・おかしな井本熊男の業務日誌(井本日誌)・ペスト菌散布は予算獲得のためのPR映画?
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13301976.html


731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)8
・飛行機細菌作戦の怪3・おかしな井本日誌・英ポートン細菌研究所の見解・「田中淳雄少佐尋問録」から判る「731細菌戦賠償訴訟」(1997年提訴)の出鱈目
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13373119.html


731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)9
・飛行機細菌作戦の怪4・インチキ事実認定ありの民事訴訟なのに、客観的証拠が何ら提出されず事実認定さえもされなかった「731細菌戦賠償訴訟」の出鱈目
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13445297.html


731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)10
・飛行機細菌作戦の怪5・「関東軍防疫給水部」の任務と活動状況・『ノモンハン戦場日記』・『ノモンハン事件の真相と戦果 ソ連軍撃破の記録』
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13519895.html






731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)11・最終回
・米国立公文書館が731部隊(関東軍防疫給水部)に関する米情報機関の機密文書10万頁分を公開→■まとめ
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13576514.html









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731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)11・最終回・米国立公文書館が731部隊(関東軍防疫給水部)に関する米情報機関の機密文書10万頁分を公開→■まとめ

昨日まで10回に亘り「731部隊の人体実験・細菌戦は嘘(全て作り話)」と題して連載してきたが、とりあえず今回が最終回。

これまで、731部隊(関東軍防疫給水部)が行ったとされた「生体解剖・人体実験」や「細菌戦」が全て嘘っぱちのでっち上げであることは既に証明済みであり、駄目押しも十分に行った。

駄目押しの駄目押しとしては、先月(2007/1/18)報道された「米情報機関の731部隊に関する10万ページに及ぶ機密文書の公開」が相応しいだろう。

報道された当日も、当ブログで紹介したが、改めて要約すると以下のようになる。



結論から言えば、731部隊(関東軍防疫給水部)は細菌戦研究はしていたものの、細菌戦を行った証拠は全くなかった。
米国立公文書館は、731部隊が満州で行った細菌戦研究などに関する米情報機関の対日機密文書10万ページ分を公開した。
石井四郎中将を始めとする731部隊関係者の個別尋問記録や、石井中将が細菌戦研究の成果を1947年6月ごろ執筆し米軍に引き渡したことを裏付ける最高機密文書も明らかになった。
文書内容の大半は731部隊など細菌戦研究に関する内容だった。
ナチス・ドイツと日本の「戦争犯罪」を調査するため、クリントン政権当時の99年に構成された記録作業部会(IWG)は、「慰安婦問題」などの悪事を裏付ける文書も探したが、証拠は見つからなかった。
奉天(瀋陽)の収容施設で、連合軍の捕虜に細菌実験が行われなかったかを調べたり、日本からの風船爆弾が細菌戦に使われないかを調べたりしたが、「当面は細菌戦を想定していない」と結論づけた文書も公開された。
つまり、アメリカが持っていた731部隊に関する10万ページの機密文書には、731部隊が人体実験を行ったり細菌戦を行った証拠は全くなく、戦後に言われたことは全て嘘っぱちのでっち上げだったのだ。




古今東西、細菌戦の研究はどこの国でも行われており、問題は実際に細菌戦を実行したかどうかだ。
支那事変で支那軍が細菌戦を行ったことは間違いないし、ノモンハン事件でソ連軍も細菌戦を行った形跡がある。
731部隊は、そのような支那軍やソ連軍の細菌戦から日本軍や住民を守るために防衛的細菌戦研究を行っていたことはよく知られている。


支那軍による虐殺4・上海における支那軍の細菌戦
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/11173905.html



先月、アメリカが公開した機密文書も、731部隊は細菌戦研究をしていたが、実際には細菌戦を行っていなかったことを裏付けることとなった。


■ 当日の記事

731部隊の細菌戦が嘘っぱちのでっち上げだったことが確認された!米情報機関、対日機密文書10万ページ分を公開
2007/1/18(木)

http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/11866917.html




■最終回のまとめ



●人体実験・生体解剖など


森下清人や「中帰連」の篠塚良雄などは自分の犯罪を証言したが、二人とも731部隊に入隊したのが14歳のときだと証言しており嘘がばれている。

GHQの占領下で、米国は石井四郎ら731部隊関係者を調査した。
それらのレポートの中で、「人体実験の証拠」となる可能性が残るモノは、「人間に感染する細菌の量を人間で実験した」というヒル・レポートのみで、その「唯一の物的証拠」は、石川太刀雄丸が敗戦前の1943年に日本に持ち帰った病理標本だけだが、その病理標本も証拠にならないと判明した。

以上のように、731部隊が人体実験をしたというマトモな資料は何一つない。
南京大虐殺をでっち上げた東京裁判でも審理すらされなかった。
ハバロフスク裁判では審理されたが、ソ連に抑留・拘禁された捕虜?の証言は、「人を凍結して復活させる実験とか、心臓を交換する実験」など、誰も信じない荒唐無稽な内容であり、反日左翼学者でさえ呆れて相手にしない。

ところが、1980年代になると中帰連(支那共産党によって洗脳された精神障害者の団体)の湯浅謙や推理小説作家の森村誠一らが、それをネタ元にして様々な作り話を考え、まるで史実であったかのように宣伝した。
その後、大学教授(経済学部)の松村高夫が古本屋で見つけた自然感染とか動物実験とか死体解剖とかの医学書を「731部隊の生体実験の資料」として資料集に所収したりしたが、全部嘘っぱちだ。





●細菌戦


1993年、吉見義明は、元陸軍参謀本部の井本熊男の業務日誌の中に細菌戦に関する記述があることを防衛庁の図書館で発見した。

4年後、それを証拠として、4人の支那人が731部隊細菌戦国家賠償請求訴訟を起こした。

ところが、井本熊男の業務日誌の細菌戦に関する記述は、おかしなことばかりだ。

結局、731部隊の細菌戦というのは、インチキ事実認定が平気でまかり通る民事訴訟であるにもかかわらず、客観的証拠が何ら提出されなかったために、裁判所は事実認定についても触れなかった!


また、「田中淳雄少佐尋問録」によると、1943年、余暇にノミの増殖研究を命ぜられたが、到底不可能であることが判明した。

つまり、1940年~1942年に731部隊の細菌戦によってペスト被害に遭ったとする「731細菌戦賠償訴訟」(1997年提訴)は、最初から嘘っぱちのでっち上げだったのだ。

当時も、英のポートン細菌研究所は、常徳のペスト流行について1941年11月4日の日本軍機による細菌散布により発生したとの支那側の発表を否定していた。


結論を言うと、731部隊(関東軍防疫給水部)が行っていたことは、近年イラク派遣自衛隊が行っていたのと同じようなことだ。

防疫・給水、すなわち、疫病の研究をして清潔な水を供給することが任務だった。

ただ、ソ連や支那が細菌戦を実行したので防衛的細菌戦の研究を行ったということだ。








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